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2008/02/12
もうシーズンも終わりになったかと思いますが、ブルゴーニュではこの寒い時期にワインのイベントがあちこちで行われます。


◆ サン・ヴァンサンのお祭り

冬なのでワイン醸造に携わる人たちに時間があるというのも理由でしょう。でも、なんと言っても、ワインの醸造をする人たちの守り聖人サン・ヴァンサンの祭日が1月22日なので、その時期に行われるのです。

ブルゴーニュに住む友達がサン・ヴァンサンのお祭りに行って楽しかったと報告して、写真を送ってきました。

サン・ヴァンサンのお祭りはボーヌ市周辺の村々が行うものが有名ですが、他の地域でも行われます。

ボーヌ周辺のサン・ヴァンサン・トゥルナントは有名になりすぎてしまって、人が多すぎて、昔の良さはなくなってしまいました。中止してしまった年もあった後に復興して、何とか魅力あるものにしようと努力しているようです。

今年、友人たちが行ったのはシャブリのお祭りでした。



女王様交代式の写真のようです。


◆ クイズ

写真の下に入れたアップをご覧ください。

ワインがお好きな方だったら、すぐに(1)が何かはお分りになりますよね?

これです ↓

 ブルゴーニュ型タートヴァンシルバー(くさり付)

それが何であるかは、こちらのお店が説明しています。


クイズにしたいのは(2)の方です。

女性が手に持っているものが何だか、お分かりになりますか?

ひょっとして、日本ではワイン好きの方にも余り知られていないのではないかと思って、クイズにしたくなりました。

優勝カップのように見ますけれど、そうではありません。

昔のブルゴーニュでは、絶対になければならないほど大事なものだったのではないかと思います。

今でもブルゴーニュでは売られてはいます。観光客が行くワインを売っているお店などにも、よく置いてあります。

でも、これを買って本気で使う人はどのくらいいるのでしょうか?・・・ むしろプレゼント用ではないかなと思います。銀でできていたりすると、とても高価ですから。


昔のブルゴーニュでは、とても大事なものでした。

ヒント1:

昔でも、これを持つ機会がなかった人はいました。


ヒント2:

1回目は、このカップにワインを入れます。
2回目以降に使うときは、ワインにパンを浸したものを入れます。
最後に使うときには、お水を入れます。

ヒント3:

日本にも似たような風習があった、と言えるのではないでしょうか?


いつものようにコメントでお答くださいね♪


pepe犬さん 

コメントで、みごとに「女性の持つカップ」と表現してくださいました。これをどう使うかは全部は出てこなかったのですが、おめでとう! にさせていただきます。

このカップが何であるかは、ブルゴーニュのカップとは?に書きました。
なんだか、しんみりさせられてしまう使い方がされていたのです。



クイズとは関係なしに、サン・ヴァンサンについての情報リンク:

Saint Vincent

☆ Académie de Reims: Les origines de la fête de Saint-Vincent


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カテゴリー: クイズ | Comment (13) | Top
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コメント
この記事へのコメント
洗礼・・・
 難しい…男の人のは利き酒用カップのようにも…女王様新旧お二人のはワイン…パン…水…「洗礼」用の入れ物でしょうか♪
2008/02/12 | URL | ひでわくさん  [ 編集 ]
私も
教会ミサまたは洗礼の際、牧師または神父さまが教徒に与えるパンを入れる器???



名古屋の松坂屋美術館で行われている「ブルーデル展」の書籍コーナーに、JTB出版のご著書が平積みにされていましたよ^^

まるで旧友に偶然あったかのように、思わずページを繰って拝見していまいました♪
2008/02/12 | URL | ひなの。  [ 編集 ]
【Re】ひでわくさんさんへ / 洗礼・・・
考えてくださってありがとうございます♪



>男の人のは利き酒用カップのようにも…



⇒ 正解です! これが何であるかを説明している店のページにリンクしたつもりだったのですが、間違えて何も説明していないところにリンクしてしまいましたので、リンクを付け加えました。



>女王様新旧お二人のはワイン…パン…水…「洗礼」用の入れ物でしょうか♪



⇒ 洗礼の一種だと思うのですが、これを初めて持つときには、はっきりした目的があります。それが何であるか、できれば、3通りの使い分けがそれぞれ何であるかが出てくると素晴らしい!

2008/02/12 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
【Re】ひなの。さんへ / 私も
>教会ミサまたは洗礼の際、牧師または神父さまが教徒に与えるパンを入れる器???



⇒ 銀の器がミサの儀式に登場しますね。でも、これは司祭さんの持ち物ではないのです。



フランスでミサを見ていて、いつも変だと思ってしまうのです。儀式にはワインが出てくるのですが、それを飲むのは司祭さんだけ。みんな、それを見ているだけ・・・。ブルゴーニュだと、お気に入りのワインしか飲まなかったという司祭さんまでいました。



ついでに、「これはキリストの血」と言って飲むのに、ワインは白なのもなぜか不思議です。



話がそれました。



ともかく、このカップは、いかにもワイン産地ブルゴーニュらしい風習で用いられます。



>「ブルーデル展」の書籍コーナーに、JTB出版のご著書が平積みにされていましたよ^^



⇒ わあ、嬉しいご報告、ありがとうございます♪

2008/02/12 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
ブールデル
好きな彫刻家の名前が出てきたので、あれ、どこで、と探してみたら、近くではありませんでしたね。果実、ラ・フランス1925、セレーネと弓、など、バランスのとれた優美な女性像が好きです。
2008/02/13 | URL | Saule  [ 編集 ]
ん~~~っ。。。
難しい~~です。

女性の持つカップ。。。は、なんだろう???

一度、ミスボジョレーからこういうカップに注がれたボジョレヌーボーをミスボジョレーから飲ませてもらいました。

何だか、大きな杯をみんなでまわして飲むって感じで面白い!と思ったことが。。。

昔のブルゴーニュで、みんなでワインを回し飲みというのがあったかな~~?(謎)

2回目以降は、ワインに固くてなったパンを入れて食べる~?

3回目は器をキレイにするために水を入れる~?かな???



出直してきます。。。(笑)

2008/02/13 | URL | pepe犬  [ 編集 ]
【Re】Sauleさんへ / ブールデル
>好きな彫刻家の名前が出てきたので、あれ、どこで、と探してみたら、近くではありませんでしたね。果実、ラ・フランス1925、セレーネと弓、など、バランスのとれた優美な女性像が好きです。



⇒ 名古屋以外ではやっていませんでしたか。残念。



日本には本当に素晴らしい展示会ができると感じます。日本にいる間にそれを利用して色々見たいと思うのですが、あの混雑を考えると気がめげてしまいます・・・。

2008/02/14 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
【Re】pepe犬さんへ (1) / ん~~~っ。。。
>女性の持つカップ。。。は、なんだろう???



⇒ わあ、「女性の持つカップ」という表現! これは、4分の1正解ですよ~!



>一度、ミスボジョレーからこういうカップに注がれたボジョレヌーボーをミスボジョレーから飲ませてもらいました。



⇒ ボージョレーもブルゴーニュ・ワインに属するので、このカップを選んでたいのですね。でも、たぶんゴルフのコンペのカップとは違って、回し持ちにはしないだろうと思います(予算が許せば、でしょうけれど)。でも、シャブリの写真を見ると、新旧ふたりの女王がちゃんとそれぞれ持っていますね。



>大きな杯をみんなでまわして飲むって感じで面白い!と思ったことが。。。



⇒ クイズにしたこのカップを、一回目に使うときは回し飲みです♪ ここでまた4分の1正解! 合わせて2分の1の正解になりましたよ~!



>昔のブルゴーニュで、みんなでワインを回し飲みというのがあったかな~~?(謎)



⇒ このカップでする以外は(このカップがないから普通のグラスでやっていたこともある)、ないように感じています。



ただし、アルプス地方では何とかいう器でやっていました(ワインではなかったけれど)。これを買って持っていたのを思い出しました。いつかブログに入れようっと。



>2回目以降は、ワインに固くてなったパンを入れて食べる~?



⇒ パンが固くなったからワインに浸して柔らかくするという目的ではないのです。



>3回目は器をキレイにするために水を入れる~?かな???



⇒ 惜しいな・・・。「キレイにする」というところは、ある意味で合っていると思います!

2008/02/14 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
【Re】pepe犬さんへ (2) :  あと一歩で正解なんだけど!
>出直してきます。。。(笑)



⇒ 第1回目の使い方は、イメージができてしまっていますよ。ブルゴーニュには「一気飲みの歌」なんかもあるので、それでワイワイと囃し立てながらワインを飲ませます。



ボージョレーで飲まれたときは、それをやっていませんでした? そんなに皆にお酒を飲ませたらいけない、という理由でやらなかったかも知れないな・・・。



でも、そういうバカ騒ぎをしまうときって、どんな時でしょうか?

2008/02/14 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
ん?バカ騒ぎ。。?
バカ騒ぎ。。。といえば、結婚式?

女性の持つカップは新婦さんが持ち、新郎がそれをまず一気に飲み~!みんなが「一気飲みの歌」を歌ったら盛り上がりそうです!

そのあとは、みんなで回しのみ~~!

そういうパーティーがあったら楽しいな!

 

ん~~、、、パンをなぜこのカップに入れるんだろう?

水も。。。キレイにするほかに何かありそう。。あ?幸せそうな新郎に水をかける~~???。。のかな?

2008/02/14 | URL | pepe犬  [ 編集 ]
【Re】pepe犬さんへ / ん?バカ騒ぎ。。?
>女性の持つカップは新婦さんが持ち、新郎がそれをまず一気に飲み~!みんなが「一気飲みの歌」を歌ったら盛り上がりそうです!

>そのあとは、みんなで回しのみ~~!



⇒ 結婚式が正解で~す! 新婦がこのカップを持ち、まず新郎に飲ませて、そのあとで自分で飲む、と書いてありました。



そのあとに皆で回して一気飲みしていた結婚披露宴があったのですが、それはおふざけでしていただけなのかも知れません。新郎新婦が回し飲みする、というところまでは確かのようです。



日本の三三九度を思わせますが、おごそかな結婚式のミサの最中に新郎新婦がワインを飲んだ、というのではなさそうです。



このカップは結婚式のあと、女性が持っているものなのだそうです。



>ん~~、、、パンをなぜこのカップに入れるんだろう?

>水も。。。キレイにするほかに何かありそう。。あ?幸せそうな新郎に水をかける~~???。。のかな?



⇒ 女性は一生このカップを持ち続ける、というのがポイント。結婚式のときには回し飲みで使うだけ。そのあとは、人生の節目のようなときに使うわけなのですね。



2回目以降の使い方を聞いたとき、なんだか感動してしまいました。



でも、このカップは「結婚のカップ」と名付けて売られていることもあるので、pepe犬さんを正解者としよう!



もう少し待って2回目以降の答えが出てこなかったら、くす玉を入れますね♪

2008/02/14 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
くす玉に近づいた~!
結婚式に使うカップでしたか~!

バカ騒ぎというヒントが無かったら、わからなかったかも~。

なるほど、三々九度のようですね。さすがブルゴーニュです。ワインの産地、ばんざ~い!

このカップは女性が持ち続けるというのが、またすごい!

家庭を守るのは妻!という感じがしますね。

ん~~~、2回目以降の使い方。。。誰か~~、助けて~~!

2008/02/14 | URL | pepe犬  [ 編集 ]
【Re】pepe犬さんへ / くす玉に近づいた~!
>このカップは女性が持ち続けるというのが、またすごい!



⇒ これが私もすごいと思いました。男性が可哀そう・・・。



>家庭を守るのは妻!という感じがしますね。



⇒ フランスも昔は女性の地位が低かったというけれど(レディーファーストなどというのは、見方を変えれば女性蔑視だと思う)、やはり強かったのだな、と思いました。日本も女性の地位は低いといわれるけれど、実際には古い家ではお婆さんには絶対的な力があったというし・・・。



>ん~~~、2回目以降の使い方。。。誰か~~、助けて~~!



⇒ いつも正解を出していた「すぎちゃん」は、まだパソコンが使えない状態にあるみたいです。彼女だったら、ここまで来ていたら一発で正解を出したはずです。だって、二度目の使い方をする機会があったのは、つい最近でしたから。でも彼女はお酒がだめなので、赤ワインに浸したパンなんか出したら拒絶したと思う。それとも、習慣だからと無理して食べて体調をこわしたか?・・・

2008/02/15 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
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