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2009/11/25
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【ノルマンディー旅行 その17】 前々回の日記【リンゴからつくる酒: シードル、カルヴァドス、ポモー】を書きながらシードルについて調べていたら、ノルマンディーに行ったときに「何だろう?」と思ったものが何だったか分かりました。 ◆ 犬も歩けば棒にあたる まさに、その心境でした。 インターネットには何でもでているので、同じような思いをよくします。 ノルマンディー旅行中に何カ所かで見かけて、何だろうかと疑問に思ったのは、 これでした ↓ ![]() *「カランタンの共同洗濯場」に入れた写真です。 私が何だろうと思ったのは、木を丸く囲んでいる石。家畜の水飲み場かと思ったのですが、そうではありませんでした。 ノルマンディー地方では、郷土資産としてたくさん残しているようです。 ◆ アップル・ジュースを作るのに必要だったリンゴ粉砕機 これと同じものが、Wikipediaの「シードル」に関する仏語ページに入っていたのです。 ☆ Cidre ⇒ Fabrication traditionnelle 昔に使っていた道具で、リンゴを砕くための臼のようなものだそうです! ノルマンディーは林檎の産地なので、シードルやカルヴァドスなどを大量につくるために必要だったのですね。他の地方では見たことがないな、と思ったのも当然でした。 リンゴの汁を絞りやすいように砕くための道具は、「Broyeur à pommes(りんご粉砕器)」あるいは「gadage」と呼ばれるそうです。 名称が分かれば、もっと詳しいことを調べることができます♪ 検索したら、18世紀のリンゴ粉砕器の写真が説明付きででてきました: ☆ Broyeur à pommes 馬にひかせたそうで、そういう写真も出てきました。 リンゴは固いので、ブドウのようにいきなり圧縮機にかけるわけにはいかないので、砕いておく必要があるのでしょうね。 小麦粉やオイルをひくときも、こんな風に丸い形の臼があったような気がします。馬がまわりを回れるように、丸い形をしていた方が便利なわけです。 リンゴを少量圧縮するなら、こんな道具でも良かったようです。 ☆ シードルを作る作業を写した古い写真(リンゴ粉砕機と圧搾機): Broyage des pommes à la Gugette et mise en marc - Fabrication du cidre こちらは、馬ではなくて人力でリンゴを砕いています。 ◆ シードルの作り方: このたび訪問した農家はリンゴを絞る作業の真っ最中なので、あまり時間をとらせては悪いと思い、りんご酒の作り方の説明は簡単にしてもらいました。 ★ ノルマンディーでリンゴ酒の醸造農家を訪問 書きながらシードルをどうやって作るかに関する情報を拾ったので、リンクをメモしておきます。 ☆ シードルの作り方や種類などの説明など: Cidre ☆ リンゴの収穫からシードルまでの作業を見せるビデオ: |
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2009/11/24
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パソコン大好き人間なのですが、どうしてこう次々とトラブルがおこるのかとウンザリすることもあります。色々設定を変えて遊んでしまうのもいけないのではありますが...。 ◆ トラブル 1: IE 7のフリーズ Internet Explorer 7を使っていたのですが、フリーズばかりするようになってしまいました。 こういう場合、「アドオン管理」を操作するべきらしい。それで、「コイツがいけない」と思えるものを「無効」にしてもダメなので、全部「無効」にしてから、また「有効」にする、というのをやってみたのですが、やはりフリーズは頻繁におこります。 Vistaはおせっかいなので、色々と設定を変えています。「ここがいけなかったのか?」と思われるところをもとに直したりしましたが、フリーズ問題はいっこうに解決しません。 ◆ トラブル解決 1: IE 8にバージョンアップ それで、IE 8へのバージョンアップを拒否していたのですが、フリーズが頻繁になってしまうと、バージョンアップするしかないという気になりました。 でも、春頃だったか、Internet Explorer 8のベータ版がダウンロードできると知ったとき、さっそくインストールしたのですが、これが使い物にならなかったのです。ブログを書くのに必要なプレビュー画面を出すと、Internet Explorerがダウンしてしまったのです。 ベータ版は改善されているかもしれない。前回にIE 8ベータ版からIE 7に戻す方法を知ったので、安心して実験できました。アンインストールすれば、前のバージョンに自動的に戻ってしまうので簡単なのです。 ☆ Microsoftヘルプ: IE 8は、ベータ版からずいぶん改良されていたようです。 非常に快適になりました♪ アクセラレータというのも非常に便利♪ 薄気味悪いほどスピードが速くなったし、フリーズ問題もすっかり解決しました。 開いたサイトに何か不都合があるらしきとき、自動的にページが閉じるのではありますが、閉じるのは開いたタブだけなので被害がでません。 めでたし、めでたし、と思いきや…。 ◆ トラブル2: ノートンで「フィッシング対策にリスクあり」と出る セキュリティ・ソフトとしては、Nortonの「Norton Internet security このソフトも、私のPC上のあちこちに名前を出したがるのですが、画面右下のアイコンしか場所を与えていません。小さいので目立たなくて良いのではありますが、ふと気がつくと、ノートンのアイコンが赤くチカチカしています。 私のPCが危険にさらされているとのこと。「フィッシング対策」が「リスクあり」になっていました。 「今すぐに解決」ボタンを押せば「安全」になります。 ところが、PCを再起動するたびに「リスクあり」になるのでした...。 ねんじゅうパソコンの設定を変更して遊んでいるので、「あれがいけなかったかな?」というのは思いありました。 例えば、何かするたびに「あなたは管理者ですか?」と聞いてくるのを、いちいち聞いてこないように設定したとか。このPCを使っているのは私だけなのですから、いちいち確認してくれなくなったのを喜んでいたのですが、仕方がない。また元に戻しました。 でも、パソコンを立ちあげるたびに、相変わらず「フィッシング対策にリスクあり」になります。「今すぐに解決」をクリックすれば「リスクなし」に直るのですが、毎回繰り返すのは煩わしくなってきました。クリックするのを忘れてしまうこともあるので、危険でもあります。 ◆ トラブル解決 2: ノートンの「リスクあり」をバージョンアップで直す 仕事仲間に同じトラブルをうったえる人があったので、私の設定がトラブルをおこしていたわけではないらしいと気がつきました。 その人は、IE 8にしてから「リスクあり」が出るようになったと言います。設定なんかをいじっていなければ、どこに問題があるのか特定できるのですね。 インターネットでトラブルを検索してみると、同じ問題の解決策を探している人がゾロゾロと出てきました。どうやら、問題はInternet Securityだけではなくて、他のNorton商品でも発生しているようです。 トラブルの原因は、最新版でないノートンとInternet Explorer 8の相性が悪いことにあるようです。少なくとも私の場合は、それでした。 しばらく探しまわって、掲示板の解答から、ノートンの無償のバージョンアップをすれば解決するらしい、と突き止めました。 ずっとノートンを使っていますが、そんな親切なことをしてくれるメーカーだとは想像だにしていませんでした。過去に憎らしい思いばかりしていたので。PCをリカバリしたら、再インストールする権利を剥奪されていたとか、問い合わせても返事をくれないとか…。 そんな親切なことをしてくれるはずはないとは思いましたが、タダならバージョンアップを躊躇はしません! 手順にしたがってしたら、「Norton internet security もう「リスクあり」が出ることはなくなり、すっきりしました♪ ◆ ノートンのソフトは、無料でバージョンアップできる もしかしたら、同じ問題をもっていらっしゃる方がこのページをご覧になるかもしらないので、無料のバージョンアップができたURLのリンクを入れておいた方が良いでしょうね。 |
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2009/11/21
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【ノルマンディー旅行 その16】 前回の日記「ノルマンディーでリンゴ酒の醸造農家を訪問」に書いた農家では、お酒は3種類つくっていました。 シードル、カルヴァドス、それからポモー。 ◆ シードル (Cidre) シードルは林檎ジュースを発酵させてつくられます。アルコール度は2%〜8%。ワインよりかなり軽いアルコール飲料ですね。 おもにノルマンディー地方とブルターニュ地方で生産されていて、そこで生産されるシードルの定評が高いのですが、フランスの他の地方でも生産されています。我がブルゴーニュでも、シードルを作っている農家はあります。 フランス以外の国でもシードルは生産されているそうです。つまり、どこで作っても「シードル」という商品名を付けて売ることができるようです。地名ではないので生産地を限定できないのでしょうね。 例えば、シャンパンの場合は、フランスのシャンパーニュ地方で作らないものを「シャンパン」と呼んではいけないことになっています。同じ製法で作られた場合でも「スパークリングワイン」と呼ばなければいけないのです。目隠しテストをすると、へたなシャンパンよりスパークリングワインの方が高い評価を受けることもあるそうですが。 コニャックも同様ですね。フランスのコニャック地方で、規定にそった作り方をしないものは「コニャック」とは呼ばせません。 以前に、コニャック地方に行ったとき、レストランで出されたのがおいしいコニャックだったので、作っている農家に行ってみたら、「コニャック」という名前はつけていないブランデーだったことがありました。 ☆ そのときの日記: コニャックの製造農家を訪ねて 2005/09/10 ところで、シードル(cidre)のことを、英語では「サイダー(cider)」と言うのですね。これを書きながら初めて知りました。子どもの頃に飲んだことがあるサイダーとシードルは全く違うので驚いたので調べてみたら、日本語の「サイダー」は和製英語なのでした。 ◆ 最高のシードルはペイ・ドージュで生産される 初めてノルマンディーとブルターニュを旅行したとき、地元のシードルが余りにも美味しいので驚きました。 最近の日本では「地産地消」という言葉をよく聞くようになりましたが、小規模生産のおいしいものは地元が先に消費してしまうのが当然だと思うのですが...。 シードルも地元で買えるものには絶品があると気がつくのは、私だけではないようです。日本では入手しにくいシードルなのだ、と強調して売っているお店もありました。 シードルといえばノルマンディーなのですが、その中でも最高とされるのはペイ・ドージュ(Pays d'Auge)地域で生産されるシードルです。こここで生産されるシードルは AOC(原産地統制呼称)を持つ折り紙つきです。 ちなみに、今回私が訪問したのはペイ・ドージュにある農家ではなかったのですが、やはりノルマンディーなので行ってみたのでした...。 ☆ ペイ・ドージュに限定して探す ◆ カルヴァドス(Calvados) 今回訪れた農家では、林檎ジュースからつくるブランデーであるカルヴァドスのセラーも見せていただきました。 オーク材の樽が並んでいるところはワイン・セラーと同じなのですが、棚にのせているというのはワイン農家で見たことがあったっけかな〜?... カルヴァドスでも、ワインセラーにまけないくらい立派なセラーがありますが、ここはちょっとお粗末…。でも、在庫はすべてはけてしまうほど、売れ行きが良いのだそうです。 シードルを樽に何年寝かせておいてから瓶詰にしているか聞いたのですが、もう忘れてしまいました。4年だったかな? 「ちょっと短いな」と思ったので、そのくらいだったように思います。試飲したとき、もう少し寝かせてまろやかになった方が、私の好みだと思いました。 樽に寝かせておくとアルコールは蒸発するので(「天使の分け前」と呼ばれる)、カルヴァドスも年代物は非常に高価になります。 こちらは30年もので、84,000円なのだそう ↓ ル・ヴィギャン カルヴァドス こちらのお店の方が、古酒の説明が詳しいですね ↓ カルヴァドス・レゼルヴ・デュ・サンカンテナリー/シャトー・デュ・ブルイユ カルヴァドスといえば、ノルマンディー。でも、ノルマンディーの中でも特定地域(カルヴァドス県の東端と、その幾つかの隣接地域)でない所でつくったカルヴァドスはAOC(原産地統制呼称)を持つカルヴァドスとはならないそうです。 ところで、カルヴァドスといえば林檎ジュースでつくるものと思っていたのですが、少し洋ナシのジュースも加えてつくることも多いようです。 お隣のブルターニュでも、同じようなアップル・ブランデーを作っていますが、「Lambig(ランビッグ)」と呼ばれるそうです。こちらの名前の知名度はずっと低いですね。 ノルマンディーで生産されたカルヴァドスでも、やはりシードルの質が高いと定評のあるペイ・ドージュでつくられたものが珍重されるようです。 ☆ ペイ・ドージュのカルヴァドスに限定して探す ◆ 食前酒: ポモー(Pommeau) 訪問した農家では、ノルマンディーのアペリティフ(食前酒)も作っていました。「ポモー(Pommeau)」というものなのですが、おもに地元で飲まれるのではないでしょうか? 北フランスに行かないと飲む機会がないので、旅行中は極力味わうことにしていました。 こちらは発酵していない林檎ジュースと、林檎のブランデーからつくります。 従って、ポモーには2種類あります。 1) ポモー・ド・ノルマンディー(Pommeau de Normandie): リンゴジュースにカルヴァドスを入れてつくる 2) ポモー・ド・ブルターニュ(Pommeau de Bretagne): リンゴジュースにランビグを入れてつくる 甘〜いリンゴの食前酒♪ ポモー・ド・ノルマンディー リンゴからつくるお酒については知識がないので、書きながら少し調べたりしました。そうしたら、ノルマンディーで「これは何だろう?」と思ったものが何だったのかが分かりました♪ 犬も歩けば棒に当たる! それを次回の日記でメモしておきます。 |
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パソコン大好き人間なのですが、どうしてこう次々とトラブルがおこるのかとウンザリすることもあります。
でも、パソコンを立ちあげるたびに、相変わらず「フィッシング対策にリスクあり」になります。