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2012/04/15

シリーズ記事 【スペイン、パラドール巡り旅行】 目次へ
その22: Almagro (1)


スペイン滞在7泊目は、アルマグロ(Almagro)にある修道院。16世紀に建設された聖フランシスコ修道会の建物です。



☆ 利用したホテルの情報: Parador de Almagro

このホテルを利用するのは3回目。パラドールが好きにさせた宿の一つだったと思います。

昔の修道僧が住んでいた部屋というのは色々あって、中には庭付きで2フロアーあったりする豪華なものもあるのですが、ここは小さな窓しかないので、少し圧迫感のある部屋ではあります。

でも、見覚えがある部屋に入るのは嬉しい。

客室のドアを入ったところの壁は、こんな風になっています。



聖水を入れる器でしょうか? 修道僧が自分の部屋に入るときにもお浄めするのかな?... ともかく、ドアのキーを入れるには便利なので、今回もそれ用として使いました。

パラドールの城は、全く新しく建設した部分をホテルにしている場合も多いのですが、ここは昔のままの姿を感じさせて重厚な雰囲気です。



客室のナンバーを示す表示に天使の絵などを描いているのが可愛い♪



修道院だったこのホテルには、中庭が14カ所あるのだそうです。全部を見つけ出してみたかったけれど、広すぎてわからないのであきらめました。

入り組んだ廊下を歩いてホテルの中を一人で探訪していたら、従業員の人から「トイレをお探しですか?」
などと親切に声をかけていただいてしまった!

藤の葉がまだ出ていないので少し味気ない中庭がカフェテリアとして使われていました。私たちは、そこで白ワインを飲む。



ウエートレスの人が「ワインを飲みきるまでは雨が降り出さないでしょう」と言っていたのですが、本当にそうでした。

夕食は、いかにも修道院の食堂という雰囲気のところでいただきました。




キリスト教関係の用語はフランス語で知っているものの方が圧倒的に多いのですが、こういう食堂はréfectoireと呼びます。日本語でそんな風に特定する単語があるのかどうか知りません。

昨年パリにある修道院を観光したとき、テーブルセッティングが住んでいる食堂を見て、こんなところで食事がしてみたいと思っていました。それがスペインで実現できたので満足。

そのときの日記:
パリでこんな空間を持てるのかと驚く修道院と豪華マンションを見学 2011/11/13

でも、修道院のホテルという点では、少し前に泊まったイタリアの方が気に入りました。

窓が小さい寝室というのは息苦しくて好きではないのです。イタリアのサルッツォで泊まった修道院を改修したホテルの私の部屋には、回廊の屋根の部分を使った広いテラスにしてあって、夜中にそこに出て目の前の教会の尖塔などを眺めていることができたのでした。

そのときの日記:
サルッツォで気に入ったホテルは修道院  2011/12/22

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