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2004/01/25

昔使われていた道路工夫のための小屋

先日のことです。朝起きると、雪がたくさん積もっているのでびっくりしました。夜の間に20センチ近く降ったようです。ブルゴーニュでは雪が降るだけでも珍しいので、こんなに積もったのを見ることはめったにありません。

散歩に出かけたら友人と出会って、家に来るように誘われ、ついでに昼食もご馳走になってしまいました。彼女の家にはご主人がいらして、彼が最近買い付けをしたシャブリというブルゴーニュの白ワインの味見をしました。

ワイン醸造農家の苗字が、日本語に訳せば「お酌して」という意味があるのが気に入って立ち寄ったのだそうです。シャブリは生産量が多いせいか、生産者によって、おいしいか、おいしくないかの差が大きいと感じています。ご主人が買い付けした農家のワインはおいしい、という結論になりました。

ご主人は平日なのに出勤していなかったのですが、勤めている会社との契約で、1年の労働日数は271日となっているのだそうです。つまり有給休暇は94日もあるわけです。日本では、こんな条件ではサラリーマンはできないと思います。

家には出張の途中で立ち寄っていたご主人の仕事仲間もいらしたのですが、ワインの味見にほとんど参加しないので驚きました。大事な商談に向かうところなので飲まないとのこと。それよりも、雪道を車で走らなければならないことを心配していたのだと思いました。もっとも、最近は交通違反の取締りが厳しくなったので、フランス人たちはかなり気をつけています。

午後3時過ぎに食事が終わってから散歩に出かけると、雪は溶け始めていました。県道はもうすでに除雪車が出て塩か砂を撒いたようで、道路の上はすっかりきれいになっていました。


このページの上に入れたのは、昔に道路の維持管理をする人が使っていた小屋の写真です。歩いて道路整備をした時代なので、中にはそこで泊まれるように暖炉まである小屋もあります。最近は、こんな小屋も歴史的に価値があるものなので修復して保存しています。でも、その前に、かなりの小屋は取り壊されてしまいました。今では希少価値がある小屋なのです。

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カテゴリー: 四季、自然 | Comment (0) | Top
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2004/01/24
日本に帰国する日が近づいたので、荷づくりを始めました。

スーツケースは大したものも入れないうちから、すぐにいっぱいになってしまいます。今回のように日本航空を使うときにはVIPの特典が使えるので、エコノミー・クラスに乗るときでも、荷物だけは!ファースト・クラス扱いになります。それでも重量制限は30キロ。

30キロというのは、すぐにオーバーしてしまいます。そもそもスーツケースだけで5キロくらいあるのですから無理ありません。何を持っていかないか、決めるのに苦労します。

飛行機会社が、飛行機に乗る人と、その荷物を一緒に秤にかけないのは不公平だと思ってしまいます。体重40キロ強の私と、100キロの人が、なぜ同じ料金の航空運賃なのでしょうか?! 体重の差を考えれば、せめて私の荷物が10キロや20キロはオーバーしても大目にみてくれても良いのではないかと思ってしまいます・・・。

いつもワインは8本くらい持つのですが、これは機内持ち込みのカバンに入れるので問題外。でも機内持ち込みカバンは、ワインだけでいっぱいになってしまいます・・・。

少し前から、チーズはハードタイプしか持って行かないことにしました。クリーミー・タイプのチーズだと、日本に着いたときに風味がかなり落ちてしまっているのが耐え切れないからです。そのうち良い運び方を見つけられるかも知れませんが。

フランスから私が持ち帰るものは、いつも食べ物が多くなってしまいます。

それでもフランスから日本に帰るときの方が、日本から来るときより持ちたい荷物がはるかに少ないと感じます。日本では何でも買えるので、わざわざフランスから持ち帰る必要があるものはほとんどないように感じるのです。反対に、日本では手に入るのに、フランスでは買えないものは山ほどあります。


* 後で分かったのですが、日本航空ではグローバルクラブのメンバーの荷物を40キロまで認めてくれるようになっていました。知らないで苦労してしまった!~



2004/01/20

ブルゴーニュのロマネスク教会

日中になっても氷点下のままの日があります。でも今年のブルゴーニュは、それほど寒さが厳しくありません。いつもの年なら、外出するときには、毛皮のコートに毛皮の帽子、底があつい靴、といういでたちなのですが。

今年の夏も異常に暑かったし、これは地中の温暖化のせいなのでしょうか?・・・

植木などが霜にやられて真っ黒になってしまう風景は寂しいので、私はこの暖かさを喜んでいます。

庭の日当たりの良い場所では、もう早春の花の蕾が顔をのぞかせました。ペルス・ネージュ(そのまま訳せば雪割り草)とか、スイセンなど。厳しい寒さの日がやって来ると蕾がやられてしまうので心配しています。

今のフランスはバーゲンセールのシーズンです。フランス語では「ソルド」と言います。

商店がやたらにバーゲンをしないようにするための法律があるので、フランスのバーゲンは、夏と冬にしかありません。

在庫を処理したい商店にとっても、もちろん消費者にとってもソルドは歓迎なのに、どうして法律などあるのか不思議です。その法律では、1カ月以上売れ残っている商品でないと安売りしてはいけないというようなことまで定めています。

ともかく、この時期、商店のショーウインドーには「○○%」と書いた紙が張られています。

私はパリとブルゴーニュの中間にある、トロワという町のバーゲンに行きます。ここは服飾関係の製造工場が多かった町で、郊外には軒並みアウトレットの店やセンターができているのです。

もともと工場価格で売っているのに、バーゲンのときにはさらに割引になるのが嬉しいです。私は「マイナス10%」などというのは無視して、50%とか70%とかを探します。

この地域には今は工場はほとんどなくなっているそうですが、アウトレットの店はあふれるほどにあります。町おこしのプロジェクトだったのでしょうね。

日本からもトロワ買い物ツアーがあるそうです。トロワの町には旧市街も残っているので観光する価値もあるのですが、そちらの方は無視されてしまっているのではないかという気がします。

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2004/01/15

コルシカ島の風景

今年のブルゴーニュは、それほど寒さが厳しくありません。いつもの年なら、外出するときには、毛皮のコートに毛皮の帽子、底があつい靴、といういでたちなのですが。

地中の温暖化のせいなのでしょうか?... 霜にやられて植木などが真っ黒になってしまう風景は寂しいので、私はこの暖かさを喜んでいます。

それでも冬。日中になっても氷点下のままの日があります。

クリスマス前から南フランスを旅行していました。同じフランスといっても、北と南ではかなり気候が異なります。暖かい日差しが降りそそぐ南の地方では、冬と言っても人々が家に閉じこもることがないので、ずい分雰囲気が違いました。

それでも、プロヴァンス地方のミストラルはすさまじいものでした。何かにつかまっていないと、吹き飛ばされそうなほど酷いときもあります。そんなときは、公衆電話ボックスが避難場所になったりします。

強い風がふくときの寒さもまたすさまじいものでした。ブルゴーニュのシンシンと凍りつくような寒さの方がまだ厳しくないと思えるほど。それでも風さえ吹かなければ、小春日和といった感じです。

草花も霜にやられることがないらしく、まだ咲いている夏の花さえありました。咲き始めたミモザの花やや、夏の名残のブーゲンビリアなどを見て喜んだりしました。

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2004/01/10
2003年のクリスマスから正月にかけて、マルセイユから船に乗ってコルシカ島に滞在する3週間の旅行をしました。

そのときのことはブログで旅行記にしていなかったのですが、後に時々思い出して日記にしているので、記事を一覧にしてみました。



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