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2012/04/13

シリーズ記事 【スペイン、パラドール巡り旅行】 目次へ
その21 スペイン全般 (3)


パラドールの朝食は、どこもビュッフェスタイルでした。

料理の種類は豊富。まず、生ハムが素晴らしく美味しい。暖かいお料理も色々ありましたが、これはだいたいパス。それから、果物、ケーキも豊富に並んでいます。気がついたのは野菜が少ないこと。少しサラダが添えられているサーモンは定番だったようなので、それを毎回とりました。

私は朝はコーヒーを飲むだけで済ませている習慣があるので、朝から食事をするのは辛い。

それでも、スペイン滞在2日目くらいからは朝食を食べるのに慣れてきました。たいてい、朝起きてから散歩をして、それから食堂に行くようにしました。

スペインの昼食は午後2時ころからなので、朝ごはんは食べておかないといけません。

それに、移動が長くなる日などは、昼食を抜いてしまうこともありました。ドライバーが、食事をすると眠くなるので食べたくないと言うので、それにつきあったのです。一人だけ「わたし、おなか、すいた~!」とやるのも悪いので、昼食を抜いても大丈夫な覚悟で朝食を食べるようにしていました。

でも、私の場合は問題があります。

お腹が弱いので、朝っぱらからジュースは飲めないのです。ミネラルウオーターは、昼間に飲んでもお腹をこわします。みんなと旅行しているときには、私だけトイレストップを要求するのは一番避けたいことなので、水やジュースは絶対に飲まないようにしました。

となると、何を飲みながらボリュームのある朝食を食べるかが問題になります。


朝食の飲物をどうする?!

習慣で、始めの日はコーヒーにしたのですが、生ハムやスモークサーモンを食べながらコーヒーを飲むなどというのは、余りにも相性が悪いと発見。次の日から紅茶にしましたが、これも喉の通りが良くない。

みんなは、オレンジジュースが絞ったフレッシュなので非常においしい、と言っていました。私も飲みなさいよ、ということらしいのですが、私は飲めない...。

スペイン旅行2日目でした。紅茶を飲みながら朝食をとっていたら、ビュッフェの片隅にスパークリングワインがあるのに気がつきました。ちゃんとアイスクーラーに入っていて、シャンパングラスもおいてある。

昼食代わりに食べる人たちも多いでしょうから、それへの配慮なんでしょうね。

それを持ってきたら、みんなに大笑いされてしまいました。



ブルゴーニュの人たちはお酒を飲む人に好感を持つものなのです。でも、やはり、朝っぱらからワインを飲むとアル中に見えるので、びっくりしたかな...。

アルコール度は軽いらしいスパークリングワインなので、水代わりに飲めました。それに、食欲も出てきて料理を楽しめてしまう♪


パラドール・ブランドのサングリアを作ってしまおう

スパークリングワインで朝食をとろうと決めたのですが、パラドールによっては置いていないところがありました。というか、ある方が例外的でしたね。

でも、ワインは置いてある。これは、まず例外なし。たいてい、白と赤ですが、ロゼもおいているところもありました。

それで思いついたのが、サングリアを作ってしまう、というアイディア!

果物が見るからにおいしそうだったので、それを大丈夫だろうか、と心配しながら少しだけつまんで食べるのも残念だったのです...。



ビュッフェでは食べやすい大きさに切った果物を並べているので、サングリアは簡単にできてしまいます。ワイングラスも大きいのが置いてあるので完璧。

そこにあるもので作るサングリアのレシピ
・グラスに、オレンジ、イチゴ、スイカ、リンゴ、パイナップルなどを入れる。
・赤ワインを注ぎ、適当な量のフレッシュ・オレンジジュースを加える。
・コーヒー用にあるグラニュー糖を1袋入れて、スプーンでかきまぜる。

本格的なサングリアは、アルコール度の高いリキュールを入れたりするそうですが、それがなくても充分おいしいです。

赤ワインと果物になじませた方が良いので、朝食のレストランに行くと、真っ先にサングリアを作って、それからゆっくりと料理を選んで持ってきて食べるという手順にしました。

新鮮な果物をたっぷり入れているからでしょうね。こんなに美味しいサングリアは飲んだことがない、というものが出来上がりました。

旅行中にはレストランでサングリアを飲んだりもしましたが、パラドールの朝食で作った私のサングリアを思い浮かべてしまうと興ざめしました。

赤ワインにひたした果物は安心して食べられるので、これも便利。ブルゴーニュでは、イチゴの甘味がなかったときなどには、生クリームではなくて、赤ワインと砂糖で食べるというレシピがあるのです。

友達に「パーティーのときに、こんなサングリアを作ったら良いね~♪」と言ったら、「そんなに果物をたっぷりのサングリアを25人分作ったら、お金がかかって仕方がないよ」、と現実的なことを言われました。大量に作るときは、レモネードなども入れてしまうのだそうです。

できあいのサングリアも市販されているようです

新鮮な果物の風味が嬉しくて飲むものなので、おいしいはずがない、はっきり言ったら、瓶詰にしたサングリアなど不味くて飲めないと思うのですけれど、どうなのでしょう?

果物たっぷりのサングリアは美味しいと思う。

フランスで一般的なものには、香辛料を入れて温めたワインがあります。真冬のイベントで冷たくなった体を温めるために売っていたりしますが、美味しいと喜ぶものには当たったことがありません。

日本で言えば甘酒のようにホット・ワインを飲むわけですが、茶店に座って飲む甘酒のような風情はありません。


お水やジュースでお腹をこわす方がスペインのパラドールを利用されたら、サングリアはお勧めです♪

といっても、朝っぱらからワインを飲んだら体調を崩してしまう人もいるでしょうね...。

言い訳してしまいます。私が胃の調子が悪かったとき、フランスの胃腸専門医にかかったら、「赤ワインを飲みなさい」と言われたのです。

水やジュースを飲むと、お腹をこわす。白ワインも、冷たいから避けた方が良い。それで、赤ワインを勧められたのでした。

日本のお医者さんが、そんなことを言うことはないだろうな...。

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