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2011/08/29
近所に森のキノコのジロールをとるのを得意としている人がいるので、「とれたら売ってください」と頼んでいたのですが、今年は全く持ってきてくれませんでした。

それでも、温暖な地域ではとれるらしい。朝市にいったら、フランス産のジロールというキノコを売っている八百屋さんがありました。

夏からとれはじめるキノコなのですが、それまでは東欧から輸入されたものしか売っていなかったのです。「東欧でとれたキノコを買ったら絶対にダメ」という友人の忠告を守っているので買っていませんでした。

なぜダメかというと、キノコは放射能を極端に摂取してしまう植物なそうで、東欧はチェルノブイリ原発事故で汚染されているからです。

森に枯れた木があると、キノコが繁殖して森をきれいにしてしまうそうですから、放射能も貪り食ってしまうと聞いて驚きはしませんでした。

とはいっても、フランスで売っている森のキノコは、キノコがたくさんとれる地域でない限り、大半は東欧から来ているものです。ですから、気にしないで食べる人たちは多いのだと思います。

そもそも、レストランで出されたら、どこでとれたのかなんて気にしないで、「わぁ、貴重な野生のキノコだ~!」と喜んで食べますよ!


森のキノコ「ジロール」を買う

今年ほどんど目にしなかったのに朝市で売られていたジロール(アンズ茸)というキノコはソローニュ産でした。パリから西の方に行った地域です。

買おうかなと思って眺めると、かなりくたびれているのでやめました。

ところが、次の店に並んでいたのは、いかにも採れたてという姿。しかも、前の店で売っていたのの半額。

それで、迷わず買ってしまいました。



1キロ12ユーロ。2キロだと20ユーロ。くたびれたジロールを売っていた店では1キロで20ユーロだったのですから、そんなに買ってどうするの?! という心配もせずに2キロ買ってしまいました。

近所の人が持ってきてくれるジロールより、この方が安いのではないかと思って買ったのですが、ブログで書いていたので値段を確認できました。

やはり、八百屋さんの方が高かった。でも、今年はとれなかった年だから、やはり安く買ったと思います。


森のキノコ「トロンペット・ド・ラ・モール」も買う

ジロールのとなりには、「トロンペット・ド・ラ・モール(死者のトランペット)という森のキノコがありました。

このキノコはまだ早すぎると思ったのですが、今年は秋が1カ月くらい早いので、もう生えてきてるのかもしれない。

こちらは八百屋さんのご主人が森でとってきたのだそう。

ジロールと同じ値段。私は森のキノコとしては、こちらの方が好きなのです。



ご主人は、とってきたままが乾燥した状態なのだと自慢していました。店によっては、キノコを水で洗って(つまりは水を含ませて)、目方を重くして売るのだそう。なるほど…。

こちらは買ったのは1キロだけ。売りに出ていたのは、それより少し上回る程度の量だったので、残ったキノコをみんなオマケしてくれました。

トロンペット・ド・ラ・モールは乾燥できるので、大半は洗ってザルにのせて乾かしています。 くぼみに土が入り込んでいるので、洗うのは少し大変なキノコなのですけれど。


子牛のレバーにジロールのフリカッセを添える

なんとなく風邪気味だったので、元気がでるように好物のフォア・ド・ボー(子牛のレバー)のソテー。それに、ジロールのフリカッセを添えた料理を作って食べました。



使っているのは、前回の帰国で買ってきた鉄のステーキ皿です。料理が冷めないのが気に入ってしまって、何にでも使っています。

今回は子牛なので、親子丼?


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目次: フランスで食べるキノコ


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