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2007/04/26
南仏にはミモザがありますが、私が住んでいるところでよく育つのはリラの木。今の時期、家々の庭を見ていると、どこの家にもあるのではないかと思ってしまうほどです。

日本語では、ライラックの方が一般的な呼び名かも知れませんね?

 ライラック■切花におすすめ香りのライラックメイデンズブラッシュ7号鉢

むかし、北海道を舞台にした小説を読んだとき、「春になると、ライラックの花が香り...」というくだりがあって、どんな花なのだろうかと思ったものでした。

本当に良い香りがする花だ、とフランスで知りました。


◆リラだらけになった...

今年は気候が良いので、庭のお花はよく咲くようです。



惜しげなくリラを切って花瓶に活けました(左の写真)。「活けました」なんてお上品なものではありません。一番大きな花瓶に、ギューギューに押し込みました!

「切ってはかわいそう」と思う年に少し活けたときの方がきれい。こんなにあると、もうゴチャゴチャです。

写真で見えるでしょうか? 3種類の色があります。

リラの色とされるのは、紫がかった薄いピンク色。そのほかに、白(白いリラとかいう歌があった...)、濃い赤紫色。

花瓶に押し込めたのですが、入りきらなくて、ほかに3つの花瓶に活けました。

写真の右側に見える花器に活けた小さな花は何というのでしょう? 庭木なのですが、リラと同じ香りがします。


◆スズランは、もう少し先

この週末は森に行って、スズランを探しました。

まだ咲き始めたばかりのところでした。夏のように暑い日が続いているのですが、空気が乾燥しているだけに朝晩は冷え込むので、そんなに例年より早く咲くわけではないのだと言われました。

帰り道で友達に会って、お茶... ならぬ食前酒に招待されたので、持っていたスズランを分けてあげました。

それで、集めた貴重なスズランの蕾はこれだけになってしまいました。




◆すごい匂い!

リラとかスズランとか、香りが強い花を飾った夜、友人たちが食事に来ました。

昼間は花瓶の前を通ると「良い香り...」と喜んでいたのですが、夜に窓を閉めたら香りがこもって、ものすごい状態になりました。

食事している最中に薫ってくる...。締め切った部屋でもなかったのですが、それだけ強い香りなのですね...。

気分が悪くなってくるほど強い匂いでした。なんだかお葬式みたい... という気分にもなってしまう...。

こんなのは、立派なユリの花束をプレゼントされたとき以来の経験です。

みんなは気にしていないかも知れないので、黙っていました。だって、注意をひいてしまったら、みんなも気になって気分が悪くなってしまうかも知れませんから。

さすが花を切ったその日の香りが強かっただけのようで、翌日になったらおさまりました。あるいは、私の鼻が慣れたのかも知れないのですが...。



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カテゴリー: 植物 | Comment (2) | Top
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コメント
この記事へのコメント
早く花いっぱい咲かないかな
お久しぶりです。お花がすごいたくさん!私の家のあたりでは、やっと梅や桜が咲いてきました。

すずらんって庭の隅っこにちょこんと咲いてる印象しかないので、あれ?どんな匂いだったかな?と考えてしまいました。

庭もまだ芽が出てきたばかりで、ちょっとさびしい感じです。早く花を植えた~い!
2007/04/28 | URL | さやの  [ 編集 ]
【Re】さやのさんへ / 早く花いっぱい咲かないかな
さやのさんのところは、こちらより春が遅いですか。でも、今年のヨーロッパの春は、どこの国でも気温が高くて、春には珍しく雨も少なくて・・・ という気温なのだそうです。



でも、寒いところに住んでいると、いっせいに花が咲き出す春が格別に嬉しいですよね♪

2007/04/30 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
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