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2007/11/22
前回の日記(「マラーの死」のバスタブ)で、B&B民宿にあった昔のバスタブの写真をお見せしました。

珍しいのでご紹介したのですが、フランスでしゃれたB&B民宿に泊まったときに、よく置いてある昔スタイルのバスタブは、下のようなタイプです。



4本足があるのが特徴。

現代のバスタブはタイルなどで見えなくなっているのが普通ですが、これはむき出しになっています。

初めて見たときには、浴槽の周りを覆うのを省略したのかと思ってしまいました。ここに入れたバスタブには模様が入っていますが、あっさりしたタイプのだと、いかにも不自然に見えたのです。

あちこちで何回か見ているうちに、こういう風にバスタブの姿を見せるものらしい、と悟りました。

足まで付いて高くなっているわけですから、またいで入るのに労力を要します。そんなことは気にならない足の長い西洋人向けに考案されたものではないかと、ひがみたくなります。

でも、こういう足付きのバスタブは、眺めている分にはしゃれています!

浴室のインテリアにこだわると、バスタブはこれに限る! ということに、フランスではなっているのでしょうか? よく見かけます。


◆猫足のバスタブ

こういう形のバスタブが日本でも売られているのだろうか? と興味を持ったので調べてみたら、たくさん売られていました

 豪華でオシャレな猫足付きのバスタブで高級感溢れるバスタイムを

「猫足」と名づけられているのだ、と学びました。

それにしても、日本でこういうバスタブをお使いになる方があるのでしょうか?・・・

お風呂からあがったところも水浸しにできる日本式の浴室には、そぐわないような気がするのですが・・・。でも、いけないわけではないですよね。

バスタブに合わせて洋風の雰囲気のお風呂場にするために、水を流せない床にしてしまうのは残念すぎると思います。


◆フランス語では、何と呼ぶバスタブなの?

それにしても、このバスタブの足を「猫足」と呼ぶのには抵抗があります。
だって、猫にしては太すぎますよ~!

「ライオンの足」と呼んだ方が自然ではないでしょうか?
それでは商品名にならないとしたら、「獅子足」とか?・・・

フランス語では「baignoire sur pied」と呼んでいました。
何の足か分からないので、ネットで調べてみたら、ようやく「baignoire à pieds de lion」という表現が出てきました。

やっぱり、ライオンの足なのでした!


◆危なくないの?、こんなベビーバス ・・・

フランスでも「猫足」と呼ぶのだろうかと検索していたら、フランスには赤ちゃん用の足つきバスタブがあることを知りました。

こちらが、それです

日本のお母さんは、赤ちゃんをこんなお風呂に入れないのではないでしょうか?!

だって、うっかりぶつかってしまったら、赤ちゃんを床に落としてしまいそう・・・。
あるいは、大きくなった赤ちゃんが暴れたら、ひっくり返ってしまいそう・・・。

でも、足は安定していると書いてありました。でも、高さ95センチですって。なんだか、見ているだけでも落ち着きません。

日本では床に座ってアイロンをかけるのに、西洋では立ってないとアイロンをかけられないのと同じ発想に見えました。

* 楽天市場に「ベビーバス」のコーナーがあったので、日本でもこんなお風呂を売っているのかチェックしようとしたのですが、たくさん出て来すぎたので検索は放棄しました。

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コメント
この記事へのコメント
シャルロット・コルデー
タイミング良く、先週のフランス語のレッスンで彼女にまつわる話を聞いてきたところでした。そして先日の日記のお風呂の話題と歴史にも大変興味を持ちました。



我が家のバスタブは猫足パイプですがスウェーデンの家庭では今でも珍しくないと思います。(バスタブのない家が多いですが)足はむき出しですね。でも高さ(深さ)は低めです。
2007/11/26 | URL | ♪ふぃんふぃん♪  [ 編集 ]
猫足の浴槽!
ライオンの足だったんですね!(笑)

何の疑問も持たずに「猫足」と言っていました。

この“ライオンの足”の浴槽にはすごくあこがれます。でも、「いつ、どのタイミングでシャンプーをするんだ?」って悩みます。(笑)

私は日本のお風呂がやっぱり好き~~。



猫の足は本当にかわいいですものね~。一応、ライオンも猫の仲間ということで!

“犬”大好きっ子が言うのも変ですが、犬の足って猫に比べると不器用そうでかわいくないかも。。。やっぱりお洒落な名前には「犬」の出る幕なし…ですかね~。(笑)



2007/11/27 | URL | pepe犬  [ 編集 ]
Re:
>我が家のバスタブは猫足パイプ



猫足タイプの間違いです。失礼しました。
2007/11/27 | URL | ♪ふぃんふぃん♪  [ 編集 ]
ブログ拝見させていただきました。
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2007/11/27 | URL | Infoフランス  [ 編集 ]
【Re】♪ふぃんふぃん♪さんへ / シャルロット・コルデー
>タイミング良く、先週のフランス語のレッスンで彼女にまつわる話を聞いてきたところでした。そして先日の日記のお風呂の話題と歴史にも大変興味を持ちました。



⇒ すごい偶然ですね♪



>我が家のバスタブは猫足パイプですがスウェーデンの家庭では今でも珍しくないと思います。



⇒ そうなのですか。スウェーデンというと、シンプルな家具を思い浮かべてしまうので、猫足タイプが普及しているとは想像もできませんでした。

*「パイプ」は「タイプ」と読んでしまっていました(笑)。



>(バスタブのない家が多いですが)



⇒ 寒い国なので、同じヨーロッパとはいえ、熱いお風呂につかるのではないかな、とも思っていたので、これも発見です。



>足はむき出しですね。でも高さ(深さ)は低めです。



⇒ あれ、あれ。スウェーデン人は背が高いので、またぐのに高くなるのも気にならないだろうな、と思って読んでいたのですが、そうなのですか。



貴重な情報ありがとうございます!

2007/11/28 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
【Re】pepe犬さんへ / 猫足の浴槽!
>ライオンの足だったんですね!(笑)



⇒ リヨンで流行っているバスタブなのかも知れない(笑)!



>何の疑問も持たずに「猫足」と言っていました。



⇒ 日本人だと、そう表現するものなのかな?・・・ 何か他のものでも「猫足」がありましたっけ? 



・・・と聞く前に、自分で調べなければと思って検索したら、家具などの曲がった足もそういうのですね。ひとつ覚えた!



>私は日本のお風呂がやっぱり好き~~。



⇒ 私も。帰国したとき、そこらじゅう水だらけにして入浴できるのが嬉しいです。でも、温泉の洗い場でそれをやってはいけないのはツマラナイ・・・。



>やっぱりお洒落な名前には「犬」の出る幕なし…ですかね~。(笑)



⇒ 犬と猫は同じように愛されるペットなのに、犬の方が言葉の表現では損をしているみたい・・・。なぜだろう?・・・



2007/11/28 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
【Re】Infoフランスさんへ / ブログ拝見させていただきました。
>ニューヨークからみると、同じようなストーリーでもまた少し雰囲気が異なって、なぜだかとてもヨーロッパらしさを感じます。素敵ですね。



>弊社プログ集に是非、ご登録下さい。



⇒ ご連絡ありがとうございます。時間ができるようになったら検討させていただきます。

2007/11/28 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
Re:フランスの風呂 <2>: 足付きバスタブ(11/22)
ライオン足とは! 猫足ですべてOKと思っていました。 我が家は 結構猫足の家具が多いです。



この高さに赤ちゃんは怖くて使えませんね。入れるほうは楽ですが。ワンコ用にほしいです。
2007/11/30 | URL | HappyHoppy  [ 編集 ]
【Re】HappyHoppyさんへ / 足付きバスタブ
>ライオン足とは! 猫足ですべてOKと思っていました。 我が家は 結構猫足の家具が多いです。



⇒ 猫足の家具は素敵で、私も好きです。



実は、バスタブの足のことで「ライオン足」と表記をしているサイトがあっただけなのですが、インテリア雑誌のサイトなので間違いはないと思いました。でも日本では家具にも「猫足」の表現をしている。日本で猫足と呼ぶ家具のスタイルは、フランス人は「ルイ15世」スタイルと呼ぶのではないかという気がするのですが、いつか確かめてみたいと思います。



>この高さに赤ちゃんは怖くて使えませんね。入れるほうは楽ですが。ワンコ用にほしいです。



⇒ ほんとう。ワンちゃんをシャンプーするのには良いですね♪

2007/12/06 | URL | ブルゴニッシモ  [ 編集 ]
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