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2009/01/01

新年おめでとうございます。
2009年が皆さまにとって良い年になりますように!

クリスマスからお正月にかけては食べ過ぎで疲れる季節。おまけにインターネットの回線も体調(?)を崩してしまったので、ブログの更新もできませんでした。

やっとまともに動くようになったので、数日遅れなのに元旦の日付で日記を入れます。今年の元旦の朝はヴェニスで行われたニューイヤーコンサートをテレビで見て、いたく気に入ったのでメモしておきたいからです。

ニューイヤーコンサート と言えばウィーン。フランスで元旦を過ごすときは、ほとんど毎年テレビで見ているように思います。

日本でも放映されると思うのですが、ヨーロッパにいると時差がないので、まさに新年を迎えて起きたころに聞くことができるので良いのです。


ニューイヤーコンサートといえばシュトラウスに決まっている?

今年もテレビで見始めたのですが、なんとなく雰囲気に溶け込むことができませんでした。

毎年同じようなニューイヤーコンサートに飽きてしまったのかな?・・・

全く私の個人的な連鎖反応なのですが、シュトラウスの音楽が新年と結びつかなくなってしまったからかも知れません。

というのも、シュトラウスの音楽は長距離ドライブのときに流す音楽にしてしまっているのです。

これほど適した音楽はないのではないか? と、数年前に気がついたのでした。

クラシック音楽が好きなのですが、音の強さの差が激しくて、時々ピアニッシモになったりする曲というのは車の中で聞くには適さないので、マーラーとかブルックナーとかは特に失格にしてしまっています。

シュトラウスの音楽は陽気で、交通事故を起こすようなイライラが解消されるのではないかと思うのです。

というわけで、車に長い時間乗るときには、たいていシュトラウスのCDを持って行きます。

それで、聞きなれた音楽を新年に聞いても、なんだか新年の気分にならなくなってしまったらしい・・・。

ウィーンのニューイヤーコンサートの雰囲気もあまり好きではない、と今年は感じてしまいました。

デコレーションケーキのような黄金のホールも私の趣味ではありません。もともと19世紀の建築物は余り美しいとは思えない傾向にあるのです。

間に挟まれるバレーも、なんだか作り物みたいで気に入らない・・・。

コンサートホールの雰囲気が限りなく気取っている雰囲気も気に入らない・・・。

なによりも、演奏の合間にアナウンスが入るのも気に入らない。これをやられると、いかにも中継でコンサートを聴いているのを強調されて、音楽に溶け込めないですよ・・・。


ヴェニスのニューイヤーコンサートを発見♪

それで、テレビでザッピングしてしまいました。
ザッピングって、チャンネルをあちこちに変えてしまうことをフランスではそう言うのですが、日本語でにもなっていますか?

すると出てきたのが、ヴェニスからの同時中継のニューイヤーコンサートなのでした。
新年の幕開けに相応しい陽気な音楽が演奏されています。

舞台はフェニーチェ劇場。火災で修復されたとはいえ、美しい歌劇場です。

コンサートに来ている人たちもリラックスしていて雰囲気が良い。

しかも、合唱団もソリストもいて、とても華やか。!
ウィーンのように、これでもか?! というほど花が飾ってあるのよりは、この方が嬉しいですよ~!


何もシュトラウスの音楽だけがニューイヤーコンサートに相応しいわけではないのだ、と発見できたのが大きな喜びでした!

ヴェルディの曲などは、たとえ意気消沈して新年を迎えたとしても元気にしてくれます♪

思い出せば、むかし、試験に臨む日とか、難しい仕事をする日とかには、序曲のレコードで威勢をつけてから家を出ていた私なのでした。

☆ ヴェニスのニューイヤーコンサート情報:  CONCERTO DI CAPODANNO 2009

気に入ってしまいました!
これからは、ニューイヤーコンサートはこちらを見ようと思います。

前々から元旦には中継されていたのかな?・・・
今年はフランス人の指揮者(ジョルジュ・プレートル)だったから中継があったのか?・・・


とはいえ、ヴェニスのコンサートが終わってからウィーンの方にチャンネルを回してみたら、まだコンサートは続いていました。こちらは尾ひれが多いからではないでしょうか?・・・

というわけで、なんだかこれを新年に聞かないと物足りないラデツキー行進曲も聞けてしまいました♪

ウィーンのニューイヤーコンサートのレコードはたくさん販売されているのですが、私はむしろヴェニスのコンサートのレコードを欲しいと思いましたが、ないのかな?・・・



どんな曲がヴェニスでは演奏されたのか、この日演奏された曲目をメモしておきます。
Programma:

Giuseppe Verdi :
- Il trovatore: «Chi del gitano i giorni abbella?»
- Nabucco «Va’ pensiero sull’ali dorate»
- La traviata: «Libiam ne’ lieti calici»
- Il trovatore: «Chi del gitano i giorni abbella?»
- Aida : «Celeste Aida»

Georges Bizet :
- L’arlésienne: Farandole
- Carmen: Prélude
- L’arlésienne: Farandole

Richard Wagner : Tannhäuser ,Ouverture (versione di Parigi)
Maurice Ravel : La valse
Gioachino Rossini : Guillaume Tell, Ouverture
Vincenzo Bellini : Norma «Casta diva»
Jacques Offenbach : Les contes d’Hoffmann: Barcarolle


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