| Login |
2011/01/05

好きなオペラ、嫌いなオペラ その 4
オペラ『リゴレット』 (3)


大好きなオペラ『リゴレット』のビデオを手に入れて喜んだ私なのですが(前回の日記)、ここは何処かで見たことがある、と思った場所がありました。

この場面で登場する場所です ↓


イタリアのどこかで見たはずの舞台装置...。

ビデオを見るたびに「どこだったけなぁ?…」と思っていたら、shinkaiさんのブログ(「イタリア・絵に描ける珠玉の町・村 ・ そしてもろもろ!」の新しい記事に、まさにここだと思える写真が出てきました♪

[続きを読む  Lire la suite...]


2011/01/04

好きなオペラ、嫌いなオペラ その 3
オペラ『リゴレット』 (2)


前回の日記で書いたように、大好きなオペラ『リゴレット』を20世紀初頭の海水浴場で繰り広げられるという演出で見てしまってから少し後、テレビのクラシック音楽チャンネルで、このオペラを見ました。

マントヴァのドゥカーレ宮殿など、イタリアの美しさを見せる場所で撮影されたオペラ映画です。

マントヴァ公爵を演じているのはルチアーノ・パヴァロッティなど、錚々たるオペラ歌手。リッカルド・シャイー指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団。監督はジャン=ピエール・ポネル。
 
以前にも何回もテレビで見ていたのですが、素晴らしい!
このDVDを買ってしまおう! と決心しました。


オペラ『リゴレット』のDVD

『リゴレット』のDVDは色々とあるのですが、私が欲しいのは実際の風景を舞台に使ったものです。

『リゴレット』のDVDを検索:
Amazonで検索
楽天市場で検索

右に入れたジャケットのDVDを購入しました。

私はフランスのアマゾンで注文してビデオを買ったので、日本語の字幕は入っていませんでした。



↓ 舞台の上ではできない背景です。

[続きを読む  Lire la suite...]


2011/01/03

好きなオペラ、嫌いなオペラ その2
オペラ『リゴレット』 (1)


前回の日記で、嫌いなオペラは『蝶々夫人』と書いたのですが、同じように純情な女性のお話しを扱っていながら、ヴェルディの『リゴレット』は大好きです。

オペラのストーリーというのはいかにもお芝居じみたのが多いですが、このジルダのお話しはとても自然に感じるのです。

それは別にしても、一度聞いたらメロディーを覚えてしまう美しいアリアのオンパレード♪ 何と美しい音楽でしょう...。


夢を見させてくれない最近のオペラの演出

昨年のオペラシーズンには、私の大好きな『リゴレット』が上演されると聞いて、久しぶりにオペラを見に行くことにしました。

とはいっても、少し不安ではありました。

最近のフランスで上演されるオペラは、現代に舞台を移した演出が多いからです。昔のオーソドックスな、華やかな衣装や舞台でオペラが上演されることがあるのだろうか? と思ってしまうほど。

昨年のバイロイト音楽祭でも現代劇のようになっていたので、世界的な傾向でしょうか? ワーグナーは、音楽だけではなくて、衣装や舞台をどのようにするかというのも細かく定めていた人ではなかったでしたっけ? 作曲者の意思を曲げてしまって良いのでしょうかね?…

もっとも、あの太陽王と言われたルイ14世でさえ、彼の遺言は全く無視されたそうです。

世界大戦期の設定にしてしまう演出が多いと思いました。みんな灰色の服を着ているので、地味なこと、この上ありません。舞台装置もいたってシンプル。舞台にテーブルが一つあるだけというの、演出家はどうして好きなのでしょう?!…

あぁ、まただ~! とがっかりすることが何回か続いてから、もうオペラを見に行く気が失せました...。テレビで歴史に残るオペラをやっているのを見た方がずっと良いと思ってしまう。第一、そういう上演では歌手も錚々たるメンバーですから。それにフランスのテレビはクラシック音楽ファンには嬉しいチャンネルがあります。

演出を限りなくシンプルにするのが流行なら、早く終わって欲しいと思うのですが、まだ続いています。

オペラとかバレーとかいうのは、非現実的な世界で、夢の中に誘われるようなものであるべきだと思うのです。いつもいつも同じだとつまらない、特に評論家は奇をてらったものの方が好き、というのが理由でしょうか? 私は何度でも同じ衣装を着てくれて良いのですけれど…。

この流行は21世紀に入ったころからでしょうか?
過去の日記でも、ぼやいていました:
パリの聴衆が怒ったオペラの演出 2006/01/31
オペラを見に行かなくなった理由 2005/07/30


マントヴァ公爵は海水浴場に住んでいた

オペラを見に行こうと誘ってきたメロマンヌ(クラシック音楽ファンの人)に、「リゴレットは大好きだけれど、変な演出だったら行きたくないな」と答えてしまいました。

すると、「小さな地方都市のディジョンなんて、お金がないから有名な演出家を使えるはずがない」、と言います。「だから大丈夫」と言われたので、行くことにしたのでした。

『リゴレット』の舞台は、20世紀初期の海水浴場の舞台装置になっていました。

このときのオペラを報道したテレビニュースのビデオがあったのでご覧ください。



灰色一色の衣装よりはマシ。

でも、マントヴァ公爵の屋敷は豪華だというのが歌詞にも出てくるのに、彼の屋敷は海水浴場の小屋なのですから、おかしいです。ドン・ファンの公爵も軽々しすぎて滑稽に見えてしまう…。

それでも、このオペラには不満は持ちませんでした。主人公ジルダは声量がたりないものの、痛々しい感じがでていたのも良かったです。ともかく音楽が余りにも素晴らしいので、舞台のことはある程度は無視できました。


ヨーロッパの海水浴場にある小屋とは?

[続きを読む  Lire la suite...]


2011/01/02

好きなオペラ、嫌いなオペラ その1


オペラの筋書きは現実離れしている傾向にありませんか? というか、どんなストーリーが繰り広げられているのか理解できなくても、酔いしれることができるようにできている。

とはいえ、私の場合は、筋書きが好きなオペラもあるし、いくら美しいメロディーがあっても筋書きのせいで好きではないオペラもあります。


嫌いなオペラは? と聞かれたら…

美しいアリアがある、素晴らしい名曲だとは認めるのです。でも、なんだか耐えきれないオペラがあります。

プッチーニの『蝶々夫人』。



なぜ『マダム・バタフライ』が嫌いか?

[続きを読む  Lire la suite...]


2011/01/01
Noel

今年も良い年になりますように!




カテゴリー: 四季、自然 | Comment (6) | Top
この記事のURL | Rédiger