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2007/06/28
久しぶりの青空! 

ブルゴーニュを流れるソーヌ川のほとりにあるカフェのテラスで、太陽の光を浴びながら、地元の白ワインを飲むのを満喫しました。



ソーヌ(la Saône)は雄大な川です! フランスで初めて、こういう川に出会いました。

日本にいたとき、スメタナの『わが祖国』で出てくるモルダヴのメロディーを聞きながら想像していた川を思わせます。

  スメタナ:連作交響詩「わが祖国」

フランス語で「河川」というとき、この雄大なソーヌは fleuve と呼ぶのに相応しい。でも、ソーヌは rivière と呼ばなければなりません。

fleuve(河)と呼ぶのは、そのまま海に流れ込む川。ソーヌはローヌ河に流れ込むので、rivière(川)なのです。

こんなに広々としていて、ゆったりと流れているのに、rivière と呼ぶのは、どうもしっくりしません...。


◆あれは何だ?!

ところで、上に入れた写真で、気になるものはなかったでしょうか?

左の岸に近い部分。アップすると、ここです ↓



車に見えませんか?

近寄ってみました。



川に落ちたのかと思ったのですが、そうではないらしい。

水辺をよくよく見ると、最近の大雨で水かさが上がって埋まってしまった岸の部分のようです。

誰かが不注意に駐車しておいたので、こうなってしまったのか? それとも、悪ふざけで水に埋まった岸で車を走らせてしまったのか?...

バックナンバーを見たら、川の向こう側の県のものでした。


◆翌朝、車を見に行ったら...

気になったので、翌朝どうなったかを見に行ってしまいました。

すると...

車はなくなっている!

キツネにつままれた思いがしました。車がこんな状態になってしまったら、川の水位が下がるまでどうしようもないだろうと思っていたのです。

いくら自分の車を救出したいにしても、あんな所で車を走らせる勇気は私にはないです。岸だか川なのか分らないのですから、怖いではないですか?!

車に詳しい人に聞いたら、これはLadaという4輪気動車なので、こんなところも走れる車なのだそうです。ロシア産の4輪気動車で、安くて丈夫なため、昔は人気があった車なのだとか。

私には、ちっぽけな、こんなところに置き去りにされても仕方ないような車に見えたのですが...。

★フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』: ラーダ (自動車)

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2007/06/25
小さな郵便局に行ったら、日めくりカレンダーが夏至の日のままになっています。

本当の夏が来るまで、カレンダーはめくらないことにしたのだとか。6月末だなんて認められない天気が続いているのです。反発してカレンダーをめくりたくない気持ちがよく分かります!

雨ばかり降っていて、腐ってしまいそう。おまけに、荒海を目の前にした断崖に立っているような気分にさせる突風も吹きます。それでも、雷が多かったのは、少し治まったかな?...

朝の温度が何度なのか見たら、8度!

たまには晴れるので大喜びするのですが、長続きしません...。


◆今が夏だなんて忘れてしまっている...

真夏のように暑かった4月が遠い昔に感じています。

あのときは余りにも夏のようだったので、「今がいつなのだか分らなくなってしまう」というお婆さんがいたのですが、どうしているかな?...

私も、季節感が全くなくなっています。

「夏のソルドが始まる」と聞いて、聞き違いじゃないかと思いました。もうすぐ冬がやって来るのを待つ気分しかなかったのです...。

こんな年のワインの出来って、良くないのではないでしょうか?

でも、ブルゴーニュのブドウ畑を見ると元気そうには見えます。それに、最近はワイン醸造技術が進歩しているので、昔のように「出来の悪い年」というのはなくなったそうです。

ヨーロッパも、南の方は猛暑なのだとか。ギリシャでは、猛暑で亡くなった人があったとか、山火事がひどくなっているとかのニュースがあります。

空をかき回して、こちらの雨と冷たい空気を送ってあげたい!

★情報リンク: 2007年フランスのバーゲンセール時期 (県別表示)
Dates des soldes d'été 2007

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2007/06/18
今年は、おいしいアスパラガスを作っている農家を朝市で見つけて喜びました。以前にもお気に入りの農家があったのですが、アスパラを作るのは大変なのだそうで、息子さんの代になったらアスパラは作らないことになってしまったのでした。

この春発見したのは、フランスでは「BIO」と呼ばれる無農薬の農家。BIOにはこだわらない私なのですが、でも、ここの農家のアスパラが格別に美味なのは事実!

フランスで売られているアスパラは、おいしいのと、そうでないのとで、かなり差があります。

まず地元のアスパラが良いですね。新鮮が第一ですから。それと、ハウス栽培か露地栽培かという差もあるのではないでしょうか? でも、それは明記されていないで売られているように思います。

でも、見れば、なんとなくおいしそうかどうかという判断はできます。


◆もうホワイトアスパラのシーズンは終わる

ホワイトアスパラガスは、やはり旬の時期に限ります。時期外れには殆ど姿が見えなくなってしまうので、買ってみようかという気にもなりません。

瓶詰めもありますが、フレッシュのものと姿は同じという程度。わざわざ食べようとは思いません。そもそも、旬のときにたくさん食べるので、もうそれで満足なのです。

毎週行く朝市に出店している農家でホワイトアスパラガスを買い続けて、もう2カ月余り。そろそろ飽きてきました!



この日、私のお気に入り農家ではアスパラを出荷するのが最後だと言います。そう言われてしまうと、なごり惜しい。

というわけで、またたくさん買いました。でも、今年は最後の買い物になると思います。


◆ホワイトにする? グリーンにする?

春にフランスに来る日本人が、白いアスパラを食べたいというのをよく聞きます。確かに、日本ではホワイトアスパラは貴重なのでしょうね。

楽天市場で売られているアスパラガス


やはり、圧倒的にグリーンアスパラが多いですね。


◆グリーンもホワイトも、同じアスパラ

土に埋まっているのを掘りだすのがホワイトアスパラ。土の上に出ると、グリーン。

そう聞いていたのですが、どうも信じられない。味が全く違うのですもの!

楽天市場を調べていたら、畑の写真を入れているのが見つかりました。

ホワイトアスパラの畑   |   グリーン・アスパラの畑


確かに、本当らしいです。でも、品種は違うのではないのでしょうか? まだ疑っています...。


◆フランスで珍しがられるのはグリーンの方

朝市の農家のアスパラをお見せした写真で、黄色い矢印を付けたものが私のお気に入りでした。先の部分がグリーンになっているホワイトアスパラ。その方が、真っ白なのより食欲をそそるように見えるのです。

でも、3種類売っているので、どれも買っていました。

この農家が特に珍しいのは、グリーンアスパラも作っていること。フランスでもグリーンアスパラは売っているのですが、直売ではグリーンを見たことがないような気がします。

楽天市場で売られているアスパラを眺めていたら、ホワイトとグリーンをセットにしているお店がありました。

 高級食材ホワイトアスパラとポピュラーなグリーンアスパラのセット

ここに書いてあったことが面白い。

高級創作料理、フレンチなどで使用される高級食材「ホワイトアスパラ」
庶民的なメニューでよく使用される「グリーンアスパラ」
この二つの人気食材を、北海道十勝よりお届けいたします!!!
★ルイ14世の大好物!高貴な ホワイトアスパラガス!...


ルイ14世の大好物というのは、本当のような気がします。フランスで生産されるようになって間もないアスパラが、非常に貴重だった時代だったでしょうから。

でも、今のフランス人を食事に招待してアスパラを出すなら、グリーンの方が珍しがられると思います。特に、新鮮でおいしいグリーンのを出すと、ホワイトより味が強いので喜ばれます。

グリーンアスパラは食べたことがない、というフランス人もけっこういました。もしかしたら、ホワイトより高級品だと思ってしまうかも知れません。ホワイトアスパラは春になると山積みされて売られますが、グリーンの方はちょこっと売られている程度なのです。


◆アスパラは、どうやって下ごしらえする?

フランスのホワイトアスパラは、皮の部分は堅いので食べません。フランス人って締まり屋の割には、野菜のおいしくない部分を惜しげなく捨てています!

ホワイトアスパラを庶民的に食べるなら、そのまま煮てしまって、食べるときに下の方を手でつまみ、歯でそぐようにして皮を残す。お上品には見えない食べ方です。

それで、ちゃんと準備するなら、この方法をとります:

ジャガイモの皮をむくようにそぐ。ただし、穂先の部分はそのまま。ごく細いのだと、これはやりません。

グリーンアスパラを調理したことがないフランス人が、このやり方をグリーンアスパラにもやったら、トロトロにとけてしまったと言っていました。

それで、グリーンアスパラのゆで方を教えてあげました。

下の固い部分を切り落とすのはホワイトと同じ。そこからが違う。節になっている部分を一個づつ取り除いたら、もうそれで煮て良いのだ、と。

朝市のアスパラ農家の人に、それを話したら、皮は剥かないのだと言っていました。でも、節を取ると言ったら、「そんなことをする必要はない」と言います。

不安になったので、楽天市場のお店の写真を眺めていたら、節が付いたまま調理されている様子。ということは、やはり必要ないのか? 私がやっていたことは無駄だったのかな~?...


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2007/06/16
友人の家で、パエーリャをご馳走になりました。

スペイン系の家です。スペインを旅行したときにはパエーリャを食べまくりましたが、ここの家族が作るパエーリャが最高ではないかと思っています。

なにしろ、具がたくさん入っているのです!



写真でお分かりになるでしょうか?... 大変な量です!

でも、特別なパーティーではなくて、ただ普通に友達を呼ぶための夕食でした。いつも友達や親戚の人たちが来ている賑やかなお家なのです。

ご主人が朝市に行って材料をそろえ、午後はご夫婦で調理。

パエーリャを作るにはかなり手間がかかるらしいのですが、このお家の人気メニューなので、1年に何回かは作って夕食会を開いてくれます。


◆食事に招待されていることを忘れる友人

食卓につく時間になっても、一人の招待客は姿を見せません。

姿を見せなかったのは、近所に住む独身男性。と言うと若い男性をイメージされるかも知れませんが、50歳近い人です。なぜか一度も結婚していません。

独り暮らしだと、一人で食事をするのはつまらないだろうと皆が思うわけで、この人もあちこちで食事に呼ばれている様子。それで、ご招待を忘れてしまうこともしばしばある、という評判がある人になっています。

というわけで、この日もパエーリャに招待されていたことを忘れてしまったらしい。

よくあることなので、気にしないで食事を始めることになりました。

食前酒を飲んでいた庭から、家の中に移って、みんながテーブルにつきました。

ふと気がつくと、テーブルについたのは12人。

・・・ということは、来るはずだった人が来ていたら、13人の食卓になっていたのでした。

パエーリャを用意したお家では、そんなことは全く気にしていなかったらしいです。


◆13人で食卓を囲むのを避ける方法

それでも、キリストの最後の晩餐のように13人では食事をしたくない、という人もいるのではないかと思うのです。というのも、だいぶ前のことですが、フランスでヒットしたビデオがあったのです。

「14人目の食客」とかいう名前のビデオ。

テーブルにつくのが13人だったら、このビデオをセットする。

テレビの画面には、誰かがいて、あたかも皆の会話に参加しているようなことを時々言ったりする、というビデオでした。どんな場面にでも合うようなことを言って、かなり気がきいたものだったらしいです。

このビデオを作った会社では、始めに売り出した暖炉のビデオが大ヒット。それで第2段として作ったのが「14人目の食客」だったようです。

暖炉のビデオというのも、なかなかのアイディアだと思いました。

テレビが暖炉になって、火がチラチラと燃えているのが見える、というだけのものだったようです。でも、部屋に火があるというのは、雰囲気があって良いものなのです!

もう古い話ですね。DVDが普及した今では、ビデオというのはすたれているのではないでしょうか?

13にこだわってしまった過去の日記:
フランスでは「13日の金曜日」はラッキーな日


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2007/06/14
石畳が好きです。

デコボコした本物の石畳だと、歩きにくいです。車で走るにも不便。

でも、風情があるのです。いかにもヨーロッパの古い街という感じがします。



左: 中世を思わせる石畳
中央に雨水がためるようにした工夫です。

右: 石畳の工事中
埋め込む石が積まれています。サイコロ状に四角いのをよく見るのですが、こういうのが石畳にする石の形なのでしょうか?



◆石畳は、格好の武器になる

フランス革命では、この石畳をはがして民衆が武器にしたそうです。確かに、上のような四角い石だと、手にとって投げるには最適な形です!

それで革命の後には、そんな危険な石畳は作らないようにしたとか、すでに埋まっているのははがしたのだと聞きました。

とはいっても、石畳は美しい町づくりになる。それで、今ではアスファルトをはがして石畳にしている工事を見ることがあります。


◆今でも、石畳をはがせるの?

今の石畳はコンクリートで固められているはずですよね。それを、武器にするためにはがすことができるのでしょうか?

そんな疑問を持ってしまったのは、今回の大統領選挙が終わった直後でした。

パリで行われたデモで、石を機動隊に投げたとかいう罪で実刑判決を受けた青年がいたのです。

大統領が決まった夜、その青年は友人たちと帰宅しようとしていました。すると、自宅への道は封鎖されていた。それで、バスティーユのデモ現場に行ってしまったらしい。

6カ月も刑務所に入らなければならない罪が何だったのかは分っていません。マスコミも、ただ事実を伝えただけ。騒がれもしませんでした。

でも、たまたまデモを見に行ってしまった人が逮捕される、というのは怖い話しです。

デモのプロのような極左の人とか、デモに便乗して騒ぐ若者たちというのは、覆面をしたりして、捕まらないテクニックを持っています。でも、その青年は、そんなことはない、普通の若者でした。犯罪歴なども全くなし。

青年がなぜ逮捕されたのかを追ったLaTéléLibre.frのジャーナリストたちは、余りはっきりしたことは出てこなかったそうです。

青年はジャーナリズムを勉強した人だったのが悪かったらしい。何で生計を立てているのかもはっきりしない変わった人だったらしい。ともかく、こんな暴動のとき、つまり催涙ガスがまかれ、こんなときに便乗して登場する壊し屋たちの騒ぎなどの中では、正気を失って石を投げてしまった可能性はあります。

でも、はっきりしない。石を持ったのは確からしいけれど、機動隊に投げたかどうかは分らないのだそうです。

60年代の学生運動でもそうだったようですが、こういう歴史的事件では、石を記念に持って帰る人がいるのだそうです。サッカーの試合の時に、サッカー場の土を持ち帰るのと同じ感覚でしょうか?

これを追跡したジャーナリストたちは、バスティーユのデモではビデオカメラを回していたので、代わりに逮捕されてもおかしくなかった。背筋が冷たくなった、と書いていました。

私は、つまらないことに興味を持ってしまったのです。問題となった石はバスチーユ広場のものだったのか? あそこは石畳です。

それにしても、刑務所に入れられた青年。どうせ見せしめの犠牲になったのでしょうから、6カ月もしないうちに出してあげてもらいたいです。

犯罪には関係ない人が、ああいうところに入るのは良くないことです。本当の犯罪人でないと、仲間からバカにされて苛められるのだそうです。去年だったか、裁判官の誤った判決で刑務所に入れられて人が、一人だったか二人だったか自殺してしまったりしたフランスですから。

ついでに、フランス旅行者のために、ひとこと:
フランスでは、外国人がデモに参加するのは許されていません。

温和なデモは、意見が一致する人たちと行進することを楽しんでいるようにも見えてしまうものです。でも、外国人観光客がデモ隊と一緒に行進してみる、なんていうことは、しない方が良いと思います。


◆新大統領は、鞭のほかに飴も与える?

こんなムチの一方で、サルコジ氏は飴も用意していたようです。抗議や陳情に来た人には、お菓子なども出してあげて款待しているのだ、という報道がありました。

それだけが原因でもないでしょうが、大統領選挙後の後の暴動はすぐに収まり、フランスはいちおう平穏です。今回の国民議会選挙でも与党が圧勝したので、60年代の学生運動がおこるかも知れないなどということはありえないように見えます。

などと、勝手な憶測をするような知識は、私にはありませんが...。

ともかく、新大統領サルコジ氏は、かなり巧みなことをする人です。学校の勉強は苦手だったようですが、政治的才覚は優れているようです。

彼は生粋のフランス人ではないし、フランス語の成績も悪かったという汚点があったのですが(大学入試資格試験での国語の成績は、20点満点で7点。つまり、日本式にいうと35点だったとか!)、それを意識したのか、当選直後には立派な演説をしました。

普通では使わないような接続法半過去なんかを連発してしまうスピーチには驚きました! 大統領ともなれば、優れたスピーチを書く側近がいるのでしょうけれど、それを恥ずかしがらないで読むのは偉い。シラク大統領のスピーチなどは、教材には使えないようなものでしたから。

それでも、新大統領がお酒を一滴も飲まないというのは、ワインを誇るフランスにとっては、まずいのではないか?...

パーティーではお酒を飲みまくっているという評判の、愛嬌がある経済相が首相にするのを期待していたのですが、別の人が選ばれました。圧倒的な勝利をおさめたサルコジ氏は、彼とカラーの違う人をコンビにする必要はなかったからです。

でも、努力の人サルコジ氏は、そういう国民の落胆をも考えていたのかも知れない...。

そう思ってしまうニュースが飛び出してきました。次のブログでご紹介します。

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2007/06/14
大統領になるような人は大物なのでしょうけれど、やはり慣れないうちは失敗をしてしまうのかも知れません。


◆シラク氏が笑わせてくれた思い出

シラク氏が初めて大統領になったばかりのときには、危篤状態にあったロシアの大統領の死を悼むテレビ演説をやってしまいました。

庶民はテレビニュースを見ていますから、まだ危篤状態で死んではいないという事実は知っています。でも、大統領に就任して多忙な人は、テレビなんか見ている暇はないでしょうから仕方がなかった。でも、側近たちは、どうしていたのかな?...

こういう失敗は、まずいです! でも、シラク氏の一番の取り柄は、愛嬌があることでしたから、そんなヘマも許されます。

シラク氏の後継者は、打って変わってマジメ一辺倒に見える人になりました。

公約を全く守らないというシラク氏の特技も、変な公約を実行してしまうのより良いかも知れないと思えてしまうほど。

でも、サルコジ新大統領も、愛嬌のある姿を見せてくれました♪


◆サルコジ大統領の、見てはいけない姿

フランスでは、ベルギーのテレビに映ったフランス新大統領のサルコジ氏の映像が話題になっています。

フランスのテレビには全く出なかったのですが、インターネットにはのっているのです。

誰が見ても笑ってしまう映像! すごいアクセス数になっているようです。

今ドイツで開催されているG8首脳会議の記者会見で壇上に立ったサルコジ氏は、「プーチン大統領の会見が長引いたため...」、と遅れて来た弁解をしてスピーチを始めます。

ところが...、ところが...!

問題のビデオはこちら:


Sarkozy bourré au G8

ベルギーのニュースキャスターは、「飲んだのは水だけではないらしい」と、と前置きしてビデオを流しています。

「サルコジ大統領がG8で飲酒」発言をめぐり、ベルギー人ジャーナリストが謝罪

謝罪したのですか? でも、誰が見ても、酔っ払っている状態ですよね?! ウォッカでもご馳走になったのではないかと思ってしまいます。

お酒を勧められて変に断れば、国交問題にもなりかねない!

それに、ワインの国フランスの大統領がお酒を一滴も飲まないというのは、まずいですよね。

サルコジ氏はお酒を飲まないことで有名です。シラク大統領はビール好きで、ボルドーでイギリスの大統領を迎えたときも、ワイン産地にいながら二人でビールを飲んだ、などと顰蹙をあびていましたが、何も飲まないというのは、それより酷い。

国民の信望を集めることに熱心なサルコジ氏は、お酒を飲む修行を始めていて、そのくらい大丈夫と思って飲んだ、というような背景があったのでしょうか?...

なんだか、始めてお酒を味わった子どもみたいな表情です!

ハー、ハーという息まで聞こえてきてしまっています。

お気の毒...。大統領は辛い!...

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2007/06/13
日曜日に行われた国民議会選挙では、与党が圧倒的な勝利を収めました。

★Yahoo! ニュース: 国民議会選挙、与党が地滑り的勝利か (2007/06/12)


◆大統領選挙の余波?

先月の大統領選挙では史上空前の高投票率だったのにからすると、今回の投票率は大幅なダウンでした。

それはそうだと思う。新大統領となったサルコジ氏がフランスを再建すると思った人たちは、サルコジ氏の圧倒的勝利で気が緩んだでしょう。

そして、対抗馬だったロワイヤル氏の支持者は意気消沈して、投票なんかに行く気にならなかったと思う。

そもそも、巻き返しを図るべき社会党は内部分裂が汚かった...。大統領となってもおかしくない人たちがいたのがいけない。

政治でのし上がるためには、まず自分の陣地で場を固める必要があります。サルコジ氏は、みごとにやり遂げました。でも、女性のロワイヤル氏は、それができなかったらしい。

ロワイヤル氏が大統領候補者になりそうだった頃(なると決まったときだったかも知れません)の社会党内で、こんな発言がありました。

「彼女が大統領になったら、彼女の4人の子どもたちの面倒は誰がみるのか?」

日本だったら、こんなことを言う男性がいてもおかしくはないですが、男女同権の夫婦関係がある今のフランスで、こんな時代遅れなことを言うフランス人がいるとは思ってもいませんでした!

ロワイヤル氏が大統領候補となって選挙を始めたら、そんな内部分裂は消えたのかと思っていたのですが、そうではなかったようです。ロワイヤル氏が負けたと決まった当初から、そういう発言をした社会党の同士たちは、ロワイヤル批判をしていました。

醜いです。それでは、負けても仕方ないですよ...。私も政治ニュースを追う気がしなくなっていました。


◆フランスのメディアは変わってきた

フランスのニュースを読むには、メディアが右寄りなのか、左寄りなのかを意識していることが必要です。左寄りだと、日本ではありえないほど、真実を報道していると感じていました。

ところが、大統領選挙の少し前から、じわじわと変わってきました。今回の大統領選挙では、与党サルコジ候補はたくみなマスコミ操作によって勝利を得たとも言われています。

左寄りの媒体のトップが、経済力のある右寄りの人に変わってきました。だいたいにおいて、右寄り色が強い媒体以外で働いているジャーナリストとか、インテリは左寄りが多いと言われます。たとえ右寄りに経営権を握られたとしても、左寄りのジャーナリストは自分の思う方向で記事を書きたいはず。でも、トップの方針には逆らえないはず。となると、左寄り色は薄まるのが当然。

日々こまめに時事ニュースなどは追っていない私などは、一覧表を作って、「ここは左寄りだけれど、経営者が右寄りなので注意」などという早見表で作らなければいけないのではないかと思います。

でも、てっとり早く、ほとんどのメディアでは右寄り色を認識で読むのが正しいのではないでしょうか?


◆体制批判メディアは生き残れるのか?

完全な例外として言論の自由を守って生き残っているのは、政治に関する告発を得意とする「Le Canard enchaîné(カナール・アンシェネ: 鎖に繋がれた鴨」という新聞(1915年創設)くらいかも知れません。

広告は一切なし、というのも素晴らしい! とてつもなく辛辣なことを書いている新聞です。面白いのですが、言葉遊びもたくさん入っているので、フランス語のスラングやニュースに詳しくないと、お手上げになる新聞です!

サルコジ氏が大統領になった直後(またシラク氏が大統領だった時期)には、この新聞社に警官が入りこんだのですが(シラク氏の汚職問題関係のニュースソース追跡が理由だったらしい)、みごとにかわしていした。

*大統領任期中は裁判所に呼び出されない、という特権を持っていたために安泰だったシラク前大統領。2度目に大統領になったときには、二重の喜びを味わったと思います。

パリ市長時代に頻繁に日本に通っていた膨大な費用が公金で賄われていたらしいとか、日本に隠し口座を作っていたらしいとか、日本には大いに関係する問題です。

フランスではずっと前から騒がれていたのに、日本の報道ではほとんど扱われないらしいのが不思議だと思っていました。ところが、大統領を引退したら、日本でも一気に出てきました。世の中って冷たいものですね・・・。

でも、十年余りも大統領を務めた人ですから、監獄に入らなくても済むような工作はしてあるのではないでしょうか?・・・

★Yahoo! ニュール: シラク前大統領、6月聴取へ


衛星テレビのCanal+も、言いたいことを言っていて痛快だったのですが、最近は毒味が薄くなってしまいました。

このテレビ局の風刺ニュースの人形劇ファンだったのですが、最近は面白みが薄れました。「これは絶対に風刺ニュースで茶化すぞ~!」と思うようなことも、扱わなくなったのです...。

このチャンネルにあった「真実のニュース」と言う番組も、大統領選挙の少し前に廃止されました。それを作っていたジャーナリストは、インターネットでニュースを流すということを始めましたが、続けることができるのでしょうか?...

このインターネット・ニュース「LaTéléLibre.fr(自由テレビ)」は、大統領選挙が終わったら、有料の会員制にすると書いてあったのですが、まだ無料でニュースを発信しています。お金が入らないと続けられないでしょうが、インターネットの情報は無料という認識があるので、会費を払ってくれる人はほとんどいないはずです。

日本と違って、フランスの報道は真実を伝えていて面白いと思っていたのですが、なんだかつまらなくなりました。

*マスコミ界の変化によって退職したジャーナリストが作ったサイトでは、サルコジ発言を検証するサイトを立ち上げているそうです。それを話していた友人にURLを聞いたのですが、まだ返事をもらっていません。


◆国民議会で敗北した社会党はマスコミ批判

当選を決められなかった候補者は、第2次投票を迎えることとなります。

「France 2」チャンネル(税金のように視聴料をとる国営テレビ)の国民議会選挙関連として、ボルドー市の第2次投票に関するルポを見終わると、スタジオにはロワイヤル氏が招待されていました。

「スタジオにお越しくださり、ありがとうございます」というようなジャーナリストに、彼女は「ウイ」という、そっけない返事!
フランス語が母国語ではない私ですが、「そんな返事って、ないよな~」と、思いました。

社会党のロワイヤル氏は、いつもの笑顔だけれど、すぐに厳しい批判を始めました。それで、彼女の「ウイ」が持っていた意味を納得。

- あなたはUMP(サルコジ大統領の政党)の候補者は5回名を挙げているのに、社会党候補者の名は一度も発しなかった。

そういうことが投票数につながるのだ、というマスコミ批判をしたのです。

*ロワイヤル氏の発言: Vous avez cité le candidat de l’UMP cinq fois et la candidate socialiste pas une fois. Vous ne l’avez pas citée, on sait comment marche la communication. Ne vous défendez pas. La réalité est là et ce journal prouve une fois de plus que, en effet, il y a encore beaucoup d’efforts à faire sur le pluralisme de la presse. Le pluralisme est plus que jamais nécessaire y compris sur les médias.

そうなんですよね...。

でも、政治って、どこの国でもそんなものなのではないでしょうか?...

今までのフランスには、少なくともある程度の報道の自由はあったと感じていましたが、その時代は終わったように感じ始めています。

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2007/06/05
おいしいものを食べるのが好きなのに、たくさんは食べられないのをいつも口惜しく感じています。

素晴らしいご馳走が並ぶレストランで、お皿をなめたようにきれいにするフランス人たちに混じって、箸を突っついただけのような形で料理を残すのは、なんとも残念です...。

日本のレストランに入ったときには、食事が終わったときに、この後でチーズとデザートが欲しいなどと思ってしまうことが度々あるのですから、私は日本人としてはそんなに小食なわけでもないのかも知れません。

でも、フランス人たちの標準的な胃袋にはかなわない!


◆胃袋の構造が違うのか?

最近、感じ始めていることがあります。

子どものときから慣れ親しんだ食べ物はたくさん食べられるけれど、そうでない料理は胃袋を必要以上にいっぱいにしてしまうのではないか?...

フランスにいるときは日本料理が全く恋しくない私なのですが、やはり日本人の胃袋にできていて、フランス料理が入る場所は狭いのではないか?...

そう思うようになったのは、フランス人は、フランス料理を食べるほどには、日本料理が胃袋に入っていかないと感じたのです。

この週末も、友人たちに日本料理を食べさせたのですが、「お米はお腹にたまる」なんて言っていたのです。あなたたちが食べているものに比べたら、ご飯なんかどうということはないではないか?!...

私の生物学の知識はゼロですが、フランス人の胃袋は肉が入る部分が広くて、野菜(フランス人にとって米は野菜です)が入る部分は狭くなっているのではないでしょうか?...

その逆に、フランスにいるときは日本食が恋しくないという便利な胃袋の私も、やはりフランス料理はお腹におさまっていかないのではないか?... と思い始めました。

それにしても...。


◆フランスの食事は、ボリュームがありすぎる!

人を招待したときや、レストランの場合は、ともかく量が十分すぎるほどなければいけない、という鉄則がフランスにはあるようです。

グルメの人でも、「おいしかった」とレストランを誉めるときに「copieux(たっぷりある)」という単語を使うので、私は変な気がしています。だって、「ボリュームがある」のと、「おいしい」のとは、全く別のことではないですか?

その逆に、レストランをけなすときには「お皿の上に何もなかった」と、彼らは言います。出されたお皿に何ものっていなかったはずはないのに!

つまりは、レストランではお腹がいっぱいにならないと満足感を得られない、というのがフランス人らしいです。食べすぎて体調を崩す経験もたくさんしているのに、腹八分目で「おいしかった~♪」という感覚は持てないらしい...。

ともかく、私のように小食だと、レストランに行く楽しさが半減してしまうように思います。特においしいものを少し食べたいと思うのが問題です。

それで、いかにレストランでの食事を楽しむかという方法を見つけ出しているので、幾つかご紹介します。


◆その1: 軽く食べたいときは、盛り合わせサラダ

大きな町にあるカフェレストランなど、一品だけ注文しても平気な店は便利です。

盛り合わせサラダ(salade composée)などは、このひと皿で食事を済ませる人を対象にしているのではないでしょうか? サラダだからと、メインの前に食べる前菜に選んだら、大変なことになります!

明らかに一皿で食事を済ませるための料理であることを示している料理もあります。これについては、過去の日記でもご紹介していました:
簡単に食事したいときのお勧め、アシエット・グルマンドという料理 2006/06/30
おいしい食材を売り物にしたレストラン 2006/06/30


◆伝統的なレストランの料理は胃にもたれる

前菜、メインと食べるときに、お皿いっぱいに料理が乗っているのは嫌いです。見ただけで食欲が減退してしまうのです。

ボリュームで勝負するレストランだと、前菜だけでお腹がいっぱいになってしまう。その後で、また、ど~んとしたメインが出てくると、それを見ただけでノックアウト!

そういうレストランのことを書いた過去の日記:
フランス人って、どうしてこんなに食べられるのだろう?・・・ 2006/05/28


下の写真は、昔ながらのフランス料理を出したレストランの例です。



お皿いっぱいに乗った料理!
ただし、チーズの方は一切れだけにサラダ、と軽くなっていました。
- 2005/08/04の日記(感動を与えてくれたルーマニア女性)より


◆その2: 良いレストランを選ぶ!

嬉しいことに、最近のフランス料理は大きく変わって、見た目も美しくなってきたし、あまり脂っこくない料理になってきました。

下は、ランチで食べた料理の例。



ミシュラン1つ星を持つレストランの定食メニュー

新傾向のグルメレストランでは、お皿の真ん中に料理が乗っていて、空間が大きくなっています。

それでも、チーズは取り放題。お通しや、デザートの後のお菓子があって、やはりボリュームはすごくなります!

- 2006/02/17の日記(西洋皿は、ひたすら四角くなる・・・)より


こんな風にフランス料理が変わってきたのは、日本料理の影響が大きいとしか思えません。ヌーベル・キュイジーヌなどと言った時代より、今の方がフランス料理の変化は大きいと思ってしまいます。

ともかく、グルメガイドに出てくるようなレストラン、つまりご馳走でお腹いっぱいになりそうなレストランに行った方が、かえってお腹にもたれない食事ができるのが、今日のレストランの傾向だと思います。


続きはこちらです:
フランスのレストランは、大食漢と一緒に行くのが楽しい! (2008/05/28)


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2007/06/04
昨日の日記(ブルゴーニュの郷土料理)に書いたレストランの内部は、こんな田舎風になっています。私が食事したのは、昔の納屋を改造した部屋のようでした。



壁にはブルゴーニュのブドウ畑の地図

この写真に見えるテーブルは団体さんが予約していたらしく、私たちの食事がかなり進んでから、十数人のグループがやってきて席を占めました。


◆気になってしまった団体さん

この団体さんたち、なんだか変だったのです。何が変だとは表現できないのですが、なんだか普通ではない...。

外国人だとはすぐに分かりました。声がほとんど聞こえてこないので、国籍を判定できません。

オランダ人かな?... ドイツ人かな?...

ただし、フルゴーニュには外国人がたくさん来るし、家を持っている外国人も多いので、これは全く珍しくはありません。

まあ、外国人の団体は、こんな田舎のレストランでは珍しいと言えるかも知れません。そういうところで見かける外国人旅行者のほとんどは個人旅行者が多いですから。

普通レストランで臨席の人を気にしてしまうのは、大声でしゃべっているのが邪魔なとき。静かな人たちのことなど気にはならないものなのに、なぜかこのグループは目立ちました。

まず、テーブルでは、男性が座っている側と、女性が座っている側に、きれいに分かれているのが不自然。フランスでは、できるだけ男女交互に座るという習慣があるからです。ただし、ブルゴーニュのブレス地域では、こうやって男女が別々の側に並ぶという風習があったそうなのですが。

さらに、女性の側には、男性だか女性だか分らない人が一人いました。女性側にいるから女性なのか、男性側の席が足りなかったから入っただけなのか?...

それはどうでも良いのです。

奇妙なのは、みんなで旅行しているグループなのに、ちっとも楽しそうではないことでした。表情がどこか寂しげなのです。


◆何か問題を抱えた人たち?

私たちは、どういう人たちなのだろう? と考えてしまいました。

まず、何か問題がある人たちのために、気晴らし旅行をオーガナイズされた団体さんなのかなかなと思いました。行きたくもないのに連れて来られてしまったのなら、楽しんでいなくても当然かも知れない・・・。

服装が変わっているのに気がつきました。みな中年なのに、若い子みたいに派手な恰好。大きな文字が書いてあるTシャツ、大きすぎるアクセサリー...。それが、全くサマにはなっていないのです。

それで、安もので派手にしているように見えました。私はファッションには詳しくないのです。もしかしたら、すごいブランド品だったのかも知れません。

写真をとればお見せできたのですが、こういうときの写真って撮れないです!

このグループの特徴として捉えられることは、楽しそうではないということ以外に、どこかしら共通点があることが漂ってくることでした。

どういう共通点なのか?...


◆食事を終えて外に出たら...

私たちは、お腹がいっぱい。ブルゴーニュの郷土料理はお腹にたまるのです!

レストランは小さな村の中心にあったので、少し散歩して腹ごなしをしようということになりました。

そこで、また奇妙なものを見てしまいました!



レストラン前の広場は駐車場になっていたのですが、そこにフェラーリがたくさんあったのです。10台近い。

車には全く知識がない私ですが、フェラーリは見分けられます。赤い、タイヤがやたらに大きい。

ともかく、こんな派手な車が、小さな村の、小さな駐車場を占領しているなんて奇妙です!

ナンバープレートを見ると、ドイツの車。

... ということは、あの不幸な人たちの集まりみたいに見えたグループのもの?!

フェラーリを持つくらいの贅沢ができる人たちなら、もっと楽しそうにしていたって良いではないですか?!

人生って色々です。結局、お金なんか持たない方が笑って暮らせるのだ、と思ってしまった私です。


◆フェラーリって幾らくらいするの?

友達が言ったのです。フェラーリって高級車なのだ。家が一軒買えてしまうくらい高いのだ、という言う。

確かに、フランスでフェラーリを見かけるのは稀です。持っているという知り合いもいません。

でも、本当に家の値段くらいするのだろうかと疑ってみてしまったので、これを書きながら少しだけ検索してみました。

こちらのフェラーリは898,000円でした。 ↓



まあ、手が届く人もいる値段ではないですか?
・・・と思ったら、コレクション用のミニュチュア車らしい! ええ、そんな値段を出して買う人がいるの?!・・・

普通は、こんなものなのでしょうか?


 1990年 フェラーリ テスタロッサ

これは550万円でした。

確かに高いですけど、家が一軒買える値段ではないですよ...。オプションを付けたりしていると、倍の値段に跳ね上がるのか? あるいは、フランスは付加価値税が高いので、こういう車を買うと、日本より高くなるのか?...

様々な疑問がわいてきます。何にでも興味を持ってしまう私なのです。でも、車には全く興味がないので、それ以上は調べる気になりませんでした!


◆フェラーリは、車庫では寝ていられない?

これは4月末のことだったのですが、その1カ月後、またフェラーリがいっぱい走っているを見ることになりました。モナコで自動車レースがある時期に、偶然その近くに行ってしまったのです。

そんなレースに興味がある人たちが集まっていたから、フェラーリに乗る人たちが集まっていたのでしょう。

それにしても、こんなにたくさんフェラーリが生産されていたとは思っていませんでした。

友達いわく:

フェラーリというのは自慢するためにある車なので、車庫で眠らせてはおかない。だから、世の中にあるフェラーリは、みんな走っている。

そんなものかも知れない!


【追記】

どなたか車に詳しい方がご覧になって教えてくださらないかなと期待していたら、ヒデオ1999がコメントを入れてくださいました。

気がつけば、上にリンクしたのは20年近くも前の中古車なのでした。とすると、新車の値段は?... 私には全く想像つかないです。

また検索してみたら、フェラーリ F430 F1(新車): 2,580万円というのが出てきました。

モデルがどうのというのは全く分らないので、これが一般的なフェラーリの価格なのか判断できません。でも同じ予算があれば、フランスではお家が買えてしまうので、そんなところなのかな?...

でも私は、ここ1カ月くらいの間に、ピカピカの赤いフェラーリを数十台も見たところなのです。ほんの2地域だったのに、それだけいたのでした。なんだかキツネにつままれたような気分です...。

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2007/06/03
レストランの郷土料理のメニューがというのは、観光客の方が食べる機会が多いのではないでしょうか?

久し振りに、観光客が喜ぶようなメニューがあるレストランで食事しました。

ブルゴーニュの高級ワインがつくられている地域にあるレストランです。



ツーリスト・メニューというのは敬遠しますが、このレストランはとてもおいしい郷土料理が出してくれるのです。

前菜はエスカルゴにしました。普通は12個なのに、6個。

私にはちょうど良いと喜んだのもつかの間。その後のコッコ・ヴァンはすごいボリュームでした。

そうだ、そうだ。ブルゴーニュの郷土料理って、お腹にズシンとくるものだった・・・ と思いだしました。野菜と言ったら、パセリしかないと思ってしまうくらいなのですから!

日本から通っていた時代には修行が足りなくて、日増しに胃だか肝臓だかが固くなっていくのでした・・・。


コッコ・ヴァン



これで一人前です。私が食べ終わったときのお鍋の写真を、上に入れてみました。もう一人分は残っています!

写真で見ると迫力がないですね。普通のフランス人だって食べきれない量だったのですよ~。

最近のフランスでは健康を気にする人が多くなったこともあって、かなり軽くなったので、こういうド~ンと出る料理は久しぶりでした。

でも、お鍋で出してくれるというのは好きです。お皿が料理でいっぱいに埋められていると、見ただけで食欲が減退してしまう私なのです。

ともかく、このコッコ・ヴァン、とても美味しかったです。

普通は雄鶏を赤ワインでコトコト煮るというものなのですが、このワイン産地にあるレストランでは、ワインを作ったときのオリで煮込んでいました。経営者はブドウ園を持っているからできる料理なのです。

ところで、このコッコ・ヴァン(Coq au Vin)という料理は、ブルゴーニュのジュヴレ・シャンベルタンという赤ワインで煮るレシピーが有名です。でも、そんな高級ワインを料理に使ってしまうのはもったいない!

ブルゴーニュ・ワイン地図

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