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2007/09/24

シリーズ記事 【文化遺産公開日のヴィジット 2007年(目次
その1

9月の第3週末は「Journées du Patrimoine(郷土遺産の日)」と呼ばれ、歴史的建造物を見学する日になっています。

普段は一般の人が入れないところに入れたり、入場料が無料になったりします。

郷土資産を見なおそうという意図のもと、1983年に当時の文化相ジャック・ラングが始めた運動です。

その後、他のヨーロッパ諸国でも同じようにする国が現れたようです。それで、イベントの正式名称には「ヨーロッパ」の文字が入って「Journées européennes du Patrimoine」となっているようです。

 ← 今年のポスター

この機会にフランスの誇る資産を見学する人は、1千数百万人になるです。フランスの人口は6千万に過ぎませんから、すごい数字です。

でも、見学者の数として発表されるのは、一人があちこちに行っているのもだぶって数えられるのではないでしょうか? そうだとすると、今年の私は一人で10人分以上になっています!

フランスは文化の国と見られていますが、フランス人たちは日本人ほどには文化に重きを置かないように感じます。日本人の場合、それほど美術やクラシック音楽に関心がなくても、美術館やコンサートに行きますが、フランス人たちは興味がないことはしません。特にお金を払わなければならないとなったら、行くはずがない!

データを失ってしまいましたが、一度も博物館に入ったことがないフランス人のパーセンテージというのは、信じられないほど多かったのです。

というわけで、原則として無料で色々なところを見学できる日がつくられたのではないでしょうか? 始めは1日だけだったそうですが、成功したので週末の2日間となったそうです。

「文化の日」と呼んだら良いと思いますが、日本の「文化の日」は何も特典がないですよね?...

歴史的建造物が好きな私としては、このフランス式「文化の日」は限りなく嬉しいイベントです!

パリなどでは行列ができて大変らしいのです。さすが首都だけあって、こんなところに入れるの?! というところが目白押しなのが魅力です。でも、そのかわり、地方では適当な数の人しか行かないので混雑は全くなく、楽しい週末になります。

いつもは住んでいる場所の近くで特別公開されるところに行っていたのですが、今年は泊まりがけででかけることにしました。

ブルゴーニュの中でも余り行く機会がなかった地域に足をのばしました。たくさんの発見があり、色々な人たちとの出会いがあって、楽しい週末になりました。

ブログは日記の代わりを兼ねて書いているので、どんなものを見たのかを書き留めておきたいのですが、余りにもたくさんありすぎました。真面目に書いていたら、1カ月はかかると思います。

ここのところ旅行ばかりしているので時間がない・・・。でも、幾つかはご報告したいと思います。

★イベントのオフィシャル・サイト: Journées Européennes du Patrimoine 2007

- 続く -


ブログ内リンク:
★ 目次: フランスの祭日・年中行事について書いた日記


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