| Login |
2012/04/17

シリーズ記事 【スペイン、パラドール巡り旅行】 目次へ
その25: Alcañiz (1)


この日の宿は、小高い丘にそびえるアルカニスの城。



12世紀、レコンキスタ(国土回復運動)の時代に城塞兼修道院として建設され、カルトラバ騎士団に与えられた建物なのだそうです。

ガイドブックに客室数は12室と書いてあったので、こんな大きな建物なのに何と贅沢なこと... と驚いていました。ホテルに到着してレセプションで聞いてみると、それは少し前の話しで、現在は30室余りあると言われました。それはそうでしょうね...。

☆ ホテル情報: Parador de Alcañiz



敷地内に小さな教会があるので見学しました。

そこにあるからと行っただけなのですが、素朴な壁画が気にいりました。普通の教会にある壁画とは違って、宗教画ではない場面も多く描かれているのが興味深かった。






パラドールでの夕食

スペイン語を話せる友人が、ホテルの支配人とすっかり意気投合してしまいました。ホテルで売っているはずの本までプレゼントしていただいてしまった♪

夕食前の食前酒をカフェテリアで飲んでいたら、そこではタパスの軽食を食べられるらしい。それでは、簡単に食事しようということになったのですが、友達が親しくなった支配人から、このホテルのレストランは素晴らしいので、ぜひ行くようにとの推薦されたとのこと。

それで、レストランの方に行くことにしました。

なるほど、見るだけでも価値のある美しい食堂でした。



しかも、メニューを見ると、料理も美味しそう。

全員がちゃんと食事することになりました。旅の疲れがあるから「軽く食事しよう」というときが多かったのに、本格的に食事してしまった私たち...。

私は、フランス語でcabri(カブリ)と呼ぶ肉の料理をとりました。コルシカ島では郷土料理になっているので食べたことがあったのですが、なぜかフランスではめったに出会うことがない食材なのです。



カブリとは子ヤギの肉。山羊チーズが好きなので、山羊の子どもを食べてしまうのは残酷なのですけれど...。

でも、素晴らしくおいしかった。この独特の風味はどう表現したら良いのだろう?...

レストランの奥の方で、お給仕の人が生ハムを切っていました。前菜で食べて美味しいと思った、この地方の山岳地帯で生産される生ハムです。



近くまで行って見学してしまいました。見事に薄くスライスします。

パラドールの食事はおいしくない、という結論に達していた私たちでしたが、ここでの夕食は楽しめました。

翌朝は、ホテルの支配人に美味しい生ハムを売っている店を教えてもらって、買いに行きました。

― アルカニス滞在の続きへ ―


にほんブログ村 トラコミュ スペインへ
スペイン




カテゴリー: スペイン | Comment (0) | Top
この記事のURL | Rédiger
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する