2005/10/27
前もって宿の予約をしない行き当たりばったりの旅行が好きなのですが、何処もかしこも満室で困ったこともあります。
夜になってしまうと、何でも良いからホテルを確保しなければならない。そんな時にやっと空室を見つけるのは、普段は泊まらない収容能力がある超高級ホテルだったりします。
これ以上探し回りたくない。仕方ないや...、とチェックイン。
◆ 高級ホテルは、2分の1か、3分の1の料金で利用しないとバカみたい...
でも、こんな時はバカらしい気分になってしまうのです。
この手のホテルは団体旅行が利用していてはず。ということは、旅行代理店と契約しているはず。
つまり、ここに泊まっている人たちの大半は、私が払う正規料金を払っているはずはない!...
インターネットが普及してからは、個人の客にも特別料金を出すホテルが多くなったので便利になりました。
よく使っているのは、次のサイト:
世界各地にあるホテルを対象にしてディスカウント料金を出しています。パリのような大都市、つまりホテル競争が厳しいところでは、料金を3分の1くらいにしてしまっているホテルもたくさんあります。
デラックス・ホテルが好きなわけではないのですが、やはり大都市だと、快適なホテルの料金は法外に高いのです。予算をケチると、かなり居心地の悪いホテルになってしまう。
田舎に行けば安くても居心地が良いところを見つけることができるのとは事情が違います。
同じ予算で、普通なら泊まれないようなデラックス・ホテルがとれてしまう。
権威ある推薦ホテルのガイドブックに選ばれているようなホテルでも、こんなディスカウントをしています。ホテルを満杯にするのって、そんなに難しいのでしょうか?
でも分かるのですよね。空き室を数室だしたときには、全体の維持費には変わりはないはず。とすれば、安くしても満室にしたいとホテル側は思うのでしょう。
◆ 超お得なホテルを利用した思い出
シーズンオフにコルシカ島を旅行したときには、3分の1の料金で(それ以下だったのではないかな?)、しかも、2泊すれば3泊目は無料というリゾート・ホテルを利用したこともありました。
それで、つまらないホテルに泊まるよりも安くなってしまいました。バルコニーから海が見える、私などのような貧しい者には間違っても泊まれないような超デラックスなホテル!
コルシカ島で泊まった超デラックス・ホテルの部屋から見た朝焼けです。
広大な敷地は自然公園のようになっているし、気取った雰囲気は全くなくてアットホーム。
とても気に入ったホテルでした。
コルシカ島は、フランスにしては例外的に、海岸線が素晴らしく美しい。
本来ならイタリアのままであったはずの島なのですから当然でもあります。
写真を取り出して眺めていたら、またコルシカ島に行きたくなりました...。
正直言って、そんなにディスカウントするなら、冬は閉めてしまえば良いのにと思ったのですが、一年中オープンにするという方針だったのでしょう。
ホテル側がそう思うなら、ツーリストとしても、それを利用させてもらうに越したことはありません!
ついでに、もう一つ部屋からの眺めが気に入ったホテルを紹介します。
こちらは南仏マルセーユに泊まった部屋のベランダからの眺め。
やはり料金が3分の1になるという条件でホテルを選んだのですが、旧港の目の前という立地。
マルセーユに住む友達夫妻を私の部屋に呼んで見せたら、もう40年以上もマルセーユに住んでいるのに、こんな素晴らしい旧港の眺めを見たのは生まれて初めてだと驚いていました!
またマルセーユに来るときは、このホテルに限る! と思ったのに、何というホテルだったか忘れてしまいました...。地図を見ると探し出せるとは思うのですが、近くのホテルでは向きが悪くてこんな眺めは見えないのが分かっているので、間違えないようにしないと。
◆ 帰国するときのホテルは、やはりパリ郊外にしてしまった
仕事で親しくなった友人がパリにいて、パリに来たら声をかけて、と言われていたのに、めったに行きませんでした。
どうもパリは好きではないのです...。たまに行くと忙しくて、会う時間がない。
その友人は交通事故で突然亡くなってしまったので、不義理をしていたのを後悔しています...。
今週の末に帰国するのですが、パリで飛行機に乗るためには、パリ市内か、パリの近くで1泊する必要があります。
パリにするか、パリ近郊にするか?... しばらく迷っていました。
結局、ホテル料金のディスカウントサイトで探して、パリ近郊のホテルを選びました。
写真を見て、泊まった人のコメントを見たら、なかなか良さそう。かなり、良さそう!
正規宿泊料金の2分の1でした。パリだったら、3分の1になるディスカウントが幾つも見つかるはずなのですが...。
このサイトで予約をするときには3分の1の料金にするホテルを利用するのに慣れているので、なんとなく損をしたような気になります。
でも、パリは夏に行ったばかりだし、いいや...。新しいホテルを発見するのは楽しいし。
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夜になってしまうと、何でも良いからホテルを確保しなければならない。そんな時にやっと空室を見つけるのは、普段は泊まらない収容能力がある超高級ホテルだったりします。
これ以上探し回りたくない。仕方ないや...、とチェックイン。
◆ 高級ホテルは、2分の1か、3分の1の料金で利用しないとバカみたい...
でも、こんな時はバカらしい気分になってしまうのです。
この手のホテルは団体旅行が利用していてはず。ということは、旅行代理店と契約しているはず。
つまり、ここに泊まっている人たちの大半は、私が払う正規料金を払っているはずはない!...
インターネットが普及してからは、個人の客にも特別料金を出すホテルが多くなったので便利になりました。
よく使っているのは、次のサイト:
世界各地にあるホテルを対象にしてディスカウント料金を出しています。パリのような大都市、つまりホテル競争が厳しいところでは、料金を3分の1くらいにしてしまっているホテルもたくさんあります。
デラックス・ホテルが好きなわけではないのですが、やはり大都市だと、快適なホテルの料金は法外に高いのです。予算をケチると、かなり居心地の悪いホテルになってしまう。
田舎に行けば安くても居心地が良いところを見つけることができるのとは事情が違います。
同じ予算で、普通なら泊まれないようなデラックス・ホテルがとれてしまう。
権威ある推薦ホテルのガイドブックに選ばれているようなホテルでも、こんなディスカウントをしています。ホテルを満杯にするのって、そんなに難しいのでしょうか?
でも分かるのですよね。空き室を数室だしたときには、全体の維持費には変わりはないはず。とすれば、安くしても満室にしたいとホテル側は思うのでしょう。
◆ 超お得なホテルを利用した思い出
シーズンオフにコルシカ島を旅行したときには、3分の1の料金で(それ以下だったのではないかな?)、しかも、2泊すれば3泊目は無料というリゾート・ホテルを利用したこともありました。
それで、つまらないホテルに泊まるよりも安くなってしまいました。バルコニーから海が見える、私などのような貧しい者には間違っても泊まれないような超デラックスなホテル!
コルシカ島で泊まった超デラックス・ホテルの部屋から見た朝焼けです。
広大な敷地は自然公園のようになっているし、気取った雰囲気は全くなくてアットホーム。
とても気に入ったホテルでした。
コルシカ島は、フランスにしては例外的に、海岸線が素晴らしく美しい。
本来ならイタリアのままであったはずの島なのですから当然でもあります。
写真を取り出して眺めていたら、またコルシカ島に行きたくなりました...。
正直言って、そんなにディスカウントするなら、冬は閉めてしまえば良いのにと思ったのですが、一年中オープンにするという方針だったのでしょう。
ホテル側がそう思うなら、ツーリストとしても、それを利用させてもらうに越したことはありません!
ついでに、もう一つ部屋からの眺めが気に入ったホテルを紹介します。
こちらは南仏マルセーユに泊まった部屋のベランダからの眺め。
やはり料金が3分の1になるという条件でホテルを選んだのですが、旧港の目の前という立地。
マルセーユに住む友達夫妻を私の部屋に呼んで見せたら、もう40年以上もマルセーユに住んでいるのに、こんな素晴らしい旧港の眺めを見たのは生まれて初めてだと驚いていました!
またマルセーユに来るときは、このホテルに限る! と思ったのに、何というホテルだったか忘れてしまいました...。地図を見ると探し出せるとは思うのですが、近くのホテルでは向きが悪くてこんな眺めは見えないのが分かっているので、間違えないようにしないと。
◆ 帰国するときのホテルは、やはりパリ郊外にしてしまった
仕事で親しくなった友人がパリにいて、パリに来たら声をかけて、と言われていたのに、めったに行きませんでした。
どうもパリは好きではないのです...。たまに行くと忙しくて、会う時間がない。
その友人は交通事故で突然亡くなってしまったので、不義理をしていたのを後悔しています...。
今週の末に帰国するのですが、パリで飛行機に乗るためには、パリ市内か、パリの近くで1泊する必要があります。
パリにするか、パリ近郊にするか?... しばらく迷っていました。
結局、ホテル料金のディスカウントサイトで探して、パリ近郊のホテルを選びました。
写真を見て、泊まった人のコメントを見たら、なかなか良さそう。かなり、良さそう!
正規宿泊料金の2分の1でした。パリだったら、3分の1になるディスカウントが幾つも見つかるはずなのですが...。
このサイトで予約をするときには3分の1の料金にするホテルを利用するのに慣れているので、なんとなく損をしたような気になります。
でも、パリは夏に行ったばかりだし、いいや...。新しいホテルを発見するのは楽しいし。
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