| Login |
2012/01/10

シリーズ記事 【イタリア経由 クロアチアへの旅】 目次へ
その32
クロアチア (6-1) モトヴン


モトヴン(Motovun)は、山の上にそそり立つ、城塞に囲まれた中世の村。世界遺産の候補になっているようですが、入る価値があると思います。少なくとも、私好みの趣きがあるので気に入りました。






いたるところで、ヴェネツィアのシンボル、あのライオンに出会いました。



1278年からヴェネツィア共和国の支配下に入ったそうなので、当然かもしれない。

今回の旅ほどヴェネツィアのライオンが目についた旅行はありませんでした。どこに行っても、どこかしらにある、という感じ。

下は、1494年のイタリア地図。



赤い部分がヴェネツィア共和国の領土。
なるほど、今回の旅行では、私はほとんどこの中を移動していたのでした。


ライオンの数からいえば、ヴェネツィアが勝っているはず。でも、モトヴンは狭いので、少し歩いて回るだけでたくさん出会うのですから驚きます。

眺めてみると、ライオンの姿も色々なのですね。





ここにはヴェネツィアにあるものより古いライオン像もある、とガイドブックにあって、なるほど... と美しい姿を眺めたのですが、どれだったか忘れてしまいました...。

ブログ内の関連記事:
★ このシリーズ記事の目次: イタリア経由 クロアチアへの旅
目次: 旅行したときに書いたシリーズ日記のピックアップ

情報リンク
☆ Wikipedia: Motovun
☆ Wikipedia: ヴェネツィア共和国


にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

2012/01/08

シリーズ記事 【イタリア経由 クロアチアへの旅】 目次へ
その30
クロアチア (4) 名所旧跡の観光


ロヴィニ滞在中には街を離れて、この地域で観光スポットになっているところにも行ってみました。


プーラPula

遺跡があるので、クロアチア滞在の拠点をここにしようかと思った町なのですが、ロヴィニ滞在にして良かった。プーラには見学するところはあるのですが、散策が楽しいような町ではなかったので。

コロシアムです。



パノラマ写真をつくるフリーソフトで2枚の写真を合成してみたのですが、きれいに1枚になってくれました。

★ソフトについて書いた日記:
パノラマ写真を作る無料ソフト: Windows Live フォトギャラリー

おまけに、ギリシャ建築までありました。







ポレチュPoreč

この地域では恐らく最大の観光スポット、美しいモザイクのあるバジリカ(聖堂)を見学しました。


エウフラシウス聖堂(Eufrazijeva bazilika)

6世紀に建造されたそうです。UNESCO世界遺産に登録されているというのも頷ける、みごとな聖堂でした。 ここは遥々やって来た甲斐がありました!

アドリア海を隔てて向こう側にあるイタリアのラヴェンナ(Ravenna)には有名なビザンチン・モザイクが残るサン・ヴィターレ教会 がありますが、私はクロアチアのエウフラシウス聖堂の方が好きです。ラヴェンナの方は立派すぎる。こちらは人間的な大きさなので感動が大きかったのです。

ここに入れるために美しい動画を探したのに、見つかりませんでしたが...






バレBale / Valle)

愛らしい町でした。ここでは、教会の中にあるフレスコ画を堪能。




でもな...

イタリア文化が残した史跡を見るのなら、なにもクロアチアまで来る必要はないのではないか?... イタリアを旅行する方が好きだし...。

とは思いながらも、もう一カ所、予定していた観光地に向かうことにしました。

ブログ内の関連記事:
★ このシリーズ記事の目次: イタリア経由 クロアチアへの旅
目次: 旅行したときに書いたシリーズ日記のピックアップ
目次: ワインなどアルコール飲料に関するテーマ

情報リンク
クロアチア政府観光局: Pula
Wikipedia: プーラ (クロアチア)
クロアチア政府観光局: Poreč
Wikipedia: ポレッチ
Wikipedia: エウフラシウス聖堂
クロアチア政府観光局:  バレ


にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村


2012/01/07

シリーズ記事 【イタリア経由 クロアチアへの旅】 目次へ
その29
クロアチア (3) 街で見かけた猫たち




夕食の後に立ち寄ったアンティークショップの店先です。

クロアチアで唯一、買いたいな と思うものがあった店でした。高くて手が出なかったですけれど。

クロアチアではお店を覗いて歩く楽しみは全くありませんでした。伝統的な工芸品のようなものがなくて、タダでくれると言われても断りたくなるようなものしかなかったのです。

結局、クロアチアでは、食べ物を少し買った程度になりました。

どうしてなんだろう?... 歴史のある国ですから、何かしらあっても良さそうなのに、いかにも「お土産」というものしか見かけませんでした。

本当は工芸品があるのに、そういうものは観光客が喜ばないだろうと思って作っていないのかな?... とても残念に思いました。


アンティークショップの写真は、猫たちがいたので撮影しました。クロアチアでは猫をたくさん見たので、その1コマとして。レストランにもやってくるので、食事を分け与えました。

クロアチアの人たちは猫が好きなのでしょうか?
あるいは、猫が済みやすい国なのか?...


猫たちの舞台

ロヴィニの町には、猫たちが劇を演じる舞台までありました。



猫の劇場というのはウソ! 海辺に催しものをするための舞台があって、そこを猫たちが陣取っていただけのことです。

なかなか住み良さそうでした。舞台の上では日向ぼっこができますが、舞台の下の岩ゴロゴロのところにも入り込むこともできるのですから。それに、舞台を降りれば、そこは釣りを終えた船が入ってくる漁港です!

1回だけ、夜に演奏会が開かれてしまったのですが、そのときは猫たちが追いやられたらしかったので気の毒でした。でも、そんなに年中イベントがあるわけではない。ときどき場所を譲るくらいは気持ちよくやっていると思います。

こういう海辺の街で休暇を過ごす人たちは、何をするでもなくのんびりしているので、猫たちの舞台も人気を集めていました。


猫が寄付集め

クロアチアという国は、経済的に豊かなのか、貧しいのか知らないのですが、観光地に物乞いが全くいないのは嬉しいことでした。これだけ見事にいないということは、禁止しているのかもしれない。

ところが、お金を置いていってください、という感じのものは2カ所で見ました。

両方とも、猫にお金をあげてください、というもの!

 

ホームレスの人が陣取ってしまった空地ではないかと思ったのですが、入口に、ここに住んでいる猫たちのための募金箱がありました。

覗き込んでみたのですが、猫の姿はほとんど見えないので奇妙ではありました...。


もう一つは、こちら。



こんな立派なバイクを持っているなら、猫に食べさせるくらいのことはできると思うのですけれど...。

こちらも人影は見えませんでした。

それにしても、バイクの上の猫2匹。うまく寝ていてくれれば良いけれど、散歩に行ってしまったらどうするのだろう? 箱だけ置いてあったら滑稽ではないですか?!

あるいは、猫が寝ているところに箱を置くのだろうか? どういうシステムになっているのか気になりました。

ブログ内の関連記事:
★ このシリーズ記事の目次: イタリア経由 クロアチアへの旅
目次: 旅行したときに書いたシリーズ日記のピックアップ


にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村


2012/01/06

シリーズ記事 【イタリア経由 クロアチアへの旅】 目次へ
その28
クロアチア (2) ロヴィニで気になったもの


ロヴィニは古い町の様子が見事に残っていて、散策の楽しい町でした。


ツルツルの石畳



こんな風な旧市街の姿は、洗濯物が干してあるのを除けば、ヨーロッパではよく見かけるような風景です。ロヴィニで面白かったのは石畳でした。



ツルツルなのです。私が滞在したときはずっとお天気が良かったのですが、雨が降ったら、やはり滑るのではないかな?...

坂道が多いのに、どうするのだろう?...


夕焼け

ロヴィニでは夕日が見たいと思いました。



ここの夕日というのは有名なのでしょうか? 夕暮れ時になると、大勢の観光客たちも海沿いに陣取って眺めていました。


香辛料の飾りもの

毎日、朝市が立っていました。トリュフの産地にも近いので、観光客相手に売るトリュフも目立ちました。

でも、私が一番気に入ったのは、こちらでした ↓



トウガラシなどが紐でつながれており、月桂樹の葉があしらってありました。

旅行の最後に1つ買ったのですが、駐車しているときに高温になる車の中で干からびていってしまいました。それで、買ったときに入れてくれたレジ袋のようなものに入れてトランクに入れておいたら、今度は腐りかけてしまった...。

きれいなのですけれど、旅行で持ち歩くものではないですね...。


食事

クロアチアでは、だいたいにおいてお料理は美味しかったです。

今回の滞在で一番気に入ったのは、ロヴィニの町のレストランで食べた、こちら ↓



フランスで「ラングスト」と呼ぶ海老です。フランスでは食べられないので(たまにはありますが、高い!)、ここでもかなり高額だったけれど注文してしまいました。エンゲル係数がやたらに高い生活をしている私...。

焼き方がお見事だったので嬉しかったです。付け合せに野菜を焼いたものが付いていたのですが、それさえも美味しかったです♪

ブログ内の関連記事:
★ このシリーズ記事の目次: イタリア経由 クロアチアへの旅
目次: 旅行したときに書いたシリーズ日記のピックアップ
目次: 食材と料理に関して書いた日記のピックアップ
目次: ロブスター(オマール、ラングスト)について書いた日記


にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村


2012/01/05

シリーズ記事 【イタリア経由 クロアチアへの旅】 目次へ
その27
クロアチア (1) ロヴィニ


フランスから車でクロアチアまで行くので、イタリアから入って最も近いところにあるイストラ半島の観光にしました。

拠点にしたのはロヴィニRovinj)という町。


大きな地図で見る


海は美しいし、古い町並みが残っているし、中心部を少し外れると自然も残っているしで、観光地として申し分のない町でした。



少し前から、フランスではクロアチアに行くのが流行っていました。ところがロヴィニに行ってみると、全くと言って良いほどフランス語が聞こえてきませんでした。フランス人たちは飛行機で行って、もっと遠くの方に行くのかな?...

ここで話されていた外国語は、ドイツ語とイタリア語。現地の人たちにも、この2つの言葉が最も通じます。歴史的に、ロヴィニはイタリアだったり、オーストリアだったりしたのですから当然かもしれません。

ロヴィニの歴史を拾ってみました。

1283~1797年: ヴェネツィア共和国の支配下
ヴェネツィアの没落と、ナポレオン戦争により、オーストリア帝国の一部となる(第一次世界大戦まで)
1918~1947年: イタリア王国の支配下に入る
1947年: ユーゴスラビアに併合される
19912年: クロアチア独立

観光客が多くて、地元の生活に溶け込む雰囲気はないのが残念でしたが、観光客が喜ぶ条件がそろっていました。


海辺での食事を楽しめるレストラン


クッションに座って海を眺められるカフェ


観光船もたくさんありました。



東欧といえば物価が安いことを期待しましたが、ホテル代も食事代もイタリアと変わらない感じがしました。でも、観光船の方はお手軽プライスなので、到着した翌日は2回も乗ってしまいました。暑いので、海の上にいるのが嬉しかったからでもあります。

ブログ内の関連記事:
★ このシリーズ記事の目次: イタリア経由 クロアチアへの旅
目次: 旅行したときに書いたシリーズ日記のピックアップ

情報リンク
★ クロアチア政府観光局: Rovinj


にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村