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2012/08/14

シリーズ記事 【月島の寿司屋で教えてもらったこと】 目次へ
その9   軟水・硬水 (4)


信州で水道水がおいしいのに驚き、東京の水道水の質が悪いのを改めて感じたのですが、フランスは、さらに酷いのかも知れない…。

東京のお寿司屋さんから、フランスの水は硬水だから、刺身などを作れる水ではないと言われたのでした。フランスの水は日本より悪いとは感じてはいました。でも、私は軟水と硬水の違いというのを考えたことがなくて、ただ、フランスの水は良くないな… と思っていたのです。

何をもってそう思うかという理由をあげてみますね。

● たいていの人は、買った飲料水を飲んでいる。

● 風呂に水をはっただけで入いると、肌が突っ張ってしまう。
日本から持っていった入浴剤を入れるか、バスジェルでブクブクの泡をたてています。

● 紅茶を入れるために鍋に水を入れて湯を沸かすと(フランスではヤカンが姿を消しているし、湯沸かしポットも最近になって登場した程度なので鍋を使う)、水の質が特に悪い町だと、表面に薄い膜ができる。

● スチームアイロンに水道水を入れたら穴がつまってしまうので、それ専用の水を買う。


スチームアイロンに水道水を入れてはいけない!

そんなのって、酷いでしょう?!

スチームアイロンに入れるための水として「Eau déminéralisée」というのをスーパーなどで売っています。

だいぶ前、フランスに住んでいる日本人のブログで、欠陥品のスチームアイロンを買ってしまった、というエピソードが書いてありました。買ったばかりなのに、穴がつまってスチームが出なくなってしまったのだそう。

「ひょっとして水道水を入れて使っていたのでは?」と、コメントを入れてしまいました。だって、日本人は、スチームアイロン用に水道水を入れてはいけない、なんて思いつかないではないですか? 買い替えて、また水道水を入れていたら、またアイロンが使えなくなってしまうので気の毒です。

案の定、そうだったのでした。「さっそくスーパーで水を買いました」と、返事のコメントが入っていました。おせっかいな書き込みをしてしまったのだけれど、感謝されたのでほっとしました。


こんなこともありました。

何年か前、アイロンを買い替えるとき、普通の水道水を入れて大丈夫、と書いてあるので迷わず買って喜んだのです。

ところが、パッケージをあけてみると、「念のためにテストしてください」と、リトマス試験紙のようなのが入っていました。

水道水をつけて色が変わったらダメ、というテスト。

やっぱり…。
私の水は不合格。

以前と同じようにアイロン用の水を買い続けるはめになりました。

アイロンのメーカーをよく見るとスイス製でした。スイスは山が多いから水の質も良くて、そういう基準で水道水でも大丈夫、と歌ってしまったのではないかな?…


思えば、スチームアイロンに入れられないような水を飲んでしまうなんて、無茶かもしれない…。私は、たまには水道水をそのまま飲んでしまっていますが…。


私は、フランスの水がそんななのは石灰質が多いからで、それがフランスの水の欠点だと思っていました。

でも、信州でも軟水と硬水の話しがでて、お寿司屋さんでも同じ話題になったのでした。

フランスでも、1回だけ、家庭で使っていた水が驚くほど質が良いと感じたことがありました。あれは軟水だったのだろうか?

それを調べて次回の日記にします。

続きへ: 硬水、軟水、淡水の違いは?




内部リンク:
☆ 目次: 飲料水について書いた記事

情報リンク:
[アイロン用の水について]
Les eaux déminéralisées pour fers à repasser
Eau déminéralisée fer à repasser
Nos conseils pour utiliser Fer a repasser


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