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2011/10/29

シリーズ記事 【パリとピカルディー地方の旅行】 目次へ
その1: パリ観光 (1)


10月末に帰国するためにパリに向かうので、少し早くブルゴーニュを出発して、パリと国際空港の近くの地域に滞在する旅行をしました。

ハロウィーンの時期には冬の始まりという意識があるので、寒くても困らない服装を小旅行用のカバンに入れて出発。ところが、信じられないほど暖かい。用意した服装の中では軽いものとコートくらいしか使えませんでした。

とはいえ、旅行するときにお天気が良いのは嬉しいことです。

下はパリのモンマルトルにあるブドウ畑。



今が見ごろというブドウの葉の紅葉でした♪


ノートルダム寺院

到着した日の夜は、コンサートの予約をしていました。それで、コンサート会場の近くを散歩することにして行ったのが、ノートルダム寺院。

町の大きな教会に入るときには、パイプオルガンの練習をしている人がいるのを期待します。そういうのに時々ぶつかるので。

昔のノートルダム寺院では週に1回、パイプオルガンの無料コンサートがあったのを思い出していました。いつの間にかなくなってしまったのですが、日本のガイドブックでは相変わらず書いてあったので、しばらくは諦めずに行ってみていたのです。

この日、教会の入り口をくぐってもパイプオルガンは聞こえてきません。いつものように凄い観光客の数...。がっかり。去年の冬に行ったときにはコンサートのための練習に出くわして喜んだのに…。

行ってしまったので、教会の中を一周することにしました。歩き始めたら、「ちょっと道をあけてください」と声をかけられました。

何かと思ったら、向こうから聖職者の服装をした男性が2人歩いてきます。緑色の服を着た人は黒人で、東方の3博士を思わせました。

ミサが始まるらしい。でも、このノートルダム教会くらい大きいと、中央部分でミサをして、観光客はその空間には入らなければ観光を続けられるのです。


教会のお香が好き

祭壇の後ろを回ったら、ミサのお香をたく煙が流れているのが見えました。



このお香が好き。

祭壇の横から眺めていたら、煙は列席している人々の方に流れていくのが分かりました。



お香はせっかく焚いているのですから、やはり煙は信者さんたちの方向に流れて欲しいですよね。教会の構造がそういう風になっているのだろうか?… あるいは、そちらに流れるための工夫があるのだろうか?…


なんと美しい讃美歌...

祭壇にいたのは、さっき道をあけたお二人でした。そのうちの一人が讃美歌を歌いだしました。

素晴らしく美しい声! 横から眺めていないで、中央の席に座って聞くことにしました。



しばらく聞きほれていたのですが、あっけなく終わって、信者さんたちは席を立ちだしました。ミサの最後にはパイプオルガンの重々しい演奏があるので、それを期待していたのですが、ないらしい...。

たぶん正式のミサではなかったはず。正式の司祭さんはなしに、信者さんたちが集まって心をひとつにしていたのではないでしょうか? こういう小さなミサをフランス語で何と呼ぶのか教えてもらったことがあるのですが、忘れました。

でも、美しい声で歌うのが聞けて大満足。

さすがパリですね。私が住んでいるところの教会で聞く讃美歌は、音痴の高齢者が集まったサークル合奏団のように哀れな歌声ですから…。

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★ このシリーズ記事の目次: パリとピカルディー地方の旅行
目次: 旅行したときに書いたシリーズ日記のピックアップ


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