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2012/09/08
前回の日記「ディジョンのトラムはカシス色」に書いたディジョン(Dijon)は、ブルゴーニュ地方で最も大きな町です。

その旧市街に、観光スポットになっている路地があります 。



男の子が手を伸ばして触ろうとしているのは、中世に彫られたフクロウの彫刻。フクロウのお腹を撫でながら願い事をすると、それが叶う! というもの。ただし、左手で撫でないとご利益はないことになっています。

このフクロウの彫刻は、ノートルダム教会の外壁にあります。

ノートルダム教会も少し奇妙なのですが、それについてはすでにブログで書いています。


クイズ: なぜガーゴイルがたくさんあるのか? 2006/10/23


このフクロウはディジョンのシンボル。旧市街の散策コースは道に埋められたプレートで示されているのですが、プレートにはフクロウの絵が描かれています。

これについても、すでに書きました:
街の観光コースを示すプレートに描かれるデザイン 2011/10/09


フクロウ事件から、もう10年...

教会の壁に彫られたフクロウは、観光客に喜ばれているだけではなくて、ディジョン市民にも親しみがあるマスコットになっています。

ところが、ある朝、このフクロウが何者かによって無残に傷つけられてしまいました。平和な地方都市ディジョンで起きた衝撃的な事件...。

誰かが夜の間にハンマーでフクロウを叩いたらしいのです。

「傷ついたフクロウ」という展示会をしていたので立ち寄ってみました。
あれから、もう10年にもなりますか...。



展示会があったのは、フクロウがある通り(その名もフクロウ通り)には、Maison Millièreと呼ばれる中世の建物を使った店。

この建物についても、すでにブログで書いていました:


ロマン・ロランの生まれた町にある建物 2008/01/17

この店にはカフェもあり、展示会はその中で行われていました。



フクロウは見事に修復されて、事故があったと言われなければ分からないようになっています。


もう1つのフクロウは消えたまま...

このフクロウ通りには、もうひとつ観光名所になっているフクロウがいました。展示会が行われていた店Maison Millièreの屋根の上です。

Dijon, 21
屋根の上にいた動物たち 2009/11/27

フクロウを猫が見張っているというお話しが作られているのですが、今は屋根の上に猫しかいません。

フクロウがいなくなったことに気がついたとブログに書きとめていたので、3年前にいなくなったと分かったのですが、いっこうにフクロウをのせてくれません。屋根を修復しているようには見えるのですが。

店は建物を借りているだけで、大家さんが直してくれないのかな?... 屋根の上のフクロウは教会の壁のフクロウのようには歴史があるわけではないので重要ではないのでしょうが、やはり観光スポットなので直して欲しいな...。

ブログ内リンク:
★ 目次: ブルゴーニュの古都ディジョンの観光スポットや特産品など

外部リンク
ふくろうが案内するディジョンの町 Dijon


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