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2012/08/06

シリーズ記事 【月島の寿司屋で教えてもらったこと】 目次へ
その2 月島


前回の日記「フジツボが美味しいのに驚きました」に書いたお寿司屋さんは、月島にありました。ここに来たことが今までにあったのかな?...

銀座からタクシーで行ったのですが、どこら辺なのかよく把握できませんでした。

地図で確認してみる。


大きな地図で見る

東京湾につくられた埋立地の入り口という感じに見えます。

月島は「もんじゃ」と呼ぶお好み焼き屋が名物。駅に向かう道には、その店が軒並みでした。この暑さなのに、鉄板の前に座って食べている人たちがいます。

お寿司屋さんによると、ブームには陰りが出ているとのこと。トッピングで値段があがっていくシステムになっているので、お勘定のときには結構高い料金を払うのだそうです。

お好み焼きは好きですが、すった山芋を入れてつくると美味しくできるので、高いお金を出して外で食べる気にはならないけどな...。


江戸末期の東京

月島という名前は、歌川広重の『名所江戸百景』にも描かれている「月の岬」からきているのだそうです。


«Contemplation de la Lune», Cent vues d'Edo Utagawa Hiroshige

Wikipediaの「名所江戸百景」のページに、100枚余りの版画の画像が入っているので眺めました。

江戸末期に描かれた江戸ですが、こんなに長閑な風景を江戸っ子たちは眺めることができたのですね...。今は、首都高速の上を走る車から景色を眺めるたびに、これは地獄の風景だぞ~! と思ってしまうのだけれど。

少し前、江戸東京博物館を案内してもらって、東京も明治の初めくらいまでは美しい街並みがあったのだな... と思ったところでした。

浮世絵の画像を検索していたら、広重が描いた名所江戸百選の現在の姿を見せるDVDが出ていることを知りました。

訪ね歩くのは趣味としては良いかもしれないけれど、今は面影なんかなくなっていて面白くないのではないかな?... ゴッホが描いた風景を見たときには、ほとんどそのまま風景が残っているので感動したけれど、そういうのは東京では期待できるはずがないではありませんか? 

私は広重の版画だけを眺めたいと思うけれど...。

昔の江戸の面影は本で見るしかないのは寂しいですね。どうして東京に昔の姿を残そうとしなかったのだろう?... 最近は歌舞伎座まで取り壊してしまったし...。

過ぎし江戸の面影 (双葉社スーパームック)

逝きし世の面影 (平凡社ライブラリー)



この日に行ったお寿司屋さんから海産物について色々と教えてもらいました。フランスで持った謎も解明してもらって大満足。

教えてもらったことを次の日記にメモしておきます。
― 続きへ: 「海が荒れるとウニが小さい」という意味 ―




内部リンク:
★ 目次: 画家・彫刻家の足跡を追って
町が戦争で破壊されたら再建するヨーロッパ文化: イーペル市(ベルギー) 2010/04/20

情報リンク:
月島もんじゃ振興会協同組合



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