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2011/10/09

シリーズ記事 【2011年秋: フランシュ・コンテ地方の旅行】 目次へ
その15
気になったもの (2)


最近のフランスの町では、歩道に何らかのシンボルマークを入れたプレートを埋め込んで、それをたどって歩けば観光スポットを見て歩けるというのが流行ってきているように感じます。

プレートの矢印をたどって歩いていけば、主な観光スポットが全て見れるというシステム。 観光客にとってはとても便利なために評判が良いので、どこでもやりだしたのだと思います。

どの町が一番初めに考えだしたのかな?...


ブザンソン市の散策コースは時計のマークの矢印

例えば、前回の日記で書いたブザンソンの町(Besançon)の観光散策コースにあるプレートは、こういうものでした。

時計がシンボルですね。

これを見て、この地方の特産品は時計なので、なるほどと思いました。

フランシュ・コンテ地方独特の時計台(Horloge comtoise)というのがあるのです。

ブザンソンはその地方の行政中心地だから、時計をシンボルマークにしたのだろうと思いました。

でも、丸い時計が幾つも並んでいる。

それで、ブザンソンにあるサン・ジャン大聖堂にある立派な天文時計をシンボルにしたのではないかと思いました。

ブザンソンが誇る天文時計(Horloge astronomique de Besançon)は、このプレートのように丸い時計がたくさんあるのに対して、この地方独特の時計台というのは、こういう形なのです

どちらに受け取られても、大した問題ではない。ブザンソンのシンボルは時計だというのには違いないので。


ディジョン市はフクロウ

どうしてこれがシンボルになるの? という町もたまにあります。


例えば、ブルゴーニュ地方の行政中心地ディジョンの散策コースのマーク。

ディジョン子が見れば、迷わずフクロウだと分かるのですが、何も予備知識なしに来た観光客はフクロウだとまで分かるのかな?…

観光スポットの古い教会の外壁にあるフクロウがシンボルとして使われているのです。左手でお腹をなぜてあげると願いが叶うという幸運の鳥。

もう10年くらいは前だったと思いますが、この縁起物が夜の間に何者かによってハンマーで傷つけられてしまって(願いが叶わなかった腹いせ?)、修復された姿になっています。

それでもフクロウは、ディジョンにとっては大切なシンボルなのです。

初めてディジョンをに来た人も、幸運のフクロウの彫刻を見たら(皆がなぜているので目立つ)、「ああ、そうか」と納得するはず。

最近は、このフクロウが羽を広げているプレートを見つけました。飛んでいるように見えるので、たぶん、長距離を散策したい人のためのコースなのではないかと推察しました。たまたま鳥がシンボルだったからできた♪


ところが、なぜ、この絵なの??? と首をかしげてしまう道案内プレートもあります。

今回の旅行で立ち寄ったドール市がそれでした。

― 続く ―


ブログ内の関連記事:
★ このシリーズ記事の目次: 2011年秋 フランシュ・コンテ地方の旅行
目次: 旅行したときに書いたシリーズ日記のピックアップ

情報リンク
ブザンソンの天文時計について:
☆ Vidéo Ina : L'horloge astronomique de Besançon
The astronomical clock of Besancon


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