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2012/03/22

シリーズ記事 【トルコ旅行記】 目次へ
その25  超格安ツアーのからくり (8)


今回のフランス発の団体旅行で、私は1つの失敗をしていました。

むかし日本にいたときには海外旅行ツアーをよくしていたので、そのときの旅のコツを思い出して、通ぶってしまったのがいけなかったのだろうと思います。


両替してしまった現地通貨を使うのに苦労

空港に到着してからホテルに送ってくれたバスの中で、「両替をする必要はありません」とガイドさんが言いきりました。

遅かりし! 私はトルコに到着した空港にあった銀行で両替していたのです。

みんなが出迎えのバスを探すために急いでいるのを尻目に、私は、このとき両替しておくのが賢いと思って空港の銀行に行きました。銀行で両替をしようとしている人はゼロ。みんなが両替したいときに行ったら並ばされる、という記憶がよぎったからです。

でも、両替するのは全く必要なかった! むしろ、現地通貨を使う機会は全くなかったのでした。

空港で2万円もトルコ・リラに両替してしまったので、それを使い切るために面倒なことになりました。

ツアーで利用したところでは、どこも料金の表示はユーロでした。観光地にある屋台のような土産物屋でも、トイレのチップも、全部ユーロで表示されていました。たまには例外に出会いましたが、現地通貨を持っていないと言えば、問題なくユーロで支払えただろうと感じます。

ユーロで表示されているけれど、現地通貨で支払いをしたい、と言ってみると、それは当然ながらOK。でも換算ルートはとても悪い。でも、そんなことは気にしていられないので、せっせとトルコ・リラを使いました。たぶん、かなり損をしたと思う...。

ブログを書きながらレートを確認してみたら、こうなっていました:
1 ユーロ = 2.36トルコ・リラ

1ユーロと言われたら、その2倍ちょっとを支払えば良いはず。ところが、店などでは、計算が面倒なせいもあったのでしょうが、1ユーロ=3リラで値段を請求されることが多かったです。

こういう風になっている国の場合、空港に行ったら現地通貨は全く使えないというのも経験しているので、持っているリラは使いきってしまわなければ...、と気をもむことになりました。


日本円表示があった店

日本から行った観光客も、ユーロに両替するのでしょうか?

やはり現地通貨に両替するのかなと思ったのは、カッパドキアにあったナッツ屋さんでした。



おしげなくナッツやドライフルーツを試食させてくれて、それがまた美味しいので、大変な人気になった店でした。余りの勢いで皆が買っているのが面白いので、バスに戻ってから窓越しに撮った写真です。

私も8袋購入しました。トルコ・リラのお値段が書き込まれているのも、誠実な店なのだろうという印象を与えたからです。

4袋で15トルコ・リラ。6袋買うと、1,000円。

日本円しか持っていない人は6袋買えば良いですよ、という配慮なのでしょうけれど、割安になっているのだろうか?

数字は苦手なので、Yahoo!ファイナンスのページで計算させてみました。

1000円 = 21.47トルコ・リラ
これが6袋分なので、1袋あたり3.58リラとなる。

4袋で15リラは、1袋あたり3.75リラ。
ちゃんと、千円で買えばお得になるように計算されていたのですね。良心的!

ところで、この写真で、お店の名前の最後に書いてある右端の文字が切れていますが、Market(マーケット)と書いてあります。

この写真を入れながら初めて気がついたのですが、その前の、Cappadocia Naturel から続くVで始まる単語です。地名か商号なのかも知れないけれど、なんじゃ、こりゃ~?!...

私がメールで拒否する設定に入れているキーワードの綴りです。女性の私が買うはずもないのに、この宣伝メールがおびただしく入ってくる。迷惑メールと認識されたら、やっと、ほとんど見なくてすむ文字になってきています。

それなのに、こんなところで見てしまった...。

トルコでは別の意味があるのかと、フランス語のサイトで検索してみたのですが、私と同じ理由で驚いた人たちのブログがあるだけで、どうしてこんな名前を使っているのかは分かりませんでした。私が見た店だけではなくて、「カッパドキア・ナチュラル・・・」として、あちこちで使われている名前らしいとは分かったのですが。

脱線してしまいましたが、トルコの通貨の話しに戻します。


トルコ・リラ

トルコを旅行して、トルコ人はユーロを欲しがるのだと分かったのですが、ブログを書きながらトルコ情報を集めていたら、不可思議なことに出会いました。

日本ではトルコ・リラでお金を儲けるというのがあるらしい。「トルコリラ」で検索すると、その関係のサイトがたくさん出てきます。

日本ブログ村でも、トルコリラのトラコミュができていました。

にほんブログ村 トラコミュ トルコリラへ トルコリラ

トルコは、2006年までは17.5%という超高金利通貨だったらしい。2010年には6.5%ともありました。

ブログに鳩の競売場面が入った動画を入れたとき、ここで叫ばれていた売値が百万単位のリラなので奇妙に思っていました。トルコはインフレが多いらしい。

お金を動かす人たちはテクニックがあるので儲けられるのでしょうれど、私はトルコリラは怖いですね。安定していない通貨なので、地元の人たちは外貨を欲しがるのだろうと思うのです。

今回のツアーでも、現地に徴収された料金もユーロだったし、連れて行かれるところでは全てユーロで表示されているので、ユーロが入る事業が付加価値を持てるメリットがあるのではないかとも思いました。


情報リンク
TRY(新トルコリラ)は歴史的にインフレに苦しめられている超高金利の通貨



― 超格安ツアーだった理由の続きへ ―


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