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2009/02/02

シリーズ記事 【サンヴァンサン・トゥルナント2009】 目次へ
その5


今年のサンヴァンサン・トゥルナントのワイン祭りは、ブルゴーニュ南部のマコネ地域で行われました。マコネとはマコン市を中心にした地域。

「マコネー」と呼ばれる白ワインが定評のあり、この地域のカフェでは、朝からコーヒー代わりに白ワインを飲んでいるお年寄りの男性たちが顕在です♪

このマコネで、もう一つ気になっている食べ物があります。


ゴーフレット・マコネーズ

ゴーフレット・マコネーズ(gaufrette mâconnaise)呼ばれるお菓子です。

このお菓子については、下にリンクする以前に書いた日記でご紹介したので省略:
ゴーフルは日本語ではワッフル。ゴーフレットはゴーフルと呼ばれる?  2006/05/16


ほとんど姿を消していた伝統的なお菓子なのですが、最近は復活してきたように感じます。マコン市のケーキ屋さんでは、比較的簡単に見つかるようになりました。


今年のサンヴァンサンの祭りでは、地元の人たちがゴーフレット・マコネーズを作っている、と立ち寄ったワイン農家の人が話していたのです。

ピエールクロに住む親戚の女性が、村の女性たちでゴーフレットを6,000個も作って大変だった、と言っていたとのこと。

ということで、味見しなければ! と思ったのでした。

地元の人が作ったということは、もしかしたらケーキ屋さんで買うものよりおいしくないかも知れない。でも、地元のお婆さんがみんなに指導して作ったのだとしたら、市販されているものよりおいしいかも知れない。

ピエールクロ村では、ゴーフレットを売っているブースを見つかました♪

とりあえず、バラのを少し買って、試食。

ゴーフレット・マコネーズは、焼きあがったら、すぐに棒に巻くのがポイント!

いやあ、おいしい!
ケーキ屋さんで売っているのより、ずっと、おいしい!

サクサクで、軽いお菓子なので、あっという間に食べてしまいました。

売り場に戻って、持ち帰り用のブリキ缶に入ったものを2箱買いました。

このゴーフレットはサクサクなところが命なので、壊れないように、それからしけらないように、ケーキ屋さんでもブリキの缶に入ったものを売っていることが多いのです。ブリキの缶代がかかるので、ゴーフレットが幾らか気にしたことがなかったのですが、この祭りでは1個1ユーロで売っていました。

気が付いてみると、高いお菓子ですね・・・。

作った人と話していたら、このゴーフレットを作る専用の道具(電気のヒーター)が売られていると知りました。こんど買おうかな?・・・ インターネットにはレシピも出ていたし。


キシュノット

ゴーフレットは、民族衣装を着た村の女性たちが売っていました ↓

ゴーフレットを売る村の女性たち


前回の日記(ブルゴーニュの民族衣装)に入れた写真にも、同じ帽子がありましたね? 

畑で作業するときに日よけになるので、第一次世界大戦後の時期でも使われていた帽子のようです。ブルゴーニュは大陸性気候の地域。夏の日差しはとても強いのです。でも、これはブルゴーニュ独特の帽子ではなくて、むしろ反対側の東部が本場のようです。

この女性用の帽子は赤ちゃんのフードのようで可愛くありませんか?
キシュノットという名前なのだそうです。

その名前は英語から来ているのだと言われています。そうではないという説もあるのですが、英語を連想する方がぴったり。

この帽子の名前「キシュノット」と聞くと、フランス人は微笑みます。

どうしてだか、お分かりになりますか?

その名前の語源だといわれる英語を連想するからです。
その英語とは何でしょう?

明日から旅行に出けて数日間は日記が書けなくなるので、これをクイズにしてしまいます。帰ってきてブログを見たら、どなたか解答を出していてくださるでしょうか?

ヒント: 
1) 語源になっていると言われる英語は、この帽子の特徴をよく現わしています。
2) フランス文化を感じますね~。

サンヴァンサン・トゥルナントの記事のスタートは、こちらです



コメントで正解を出していただきました♪

- クイズの正解はこちらの日記へ -


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★ 目次: クイズを出した記事一覧
ゴーフルは日本語ではワッフル。ゴーフレットはゴーフルと呼ばれる? 2006/05/16


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カテゴリー: クイズ | Comment (7) | Top
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コメント
この記事へのコメント
うーん…
帽子の特徴…?
形から私が連想したのは、えーと、あれ、なんていう道具だっけ、じょうご?いや、ろうと?あれ?瓶など小さな口に液体を注ぐ時使うラッパ状のもの、です。
ワインを瓶に入れたりする時も使いそうだから、フランスっぽいかな~と思いましたが、どうかな?
でも、別におかしなものでもないし、笑うかなあ…という点で、やや自信なしの答えです。
また、ひらめいたら書き込みます~。
2009/02/03 | URL | すぎちゃん  [ 編集 ]
Re: うーん…
v-22すぎちゃんへ

ブログでクイズを出すと、ほぼ全問正解のすぎちゃんにとっての落とし穴はワイン関係だったので、考えすぎてくださってしまったみたい。でも、今回のクイズはワインとは関係ないのです。

フランスで、男性が、畑で働いている知り合いの女性に会った、という場面をご想像ください。「ボンジュール」の挨拶をしようとしたら、ヌヌヌ・・・と戸惑う。「この帽子はキシュノットという名前だった・・・」と思う、というところが語源の真意とは関係なしにフランス人を微笑ませる原因なのだろうと思います。でも、これって、フランス訛りの英語なんでしょうかね?・・・
2009/02/06 | URL | Otium  [ 編集 ]
あっ
キシュノット、キスノット、キス・ノット?
なんかダジャレみたいですけど、まさか「キスしたらダメ」みたいな意味に取れるとか…?
挨拶のキスを拒否するものになるのかな?
ほっぺが隠れてたらキスしにくいから、マスクとか?
うむむ…
2009/02/07 | URL | すぎちゃん  [ 編集 ]
Re: あっ
v-22すぎちゃんへ

大正解で~す!

フランス語では「Quichenotte」 あるいは「Kichenotte」と綴ります。説明を次回の日記で入れますね。
2009/02/08 | URL | Otium  [ 編集 ]
ゴーフレット
マコンのゴーフレット!以前書かれていた日記のページで知ってからとっても、興味が有りました。
インターネットでレシピが載っていたとの事ですが、差し支えなければ教えて下さいませんか?是非、作ってみたいです。(作る機械はもっていないけど・・・・。)よろしくお願いします。
2010/06/02 | URL | ふみやこ  [ 編集 ]
Re: ゴーフレット
v-22ふみやこさんへ

その後、ゴーフレット・マコネーズを作れる電気製品を見つけて買いました。口に入れたときにとろけてしまうほど薄く焼けると素晴らしく美味しいのですが、分厚くなってしまったときは失敗になります。単純な材料なのですが、けっこう難しいです。

ゴーフレット・マコネーズが焼ける道具の写真とレシピが入ったページは、こちらをご覧ください:
http://vitrine-achats.e-monsite.com/rubrique,gaufrettes-maconnaises,252496.html

日本で腰のある生クリームが入手できると良いのですが...。
2010/06/02 | URL | Otium  [ 編集 ]
HPありがとうございます。
HPのアドレスありがとうございます。
当然というか、やはり、というか、フランス語ですね・・・・。
20年以上前に習ったような、習わなかったような・・・。
がんばって、訳してみます。
ゴーフレットを作る機械は、写真なので、様子がよくわかりました。ありがとうございました。
2010/06/02 | URL | ふみやこ  [ 編集 ]
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