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2012/10/01

シリーズ記事 【ブドウ畑の中にある城で開かれた書籍展とブドウ収穫】 目次へ
その2


「Livres en vignes」と名付けられたイベントに行きました。「ブドウ畑にある本」とでも訳せば良いでしょうか?

会場はクロ・ド・ヴージョと呼ばれるブドウ畑の中にある城だから、そういう名にしたのでしょう。魅力的な命名だったと思います。




イベントは今年で5回目の開催なのだそう。

前回に行った友人がすっかり気に入ってしまっていました。有名な作家も大勢来て書籍を販売しているし、美しい城の見学もできるし、ワインの試飲もある。城の窓からはブドウ畑が見え、ちょうどブドウ収穫の真っ最中だったのだそう。

それで誘われて行くことにしたのでした。

街中で行われる息苦しい会場と違って良いですね。



午前中、早くから行ったので、作家の人たちが集まってきたという時刻。まだ一般の人たちの姿はまばらで、ゆっくりと美しい部屋を幾つも見学することもできました。


Château du Clos de Vougeotシャトー・ドュ・クロ・ド・ヴージョ

12世紀初頭、この地にシトー会修道士たちによって修道院がたてられ、ブドウ栽培及びワインの醸造が始められました。現在の館の形になったのは16世紀。

この城はブルゴーニュ地方の観光写真でもよく使われますし、入場料さえ払えば簡単に入れるので、訪れる観光客も多いのだろうと思います。

実をいって、クロ・ド・ヴージョ城に行くのはそう好きではありませんでした。

建物は見事で美しいです。それに、むかし使われていた巨大なブドウ圧縮機や樽などが陳列されていて、「ブルゴーニュに来た~♪」という感覚を覚えられるので観光地としてはとても良いところではあります。



でも、気に入らない。何回でも行ってみようという気にはならない。ブルゴーニュの観光スポットでありながら、ここではワインの試飲がないのが物足りないからです。

クロ・ド・ヴージョ城は「利き酒騎士団(Confrérie des Chevaliers du Tastevin)」の本部となっており、騎士団が認めた優れたワインのボトルが陳列されている酒蔵も鉄格子越しに見ることができます。

ワイン博物館だし、ブドウ畑の中にあり、入場料をとって見学させるのだから、アトラクションとしてワインの試飲くらいさせたって良いではないですか?

ブティックでは、なかなか魅力的なワイングッズを売っているのですが、ワインは売っていたかな?…


クロ・ド・ヴージョ城で良い思いでとして残っているのは、昔にコンサートに行ったときのこと。中庭で演奏を演奏を聞いたのです。美しい夏の夜でした。

今回書籍展のイベントも良いものでした。入場無料だったのですが、いつもにない魅力がありました。

まず、普通の観光では入れない部屋が展示室やセミナー室として使われていたために、あちこち歩き回れたこと。

それから、試飲もあったのです♪

― クロ・ド・ヴージョの続きへ ―


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情報リンク:
☆ オフィシャルサイト : Château du clos de Vougeot
Livres en vignes


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