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2011/12/23

シリーズ記事 【イタリア経由 クロアチアへの旅】 目次へ
その21
イタリア: (12-2)  サルッツォと、その周辺地域
― ピエモンテ州


サルッツォが気に入って延泊したくなったのには、幾つか理由がありました。

(1) ホテルとして使われている昔の修道院に泊まれたこと
  これについては前回の日記で書きました。サン・ジョヴァンニ教会に隣接する修道院だったのです。

(2) 親切なイタリア人たちとおしゃべりできたこと。観光客がそれほどいなくて、イタリアらしさを感じることができたこと
  クロアチアからヴェニスのあたりまで、まだ観光シーズンだったせいもあって、観光客だらけだったのです。しかも、聞こえてくるのはドイツ語と英語ばかりなので、少しうんざりしていました。

(3) 見学する価値のある歴史的建造物がたくさんあったこと
  これはイタリアでは全く珍しくないのですが、見るものが何もないところだってあるので、やはり嬉しい。


カーザ・カヴァッサ(Casa Cavassa)

ホテルのそのすぐ目と鼻の先には、市立博物館となっているカーザ・カヴァッサ(Casa Cavassa)がありました。

宿泊して夜が明けると、まずそこを見学することにしました。

 
Casa Cavassa

16世紀の建物だそうです。予想していた以上に素晴らしい建物でした。




サルッツォ侯国

サルッツォ(Saluzzo)は、フランス人にはSaluces(サリュス)と言った方がどこのことかピンと来るらしいです。サルッツォ侯国( Marchesato di Saluzzo)という領土があって、歴史を知っているフランス人なら「Marquisat de Saluces(サルッツォ侯国)」の名を知っているのだそうです。

私は、フランス語風にサリューゾ、サリュスと言われたって、全く何も浮かんでこない町でした。

ツーリストオフィスの人が笑いながら言っていたことが気になりました。サルッツォは、イタリア人たちにもよく知られていなくて、イタリアなんだか、フランスなんだか分かってもらえていないのだ、とのこと。

確かにフランス国境に近いものな、とだけ思ったのですが、書きながら調べてみたら、ここはフランス領だった時代もあったのですね。

Wikipediaにはサルッツォ侯国についての記載があったのですが、それ以上のことは検索しても出てきませんでした。イタリアの歴史に興味を持っている人がサイトを作っていないかと期待したですけれど...。

それでもツーリストオフィスでは、サルッツォに興味を持ってくれる日本人がいるのだと言って、この本を見せてくれました。

 
北イタリア・ピエモンテの小さな町々 列車による挑戦の旅


サルッツォの街

ガイドブックにはアンティークショップがたくさんあるので、それを覗くのも楽しい、と書いてあったのですが、今は2軒(だったかな?)しか残っていないそうす。探してはみたのですが、道を間違えたのか、閉まっていたのか、見つけることができませんでした。

それでも、歴史があった街。観光するところには事欠きませんでした。

サルッツォの風景を見せるスライドショーがありました。



ブルゴーニュの特徴を見せる屋根瓦があったのも映っています。その理由も聞いたのですが、記憶が曖昧なので書くのはやめておきます。

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★ このシリーズ記事の目次: イタリア経由 クロアチアへの旅
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