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2008/03/13
昨年のイタリア旅行で、素晴らしいレストランに出会いました。



このレストランのたたずまい。こういう感じの外観が「おいしいのではないかな?」と私が期待を感じるタイプです。

たまたま前を通ったときに、「ここはおいしそう!」と思ったので入ったのですが、素晴らしくおいしかったのであります。

イタリアは、フランスのトップクラスに匹敵するような料理をしない、という偏見が私にはあります。

イタリアは好きなので、通算したら、たぶん1年くらいは滞在していることになると思います。でも、素晴らしい料理だな、と思ったレストランは数えるほどしかありませんでした。

高級レストランでは、がっかりすることが多いのです。ただ、高級そうなインテリアで、値段が高いという特徴がある。

かえって、庶民的なレストランでパスタを食べる方が感激する確率が高い。

それで、イタリアを旅行するときには、高級レストランを試す気にはならなくなってしまいました・・・。


というわけで、上に入れた写真の小さなレストランは、「おいしそう♪」に見えたのでした。

でも、ここまでおいしいとは思っていませんでした!

フランスで「素晴らしい料理だ」と思うときの評価基準でみて、おいしいのです。つまり、「この微妙な味は、どうやって作ったのだろう?」という思いがする料理なのです。

その割に安かったので大満足。

お勘定をして外に出ようとしたとき、カウンターにミシュランのガイドブックが置いてありました。聞いてみると、その中に選ばれているとのこと。

星をとるような立派なレストランではなくて、リーズナブル・プライスのお勧めのレベルだとは思います。こういうレストランを知らせてくれるガイドブックは好きです。ミシュランも、ちゃんと良いレストランを選んでいるのだ、と思ったのでした。

その後に行ったイタリアの観光地には、ミシュランのプレートを掲げたレストランがあったので、迷わず入ってしまいました。

お値段はずっと上でしたが、その前に行った小さなレストランの料理にはかなわないものでした・・・。

ちなみに、私が感激したレストランの方にはミシュランのプレートは掲げてありませんでした。

結局、レストラン巡りというのは、あたりはずれがあるから面白いのかも知れません。




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コメント
この記事へのコメント
食べ歩き
日本でも、趣味は「食べ歩き」という人はほんとにいっぱいいます。でも、そういう人の行動様式って、わたしと全然違うな、と思います。

わたし自身は、実は全然グルメではなくて、働く主婦で、子どもも多いので、家でまともな食事をするのが原則。で、子どももみな大きくなってから、自分の休日の楽しみと健康のために、一番お金のかからない「街歩き」を始め、で、歩いていてみつけたお店で、自分に合う「行きつけ」を決め、それで満足していて滅多にほかには行きません。お料理だけでなく、値段やお店の感じまでふくめて、自分の気持ちが落ち着くお店、かな。

でも、「食べ歩き」の人たちって、「あそこにも行ったことがある」「ここにも行ったことがある」って感じで、自分に合った少ない行きつけを作った、というわたしとは全然違う方たちですね。わたしの行くところの一つにも、そういう人をよく見かけますけれど、そのあと二度と来ないです。「あそこにも行った」で満足するんでしょうね。それと、女の人はフリットを残すし。



外食だけでなくて、わたしは、音楽でも、新しい人も聞きますけれど、自分の大好きな人、って自分でもう持っているし、お友達も、心の許せる人が数人いればそれでいいかな、という暮らし方ですね。でも、フランスの人は、こと「食べること」に関しては、ほんとにエネルギッシュなんですね!
2008/03/15 | URL | Saule  [ 編集 ]
【Re】Sauleさんへ / 食べ歩き
私も、行きつけのお店ができるのは嬉しいタイプです。1カ所に1週間以上滞在するときは、自然に行きつけができてしまいます。始めは色々試してみるけれど、一番おいしくて、一番安いというレストランがあることがよくあります。



「食べ歩き」が趣味となると、色々なところに行くのが目的なのでしょうね。東京はお店がいっぱいあるので、それが趣味になりえますね。



>「食べ歩き」の人たちって、「あそこにも行ったことがある」「ここにも行ったことがある」って感じで、自分に合った少ない行きつけを作った、というわたしとは全然違う方たちですね。



⇒ フランスでも、大勢集まるパーティーなどでは、食べ物の話が一番無難な話題なので、よくレストランの話しがでます。「あそこに行った」というのではなくて、おいしいかどうかの情報交換ですね。食材のお店の評価と同じようにやります。



おもしろいと思うのは、「あそこは嫌い」というのは割合よく一致します。ミシュランの1つ星を持つレストランのことで貶す人がいたのですが、「食べたあとに体調を壊したので、もう行かない」という人が3人いたのでした!



食べ歩きの趣味というと、フランスではミシュランの3つ星レストラン巡りの趣味かな。時々いますね。地方に散らばっているので、ついでに旅行も楽しめるわけで、うらやましい趣味だと思います。



>でも、フランスの人は、こと「食べること」に関しては、ほんとにエネルギッシュなんですね!



⇒ フランス人でも、日常の食べ物には無頓着とか、料理が下手な人はいますけれど。ブルゴーニュは、フランスの中でも特に食道楽の地方なので、彼らは食べるために生きているのではないかと思うことが多々あります。最近では慣れましたが、始めのころは、本気で、それは一種の病気(食いしん坊病)だと感じていました!

2008/03/16 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
イタリア~ン!
イタリア料理が好きですが、高級料理ではなく庶民的なほうです!(笑)

イタリアに旅行した時には、はずれに当たりにくかったので、美味しい国なんだ!と思い込んでいます。(笑)

フランス人の食にかけるエネルギーはすごいですね。

やはり「病気」かもしれませんね。あはは

他に、楽しみが無いのかな~~?と不思議にも思うくらいです。



2008/03/16 | URL | pepe犬  [ 編集 ]
「ここはおいしそう!」
そういう直感は、訪問する回数を重ねる毎に、徐々に研ぎ澄まされていきそうです。



最初のイタリアン、見たからに入りやすそうだし、雰囲気もお料理も気取ってなくても良さそう!



名古屋にもイタリアン、フレンチの名店は、庶民的~高級店までピンキリで様々あります。

フランス・アルザス地方イローゼンにある、歴史と伝統ある三つ星のレストラン『オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ』がとても人気で、なかなか予約できないそうです。

http://www.hiramatsu.co.jp/restaurants/aubergedelill/index.html



ミクニやこういう高級店もたまにはいいですが、個人的には家庭的な雰囲気の値段もそこそこのお店が気になります。
2008/03/17 | URL | ひなの。  [ 編集 ]
イタリアンとフレンチ
イタリアにもフランスにも行ったことがないんですが、何となく、イタリアは食材、フランスが料理の国、という感じがします。イタリアは南だし、海も近いし、良いオリーブオイルとにんにくとトマト、それで良い食材に味をつけるだけで食べられる、というのは、実は、我が家の朝食がそうなんですけど。で、朝から乳製品も食べますが、朝なので、さっぱりしたカテージチーズやモッツァレラや水を抜いたヨーグルト。で、週末のお昼に行きつけのフレンチ、です。リーズナブルというより、安くて申し訳ないなと思うくらいのところで、で、食材も決して高いものは使っていないのですが、でも、「食事」と「料理」の違い、みたいなのを感じます。家ではやっぱりこうはできない、という。で、夜は軽く、というのが基本原則なのですが、やっぱり、誘い合わせてのお出かけがどうしても夜になるので、ときどきぜいたくな夕食を。



「フランス人の病気」の美食。日本にも「大阪の食い倒れ、京の着倒れ」という言葉があるんですよね。でも、わたしの感じでは、しゃれた着物をあっさり着ている人が多いのも、おいしいお料理が多いのも、京都みたいです。東京は、高いところほどハズレが多いですね。
2008/03/17 | URL | Saule  [ 編集 ]
【Re】pepe犬さんへ / イタリア~ン!
>イタリア料理が好きですが、高級料理ではなく庶民的なほうです!(笑)

イタリアに旅行した時には、はずれに当たりにくかったので、美味しい国なんだ!と思い込んでいます。(笑)



⇒ 庶民料理がおいしいのは、本当に美味しい国なんだと思います。フランスも、一般家庭の料理の質の高さを評価している私です。



>フランス人の食にかけるエネルギーはすごいですね。やはり「病気」かもしれませんね。あはは

>他に、楽しみが無いのかな~~?と不思議にも思うくらいです。



⇒ あの情熱はなんなのでしょうね?・・・ でも、結局、フランスは農業国で、おいしい食材があるのが大きいのではないかな? 東京の築地市場で買い物をすると、料理をする張り合いがでます。

2008/03/17 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
【Re】ひなの。さんへ / 「ここはおいしそう!」
>最初のイタリアン、見たからに入りやすそうだし、雰囲気もお料理も気取ってなくても良さそう!



⇒ 旅行していてランチを食べるときだったので、こういうところは理想的でした♪



>フランス・アルザス地方イローゼンにある、歴史と伝統ある三つ星のレストラン『オーベルジュ・ド・リル ナゴヤ』がとても人気で、なかなか予約できないそうです。



⇒ URLを教えていただいたので、どんな料理が出るのか覗いてみました。すごく面白いと思ったのが、デザートの前の「アヴァンデセール」(これ、日本語になっているのでしょうか?)と、デザートの後にある「小菓子」の文字。



フランスのトップクラスのレストランではお品書きには書かないので、わざわざ書いてあるのが面白かったです。で、それだけしっかり書いているのに、前菜が出てくる前に普通の高級レストランなら必ず出す「お通し」の文字がない。ということは、それはない?!!! 解せない・・・ と、つまらないことを気にしてしまいました。



>ミクニやこういう高級店もたまにはいいですが、個人的には家庭的な雰囲気の値段もそこそこのお店が気になります。



⇒ 日本の高級フレンチは堅苦しい雰囲気があるので、私には敷居が高いです。

2008/03/17 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
【Re】Sauleさんへ / イタリアンとフレンチ
>イタリアは食材、フランスが料理の国、という感じがします。



⇒ そうですね。イタリアので食べる魚介類は、素材の味を活かしていて素晴らしく感じます。肉料理は、イタリアでは食べなくなりました(冬にトスカーナ地方を旅行したときにイノシシを食べるのが例外)。



>週末のお昼に行きつけのフレンチ、です。・・・

食材も決して高いものは使っていないのですが、でも、「食事」と「料理」の違い、みたいなのを感じます。家ではやっぱりこうはできない、という。



⇒ 本当の料理の腕というのは、高級食材ではないものを使いながら(新鮮であるのは必要ですが)、「どうやって作ったのだろう?」と思わせるのがレベルの高さを表すと思うのです。フランスで高いメニューに、オマール、トリュフ、ファオグラという定番が並べてあるのを見ると、魅力を感じません。パリの1つ星を取った日本レストランでも、オマールを出していたのが気に入りませんでした。ビデオを見る前に行っていた新橋のカウンターのお料理屋さんの方が、十倍もテクニックや誠実さが上に思えました。



>「フランス人の病気」の美食。日本にも「大阪の食い倒れ、京の着倒れ」という言葉があるんですよね。



⇒ 「大阪の食い倒れ」というのは本当なのだろうか? と疑問に感じ始めています。というのも、食べ物の話をよく書いている私のブログには、大阪の食いしん坊さんからの書き込みをいただいたことが一度もないのです。「食い倒れ」が本当なら、ブルゴーニュと似ているのではないかと、興味があるのですけれど。



>しゃれた着物をあっさり着ている人が多いのも、おいしいお料理が多いのも、京都みたいです。



⇒ 京都は、良い食材もありますね。お料理はセンスが必要なので、京都が一番というのもうなずけます。



>東京は、高いところほどハズレが多いですね。



⇒ これは、パリでも言えるかも知れませんね・・・。

2008/03/17 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
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