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2012/03/04

シリーズ記事 【トルコ旅行記】 目次へ
その4  カッパドキア (4)


カッパドキアといえば奇妙な岩がたくさんあるというイメージが浮かんでいたので、ここに行ってみて最も驚いたのは洞窟の中に教会が作られていたことだったかも知れません。

ローマ帝国でキリスト教徒が迫害された時代、トルコに逃げてくるクリスチャンたちがいたのでした。カッパドキアには、1,000以上の教会や礼拝堂があると言われています。


洞窟教会

私たちが教会を訪問できたのはギョレメ野外博物館でした。カッパドキアに行って1カ所しか観光しないとしたら、ここに行くのが定番でしょうね。奇妙な岩の風景も見渡せるうえ、洞窟の教会が幾つも見学できるのです。

ギョレメ野外博物館となっている丘にある洞窟教会を、ガイドさんと一緒に幾つか見学しました。祭壇なども岩をくり抜いただけで出来てしまっているのも面白い。

壁画が見事に残っていました。11世紀から13世紀のもののようです。線で書いたような素朴な壁画もあるし、イタリアで見るような見事なフレスコ画がある教会もある(こちらをご覧ください)。

入場料を払って入るギョレメ野外博物館では、さらに入場料を払って入る教会も行ってみました。ここの壁画が最も見事照明もあるので良く見えました。

その教会の入口のことろ。




洞窟教会の内部は写真撮影禁止になっていたので、インターネット上にあった動画へのリンクを入れます。










写真をたくさん入れているサイトもあったので、以前は洞窟教会の中も撮影禁止ではなかったのではないかという気がしました。

ギョレメ岩窟教会(ギョレメ野外博物館)、ギョレメ・パノラマ

内部リンク
カッパドキアの不思議を分かりやすく説明している動画のピックアップ 2012/03/10


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カテゴリー: トルコ | Comment (2) | Top
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コメント
この記事へのコメント
トルコは、私の憧れの国の一つです。
中でもカッパドキアは行ってみたい場所の筆頭、洞窟教会にとても興味があります。
早い時期にキリスト教化された地方というだけでなく、キリスト教的修道生活が始まったのも、ここカッパドキアやエジプトだったと記憶しています。
ヴィザンチン絵画も大好きなのですが、壁画の保存状態も良い事は驚きですね。
乾燥した気候が良かったのかしら?
2012/03/16 | URL | aosta  [ 編集 ]
Re:
v-22 aostaさんへ

記憶が曖昧なので書かなかったのですが、私でさえも名前は知っている聖人がこの地に来たという説明を聞いて(2人あげていたと思う)、トルコがキリスト教の歴史の中でそれほど意味のある地だったのかと知って驚いていました。

>壁画の保存状態も良い事は驚きですね。乾燥した気候が良かったのかしら?
⇒ カッパドキアにたくさんある鳩小屋に触れて書いた日記に入れたビデオの中では、洞窟教会が後の時代には鳩小屋として利用されたために外気に触れないで保存されたと言っていたのですが、そのためだけに壁画が傷まずに残ることができたのかどうか分かりません。でも、見事に色彩を残している壁画に驚きました。壁画だけを見るとイタリアにあるのと同じだと思ってしまうのですが、歴史を考えて思いをはせると、全く異なるのだろうと思います。見事に描かれた壁画は美しいのですが、偶像崇拝が禁止された時期に、単純な線でメッセージをこめた壁画も感動的だと思ったり...。時間がなくて行けなかったのですが、洞窟都市の中にある教会も感動的でしょうね。

>キリスト教的修道生活が始まったのも、ここカッパドキアやエジプトだったと記憶しています。
⇒ 同じくフランスからのツアーで行ったエジプト旅行では、ナイル河下りの後に地中海沿岸での滞在があって、シナイにある修道院とモーゼの柴というのを見学しました。何も分かっていない私にとって、説明なしに何かを感じるという点ではカッパドキアよりもインパクトが強かったです。
2012/03/16 | URL | Otium  [ 編集 ]
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