2007/04/09
子羊の肉が大好きです。でも、フランス語で「agneau(アニヨー)」と呼ぶとおいしそうに感じるのに、「ラム」と呼ばれてしまうと食欲をそそられません...。
少し前に日本にいたとき、珍しくラムを見かけたので買おうかと思ったのですが、なんとなく買う気にならなくて、フランスに戻ったらさっそく食べたくなりました。
◆復活祭には子羊!
フランスでは、復活祭には子羊を食べるという風習があります。なんだか生けにえみたいで、ヒツジがかわいそうにもなりますが...。
その時期になると、肉屋さんは競っておいしそうな肉を並べます。去年も、そんな肉屋さんの写真を撮ってブログにのせていました。
★イースターには子羊を食べるフランス (2006/04/14)
今年の私は、こんな飾りの子羊肉を買いました。
骨つきロースの部分です。一切れずつに切っていない、こういう形のは「carré d'agneau」と呼ぶのだと思います。
carré とは四角いという意味。本来は四角くなっているのに、丸い形にまとめているのが肉屋さんの腕の見せどころ! それにパセリ入りバターが乗っていて、そのままオーブンで焼けば良いというものでした。
前回の日記で心配したのは、この上に乗ったバターが溶けてしまったのではないかと思ったのでしたが、大丈夫でした。あるいは冷蔵庫の中で塊なおしてくれたのか?...
◆初めての料理だったのだけれど...
下になっている部分をフライパンでさっと焼き目を付けてから、オーブンで15分くらい焼くのだと教えてもらいました。
焼きあがったのがこちら。朝市で買ったホワイトアスパラガス(まだ走りです)を添えました。
バターがしみたせいか、お肉は柔らかくておいしかったです。でも、この料理は成功したとは言えない...。
中まで余り火が通りずに肉が少し赤い方がおいしいのですが、それにしても火の通りが悪かったのでした。オーブンの火が弱かったのかも知れません。
友達から、こういう塊になった子羊肉を焼くのは難しいのだと言われました。
普通に私が食べるのは、これを骨にそって切った形の肉。
結局のところ、こういう切り離した肉の方が、さっと焼けておいしいなという気がしました...。何事も経験!
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少し前に日本にいたとき、珍しくラムを見かけたので買おうかと思ったのですが、なんとなく買う気にならなくて、フランスに戻ったらさっそく食べたくなりました。
◆復活祭には子羊!
フランスでは、復活祭には子羊を食べるという風習があります。なんだか生けにえみたいで、ヒツジがかわいそうにもなりますが...。
その時期になると、肉屋さんは競っておいしそうな肉を並べます。去年も、そんな肉屋さんの写真を撮ってブログにのせていました。
★イースターには子羊を食べるフランス (2006/04/14)
今年の私は、こんな飾りの子羊肉を買いました。
骨つきロースの部分です。一切れずつに切っていない、こういう形のは「carré d'agneau」と呼ぶのだと思います。
carré とは四角いという意味。本来は四角くなっているのに、丸い形にまとめているのが肉屋さんの腕の見せどころ! それにパセリ入りバターが乗っていて、そのままオーブンで焼けば良いというものでした。
前回の日記で心配したのは、この上に乗ったバターが溶けてしまったのではないかと思ったのでしたが、大丈夫でした。あるいは冷蔵庫の中で塊なおしてくれたのか?...
◆初めての料理だったのだけれど...
下になっている部分をフライパンでさっと焼き目を付けてから、オーブンで15分くらい焼くのだと教えてもらいました。
焼きあがったのがこちら。朝市で買ったホワイトアスパラガス(まだ走りです)を添えました。
バターがしみたせいか、お肉は柔らかくておいしかったです。でも、この料理は成功したとは言えない...。
中まで余り火が通りずに肉が少し赤い方がおいしいのですが、それにしても火の通りが悪かったのでした。オーブンの火が弱かったのかも知れません。
友達から、こういう塊になった子羊肉を焼くのは難しいのだと言われました。
普通に私が食べるのは、これを骨にそって切った形の肉。
結局のところ、こういう切り離した肉の方が、さっと焼けておいしいなという気がしました...。何事も経験!
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