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2005/07/31
2年前のこと。フランスで小学校の先生をしていた友達が、専属の学校をなくして、あちこちの小学校で情報処理教育を普及させるためのポストについたのだと話しました。

それで、そのポストのために文部省が支給してくれたというデジカメをバックから取り出して見せてくれました。

そもそも、女性っぽいバックを肩から下げているのが奇妙に見えていたのですが、奥さんからもらったバックだったのです。デジカメを入れるのに丁度よい大きさだったからとのこと。



こんなにがさばる大きさのデジカメが存在したの?! 悪いけれど、私は笑い転げてしまいました。

ポラロイドカメラかと思ってしまう大きさですが、れっきとしたデジカメなのです。

このカメラが大きいのは当然なのでした。

画像を保存するのはフロッピーディスクなのです!

つまり、フロッピーディスクが納まる大きさをしているデジカメなのでした。

フロッピーには数枚の写真しか記録できないそうです。でも、それをパソコンに入れると、普通のフロッピーのように読み込めるのだとか。でも画質は非常に悪い。

デジカメが出始めのときのモデルは、こんなに大きかったのでしょうか?...

先端技術の商品は出始めのころはやたらに高いので買う気にならない私は、デジカメが出たときにはどんなものか注目もしなかったので知りませんでした。

それにしても、友達が見せてくれたときには、私はその3年くらい前から普通のデジカメを使っていました。最近買い換えたものよりは大き目ですが、友達が見せたデジカメとは程遠いものです。

友達のデジカメはちゃんと新品だったらしいのです。フランスの文部省には予算がないので、売れ残りのデジカメを大量に買って配ったのかも知れません。

でも、なぜこんなものを買う必要があるのでしょう?...

そもそも、こんなものを誰が売っていたのでしょう?...

Sonyと書いてある。

「こんなデジカメは貴重で博物館に入る価値があるから、使わなくなっても大事にとっておくべきよ」と、私は言いました。

彼はすぐに別のまともなデジカメをもらえるのだろうと思っていました。

ところが、先日会った彼は、まだこのデジカメを使っている!

それで写真を撮らせてもらいました。初めて彼のデジカメを見たとき、笑ってしまって写真におさめるのを忘れていたのを後悔していたのでした。もう二度と見られないと思っていました。ところが彼は、まだ使っている...。

本当は、生徒たちに貸してあげるためのものなのですが、誰も使いたがらないとのこと。

それはそうでしょう!

数枚しか取れない写真機を持ち歩く価値なんてありませんから。

なんでも古いものを大切にするフランスでも、こんな旧式のデジカメを使っている気持ちが理解できません。画質が悪いのですから、昔のライカを持っているような価値はないと思う。

友達に見せて笑わせるのが楽しいのだろうか?...

自分ではカメラなど持ったことがない人なので、写真機とはそんなものだと思っているのだろうか?...

デジカメを持っている人は、まだフランスでは少ないので、私のように笑い転げる人はいないのだろうか?...

理解に苦しみます...。

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2005/07/30
オランジュ音楽祭。夏に南仏を旅行するというのには大変なものがあるのですが、ひところは毎年行っていました。

今年も行かなかったな...。今日テレビに映っていた映像を見て、そう思いました。

これは、プロヴァンス地方のオランジュという街にある古代劇場で行われる夏の音楽フェスティバル。

この見事に保存されているローマ時代の古代劇場は好き。それに、大勢の人々が集まるフェスティバルには、上演を待つ人々が作り出す独特の雰囲気があるので好き。

石のベンチは座り心地が悪いというわけで、劇場の前ではプロヴァンス独特のコットン生地で作ったクッション(持ち手がついている)が売られます。どの柄が良いか?... などと眺めながら開演時間を待つだけでもワクワクしてきます。


◆現代風にするのが舞台演出のトレンドなの?

でも、最近のオペラの演出にはアレルギー症状が出てきてしまったので、余り行かなくなってしまいました...。

オペラだけではない。バレーも、演劇も同じ。

同じ作品を何回も見る人のための配慮なのか、マンネリの演出にならないための配慮なのか?...

私個人の趣味としては、オペラやバレーは夢の世界に誘い込んでくれるスペクタクルです。限りない美しさを見せてくれるものを期待します...。

ところが、最近の舞台装置はやたらに現実的!

昔の作品を、現代の状況に反映したいという意図を持ちたいのは分かりますよ。でも、夢の世界にさまよいこみたいと思う私の場合は、やたらに現実的な服装や舞台装置にされれるとがっかりしてしまうのです。

例えば、フランスでおそらく最も上演される機会が多いビゼーの『カルメン』。

私はスペインの、その当時の世界を再現した姿を期待します。

ところが、舞台は第二次世界大戦下に脚色したもの。灰色の軍服を着た人たちがばかりが舞台をうめる...。鉄格子に入った人たちが合唱する...。

カルメンに限らず、現代の服装で演じられるオペラやバレーは、どんな作品でも見ました。

うんざりするくらい見ました! 伝統的な演出は例外といえるほど。

昔の衣装というのは美しいと思います。どうして以前に使った衣装を引っ張り出して使ってくれないのでしょう?... わざわざ軍服を新調する必要なんてないのに...。

バレーでも同じ。

いつか見たチャイコフスキーの『白鳥の湖』では、冒頭にテレビを見ている青年(現代の服装)から始まりました。青年は、テレビに映っている白鳥に恋をする...。

変わっていて良いですよ。でも私は、もう手垢でそまった湖の姿の方が好きだと思ってしまう...。何度見ても見飽きないですもの。毎日見るわけではないのだし。

そう話したクラッシック音楽ファンの友達は、そんなのはマシだと言いました。オルフェがエレクトリックギターに感電して死ぬというのが結末だったオペラのを見たという話しをしたのです!...

酷いと思う...。

それを奇抜だとして評価するが、評論家以外にいるのでしょうか?...


◆お芝居でも同じ

数年前に、パリにあるコメディー・フランセーズの劇場に行ったときにもがっかりしました。

由緒ある劇場。俳優たちの話すフランス語は素晴らしい発音なのです! 普通に聞こえてくるフランス人が話す言葉と同じ言語なのかと疑問に思ってしまうほど美しいのです!

初めてフランスに留学したときにコメディー・フランセーズに行ったときの感激は今でもはっきり覚えています。

正直言って、フランス語そのものは全く理解できませんでした。でも夢の世界に誘い込まれたのです!

フランス語の響きが美しい。そして18世紀の舞台装置と衣装が美しい。どんな筋なのかは分からないけれど、ともかく感激したのでした。

ところが、久しぶりに行ったコメディー・フランセーズにはがっかりしました。

俳優が話すフランス語は相変わらず美しい。でも舞台装置がひどい!...

舞台には椅子が1個あるだけ。18世紀風の椅子など、フランスにはゴロゴロしているはずなのに、舞台にあったのはデパートで買ったようなつまらない椅子。

この舞台に椅子1個という演出は、うんざりするくらい見ました。

シンプルにするのが今のトレンドなのかも知れません。でも、ますますストレスがたまる現代には夢を与えて欲しい! 見ている人が現実から離れられない舞台演出をする必要があるのでしょう?!...

◆日本ではどうなのでしょう?

疑問に思ってしまうのです。日本でも同じ傾向なのでしょうか?...

十分ありうると思えるのは、フランスで舞台装置や衣装がシンプルなのは、経費節約なのかも知れないということ。

日本のように、高いチケットを売れる国では、もしかしたら、ちゃんと伝統的な形での上演が行われているのではないか?...

もしご存知の方がこのペーにをご覧になっていたら、教えてくださったら嬉しいです。

ブログ内リンク:
パリの聴衆が怒ったオペラの演出 2006/01/31
マントヴァ公爵は海水浴場の小屋に住んでいた! 2011/01/03
★ 目次: クラシック音楽
パリ近郊旅行 (3): ヴェルサイユ宮殿の庭で仰天! 2007/10/26

外部リンク:
オランジュ音楽祭(Chorégies d'Orange)オフィシャルサイト
今年の開催は7月9日~8月6日。
オランジュの古代劇場の写真が出ているページ
コメディー・フランセーズ(Comédie-Française)オフィシャルサイト


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2005/07/28
2005年の夏、ブルゴーニュ地方の隣にあるフランシュ・コンテ地方に住む友人の招待を受けました。

それを利用してジュラ県を少し旅行をし、そのときの日記を幾つも書いたので日記の一覧を作っておきます。

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2005/07/27

シリーズ記事 【2005年: フランシュ・コンテ地方旅行記】 目次へ
その9


旅行をしたときには地元のワインが飲みたい。
... というわけで、ジュラ地方で入ったレストランでも、ワインリストに並んでいるジュラのワインを眺めました。

ジュラの白ワインは比較的飲む機会があるので、どれにするか選べる。ところが赤には全く知識がない...。

「ルビー」と名前がついた赤ワインがありました。ウエートレスに、これはどんなワインかと聞いてみました。

普通は、フルーティだとか、辛口だとか、そういうことを教えてくれるのです。


◆ワインを色で分類する?!

ところが、ウエートレスは、こんな風に答えたので仰天しました!

「私たちのところでは(Chez nousという言い方!)、ワインは色によって違うんです。赤ワインには、濃い色のと、薄い色のがあります。これは...」

そんなことを言う人を見たのは生まれて初めてです。

ジュラはワインの産地ですよ。南仏のように大量生産してしまうワイナリーがあるような産地とは違う。寒い地方だし、山がちなので、ワインづくりは大変だと思う。

それに、ヴァン・ジョーヌとか、ヴァン・ド・パイユという、ものすごく高いワインもある。

こんなウエートレスの言葉をジュラのワインが大好きな人が聞いたら、飛び上がって憤慨してしまうのではないでしょうか?!...

あんまり驚いたので、「ルビー」というワインが濃い方だったのか、薄い方だったのか忘れてしまいました。


◆黄色いワイン

ウエートレスが冗談で言ったのか、本当にそう思っていて言ったのかは判断できませんでした。でも、真面目な顔で言っていた...。

落ち着いて考えてみると、「ワインは色によって違う」というのは、この地方ではそういうものなのかな?... とも思ってしまうのです。

名高い「ヴァン・ジョーヌ」は、文字通り「黄色いワイン」。その黄色がもっと濃くて、貴腐ワインのようなのが「ヴァン・ド・パイユ」。

確かに、この地方のワインは色を見ただけで違いが分かります!

ヴァン・ジョーヌ(vin jaune)は、とても特殊なワインです。

私の友達の中にも、これが世界で最高のワインだと言う人が二人います。

まず、ボトルが違う。
こちらをご覧ください ↓



ヴァン・ジョーヌは、「クラヴラン」という620ml入りのボトルに入っています。

普通のワインボトルより容量が少ない。でも理由があるのです。

ヴァン・ジョーヌは樽に最低6年間寝かせます。当然、蒸発していきます。1リットル分が6年間の熟成期間して残るのが、この量なのだそうです。

ヴァン・ジョーヌがつくられるのは、ジュラ独特のブドウ「サヴァニャン種」。

ブドウの品種によって、こんなにワインの味が違うのだと認識できる品種です。

嫌いな人も多いはず。だって、本当に独特の味がするのですから!

ところが好きになると、ワインはこれに限る! となるらしい。

私は、正直言って、サヴァニャンのワインは毎日の飲みたいとは思いません。余りにも癖がありすぎるからです。でも、たまに飲むと、独特の味に喜んでしまいます。


◆ジュラのワインが好きな人の最高のもてなし

先日行ったジュラに住む友達の家でも、いつもチーズのときにはヴァン・ジョーヌを出します。

ワインとチーズには愛称があるといっても、食事は、初めに白ワイン、次に赤ワインと進むので、また白ワインに逆戻りしないのが普通。

でも私の友達でジュラのワインが好きな二人の友達は、いつもチーズのときにヴァン・ジョーヌを出します。それが最高のもてなしと思っている様子。それに、赤ワインを出さないところが、ちょっと変わっているのも狙い。


ヴァン・ジョーヌとコンテ

ヴァン・ジョーヌはジュラのチーズに良く合います。

特にコンテという名のAOC/AOPチーズと合わせると最高!

ほんとに最高!...  !...

どんな風にすごいのかは、いつか機会があったときにお試しください。地元のチーズと、地元のワインの組み合わせというのは、こんなにも合うのかと驚く好例です。


◆プレ・オ・ヴァン・ジョーヌ

ジュラの郷土料理で一番有名なのは、ヴァン・ジョーヌを使ったソースの鶏肉料理でしょう。



Poulet de Bresse aux morilles et au vin jaune
フランス最高とされるブレス産若鶏。
ヴァン・ジョーヌのソースには、ジュラの名物モリーユというキノコが入っていました。


ワインが好きでない人でも喜ばれる料理だと思います。

この独特のコクがあるソース!...

ブレスの若鶏(Poulet de Bresse)は大好物なので、この鶏の産地にあるミシュラン3つ星レストランでも食べたのですが、シェフのトリュフ入りソースよりも、ヴァン・ジョーヌのソースの方に軍配を上げてしまいました...。

ブレス地方は、ジュラ南部ではちょっと山を越えたところにある。それで、ブレス産若鶏を使ってしまうのも自然なのです。

もちろん、ヴァン・ジョーヌのソースといっても、マガイモノもあるのでご注意ください。高いワインなので、ただサヴァニャン種の普通のワインで代用するレストランもあるのです。

フランシュ・コンテ地方のシェフが、この郷土料理の作り方を見せています。


La volaille de bresse aux morilles et vin jaune de Jean-Paul Jeunet (Arbois)




☆ジュラのワイン祭りは「ペルセ・ド・ヴァンジョーヌ(Percée du Vin Jaune)」。
6年間寝かせた大きな樽をペルセ(付きぬく)というもの。日本の鏡開きに通じるものでしょうか。何回か行ったことがありますが、樽から飲むワインは最高! でも、それでなくても山岳部なので、寒い~ですよ! 来年は2月4日と5日、Lons-le-Saunierという町で行われます。ここにサイトを張ったリンクのポスターに楽譜が踊っているのは、フランス国家の歌詞をつくった人が生まれた町だからです。

ブログ内リンク:
★ 目次: 珍しいアルコール飲料
★ 目次: ワインなどアルコール飲料に関するテーマ

外部リンク:
☆レシピ(フランス語): Poulet au Vin Jaune


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2005/07/27

シリーズ記事 【2005年: フランシュ・コンテ地方旅行記】 目次へ
その8


昨日の日記でお話ししたレストランがある村を観光したときに、絵葉書を店先に並べている本屋さんに立ち寄りました。

お土産屋さん風な店かと思ったのですが、本格的な本屋さん。良い本が選んであるのがひと目で分かります。古本として価値がありそうな本も並んでいます。

絵葉書やガイドブックは売れるにしても、それ以外の本を買う人がいるのでしょうか?...

村に住んでいるのは百人くらい。観光客が来るとしても、旅先で普通の本を買う人はほとんどいないでしょう。

商売になるはずがない。どうして店を開いているのだろうかと不思議に思ってしまうようなお店でした。

カウンターに座っていた年配のマダムは、読みかけの本を置いて話しかけてきました。

店で店員さんから「探し物のお手伝いをしましょうか?」のようなことを言われると、いつも「自分で探すから放っておいてください」と言いたくなる私です。でも、このマダムの応対には、そんな風に何かを売りつけようとする態度がありません。

めったにお客が入らないから、おしゃべり相手が見つかって嬉しいという感じ。

どこを観光したら良いか、地方の歴史についてなど話してくれました。

たくさん本を読んでいると分かります。色々なことを知っていらっしゃる!

なるほど、売れかどうかは問題にせずに、好きで本屋さんをやっているのだなと思いました。


◆ここでも、またレシピの話しになる...

おしゃべりははずんで、彼女の野菜畑の話しに発展しました。

少し離れたところにある家の野菜畑がステキだと思ったのですが、彼女のお家だったのです。



いくらフランス人は家庭菜園が好きといっても、
普通は家の裏にある庭に野菜を植えます。
玄関前にある庭に野菜畑をつくってしまうのは珍しい。
しかも、野菜畑が観賞しても美しいようにつくられているので感心しました。


家庭菜園を持っていると、この時期、サラダ菜ができ過ぎて困るという話しになりました

もてあましたサラダ菜をどうするか?

レシピを教えてもらいました。

観光地に来て、本屋さんに入って、料理のレシピを聞く...。

こういうことって、日本でもおこるでしょうか?...

カウンターに座っているマダムは、なんだか絵になるような気がしたので、写真を撮らせてもらいました。

写真をとりたくなったのは私だけではない様子。

「写真を送ってくれる人もあるけれど、私はいつも同じ場所にいるからつまらないわ」、と言いながら笑顔をつくってくれました。



あらためて写真を眺めると、かなりのフォートジェニックですね。
笑顔が自然。こういう顔をしてくれるフランス人は珍しいです!



◆小さな村の光と影?!

この本屋さんは、昨日の日記で書いたレストラン(みんながヴァカンスを楽しんでいるときに働くのは辛い!)から歩いてすぐの所にありました。

1日18時間働いているのだと言って、まるでそれが客のせいかのように口を尖らせて言ったレストランのマダム。それに比べて、本屋のマダムは優雅でした。

好きな本に囲まれて、客が来ないときは本を読んでいるという生活。

それだけでも、同じ村で生活する二人の女性を比べてしまいます。ところが、夜にレストランで食事をしていたときには、このコントラストをもっと感じてしまいました。

店を閉めたマダムは、私たちがまだのんびりと夕食をしていたとき、再び店に現れたのです。

エプロン姿。

店の脇に小さな庭があって、その生垣を切りそろえ始めたのでした。



本屋に座っている写真ばかり撮られると笑っていらしたので、この写真を冗談で送って差し上げようかと思ったのですが(村の名前と「本屋のマダム」と書けば郵便が届くような村ですから!)、遠くから撮ってピンボケなのでやめます。

いちおう電動カッターを使っているのですが、音がいかにものんびりしているので旧式なのだと分かります。

鋏で切った方が早いと思うほど仕事は進みません。

丁寧に切っては、生垣に残った切り落とした葉を手で拾っている。

さらに、道に通りかかた近所の人がいると、手を休めておしゃべり。

お天気の良い夜、そんな風に時を過ごすのがお好きなのでしょうね。夏の夜はなかなか日が沈まないのですから。

そういえば、独り住まいだとおっしゃっていた。家でテレビなんか見ているより、ずっと健康的です。

そのうち、お友達らしい同年輩の女性もやって来て、切り取った葉を拾い集めています。

そんなのを私たちが眺めていたとき、レストランのマダムが寝る暇もないほど働いているのだと嘆いていたのでした。

のんびりと、いつまでも続く生垣の手入れ...。

全然急ぐ様子はありません。明日もまた続けなければならないでしょう。

見ている私たちまで、なんだかゆとりがある気持ちになってしまいました。

私たちが食事を終える頃に、やっとあたりが暗くなってきました。ふと気が付くと、本屋のマダムの姿はありません。

人生いろいろだな... と思ってしまいました!



★シャブリを買い付けに行ったワイン醸造農家のセラーでも、しばし料理の話しに花が咲いたことを書いていました!(3月15日の日記「ワインを買いに、ちょっとシャブリまで」)

★* フランス人にカメラを向けても笑顔をつくってくれない話しは、「フランス人は簡単には微笑まない」で書きました。



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2005/07/26

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その7


先日行ったレストランでの話しです。



友人の中の一人は、「ガストロノミック」とついた一番高いフルコースの定食が気に入ったようです。でも、この定食のメイン・ディッシュのチョイスにある2つの料理とも魅力的ではないので迷っていました。

バラバラに好きな料理を取れば良いのですが、アラカルトにすると、かなり値段がかなり高くついてしまう。

結局、前菜とデザートに惹かれて、やはりガストロノミックの定食にしました。アラカルトにはない「デザート盛り合わせ」が捨てがたかったらしいのです。

かくして全員が料理を選んで注文。

ところが、このガストロノミック定食にあった前菜が品切れになっている、とウエートレスが言います。

友人はがっかりしたのですが、他の人たちを待たせて料理を選び直すのを遠慮したのか、即座に、帆立貝の代わりだという海老の前菜をもらうことにしました。


◆前菜もデザートも品切れ!

お料理は素晴らしくおいしい! みんな満足。

まずい料理を出してもお客さんが来るような観光地、しかも食材を買いに行くには何十キロも車を走らせなければならないような田舎なのに、これだけの料理なのに感激しました。

ところがチーズの後にデザートを何にするか聞かれたとき、帆立貝を食べ損なった友達の定食にあった「デザート盛り合わせ」が品切れになっている。

これは酷いですぞ! 一番高い定食を選んだこの友達は、前菜とデザートに惹かれたのに、その両方ともがないのですから。

しかもウエートレスは、安いメニューをとった人も選べる普通のデザートのリストの中から選んでくださいと言う。

友達は「前菜とデザートに惹かれてメニューを選んだのに...」と不満を表明。

ウエートレスは、「ちょっと待ってください」と引き下がる。店の経営者に相談するのでしょう。

「フランス人がどんな風に文句をつけるか見たい!」と、私はけしかけてしまいました。

お給仕をしていたもう一人の女性がやって来ました。

若いけれど、店のマダムらしい。

友達は文句を言ったのですが、マダムは謝るでもない。

「こんな忙しいときにデザートの盛り合わせはできない」と言う。リンゴが足りなくなったのだとか、なんだとか理由を並べる...。


◆1日18時間労働?!

マダムは全く高飛車。

不満をぶつけるはずだった友達も、なんだか力が入っていません。

料理がおいしかったので満足しているのか?... マダムは若い女性なので、そんな人に食ってかかりたくなかったのか?... 休暇の旅行中なので、カッカとはしたくないのか?...

フランス人がどんな風に文句を言うのか勉強したいと思っていた私は、少なからずがっかりしました。

それでも友達は、たくみに冗談を交えながらの抗議を披露してくれました。その彼も、マダムがどんな風に冗談を返してクレームをかわすかを楽しみにしていたのです。

それなのに、マダムは笑いもしません。

気がきいた冗談も返してこない。

少なからず驚きました。普通にお給仕をしていたときは、冗談を言ったりしている感じの良い女性だったのですから。

プッツンしたのでしょうか?

「私、1日18時間働いているんです! お品書きを書きかえる時間がなかったんです!」と、おっしゃる。

それを聞いて、半年前の公費乱用事件でゲマール財務大臣がやった弁明を思い出してしまいました。

「私は週120時間働いているから...」と、やった人です。

週120時間も働けるわけはない! とマスコミからさんざん中傷されたのです。でもマダムは、このニュースを聞きながら「私だって、そのくらい働いている!」と真面目に考えたのでしょうね?...

いづれにしても、フランス人に働き者だとアピールしてもバカにされるだけなのです。

第一、そう言われたからって、雇用主でもないこちらはどうしようもない。

友達は、マダムを軽蔑したような顔で言いました。
「そういうのは奴隷の働き方ですよ」


◆みんながヴァカンスを楽しんでいるときに働くのは辛い!

私は、少なからずマダムに同情してしまいました。

私には痛いほど分かるのですよ。

夏、みんながヴァカンスで遊んでいるときに、自分だけ働いているのがいかに辛いことか...。

でも、この山間にあるレストランは、まともに営業しているのは夏の2、3カ月に過ぎないはずです。夏の間は忙しいけれど、それ以外は暇をもて余すほどの毎日のはずなのです。冬の間はレストランを閉めてしまう可能性も強い。

そういう仕事をしているのだ、と肯定的に考えられないのかな?...

私だって締め切りが迫った仕事をしているときは徹夜を続けますが、それが過ぎればのんびりできる。だから、みんなが遊んでいるときに自分だけ働いていても気にしません。

そもそも、「1日18時間も働いている」とぼやくのは、家族や友達に対してやるべきことです。少なくとも、お客に言うことではない。

それに、ゲマール発言と同じで、いくらなんでも、そんな日が続いているとは思えない。

彼女は、忙しいのに相当まいっていたのでしょうね...。

最近のフランスは週35時間労働になったのに、「なぜ私だけ、こんなに働かなければならないの?...」などと思わざるをえないでしょう。必要以上に不幸な気分になってしまうと思うはずです。

日本で働きすぎの皆さま、まわりのみんなも働いている中にいられるというのは幸せなのですよ。

自分だけが働いている...、と実感するのほど惨めなことはありませんから!

ところで、デザートが大盛りになるとか、お勘定書きから値引きがあるだろうと予想していたのですが、なんにもなかったので驚きました。

マダムは働き過ぎで、完全なノイローゼ状態だったのではないでしょうか?...

私がとったデザート

 

この地方特産の樅ノ木のリキュールが入ったアイスクリーム・ムース

本格的な料理でした。

どの料理にも伝統と独創性がミックスしていて見事。

しかも、この手の小さな田舎レストランでは、一流レストランのようにデザート専門の調理人が雇われているはずはありませんから、デザートまで見事だったのには感心してしまいました。

でもシェフがまずい料理を作っていたら、お客さんも少なくて、マダムもノイローゼになるほど働きすぎることもなかったのにと同情せざるを得ません。

もしシェフが彼女のご主人なら、もう離婚寸前の状態ではないでしょうか?...

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2005/07/23


穀物の収穫がまっさかり。田舎の道路には巨大なトラクターが行きかっています。

昨日の夜、田舎にあるレストランに行く途中には、車の中まで干草の良い香りが漂ってきました。

でも、もうそろそろ畑の収穫も終わる時期のはずです。

今年はまだ麦の穂をとていません。縁起を担ぐ人間ではないのでどうでも良いのですが、7つの穂をとりたかったな...。



◆農業国フランスの巨大なトラクター

息子が農業者になった人がいて、先日トラクターに乗せてもらったときの体験談を話してくれました。

感想 その1: 風邪をひいてしまった!

カンカン照りの日だったので、トラクターの中は冷房がすごくきかせていたのだそうです。

フランスでは、冷房なんて、町のデパートや巨大スーパーなどにでも行かなければありません。この田舎に住んでいるお父さんは、息子さんと違って、冷房なんかには全く慣れていなかったのだと思います。

感想 その2: トラクターのメカニズムはすごい!

菜種を収穫するのなら、「菜種」のボタンを押せば良い。全部トラクターが計算してくれるのだそうです。

私も何回かトラクターに乗せてもらったことがあるのですが、操作ボタンがどうなっているかというのに気をつけたことがありませんでした。



フランスの農業が大規模経営だということを書く雑誌の記事のために、
知り合いの農家の人がトラクターを畑においてくれたときの写真です。


すごい大きさでしょう? この男性はかなり巨体なのですが、小さく見えます。

散水したり、種蒔きをするときには、後ろに羽を広げるようなものを付けるのですが、その幅はすごい長さになります。

そんなものを畳んでいても、道路の2車線をふさいでしまうので、特別輸送の知らせをする車に先導されて移動している巨大なもの(つまり、この写真より大きなトラクター)も見たことがあります。

この写真を撮ったとき、中もどうなっているのか見せてもらえば良かった。この次に機会があったら見たいと思います。

悪口を言うのが好きな友達は、最近の農業者からトラクターを取り上げたら、どうやって作物を育てたら良いか分からないだろう、などと言っていました。

何しろ、最近のトラクターはよくできている、と聞いています。

冷房はあるし、カーステレオもある。畑仕事は、かなり良い環境でできるらしいです。

一台のトラクターで畑を回ると、前の部分で収穫をし、真ん中で土の掘り返しをし、後ろの部分で種を蒔いてしまうのだと聞きました。

確かに、収穫が済んだ畑は、もう土が耕されている。それからほんの少しすると、もう作物の芽が出ている。驚きます!

上の写真に写っている男性も、持っている畑は400ヘクタール。3つの作業を別々にしていたら、時間がかかって仕方ないだろうとは想像できます!

日本にも、こんな巨大なトラクターが存在するのでしょうか? フランスで巨大なのを見慣れてしまっていると、帰国したときに見かける日本のトラクターがオモチャのように見えてしまいます!

日本のトラクターはアメリカのガーデニング用を使っているのだ、などと言っている日本人もいました。


◆ヴァカンス・シーズンに働く農業者

先日の7月14日のお祭りのときにも、「今頃、友達の○○は畑で収穫をしているのだろうな...」などと言っている人がいました。

収穫たけなわのときは、夜も、畑にトラクターの姿が見えます。

「でも、○○はいいんだよ。一年に二週間働けばいいんだから!」

同じ農業と言っても、穀物栽培は冬などには暇らしい。それをねたんでいる発言です。

オフィスに冷房なんかないフランスなのに、農業者は涼しいトラクターの中で、近所に気がねすることなく音楽をガンガン鳴らして(畑の中に一人でいるのですから当然!)、小麦収穫ボタンを押す...。

ひがんでしまっても仕方ないかも知れません!

それでも、同じ農業でも、朝晩乳搾りをしなければならない酪農家などは、やはりフランスでも大変そうな仕事ですが。

昔はフランスでも農業者はヴァカンスがとれなかったのですが、最近は休暇旅行をする人たちが多くなりました。

でも、おかしいのですよね。フランス人のヴァカンスといったら、田舎でのんびりした日常生活を過ごすものなのです。

普段から田舎に住んでいる人は、ヴァカンスはそれほど必要ないのですよね。でも、やはり気分転換が必要なのでしょう...。



◆追記: 昔のトラクター

なんでもかんでも古いものを大切にするフランス。

それで、昔のトラクターを見る機会もよくあります。

右上の写真は、小学校で子どもたちがカーニバルで村を練り歩いたときに出されたトラクター。

後に轢いた荷台には子どもたちが乗っていました。寒い時期だったので、紙でつくった花などで華やかさを出しています。

下の写真は、農家レストランが開いたイベントに登場したトラクター。

畑を耕すトラクターだったのか、脱穀機だったかどうか、よく覚えていません...。

ともかく、煙突がついたものが私は好きです。

なぜって、煙をはきながら、ポッポポー、とユーモラスな音を出して動く。

まさに、蒸気機関車がトラクターになったというものなのです!


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2005/07/23
日本で「定年になったらどうしよう?」と言うのと同じくらい、フランスでは「早く定年になりたい」という声を聞きます。

もっとも「定年」という言葉はフランス語にはありません。

失業するのでない限りは、老齢年金がもらえるようになったから退職する、というのが普通のパターンです。

つまりは老齢年金がもええる年になって退職するわけですから、「定年」と言っても良いかも知れません。日本の場合は、退職したくなくても辞めさせられるというのが「定年」の言葉の裏にありますが、フランスの場合は「その年が来る」のは歓迎されます。

60歳前後から老齢年金がもらい始める人が多いのですが、職業によっては、もっと早くから仕事をやめて年金生活を始められる人もあります。

すごいと思ったのは、40歳くらいで年金生活を始めたと言っていたおじいさん。軍人さんだったので、定年が早かったのだそうです。

戦場に行くと、その危険度によって、1年の勤務が何年分にも勘定されるそうです。それで、普通の人が60歳まで働いて保険を納めないと年金の加入期間が満たされないのですが、早々と満期になったのだそうです。

日本だったら、そんなに早く引退生活はしたくないと思う人が多いのではないでしょうか?

もともと年休も多くて、遊び方を知っているフランス人。引退したら、「毎日がヴァカンス!」と言う感じなのです。


◆退職祝いのTシャツ

退職のプレゼントにもらったというTシャツを着ている人がいました。友達なので写真をとらせてもらいました。

笑ってしまいました。フランスらしいTシャツだと思ったのですもの...。

  

右は、書いてあることの日本語訳です。

老齢年金保険に例えた豚の貯金箱を割っている姿、すさまじいと思われませんか?

フランス人は、みんなこんな感じなのだろうと思います。

このTシャツをもらった友達も、本当に嬉しそうな顔をしていました。

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2005/07/22
今日の日記(ソルドが終わると言われて)で書いたようにトロワという町のバーゲンセールに行ったのですが、友達の誘いに乗ったのには、もう一つ魅力がありました。

私が好きなレストランがあるのです。そこで昼食をとるなら、という条件で出かけました。


◆私が好きな料理とは

私が好きなレストランの条件は、料理がおいしいことはもちろんですが、次のようなことが満たされていると大満足します。

(1) 独創性がある料理であること

(2) 前菜の前にお通しが幾つか出ること

(3) 見た目が美しくて食欲を誘われること

(4) コーヒーのときにお菓子が出ること

(5) 感じの良いサービスであること

昨日行ったレストランは、この条件をすべて満たしていました。



2皿目のお通しとしてトマトのカルパッチョが出ました。
冷たいスープなので、夏には嬉しい料理です。
お通しは少量で料理が味わえるのが好きなのです。


買い物に来たのですから、軽い食事にするつもりでした。それで、ランチ・メニューの一つ上のランクの定食(28ユーロ)を選びました。チーズ(6ユーロ追加)はパス。

私が選んだ定食の料理です。



上から、次のような3つのお皿。

前菜: グリーン・アスパラガス + ザリガニ、モリーユ茸クリーム
Feuilleté d'asperges vertes, écrevisses et crème de morilles

メイン: 子羊肉 + 黒オリーブ、ソッカ
Côte et filet d'agneau, Caponnade aux olives noires et gallette de Socca

デザート: パイナップルのガスパッチョ + イチゴ、フランボワーズのシャーベット
Gaspacho d'ananas aux fruits rouges et sorbet framboise

期待に答えて、おいしかったです!

写真だけでは、どんな風においしかったのかは見えないのが残念...。食材の選び方も、ソースの香りも素晴らしかったのです。

もっとも、このレベルの料理を出すレストランは、フランス各地でかなり頻繁に出会います。

ここが「ものすごい!」というほどのことはありません。レストランに入るときは、このくらいの料理を期待します。

ところが、選びようもなくて、がっかりするレストランに入ってしまうこともあるのです。

◆私が嫌いな料理とは

私が嫌だと思う料理とは、例えば、少し前に行ったレストランでとってしまった、下のような料理です。



旅行中にお昼の時間が過ぎてしまったとき、気に入いるようなレストランがないので入ってしまいました。

「牛タン」というのに惹かれて注文してしたのですが、出てきたのは、ぶ厚いのが3枚! こんなにたくさんは食べられません!

しかも、いかにも牛の舌だと分かる切り方。それに、付け合せの野菜の色も美しくないので食欲をそそられない・・・。

まずくはなかったのですが、楽しくない料理だと思いました。

こういう、見た目は気にしないという料理は、10年以上前のフランスではとても多かったように思います。

ヌーベル・キュイジーヌというのは随分むかしのことですが、最近の質の高いレストランでは、それをもっと徹底させているように感じます。

日本料理の影響を受けたとしか思えないような、見て目もおいしそうな料理が圧倒的になってきたのです。

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カテゴリー: レストラン | Comment (5) | Top
この記事のURL | Rédiger
2005/07/22
フランスでは、年に冬と夏にしかソルド(バーゲンセール)をしてはいけないという法律があるのだそうです。

商店にとっては在庫整理したいでしょうし、消費者にはバーゲンは嬉しい。となると、なぜ法律が、やたらにバーゲンセールをしてはいけないと定めるのか納得できません。

でも、ある商店がバーゲンをすると、近くの商店に客が行かなくなってしまうので良くない、とフランスの友人が説明していました。

でも、商店が年に2度、好きなときにバーゲンをすれば同じことではないでしょうか? 消費者は必要なときにバーゲンをしている店に行けるので便利であります。

でも、勝手にソルドをしてはいけないらしい。

それでも、スーパーマーケットは、かなり頻繁に割引セールをしている。

どうなっているか、よく分かりません...。

ソルドが年に2回しかない、となると、そのときには行かないと損をするような気分になります。実は、それが狙いでしょうか?...

ソルドに行くと、ついいらない物まで買ってしまう...。

テレビのジョーク番組で言っていました。

「ソルドではサイズが合わない服を買ってしまう。でも、構わない。どうせソルドで買った服は着ないのだから!」

全くその通りなので、今年はソルドに行かないことにしていました。

ところが、「明日ソルドが終わってしまうから行こうよ」という友達があって、つい誘いに乗ってしまいました。

私たちが行くのは、隣の地方にあるトロワという街のアウトレット。

有名ブランドを始め、伝統的に洋服が生産される街だったことから、アウトレットショップが数え切れないほどあるのです。

服を生産する工場は昔に比べると減ったと聞きましたが、アウトレットの方はどんどん増加しているように感じます。



アウトレットが集まっているショッピングセンター

駐車スペースに止まっている車のバックナンバーを見ると、フランス各地から来ているのが分かります。日本のツアーもあるのだとも聞きました。

普段から安いアウトレットでのバーゲン。掘り出し物があるのです。

それで今年も、着きれない服があるのに、また買ってしまいました...。




トロワの町にあるアウトレットが集まったショッピングセンターのサイト(仏語、英語):

McArthur Glen

Marques Avenue

もっと、他にもたくさん、数え切れないほど店がありますが...。

トロワのアウトレットにあるのは、主に洋服と靴。それから、食器、テーブルウエアー、寝具など。カバンなども多少あります。

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