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2015/04/28
日本では普通に使われる「専業主婦」という言葉が、フランスでは耳にすることがないのが気になって調べてみました。

日本でのベビーブームといえば終戦後の数年間ですが、フランスでは1970年代半ばまで続きました。私の友達の話しを聞いていると、50代の人たちでも子どもが10人くらいいたという人は珍しくはありません。

そんな時代までは「専業主婦」と訳して問題がないであろう「femme au foyer」という言葉が普通に使われていたようではあります。

とは言え、現代でも仕事は持たない既婚女性はいるわけですから、そのような女性の実態を調査した報告書には「femme au foyer」を使っていました。

これについて4つの記事を書いたので、リンクを入れた目次を作っておきます。

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2015/01/05
フランスの文学者ペロー(Charles Perrault)が17世紀末に発表した童話集の中にある『Le Petit Chaperon rouge(赤ずきんちゃん)』。

その中で、赤ずきんちゃんは病気のお婆さんのためにガレットを持っていったのだと聞いて、そのガレットは何だったのかを調べてみました。

どんなガレットなのかと考える人はフランスには多いらしくて、レシピまで出てきました。

そこから、いつもの私の癖で色々な疑問が生まれてきたために、4つの記事になってしまったので目次を作っておきます。

赤ずきんちゃんが持っていったガレットとは、どんな食べ物? 2015/01/06
赤ずきんちゃんが持っていったガレットのレシピ(フランス版) 2015/01/07
謎が多い『赤ずきんちゃん』のお話し 2015/02/12
シャプロンとは、どんな帽子? 2015/02/22

グリム童話の『赤ずきんちゃん』も有名ですが、私はフランスに伝わる4つのバージョンを比較することにとどめました。

本当は一気に書いてしまったことを整理して4つに分けただけなのですが、途中で赤ずきんちゃんなんかどうでも良い気分になる事態がおこってしまったので、記事を仕上げて送信するのを中断していました...。

ガレットというお菓子から始まって、赤ずきんちゃんがかぶっていたchaperon(シャプロン)と呼ばれる頭巾までのお話しになっています。

各記事にも情報リンクを入れたのですが、赤ずきんちゃんんのお話し全般に関係する情報をここにまとめて入れておきます。


童話『赤ずきんちゃん』に関する情報リンク:
BnF: Contes de fées » Petit Chaperon rouge
  ※エンコードは中央ヨーロッパ言語(ISO)に設定して読む
 赤ずきんちゃん ー 赤ずきんちゃんのあれこれ
フランスの民話と日本の民話
Le Petit Chaperon rouge » Mise en parallèle des trois versions
☆ Wikipedia: Le Petit Chaperon rouge » 赤ずきんちゃん » Little Red Riding Hood
Vocabulaire : Le petit chaperon rouge
Vérité, vérité chérie(7~10歳児のための教育マニュアル)
『赤ずきん』 の姿
赤ずきん症候群/おとぎ話のイデオロギー
☆ AFP: 民話「赤ずきん」の進化を系統樹で解明、英研究
☆ NAVER まとめ: ほんとうは赤ずきんをかぶらず、死んでしまった赤ずきん
☆ 青空文庫: 赤ずきんちゃん(グリム童話)
☆ University of Pittsburgh: Little Red Riding Hood
☆ Wikipédia: Charles Perrault


赤ずきんについて調べていて、Gustave Doré(ギュスターヴ・ドレ)がペローの童話集に入れた挿絵が気に入りました。フランスの電子図書館ガリカ(Gallica)にその画像が入っていて、それをブログに埋め込め込んでページがめくれるのか、実験してみます。赤ずきんちゃんの挿絵は、その中の一部なのですが。

次のリンクをクリックして開くと、どのお話しの挿絵なのかが分かります(フランス語):
[Illustrations de Les Contes de Perrault] - Gustave Doré (BnF gallica)

ペローが1697年に出した童話集『Les Contes de ma mère l'Oye』は、次のお話しが入っているのだそうです。半分は日本でもよく知られているお話しですね。
  • La Belle au bois dormant 眠れる森の美女
  • Le Petit Chaperon rouge 赤ずきん
  • La Barbe bleue 青ひげ
  • Le Maître chat ou le Chat botté 長靴をはいた猫
  • Les Fées 仙女たち / 宝石娘
  • Cendrillon ou la Petite Pantoufle de verre シンデレラ
  • Riquet à la houppe 巻き毛のリケ
  • Le Petit Poucet おやゆびこぞう



ブログ内リンク:
童話「赤ずきんちゃん」に関する情報リンク (この記事内)
モンマルトルのムーラン・ド・ラ・ガレットの「ガレット」とは、なに? 2016/02/03
★ 目次: 文学者・哲学者、映画・テレビ番組
★ 目次: ゴーフル、ゴーフレット、ガレットなど紛らわしい菓子の名前

情報リンク:
BnF - フランス国立図書館(BnF)へようこそ
☆ BnF - Gustave Doré
☆ Wikipedia: ギュスターヴ・ドレ
フランス語で読むシャルル・ペローのおとぎ話 (IBC対訳ライブラリー)


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2014/05/01
友人が遺産相続した家の掃除をしていたら、屋根裏部屋の壁に、骨董品として価値がありそうな彫刻が埋め込まれているのを見つけました。教会にあったと思わせるような石の彫刻...。

何を意味する場面なのか勝手に想像して記事を書いたのですが、その1年後、重大なヒントになるようなことを教えてくださるコメントが入りました。偶然にも、相続した家は売りに出した友人が彫刻を取り外して家に運び込み、プロの鑑定士に査定してもらったと聞いたばかりのときでした。しかも、その友人がコメントをいただいてから数時間後にやって来たので、鑑定士がどのような解釈をしたのかを聞くことができました。

その解読結果をご紹介しておこうと思ったのですが、コメントでいただいたキリスト教での数字と花の意味に興味を持ってはまってしまい、そちらに脱線してしまいました。

解読って面白い! もっとも、疑問を持つと、どんどん疑問が増えていくので、途中で諦めなければなりません。

この関係で調べてメモしたことを書いた記事へのリンクを入れた目次を作っておきます。

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2013/10/15
旅行先で泊まった家の門に可愛らしい小屋がのっていました。それが何でしょうというクイズを出したのですが、それを書きながら、前々から気になっていた小屋を思い出しました。

その気になる小屋は、鳩小屋なのか、穀物を貯蔵する小屋なのか知りたかったわけです。

それを書きながら、そういえば穀物倉をフランスで見たことは何度かあったのに、どんなだったか思い出せない。それで、穀物倉について調べてみると、「小屋」などとは呼べない、大きくて立派な穀物倉が出てきました。

その関連で幾つかの記事にしたのですが、フランスには果物の貯蔵倉もあったことを思い出し、それについても書きました。記事が多くなったので目次を作りました。

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2012/06/13
世界中が右翼化しているような、不穏な空気を私が感じるようになったのは、何年前からだったのか?...

先月、考えさせられる映画を見ました。

第二次世界大戦中、ドイツと同盟関係にあったフランス政府が1942年に行った非人道的なユダヤ人大量検挙(ヴェルディヴの一斉検挙: Rafle du Vel' d'Hiv)をテーマにした映画です。



同テーマを扱った偶然にも2本続けて見て、この出来事に興味を持ち、時間があるときに調べながら日記を書きました。

私には知識ゼロの分野。しかも、調べれば情報がいくらでも出てくるので、まとめるのに難航...。

以下が書いた日記の目次です。



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2012/06/09
田舎家2012年5月下旬にシャンティイ城に行き、庭園の中につくられている農村「アモー」で昼食をとりました。

そこにある数軒の田舎家の頂上には、アヤメ科の植物が咲いていました。

その写真を入れて書いた日記にコメントをいただいて、日本で茅葺屋根の上に植えるのは、伝統的にはイチハツ(矮性アヤメ)という名の植物であると教えていただきました。

イチハツから発展して茅葺き屋根に興味を持って日記を幾つも書き、さらに茅葺き以外の伝統的なフランスにまで発展。

すると、日本で古民家の修復も手掛けていらっしゃる建築家からコメントをいただき、屋根についての謎が解け、さらに専門用語も覚えることができました。

フランスの屋根についてたくさん日記を書いたので、連続記事として目次を作りました。
まだ書き続けています!


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2012/05/06
フランスの大統領は5年任期。2012年に大統領選挙が行われ、5月6日に左派・社会党のフランソワ・オランド(François Hollande)氏が新大統領になりました。

5年前にサルコジ氏が大統領に就任したとは全く対照的な展開になったのが面白かったです。

政治的なことは他サイトにたくさん書いてあるのに任せ、私が大統領交代のニュースを見て目についたことなどを幾つか書いたので、シリーズ記事の目次を作っておきます。



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2011/05/03
フランスを旅行された方も気がつくのではないでしょうか?
gaspiフランス人たちの節電は徹底しています!
なにしろ、人の出入りが激しいようなカフェのトイレでも、使う人が明かりの電気をつけたり切ったりするのですから。

フランス人がなぜそんなにまで節電するかには歴史があるのです。
それについて日記を幾つも書いたので一覧にしておきます。


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2010/11/18
フランス人だからといって正しいフランス語を使っているわけではない。むしろ、正確なフランス語を使いこなしているフランス人の方が例外的存在!

それは感じていたのですが、「フランス人の12%が、日常生活で触れる文章を理解できないで困っている」というというニュースを聞いて、これは高すぎる比率ではないかと思いました。

実は、文字が全く読めないという「識字」の問題ではなくて、「機能的非識字」のことなのでした。

いくら移民が多い国だとしても、それは困ることではないですか?

でも、現代の日本は、文章よりはイメージで伝える文化になっている。それに対して、フランスは分かりにくい文章も読まなければならない国になっていることに気が付きました。

つらつらと考えたことを書いたら、7つの日記になってしまいました。
ページを一覧にしておきます。

■はじめに

1. フランス人の12%は、書いてあることの意味が分からなくて困っている 2010/11/10


■日本では?

2. 日本では機能的非識字が問題にならないのでは? 2010/11/11


■フランスでは、文章を読めない人のための配慮が欠けている

3. フランス人は、小さな活字でも平気なの?… 2010/11/12

4. フランスには、文章だけで理解させようとする伝統がある? 2010/11/13

5. 初心者向けの入門書でさえも、分かりやすく書かない! 2010/11/14

6. フランス人でも理解に苦しむ使用説明書 2010/11/16


■おわりに

7. フランスも変わってくる?… 2010/11/17


ブログ内の関連記事:
目次: フランスについて考えて書いたシリーズの日記

外部リンク:
☆ 内田樹の研究室: 日本語って変かも


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2010/11/08
フランス映画「さようなら子供たち」第二次世界大戦化のフランスを生きた子どもたちをテーマにしたフランス映画『さようなら子供たち』という映画を見てから考えたことを幾つかの日記にして書いたので、一覧にしておきます。




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2010/04/05
雑誌の表紙人口密度が日本の3分の1しかないフランスでは、パリ市は他の都市とは比較できないほど人口が密集した大都会です。そこに住むパリっ子も、他の地域に住むフランス人からはかけ離れたメンタリティーを持つ都会人。

そのために、パリっ子たちの悪口を言うフランス人たちはとても多いです。

2010年2月、なぜパリ住民は嫌われるかを分析した雑誌記事が相次いでありました。

パリには住んでいない人々から見たパリ住民のイメージを調査したアンケート結果を紹介した連続記事「なぜフランス人はパリジャンを嫌うのか」を読んだ後に書いた日記へのリンクを書いておきます。


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2008/11/19
フランスの小さな村の風景フランスには36,500余りの市町村があり、その大半は過疎村。それでも市町村合併はせずに済むシステムができています。

人口ゼロの村、変わった名前の村などを紹介する日記を連続で書いたので目次を入れておきます。

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2007/05/24
ブルゴーニュ地方のソーリュー市で毎年おこなわれる食品見本市に行きました。
 
おいしい食品やワインを思う存分試食できるのが魅力のイベントなのですが、今回はアトラクションについて書きました。

日記の一覧です。




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2006/08/12
日本語にもなっている「カフェ」ですが、日本でイメージするものと違う点もあります。

フランスのカフェの特徴について記事を書いたので、ページへのリンクを入れておきます。

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2005/05/16
フランス人は日本人と違うなと感じることの一つに、作り笑いをしないということがあります。

このテーマで6つの連続した日記を書いたので一覧にしておきます。

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