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2012/04/07

シリーズ記事 【スペイン、パラドール巡り旅行】 目次へ
その7: Ronda (1)


ロンダの旧市庁舎がパラドール

スペイン3泊目はロンダのパラドールに泊まりました。



矢印を入れたのが、宿泊したパラドールです。

利用したホテル情報: Parador de Ronda

ここに泊まったのは2度目。崖っぷちにあるパラドールというくらいしか記憶はなかったので、前回には余り観光はしなかったのかもしれない。

建物は岸壁の上に建つ旧市庁舎なので、中世の古城に泊まるような感激はありませんでしたが、部屋からは広々とした風景が見えてよかったです。

部屋の窓からは、左手には峡谷の上にあるヌエボ橋。右手には岸壁に突き出した見晴台が見えます。



出発の朝に、この見晴らし台まで行ったのですが、高所恐怖症の私には苦手...。
それにしても、こんな突き出しただけのバルコニーで、いつか崩れ落ちないのだろうか?...


バルで昼食

スペインの「バル」と呼ばれるカフェが好き。町中の典型的なバルでタパスが食べたい、という私の意見が通って、ホテルに荷物を入れたあと、町に出ました。

ホテルが町の中心地にあるのは便利です。まず、観光スポットの闘牛場の方に向かい、絵葉書を買った店で、その近くのバールを紹介してもらいました。

店内は人がいっぱいなので、道にでているテーブル席をとりました。この日は、ミストラルのような風が吹いていました。風に吹かれながら長々と食事していると、気が狂ってきそうな思い...。

ワインを飲んで、おつまみ程度にタパスを食べるということにしたのに、やはり、たくさんとってしまった...。



スペインはEUに参加してから物価が急上昇したと言われるのですが、それでも外食代は嘘のように安い。というか、フランスが高すぎるのだろうな...。


闘牛場

食後は、まず闘牛場を見学しました。 スペインには闘牛場がある町が多いそうですが、1カ所くらいは中に入って見学しないと、というわけです。



闘牛をしていないときに見学しても面白みはないのですが、いかにもスペインに来たと気分にさせてくれます。フランスでも南仏には闘牛がありますが、どこか違う...。

闘牛場にあったスペインの旗 ↓



ブルゴーニュの十字が入っているのが嬉しいので撮影。スペイン王朝はブルゴーニュ公の血筋をひいていることを示す紋章です。

ブルゴーニュ公国のシンボルである聖アンデレの十字架について書いた日記:
ブルー王立修道院を建設したマルグリット・ドートリッシュ 2012/02/26


ロンダの旧市街は美しい!

パラドールを出て、闘牛場のある方向とは逆、すぐある橋を渡ると旧市街。せっかく来たのに旧市街を観光しないのは残念なので、闘牛場の前に止まっていた馬車に乗って、30分間でてっとり早く回ってもらうことにしました。

細い道も走ってしまって、古い町並みが堪能できました。余りにも旧市街が美しいので、馬車の観光を終えてから、また橋を渡って、徒歩で旧市街の中心を見に行きました。

もう暗くなるので急ぎ足。それでも、渓谷の下まで降りて、ローマ時代とアラブ時代の橋というのを見に行きました。

時間があったら、1日中でも散策していられるくらいの価値があります。家々が美しいのです。

入口の上にある紋章がみごと。



フランスでも昔の貴族の館には紋章があったものなのだそうですが、フランス革命のときに削られてしまったので余り残っていないのだそう。でも、スペインほどたくさん紋章を付けていたのかな?...

紋章がついた家々がいかにもスペイン的で美しいと思ったのは、サンティアゴ・デ・コンポステーラに向かって旅していたときに立ち寄ったサンティリャーナ・デル・マル(Santillana del Mar)という町だったのを思い出しました。

スペインらしい美しい家と感じるのには、窓につけた鉄格子もあります。ロンダで見た窓の写真を、次回の日記に入れます。



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