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2012/01/20

シリーズ記事 【サン・ヴァンサン・トゥルナント 2012】 目次へ
その1


少し前、日本からブルゴーニュに戻ってきました。今年のフランスは気象庁始まって以来という暖冬で、クリスマスも新年も、いつにない暖かさだったそうです。

私と一緒に寒波がやって来たらしい。すみません!...

とはいえ、いつもの凍りつくような寒さではないような気はします。


もうすぐサン・ヴァンサン・トゥルナント

久しぶりにディジョンの町に行ったら、曇り空ながらも、何となく賑やか。



旧市街にブルゴーニュの旗がたくさんあるのが彩りを与えていたのでした。目抜き通りに旗があるのはよくあることなのですが、見たこともないところにもあります。教会の壁まで旗で飾られている。

思い出せば、2週間後には、ブルゴーニュで最も大きなワインであるSaint-Vincent tournanteサン・ヴァンサン・トゥルナント)なのでした。その飾り付けなのだろうと思います。

2012年のサン・ヴァンサン・トゥルナントは、1月28日(土)と29日(日)に開かれ、祭りの開催地はディジョン(Dijon)、ニュイ・サン・ジョルジュ(Nuits-Saint-Georges)、ボーヌ(Beaune)。

小さなワイン村で祭りが行われることが多いのに、今年は大きな町が選ばれました。

ニュイ・サン・ジョルジュを挟んでディジョンとボーヌを結ぶ地域は、ブルゴーニュで最も高級なワインが生産されています。そのブドウ畑が広がる地域を世界遺産に指定させようという動きがあるので、そのPRのためにも大きな町で大々的に行おうということになったのかもしれません。

3つの開催地を持つ2012年の祭りの名前は、町の名前を並べるのではなくて、「Climats de Bourgogneブルゴーニュのクリマ)」となっていました。

ユネスコに認めさせようと4年前から運動しているのも、この「ブルゴーニュのクリマ」。フランス政府が申請を認めたので、後はユネスコが認可してくれるかどうかという段階になっています。

「クリマ(climat)」というのは気候や風土を示す単語なのですが、ワイン用語は異なった意味を持っています。ブルゴーニュ地方で特別なワインをつくる名のある土地(cru)をさします。




2012年のサン・ヴァンサン・トゥルナントは68回目の開催になります。

ボーヌやニュイ・サン・ジョルジュが開催地になったことは過去に何回もありましたが、ディジョンは初めてですね。

サン・ヴァンサン・トゥルナントに行ったので日記を書きました

      

情報リンク(サン・ヴァンサン・トゥルナント)
☆ オフィシャルサイト: La Saint Vincent tournante 2012
☆ 過去の主催地リスト: Liste des Saint-Vincent tournantes

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