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2007/02/28
リンクを入れてくださるのは、どこか私と好みが一致する方々。ご連絡をいただくと、その方のサイトやブログに出会うことができるので嬉しいです。

今回そんなご縁で訪問できたのは、「米と田舎暮らしの思い出」と題されたホームページ。

生まれ故郷が新潟県魚沼を懐かしんで作っていらっしゃるサイトでした。


◆魚沼ファンの私

実は、私の一番好きなお米は 魚沼産コシヒカリ なのです。

サイトを訪問してみたら、こんな美しいところで作られていたのだ!... と嬉しくなってしまいました♪

どこが故郷という話しをされるとき、おいしいものができる地方だと聞くと、よけいに「いいな、いいな!」と思ってしまいます。

あの魚沼が故郷?! なんと幸運な方でしょう!

★「魚沼産こしひかり」のことは、
日記「フランスに持って行く食品などを買い始めました」でも書いていました。


今までは産地の農家から直接買ったものをフランスに持って行ったのですが、毎回変えていたら当たり外れがあって、気に入ったのは春には売り切れていました。

それで、上の日記で紹介していたお店のお米が素晴らしくおいしかったし、安かったので、今回も(精米工房 せきね米店)の魚沼産コシヒカリを持って行こうと思います。


◆故郷がある人が羨ましい...

ご連絡くださったHP「米と田舎暮らしの思い出」の管理人さんもそうなのですが、懐かしむ故郷がある方は本当に羨ましいです。

昨日の日記「お気に入りの飲み屋さんで賑やかにやる楽しみ」でも書いたのですが、折に触れて「羨ましい」と思ってしまいます。

管理人さんのサイト紹介文は、こんな風になっていました。

「米どころ、雪国で育ち暮らした思い出を、懐かしみながら
年間を通して簡単に紹介しましたサイトです」

いつも思ってしまうのですよ。田舎で育った方は、子どもころの思い出が豊富だと。東京の山手線の中にいた私には、子どものときに何をしていたかという記憶は非常に乏しいです。

まず、四季の風情なんていうのはほとんど感じなかったです。厚くて嫌だとか、寒くて辛いとかいう程度ではなかったかな?...。

フランスでは野生の植物を見るのが好きで、今頃の時期には森に花が咲き出すのが嬉しいのですが、そんな世界があるとは全く知りませんでした。

それでも私の時代には、冒険舞台になる空き地のような所もあったのですが、今の子どもたちには何もないでしょうね...。私の子ども時代にあった寒さもなくなっているし...。


◆色々教えていただきました♪

HP「米と田舎暮らしの思い出」では、前から疑問に思っていたことが分かりました。

加賀百万石などと言うときの、一石とはどのくらいなのか、という疑問です。

1石とは150kgなのだそうです!

ところで、管理人さんがご連絡してくださったとき、フランスにも山菜があるのだろうかと聞かれました。

そこで、以前の日記ではっきりとした答えがえられなかった、フランスで山菜を探す 【2. これはフキでしょうか?】の写真を見てくださるようにお願いしてしまいました。

答えしてくださったのです♪ こちらの方の疑問も解けたので、感激しました!

- いただいたお答えは次回の日記でご紹介します -



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2007/02/27
ただいま東京滞在中。先日はお友達の行きつけのお店に行きました。

小さなお店で、元気の良いママさんが経営しています。お話しがユニークで、豪快♪ 本当に楽しいお店です。

いつもは2番目か3番目のお店として行くところになのですが、このときは友達に「少し落ち込んでいるので、ママさんの元気がもらいたい」とリクエストしました。

それで、初めから最後、つまり真夜中過ぎまでそこで過ごしました。



この日のお料理
金目鯛を千葉から取り寄せて、お刺身と煮物を作っていただきました。

おいしくて感激しました♪

金目鯛は痛みやすいので、お刺身で食べられるような新鮮なもの手に入るのは貴重なのだそうです。

この鯛の頭の料理、「あら煮」というのでしたっけ?... 食べても食べても、いくらでも身があるので驚きました!


◆常連さんしか入らないのではないかな?...

ほとんど常連さんしか来ません。ママさんが選別しているのかも知れません。だから、お店の名前は内緒にしておきます。

そもそも、ビルの一階に看板が出ているだけ。いきなりは入りにくいです。

ここに行くと、みなさんお知り合い。常連さんに連れて行っていただいている私も、みなさんとお友達みたいな気分でお話ししてしまいます。

ママさんも、みなさんのお話しも、浮世離れしているのが気に入っています。

そういう表現は適切ではない!...

お酒を飲むところなのですが、仕事の愚痴とか、そんなのは全く出てこないのです。それぞれが造詣の深い分野についてお話ししてくださるのです。

それを聞くのがとても面白い。普通では聞かれないような話題がポンポンと飛び出してきます。

こちらが抱えている問題なんかの愚痴を聞いてもらうより、その方がずっと気分転換になります。この日もすっかり元気になって帰ってきました。


◆故郷がある人が羨ましい...

この日、ふと気がついたことがありました。

みなさん、自己紹介するときに何処のお国の出身かをおっしゃるのです。フランス人もやるのですが、日本でも同じなのでしょうかね? 思い出してみると、このスナックに限らず、よくそう気がついたような気もします。

わたくし、東京出身です。

生まれ育ったところですから、私にとっては東京が故郷です。でも、地方出身者が「どこどこ出身です」というときのように胸をはることができないのは寂しいです。

そもそも、東京ってお国自慢がないではないですか?...

「○○って、どんなところですか?」とも聞いてくれる人はいないし...。

地方に住んでいる東京出身者は、東京に住んでいる地方出身者が「田舎に帰る」という気分で帰省することはできないですよね?

東京が故郷だと、田舎がない感じになります。

それで、みんなが田舎の話しをするときの私は、「私は田舎がないので、フランスを田舎にしました」と言うことにがよくあります。

そう言うと、みなさん、「わあ、いいですね♪」なんておっしゃるのです。「カッコいいな」とも。

でも、普通の日本人にとってのフランスはパリですから、「フランスを田舎にした」というのは理解してもらえないのではないはず。

私のブルゴーニュは田舎の風景が広がっているので、本当に田舎なのですけれど...。

またまた、田舎があるとは思ってもらえないのではないか、というフラストレーションを感じてしまいます...。

故郷があるって羨ましいな... と思った別のエピソードを続きで書きます。


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2007/02/26
「犬も歩けば棒にあたる」という諺。インターネットで調べものをしていると、よく感じてしまいます。

探しているものとは全く関係がないのに、良い拾いものをすることがよくあるからです。こんな素晴らしい情報を無料で提供していただいてしまっていいの?! と驚きます。

例えば、先日。待ち合わせ場所の地図を出そうとしていたら、こんなサイトを発見しました。

Yahoo!地図情報 - 古地図で東京めぐり

地図の上で東京のある場所を選んで、現代、明治時代、江戸時代の地図に置き換えて見ることができます。現代の航空写真もついています。

スクロール版の地図なので便利なことこの上ありません! 感激してしまいました。


◆「インターネットの時代になる」、と言われたときには信じられなかった

1990年の後半のこと。何かインターネット界で画期的なことがあったときだったと思うのですが、忘れました。

コンピュータ関係の仕事をしている友達から、「これからはインターネットの時代だから、しっかりマスターするように」と熱を込めて言われたことがありました。

その前から私はパソコン大好き人間だったのですが、インターネットには懐疑的でした。だって、回線はノロノロで、ページがなかなか開かない。検索しても大したものは出てこない。こんなものが役立つようになるとは全く信じられませんでした!

その後、数年たつと、インターネットはすごくなるのかも知れない、と思い始めました。さらに数年がたつと、あのとき「インターネットの時代になる」と言われたことが理解できました。

今では、ちょっと分からないことがあるとインターネットで調べています。なんでも出てきてしまいます。すごいです。感激します。ただし、検索結果が多すぎるので、その中から本当に必要なものを探し出すのが大変なことも多々ありますが!


◆Web 2.0の時代になった

昨年のこと。「これからはインターネットの時代になる」と宣言した友達に、「そう言われたのを間に受けなかった私には先を見る目がなかった」と言ったことがありました。

すると、「今は、もうWeb 2.0の時代に入っているのだ」と言う。入門書を2冊貸してくれました。

さすがコンピュータ関係者だから知っているのだろうと思ったのですが、Web 2.0に関する本はおびただしいほど発行されているのですね。

Web 2.0に関係した書籍


Web 2.0が何なのか全く分からない私が気に入ったのは、
この本でした ↓
 Web2.0超入門講座

Web 2.0とは何か?

2001年のドットコムバブルの崩壊以降、ウェブの使い方が変化してきたとする。すなわち、情報の送り手と受け手が固定され、送り手から受け手への一方的な流れであった従来の状態が、送り手と受け手が流動化し、誰でもがウェブを通して情報を発信できるように変化したということである。この変化を象徴する語として、変化後の状態を「Web 2.0」、それに対応する形で従来の状態を「Web 1.0」と呼んだ。

引用: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Web 2.0より


◆いつの間にか、甘えが許されないウェブの時代に入っていた

誰でもウェブで発信できるというのは情報量が多くなるので素晴らしいことなのですけれど、弊害もあるのを感じ始めています。

まず、自分のブログで感じること。

掲示板などに、いかがわしいサイトのリンクが頻繁に入ってきています。

気にしないければ良いのでしょうけれど、土足で入り込んで座り込まれているみたいで気分が悪いです。朝パソコンを開くと、まずそういうのが入り込んでいないかをチェックするという変な癖がついてしまいました。

ブログの場所をお借りしている楽天広場で対策を施してくださるのを待つばかりです。

それから、私が好きで読んでいたサイトやブログの日記の内容が骨抜きになったり、閉鎖されたりしているのを見るのは残念です。

飽きてしまったとか、いい加減な情報を発信していてやっていけなくなったとかというのではないのです。

コメントなどで中傷されることに耐え切れなくなった、あるいは馬鹿らしくて続ける気がしなくなったのが原因なのだろうと判断できるサイトが気になります。

内容の方向転換をするために全面的に書き換えているというお知らせのあるサイトがありました。

10年以上前にサイトを作って続けてきたけれど、ここ数年の間に訪問者たちから来る反応が大きく変わったからだ説明していました。友達に語りかけるように楽しく書けていたけれど、それが許されない時代になった、とおっしゃるのです。

個人的な意見をはっきり書いたりしているところには、かなりきついコメントが入っていることがあります。特に、政治や社会の問題を扱っている場合。

全部の日記を読んでいると、海外青年協力隊に参加した経験があったり、テロで親友が殺されたりもしていて、その人は甘ったるいことを言っているのではないというのが分かります。

でも、ちらっと訪問して数行読んだ人には分からない。それで、「なんだ、お前は!」となってしまうのは無理ありません。

インターネット上の文章は、そういう風に読まれるケースが大半だと思います。

日記を書いている人は、少なくともある程度の時間はかけて考えたことや調べたことを書いているのに、ちらりと訪問した人は、日記をろくに読まないで(そもそもパソコンの画面に書いてある文章は読みにくいです!)、その場の思いつきでも意見が書けるのが怖いです。

「お前なんか死ね!」というような一言だけのコメントって、耐えられないと思う。

しかも、コメントを残すのではなくて、別のところに場所を設けて、「あんなやつは死んでしまえば良いのだ」とか「アクセス稼ぎで書いているだけだよ」というようなやり取りもできるのです。

しかも、それを覆面でできてしまうのも恐ろしい。日記を書いた人は、心ない人たちのストレス解消ゲームを与えているという愚かな行為をしているわけですから。

これはマジメに日記を発表している本人にとっては辛すぎることです。致命的な打撃とはならなくても、バカらしくてやっていられないことにもなります。


◆Web 2.0の時代に生きる

この2月、ブログを初めてから3年目に入りました。それで少し反省しているところです。

幸いなことに私のブログは、遊ばれてしまったことは一度だけしかありませんでした。それしか分からなかったという可能性は十分ありますが!

コメントで意見を交換できるのは楽しいし、分からないことを教えていただいたことも数えきれないほどありました。それで、私は相変わらずお友達に語る感覚で書き続けています。

それに、自分のためにだけ書く日記とは違って、インターネットにのせるとなるといい加減なことは書けないので、普通なら追求しないようなことまで調べる気持ちになるのも、ブログを書く大きなメリットの一つだと思っています。

揚げ足をとられて遊ばれる恐れがあるようなことは書かないように気をつけるようになったのですが、ついおしゃべりしてしまっています。だって、攻撃されることばかりを意識して書くのだったら、ブログを続ける意味がありませんから...。

Web 3.0は、どんな時代になるのでしょうか? このスピードで行くと、もうすぐに新しい時代になるのではないかと思えるのですが。

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2007/02/23
パリに行くと、まるでフランス国外を旅行している気分になります。

2007年冬にパリに滞在したときの日記を一覧にしておきます。


[続きを読む  Lire la suite...]


2007/02/22

シリーズ記事目次 【パリ滞在記 2007年冬】 目次へ
その5


パリのカフェを出た私たち。別のカフェに行くことにしたのですが、さて、どこに行くか?...

* パリのカフェで喧嘩をふっかけられたときのことを書いた日記は、
久しぶりにパリらしさを味わう♪」をご覧ください。


近くには何軒もカフェがあったのですが、「このあたりのカフェは避けよう」ということで意見が一致。どんなカフェでも良いのですが、2つ目に入るカフェでは不愉快な思いをしたくはない。

「あそこに行ってみよう!」と、友人が提案しました。


◆あった、あった、あのカフェ!



店の名前に使われている Templiers とはテンプル騎士団員の意味。住所はリヴォリ通りのようです。

知る人ぞ知る、パリの名物カフェです。誰が好んで行くのかというのは、今回出そうとしているクイズのヒントになります。

最近になって経営者が変わったそうですが、内装は以前のままでした。



あまり写真をおおっぴらに撮るのも気が引けたので、特徴がよく見えないかも知れませんね。

店内はところ狭しと、あるテーマにまつわるものが飾られています。

royaliste(王党派)の人たちに喜ばれるようなものばかりが飾ってあるのです。つまり貴族のシンボルのようなもの。

フランス王家のシンボルである百合の花のモチーフにしたものもたくさんありました。
★過去の日記: フランス王家の紋章がついたリンゴを作る

上に入れた写真に見える額には、王家の家系図もありますね。

カトリックに関係するものも多く展示されていました。


◆お通夜みたいなカフェ

私は食前酒として白ワインを飲むことにして、どんな白ワインがあるか聞いたらハウスワインだとの返事。どこの地方のワインとも言われたような気がしますが、忘れました。

テンプル騎士団の絵がついているボトルを持って来て、グラスに注いでくれました。

「わあ、テンプル騎士団だ~! すてきな絵~!」と喜んだ私に、マスターはニコリともしない。

お店のことを聞いてみたかったのですが、おしゃべり相手にはなってくれないと思って諦めました。

無愛想といえば無愛想なのですが、気になりません。こちらが笑い声をたてたりしないように気をつけるという気分になりました。

なんだか異常に暗いのですよ、この店の中にいる人たち...。

店で働いている人たちも暗いし、座っている人たちも暗い。常連さんばかりが入っている感じなのですが、楽しそうでもない...。

カフェは王党派や信仰にまつわるものばかりが展示されているのですが、そういうものとは関係がないように見える人たちばかりが店の中にいるのも、なんだか不思議...。とは言っても、見るからに王党派という人も一人は目撃しましたが...。

ともかく、このくらい一種独特の雰囲気があるカフェって、パリ広しといえどトップレベルではないでしょうか?...

カフェの評価サイトには、私が訪問したときには2つの意見が書かれていました。「気に入った」のと「がっかりした」の両極端。どちらもよく表現しています。

博物館だと思って見学するには面白いカフェです。私はこのカフェに行けたことに大満足だったのですが、女性が一人で座っているにはちょっと怖い雰囲気がありますのでご注意くださいね。


◆クイズ: どうしてこんなところに枯れた花があるのでしょう?

カフェを出るとき、入り口に枯れた花があるのに気がつきました。

一緒にいた友達が何なのかを説明してくれました。なるほど...。話しには聞いていたけれど、本当なのだ...。記念撮影しました。



この写真を撮ったのは2月3日でした。これも重要なヒントになります。

この花が枯れていなかった日に何かがあったのです。

なぜ、この花があるのか?
花が飾られたのは何月何日か?

これが今回のクイズです。
いつものようにコメントで回答をお寄せくださいね♪

■追記

すぐに正解が出ました♪

徒然わいんさん ■送料激安中■ハッピーボール くす玉クラッカー 祝おめでとう

書き忘れてしまったのですが、このカフェ、何か貴族的な雰囲気を期待されていらっしゃるとがっかりしてしまうはずですので、よろしくお願いします。

かなり庶民的なカフェ、その「かなり」も、かなり程度が高く庶民的に見えるカフェです。破れたビニール張りのソファにはガムテープが貼ってある。あちこちガムテープだらけ、と言ったらイメージが掴めるでしょうか? 王党派のコレクションに目がいかなかったら、ただ汚いだけのカフェに見えるのではないでしょうか?

不思議なカフェです...。

pepe犬さんが勇敢にも探検してくださいました。ところが...

訪問記は「(ひさびさのパリ! )」をご覧くださいね。


追記 (2011年):
確信は持てないのですが、このカフェは経営者が変わって店の外観からして変わったように感じます。このあたりというところを歩いていたときに見分けることができませんでしたので。

ブログ内リンク:
フランス王家の紋章はユリの花 2012/06/11
フランスの国花は何の花? 2013/05/09


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カテゴリー: クイズ | Comment (8) | Top
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2007/02/21
パリに行ったら会いたい人がいました。

その人に会えるのは、ある公園。パリには時々行くのですが、やっとその公園に行ける時間ができました。

会いたかったのは、たった一度だけおしゃべりをしたことがあるお爺さんです。

ブログ日記でそのことを書いていました:
パリの公園でつくったお友達

お別れのとき、「来年も公園に来たらおじいさんを探すから、お元気でいてくださいね」と、私は言いました。

「10年先だっていいですよ。わしらは若いんだから!」。

ところが、その翌年は公園に行くことができませんした。

そして1年半ぶり。

2月とはいえ、パリは素晴らしいお天気で、雲ひとつない青空が広がっていました。コートを着ていると汗ばんでしまうほど。

こんな日にお爺さんが公園に来ていないはずはないと思いました。

でも、この前お爺さんが座っていた並木のところには誰もいません。

広い公園なのですが、隅々まで歩いて探しました。

でも、姿は見えない...。

どうしたのかな?... もう公園には来れなくなったのかな?...

なんだか、とても落ち込んでしまいました。

ブログ日記「パリの公園でつくったお友達」を読み直したら、あのときのお爺さんは93歳だったのだと分かりました。

こんな年齢になってからの1年は大きいですよね...。

でも、いくらお天気が良くてもまだ冬なので、お爺さんは公園には来なかったのかも知れません。

またパリに行ったときには探してみようと思います。

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2007/02/19

シリーズ記事目次 【パリ滞在記 2007年冬】 目次へ
その3


パリで見かけたもの」をご紹介したのですが、パリでなければ絶対に見られないものの決定版はこれではないでしょうか?

ウップン晴らしに、喧嘩をお客さんにふっかけるカフェのギャルソン!

そのバリエーションも含めれば、余りにもよく出会う光景ないので、パリ名物としてリストする必要があると思っています。

パリのような世界的な観光地だと、フランス語が話せない外国人観光客が多い。喧嘩にもならないので、お客さんが泣き寝入りすることも多いはず。だからカフェのウエーターはやってしまうのではないかという気もしています。

こういう場合、フランス人なら黙ってはいませんよ~!


◆ この日、ギャルソンに叱られたのは私だった!

パリに住む友人とおしゃべりをしようということで、シャトレ駅近くにあるカフェに入りました。

通りかかったところにあるカフェに入ると、店内はなかなか素敵。田舎にはこんなしゃれたカフェはないな... と、おのぼりさんよろしく眺めていたら、向こうから人が急ぎ足でやって来るのが視界の奥に見えました。

振り返って見ると、ウエーターでした。プライドが高そうな若いギャルソンが、不愉快そうに私を見ています。

まずい! 道をふさいでお仕事の邪魔をしたら悪いので、急いでそのまま奥に向いました。

すると...、刺すような言葉が背後から聞こえてきました。

「ボンジュールも言わないで人を押しのけるなんて!」

つまり、私が彼に「ボンジュール」と挨拶し、彼が先に通れるように道をあけるべきだったようです。

ああ、ここはパリなのでした...。

一緒にいたフランス人が、とっさに皮肉を返してくれました。

「お店に入ったとき、ボンジュールを先に言わなければいけないのは店の人の方ですよ」

こういうとき、博愛精神にあふれたフランス人たちは、言葉が足りない外国人をかばってくれます!


◆ 笑ってしまった

友人が私に言いました。

「同じカフェだったのではない?」

実は、このカフェに入る前の私は、友人にパリには無愛想なギャルソンが多いので、カフェに入るときは様子を見てしまうのだ...、と話していたのです。

不愉快な思いをしたエピソードを話していたら、それがこのシャトレ近くだったような気がしてきたので、「同じカフェだったら嫌だな...」などと言いながらカフェに入ったのでした。

「そうかも知れない!」、と私。

私たちは大笑いしました。

「こんなとこ、出よう、出よう」というわけで、すぐさま方向転換。冗談を言い合いながら出口に直行しました。


◆ ギャルソンを怒らせてしまった!

ギャルソンが私は礼儀知らずだと貶したのは、私たちが外国人だと思ったからではないでしょうか? アジア系の顔をした私と一緒にいるフランス人は、フランス人から外国人と間違われることが多いのです。

でも、一人はフランス人だったので、ギャルソンが吐いた腹いせの言葉にお返しをされてしまいました。

それにしても、参った、参った。はやり、このカフェだったのかしら?...

それを確かめようと店の入り口を眺めていたら、ギャルソンがドアから出てくるのが見えました。

何か用事があるのだろうと思ったのですが、私たちを追いかけてきたのでした! 私たちが笑ったのは失礼だと怒っています。

どこかで聞きかじったらしい civisme という言葉を使って、こちらが礼儀知らずだと主張します。

その単語を思いついて、それが言いたくて飛び出して来たのかも知れません。

でも私の友人は教養がある人なので、「それは意味を取り違えて使っている」とからかいました。


◆ また出てきた。「私は働いているのだ!」

何を言ってもやり込められたギャルソンは、「ボクは働いているのに!」と言ってきました。

「私は働いているのに...」、つまり「働いてもいないお前たちはなんだ!」という主張は、働いているフランス人が、お客や、通りがかりの人にイチャモンをつけたり、車を走らせていると道を譲れとでしゃばってきたりするときなどによくやります。

申し訳ないとは認めますよ。でも、私たちだって働いているけれど、そのときは働いていないというだけのことなのだけれど...。それに仕事の話しもするはずだったのだし...。

などと、私たちが言い訳する必要はないです!

カフェとかレストランとかというのは、たいていは働いていない人が行くのですよ。遊んでいる人たちを見て不愉快に思ってしまうのなら、職業を変えた方が良いです。親切心から、そう思ってしまいます。

そもそも、そう言われて「そうですか。働いていらっしゃるんですか」と敬意を示すフランス人って、いるのでしょうか?!

日本のように働くことを偉いとは思わないフランスなのですから、よけいにバカにされるのがオチだと思う。

働いていることをよほど卑屈に感じているので、言葉につまると、「私は働いているのに...」つい口走ってしまうのかな?... いつも、こう言う人を見るたびに不思議に思ってしまいます。

過去のブログ:
みんながヴァカンスを楽しんでいるときに働くのは辛い!


◆ 偽コイン事件以来の喧嘩見学

フランス人たちの言葉の駆け引きを見るのは面白いです。ポンポン言葉がでてくるので感心します!

友人は弁論術にたけているので優勢。ギャルソンは、何か言うたびに揚げ足をとられました。

そうなると、ギャルソンは殴りかかってくるかも知れない。私は襟首を捕まれない程度に離れて観察しました。

この規模(?)の口論は、だいぶ前、カフェでお客が出したコインが偽コインだと言ったのを見た以来のことでした。

ウエートレスは「偽コインは受け取らない」と言う。その言い方が余りにも大柄なので、お客は「これしか出さない」と頑張る。ウエートレスは「別のコインを出さないなら警察を呼ぶ」と騒いだのです。

*このときのおかげで、 ウエートレスが客を罵倒したときに使った「receleur【隠匿(いんとく)者】」という仏語を覚えました!

面白いですけれど、怖いです。このときも、私は黙って見学していました。


◆シャッターチャンスを逃がしてしまった

いつまで続くのか分からないので、私は手持ち無沙汰...。それで、デジカメを取り出しました。

どうせ私は日本人観光客だとバカにされているのですから、それらしいことをやったって良いではないですか?! 常々、パリのギャルソンがいかに無愛想かという写真が欲しいと思っていたのです。

血相を変えて怒鳴っているギャルソンとなれば、写真の価値は高まります!



シャッターを押すタイミングが遅すぎていました。残念!...

私がカメラを取り出すや、ギャルソンは慌てて店の中に入って行ってしまったのです。カメラを取り上げられて地面に叩きつけられることまで覚悟をしていた私は拍子抜けしてしました。

こういう場合、携帯電話でさりげなく写真をとるのが上手な方法なのですよね。でも、私はそういうのを持っていないのです...。

写真の左手に見えるのは友人の腕。勇敢に戦ってくれました!

ギャルソンは負け犬のように立ち去りました。

よけいにご機嫌が悪くなったでしょうね...。次のお客さんにはお気の毒!


◆パリっ子たちのストレス連鎖反応

パリではストレスがたまりすぎている人が多すぎると思っていました。

でも、しばらく親切なパリっ子たちに出会うパリ滞在が続いていたので、パリっ子たちに変化がおきたのではないかと思い始めていたときの出来事だったのです。

やはりご機嫌が悪い人はパリに健在していた! これがなくなったらパリにいるときの緊張感は薄れて、旅のの魅力は薄れます。嬉しい気さえしてしまいます♪

友人は、言いたいことが言えて満足らしくて、晴れ晴れしていました。

「ボクたちが笑ったのが侮辱だと感じたんだろうな。ギャルソンが喧嘩をふっかけてきたら、彼を罵倒して、プンプン怒りながら店を出るのが普通だから」

そうしたら、私たちも不愉快な気分で立ち去るので、おあいこだったわけか...。それをやってくれないからギャルソンが怒った。なるほど...。

でも、そういう連鎖反応をやっていたら、パリは不愉快な人で充満してしまいますよ!


◆パリも、ストレスの度合いは地区によるのか?...

この日記を書きながら、過去一年くらいのパリ滞在を色々思い出してみると、不愉快な思いをするかどうかは地域によるのかも知れないと思いました。

親切なパリっ子たちに出会った私のパリ滞在は、パリの観光スポットから少し離れた地域でした。それに対して、私が先にご挨拶しなかったとイチャモンをつけたカフェは、パリの本当の中心地。観光客も多い地域。

最寄り駅はシャトレ。このあたりは人も多くて、パリでもストレスが一番大きい地域なのではないでしょうか?

もしそうなら、シャトレ付近にいるときには注意しましょう!

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2007/02/16

シリーズ記事目次 【パリ滞在記 2007年冬】 目次へ
その2


昨日の日記「パリで見かけたもの」でご紹介したものは、「SEGWAY(セグウェイ)」と呼ばれる商品でした。

コメントで、れいれい0121さんが教えてくださいました。いつもブログで疑問を投げかけると教えてくださる方々があるので、とても感謝しております。


セグウェイという商品名が分かったので情報を集めることができました。これが何だったのか、とても気になっていたのです。

パリで見かけたセグウェイを昨日の日記に入れたのですが、これは荷物入れが付いている下のタイプだろうと思います。

セグウェイ E-series 企業向けに開発されたモデル


◆セグウェイとは何か?

商品名はともかく、この乗り物を何と呼んで良いのか分からなかったのですが、日本ではスクーターの一種とみられるようです。

充電式の立ち乗り電動二輪車」、「電動立ち乗り二輪車」と表現されていました。この言い方が気に入りました。スクーターというと座るのをイメージしてしまいますから。

ちなみにフランス語では、Transporteur Personnel (auto-équilibré)」という言葉で説明していました。

セグウェイを販売している店では、セグウェイとは何かを次のように説明しています。

「アメリカの発明家、Dean Kamen氏が開発した新種の乗り物。立ち乗りで乗るその一人乗りスクーターは不思議な感覚での移動を実現し、夢の乗り物として注目されています。効率良く人間を移動させるとのコンセプトの元に開発され、内臓されたバランスセンサーと特殊モーターにより横に配置した2輪だけでの走行を可能にしました」
小型タイプ
標準タイプ
商業タイプ


身体障害者のための乗り物だろうと思ってしまったのですが、セグウェイは色々な場面で活躍できるものでした。

物流センターのような広大な敷地内の施設で使う、郵便配達に使う、観光に使うなど。

ゴルフ場でゴルフバックを乗せて移動するなどという使い方を見ると、そんな風に使われているのを見たような気もしてきます。フランスのゴルフではキャディーさんを同行させていないようなので。


◆セグウェイを使う人は限られる

日本の道路交通法では、公道ではセグウェイを使用できないので、私有地でしか使えないそうです。

セグウェイを販売しているladder-bypass shopでは、次のように説明していました:

「セグウェイを定義しようとすると原付バイクと同じ扱いになります。しかも立ち乗りのバイクなどという物は許可になりません。

アメリカでも、フランスでも、イタリアでも、カナダでも合法的にセグウェイに乗れます。お隣の韓国でもセグウェイ合法化の議論が始まっています。これでは日本は諸外国から取り残されてしまいます。アメリカセグウェイ社と協力して、政府への日本の道路交通法を変えるべく働きかけを行っていきます」


私有地でしか使えないとなると、そんな広大な庭を持っている人がいるのだろうかと思ってしまったのですが、物流センターや工場などの広大な職場、ゴルフ場では使えるわけですよね。

フランスでは何処でも使えるようです。自転車代わりにして通勤にも使えるし、マウンテンバイクのように森に入ることもできると宣伝していました。ただし道路では、歩道や歩行者ゾーンで使用するという決まりがあるそうです。

本当に便利そうなので欲しくなります。

ところが高いです。とてつもなく高い! あふろらいとさんが「これを見たとき、欲しいっ!と思いましたが、値段が高すぎて諦めました・・・」とコメントに書き込んでくださっていたのですが、ここまで凄まじい価格だとは思ってもいませんでした。

フランスでの販売価格は7,000ユーロ前後と、日本よりさらに高い...。

無理しても買ってしまおうかしら?... そんなことは、私のような者には3秒間も考えられないくらいのお値段です!


ところで、このセグウェイの発明にはストーリーがあるのでしょうか?
本も販売されていました:
 世界を変えるマシンをつくれ! -「セグウェイ」をつくった天才発明家とエンジニアたち

ブログ内リンク:
★ 目次: 乗り物に関して書いた記事(自動車、自転車、トラクター、船など)

外部リンク:
★フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』: セグウェイ
日本Segwayサイト
フランスSegwayサイト


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2007/02/15

シリーズ記事目次 【パリ滞在記 2007年冬】 目次へ
その1


同じフランスとはいえ、パリでは珍しいものに出会います。

◆話題のテントは、これだった!



この男性が背負っている丸いものは、先日の日記「ドンキホーテの子どもたち」に出会った数日後に、アベ・ピエールの死去を知るでご紹介したテントです。

空に放り投げるとテントの形になるという画期的なテント。

それにしても、街中を歩いているのに、なぜテントを持っているのでしょう? いくら今年は暖冬とはいえ、キャンプをするには寒い2月だというのに...。

パリでは色々と不可解なことに遭遇します。


◆こんなのがパリでは欲しい!

パリを観光させたことがある皆さま、つい歩きすぎて疲れてしまうということをご経験なさっていませんか?

私がパリに行って散策するのは、マレー地区、ノートルダム寺院周辺、カルチエラタンのあたり。このくらいならメトロに乗る必要もなくて歩いてまわれます。

ところが、やはりかなりの距離。疲れます...。

そもそも、道路の向こうに何か目印がある建造物が見えて、あそこまで行けると思ってしまうような街づくりになっています。さすがエッフェル塔や凱旋門のあたりまで歩いてしまうのは稀ですが、でも、ともかくよく歩きます。

先日パリに行ったときも、そうでした。

そのとき、スーッと横を通っていったのが、これ。



写真にとっては申し訳ないと後ろから撮った写真なので、何だかお分かりにならないかも知れませんが...。

右側に写っている男性が乗っている車です。車とは言わないですね。

歩行が困難な障害者のためのものだと思いました。座っている形のものはよく見かけますが、立って乗るというものは珍しいです。立てるのだったら、座った目線になるより気持ちが良いはずですよね。

乗っていた人は身体障害者には見えませんでした。思い出せば、どこかの町にあったツーリストオフィスで貸し出ししているのを見かけたことがあります。

こういうの、パリで借りてみたいです!

続き:
立ったまま乗るスクーター

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★ 目次: 乗り物に関して書いた記事(自動車、自転車、トラクター、船など)


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2007/02/13
「ほんの少し」と言って家に入ったのに、かなり長居してしてしまいました。

*今日の日記は、一昨日からの続きで、第3話になります。
(1) 友達の家を前触れもなく訪れる
(2) フランス人が落ち込むと・・・


◆孤児になった友達からプレゼントをもらう

途中から奥さんも帰ってきておしゃべりがはずみ、私たちが腰をあげたときには午後7時を回っていました。

普通、こんな場合は夕飯を食べるように言われるものなのですが、その気配はない。となれば、こちらからおいとまするのが礼儀です。

普通なら(と強調!)、立ち上がったところで、「いや、いや、夕飯を食べていって」ということになります。相手の顔を見て本当に誘っているのか、形式的に言っているのかを見分ける必要があります。

それで、ご馳走になるか、「いえ、いえ、帰ります」となるのですが、今回はお誘いもない。

私にプレゼントがあると、ご主人の方が言いました。

そのときいただいたのは、これです。彼の手作り作品。



よくできているでしょう?

彫像から鋳型をとって、石膏でつくる。その後に色付けをしてできあがり、とのこと。

私は天使の置物をなんとなく集めているので大喜びしました。お店で見ていると、天使って、かなり変な顔のがたくさんあるのですが、これは、とても良い顔をしていると思いました。

褒めちぎったら喜ばれて、彼の天使コレクションも見せてもらいました。

「子どもたちが来ても、そこだけは絶対に触らせないのよ」、と奥さんが笑います。

私がいただいた作品は、大理石のような石の台から20センチくらいの鉄の棒が出ていて、その先に天使がついています。

その鉄の棒が見えるのが気に入らないので(そこが現代風で良いのでしょうけれど)、ブドウの絵柄のナプキンで包んでみました。でも、しっくりいかない。もう少し良い方法を考えたいと思っています。

ところで、何でもないときにフランス人がプレゼントしてくれることはめったにないので、何だか奇妙でした。

いつか私から日本人形をもらったからだと言われました。母が紙人形を作っていたころ、それを色々な人にプレゼントしたので彼にもあげたことがあったのかも知れません。

でも、全く思い出せないです...。


◆夕食に誘えなくて申し訳ない

私たちを車のところまで送りながら、そう言いました。

「冷蔵庫に何も入っていないんだ...」、と恥ずかしそうに言います。

信じられないと受け取られると思ったらしくて、「本当に、なんにもないんだ」と、弁解するように繰り返しました。

私にプレゼントをくれたのも、そのお詫びだったのだろうか?...

それにしても、彼の申し訳なさそうな顔ったら!

私たちは、「全くお腹がすいていないのだからちょうど良かった」と繰り返しました。

本当にそうだったのです。レストランで昼食を食べ終わったのが3時ころ。食べ過ぎたし、飲みすぎていました!

実は私たちは、この家に到着する前に申し合わせていたのです。「夕食に誘われても断ろうね」、と。

こういう場合、しっかり決めておかないといけないのです。一人が「それではご馳走になります」とやったら、全員が食べなければならないハメになるのですから!

だから誘ってくれなかったのは幸いと喜んでいたのです。長居してしまったので、誘われたら食べても大丈夫という感じに私はなってきましたが。

普通のフランス人家庭には必ず何かしらあって、「あり合わせだけど...」と言われても、かなり結構な料理が出てきます。

ですから、「冷蔵庫に何もなかった」と聞いて納得しました。お母さんが亡くなった直後だから、食事なんかろくにせずにいて、買い物もしていなかったのでしょうね。

街のお家だったら、久しぶりに会ったのだし、おしゃべりもまだ続けるほどあるのだから、どこか近くのレストランに行くということになったかも知れません。でも、ここのように田舎では無理。

車を30分飛ばしてレストランに行くなんて、元気がいります。このくらい辺鄙なところだと、もっと遠くまで行かなければならないのかも知れない...。

「今度の日曜日に家でご馳走するから、また来て欲しい」と言われました。

でも、私はもうすぐ日本に帰るところだったのでした。

「いつフランスに戻って来るの?」と、食事する日を設定したがる。

いいの、いいの、そんなに食べさせてようとしてくれなくても!

私の方は帰国したら1カ月くらいはいるし、フランスに戻ってからしばらくは時差ぼけで食欲なんかないのです。いつご招待してもらったら良いかなんて決められません。

結局、「春になった招待するから」ということでまとまりました。

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