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2009/05/29
友人が朝市に行くと言うので、車に便乗させてもらいました。

朝市に到着すると、まず手に入れたかったホワイト・アスパラガスを物色し始めました。農家の人が直接売っているのが最高。ところが、1軒もない…。

もうシーズンは終わりなのかな?…
地元産なら良いと妥協したのですが、ほれ込むアスパラに出会えない...。

他にも手に入れたかった農産物も、ない。それで、「別の町の朝市に行こうや」 ということになりました。

車を走らせながら、ふと思う私。

行こうとしている大きな町の朝市は、質が良いものを売っていますが、農家の出店はほとんどない。それに、近くの町といっても、30キロくらい車を走らせなければならない。

わざわざ行く価値があるだろうか?…


そのとき・・・
道路端に「アスパラガス」と書いた小さな看板があるのが目に飛び込んできました。

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2009/05/28
今の時期、庭の花が咲き誇って嬉しい時期です。朝起きると、今日は何が開花したかなと見て回るのが楽しい。

しかも、香りが良い花々が目立ちます。

すばらしく香りが漂ってくる花の中には、こんなのがあります。


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2009/05/27
フランスのお隣だし、中世にはブルゴーニュ公国の一部だったベルギーなのに、余り行く機会がありません。ベルギーの人たちは大勢ブルゴーニュ旅行に来ているのですが。

2009年の5月にした3回目のベルギー訪問では、フランス北部から入り海岸沿いまで移動しながら、6日間のベルギー旅行をしました。

書いた日記を一覧にしておきます。

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2009/05/26

シリーズ記事【ベルギー旅行記(目次】 その6


フランスのことを書くつもりのブログなのに、ベルギー旅行のことをすでに5回も書いてしまいました。

ベルギー旅行の日記をスタートしてしまったのは、こちらの日記

本当は、今日書く言葉の問題で感じたことだけを日記にしておきたかったのです。でも、私などには奥が分からない事情なので、軽々しく書けない・・・。
少し書きかけていたら、ベルギーには「言語戦争」といわれるものもあるらしいと知りました。
ともかく、軽い話しからベルギーを旅行したときのことをメモしておこう... と書き始めたら、どんどん脱線してしまいました...。


ベルギーの公用語は3つ

ベルギーは、日本に例えると、九州を一回り小さくした大きさの小さな国です。それなのに、公用語が3つもあるのです。
オランダ語、フランス語、ドイツ語。

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2009/05/24

シリーズ記事【ベルギー旅行記(目次】 その5


今回のベルギー旅行で気がついたのは、
これまたつまらないことではありますが...
ベルギーのレストランはロウソクを灯すのが好きだ、ということ。

昼食に入ったレストランでも、たくさんのロウソクをともしているところがありました。

どうしてなんだろう?...

ベルギーはロウソクが安いのか?...
暗いことが多い北国なので、ロウソクの火を灯すのが好きなのか?...

前回と前々回にベルギーに行ったときは、たぶん両方とも冬だったので、ロウソクが相応しい雰囲気があったはず。それで、全く意識しなかったのだと思います。でも、今回はお天気に恵まれて、明るい日差しのもとでの観光なのでした。


ロウソクで火事?!

先日の日記「マリー・ド・ブルゴーニュとブルージュ」でけなしたレストランでは、あやうく火事(?)になりそうになりました。

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2009/05/23

シリーズ記事【ベルギー旅行記(目次】 その4


魚介類が食べたくなるときもある

フランスの内陸部に住んでいるので、魚介類に餓えています。

正直言えば、日本で暮らしていた頃は魚より肉の方が好きだったので、「餓える」というのとは程遠いのですが、たまには美味しい魚介類を食べたいな、と思うことがあります。

そういうときに直行するのは、イタリア。ふんだんな魚介類が安く食べられるほか、やたらに火を通さないで味を引き立てるという調理法をイタリア人は心得ています。つまり、アルデンテ。

フランスのレストランで食事するときは、よほど質の高いレストランでないと魚料理はとりません。伝統的なフランスの魚料理は、ソースで味を消してしまう傾向にあるように思うのです。

何もイタリアまで行かないでも、フランスの海岸線まで行けば良いとおっしゃいますか? でも、フランスでは、レストランが海に近くなるほど高くつく、というのを旅をしていて感じています。

ベルギーは、どうやら魚介類を食べる習慣がある国のよう。今回のベルギー旅行では、魚介類の料理を満喫しました。

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2009/05/21

シリーズ記事【ベルギー旅行記(目次】 その3


ベルギーに行ったら、絶対に食べたいと思っていた料理がありました。
「moules-frites(ムール・フリット)!
ムール貝とフライド・ポテトの組み合わせの料理です。

日本でもそうなのか分かりませんが、フランスでは「ベルギー = ムール・フリット」くらいに言われています。


ムール貝の時期は終わっていた

ベルギーに行ったのですから、本場のムール・フリットを味わってみたい、と思うのは当然のこと。
ところが・・・

「ムール貝の時期は終わった」と何回も言われてしまう羽目になりました。レストランの前に出ているお品書きにちゃんと書いてあったにも関わらず!

ムール・フリットはおろか、ムール貝の料理もないと言ういう徹底ぶり。

後で調べたら、ベルギーのムール貝の時期は、7月中旬からイースター(復活祭)の時期なのだそうです。最もおいしいのは9月から12月とか。
☆ All About [美食の旅(海外)]: シーズン到来! ベルギーのムール貝

知らなかった・・・。

フランスの大きな都市には、たいていムール・フリットを売り物にしたレストランがあって(ベルギーの老舗のチェーンも有名)、一年中ムール・フリットを出しているはずなのですが・・・。


ムール・フリットを食べられるレストランを発見

ある朝、レストランが数軒ある通りで、こんな車を見かけました。

レストラン街にとまっていた車

海とムール貝の絵が描いてあるので、これはレストランに新鮮なムール貝を配達しているはずではありませんか?!

世界遺産に指定されているブルージュの町でのことです。世界中から観光客が集まる街なので、ベルギー名物のムール・フリットがないと困るはず。

この町なら食べられる♪ と、お昼にレストランに入ってみました。

入る前に、ムール・フリットがあるかを確認。
「もちろん、ありますよ~」と、ご主人が笑顔で答える。シメシメ!

「ムール貝はもうない」と答えていたレストランでは、たしかオランダのゼーラント州で獲れたものを輸入が入らなくなったからだと言い訳していました。

あるはずがないムール貝とは、本物ではないかもしれないと覚悟していただいたのですが、美味しかった~!

ムール貝のワイン蒸し

このムール貝料理には3種類くらいあったのですが、ビールで蒸したのにするかどうか迷ったあげく、やはり一番おいしそうに感じるワイン蒸しにしてみました。

鍋の蓋をとってひっくり返すと、貝殻を入れる容器になる。よくできていますね。

ムール貝は大好きです。でも、ブルゴーニュのような内陸部のフランス人にすると、ムール貝は安い貝というイメージがあるらしくて、友達とレストランに行くときには、なかなかムール・フリット専門の店に入りたがりません。

それでも、1年に1回くらいは食べると思うのですが、本場ベルギーのは格別においしいと感じました。フランスで食べるときは、レオンとかいうファミリー・レストランのようなところなので美味しさが落ちるのかも知れない・・・。


ベルギーのフライド・ポテトはおいしい!

ムール貝のワイン蒸しの付け合わせは、もちろん、フライド・ポテト。

フライド・ポテト

ベルギー滞在中には、毎日フライド・ポテトを食べていたように思います。すごく、おいしい。フランスで食べるのより、おいしい。

むかし、フランスで初めてフライド・ポテトを食べたとき、なんでこんなにおいしいのだろう、と思ったように思います。最近のフランスのフライド・ポテトの質は落ちているのではないかな?・・・

そもそも、フランスではフライド・ポテトの付け合わせというのは非常にランクが下がるものなのがいけないのではないでしょうか? フライド・ポテトの付け合わせが定番の料理でない限りは、まともなレストランでは出さないのです。

子どもが好きなのでお子様ランチ用、カフェの安いランチに出すとかいうときには、おいしいフライド・ポテトを出す努力をしないように思うのです。冷凍したジャガイモを揚げる、というのも多いです。

ベルギーで食べたフライド・ポテトには冷凍のものがないように思いました。まず、ジャガイモの切り方で分かるのです。

フランスで食べるフライド・ポテトは、かなりこんがり色に揚がっているのがおいしいので、ベルギーのは揚げ方が足りないように見えました。それなのに、こんがりしていて、おいしい。ジャガイモの種類が違うのかな?・・・

昨年の夏に、フライドポテトのことを書いて(イギリス人がフランスで売っていたフライドポテト)、この料理の起源はフランスとするものと、ベルギーだとするものとがあることを紹介したのですが、今回の旅行で、私はベルギーが本場だと結論したくなりました。

ベルギーのレストランで英語のメニューをもらったら、「french fried potatoes」と書いてあったので、ちょっと笑ってしまいました。ベルギー人としたら、不本意な呼び名ではないですか?!


* * * * * * *

ブルージュで食べたムール貝のワイン蒸しがおいしかったので、毎日食べても良いとさえ思ったのですが、その後には二度とムール貝の料理には出会いませんでした。


ムール貝はフランスでは簡単に手に入るので、ムール・フリットを作ってみたことがあるのですが、味は満足できないものでした。
この際なので、インターネットでレシピを探してみました。


ムール貝のワイン蒸しの作り方

この際、ムール貝のワイン蒸しはどうやって作るのかと思って調べてみました。

刻んだセロリを入れるのがミソのようです。

私が食べた料理ではフヌイユが使ってあって、それの香りが良いのだと思ったのですが、あれはセロリだったのかな?・・・

 ウイキョウ(フィノッキオ、フヌイユ)


ムール貝のワイン蒸しの作り方を見せるビデオ:

ムール・フリットは、ベルギーに近いフランス北部でも郷土料理のようになっています。リール市では、毎年9月の第一週末に「 Braderie de Lille」というヨーロッパで一番大きなノミの市が開かれるのですが、そのときにムール・フリットを食べるのが習慣となっています。

そのときに出るムール貝の料理を地元のレストランのシェフが作り方を見せているビデオがありました。1993年のテレビ番組です。
Recette des moules marinière traditionnelles de la braderie

ここでも、やはりセロリを入れていますね。

出来上がったムール貝をシェフが試食するのですが、そのとき、このムール貝の食べ方を見せているのも興味深く見ました。片手でムール貝を持って、もう一方の手にムール貝の殻を持ち、ピンセットのようにして使って食べるのです。これが正式な(?)食べ方のようです。



おいしいフライドポテトの作り方

上にいれたベルギー料理の日本人レストランのシェフのサイトには、さすが、フライド・ポテトの作り方もありました: フリッツ

そうそう、一度油から引きあげてから、また揚げるのがコツでした。フランスでもそれを教えてもらったことがあるのに、忘れていた!

フライドポテトの作り方 (フランスのサイト):

ビデオ: Comment faire de bonnes frites bien croustillantes à l'extérieur et fondantes à l'intérieur ?

説明のページ: Comment faire de bonnes frites maison ?

*ベルギーの人なら誰でも、フライドポテトは動物の脂(牛脂、saindouxと呼ばれる豚の脂)を使うのが本物だと言うでろうけれど、ジャガイモに独特の風味を与えるので良いのではあるが、コレステロールに悪いので植物性油(huile d'arachide: 落花生オイル)を使いましょうと書いてあります。


続く (ベルギー旅行記 その4へ)


ブログ内の関連記事:
目次: ムール貝
イギリス人がフランスで売っていたフライドポテト 2008/07/15
★ シリーズ記事目次: 商品にフランスのイメージを持たせた命名 2013/08/01
目次: 食材と料理に関して書いた日記

外部リンク:
☆ ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル公式サイト: ムール貝の白ワイン蒸し


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2009/05/20

シリーズ記事【ベルギー旅行記(目次】 その2


今回のベルギー旅行では、レストランの食事は総じて悪くない、と思いました。

ただし、1回だけ超観光地のブルージュでの夕食は例外。


気やすくマリーの名前を使わないで!

「ここは、観光客用でおいしくないのではないか?」と思ったのに、ブルゴーニュ公国最後のお姫様マリー・ド・ブルゴーニュの名前がついているレストランなのに惹かれて入ってしまったら、やっぱり予感を感じたように・・・ おいしくなかった。

レストランで食事しているとき、ブルゴーニュ公国の雰囲気を出す内装にしてないな・・・ と思っていたのですが、出るころになって気がついたらマリリン・モンローだかパリジェンヌだかの絵がレストランのトレードマークになっていたので、よけいにがっかり。

レストランの向いにある教会にマリー・ド・ブルゴーニュの墓があるので、単にレストランの名前をそうしただけだったようです。


マリー・ド・ブルゴーニュという女性

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2009/05/19

シリーズ記事【ベルギー旅行記(目次】 その1


少し前、ベルギーを旅行してきました。ベルギー行くのは3回目か4回目。前回に行ったのがいつだったか覚えていないのですが、10年くらいはたっていると思います。

ベルギーは中世にはブルゴーニュ公国だった土地ですから、もっと親しみを持っても良いのですが、どうも北の方のお天気が悪いイメージに行くのには足が遠のいてしまいます。

以前にベルギーに行ったときの記憶には観光して見たことしか残っていないのですが、今回は観光抜きで気になった点があったのでメモしておきたいと思います。

まず軽い話題から。今回は、ベルギーで気がついたこと、その1です。

自転車がすごい!

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2009/05/17
フランスで生活していて楽しいことの一つに、朝市があります。

ちょっとした規模の町ならどこでも(パリでさえも)、朝市があります。食欲をそそられる。料理したい気持ちになる・・・。

でも、魅力ある朝市は、生産物を売っている近郊の農家の出店もあるかどうかによると思っています。

朝市というのは、スーパーや商店と違った特別な魅力があるのですが、実際には朝市専門の業者も多いのです。つまり、商店を構えていないだけで、朝市に店を開く販売者。

農家が出店しているというのは、割合簡単に見分けられます。「生産している農家です!」というアピールをしていなくても、並んでいる商品が極端に少なかったりするので見分けられます。


アスパラガスを売っていた農家

たとえば、こんなぐあいだと、聞かなくても農家の直売だと分かります ↓


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