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2012/10/15

シリーズ記事 【山小屋に滞在したサヴォワ地方の旅行記】 目次へ
その3 山小屋での滞在 (3)


友達が誕生パーティーのために借りた山小屋には、色々なものが備わっていました。

飾り物にしてあったアンティークは、雨が降って家に閉じこもることになった朝には嬉しいものでした。家の中を歩き回って眺めているだけで博物館にいるようなものだったので。

でも、アンティークは余りにもたくさんあったので、どんなものがあったかは省略。

現代的なもので気に入ったものを1枚の写真に収めました。



キッチンは2カ所あったのですが、こちらはほとんど使わなかった方。

フランスの料理好きな人たちが持ちたいと憧れるガスレンジが、左手に写っています。でも、これは良く見かけるものなので珍しくはない。

気に入ったのは、別の2つでした。


木の固形燃料でストーブが燃えていた

ガスレンジの右側にあるものが気に入りました。灰色のストーブです。

フランスで話しには聞いていたのですが、燃えるところを見たのは始めて。

木だけで作った小さなチップを燃やすのです。山小屋では使い放題で、たくさんのストックが置いてありました。



昔は家畜小屋だった部分でしょうね。家畜が餌を食べるところに、そのチップがストックされていました。この他の部屋にも置いてありました。

アップすると、こんな具合。



ストーブには、1袋で少し残る程度を入れて、それだけで1日中燃えていました。



30人で集まれるという大きな山小屋だったのですが、写真を写したストーブは1階のものだけが燃されていました。

9月下旬、例年より暖かい秋だったせいもあって、夜はかなり冷え込むものの、それだけで十分、家の中は暖かかったです。

薪を燃すストーブはフランスでは普及しているのですが、薪って、かなり早く燃え尽きるのです。田舎のお年寄りの家などでは、薪だけで集中暖房していることもあるのですが、頻繁に薪を暖炉にくべないと火が途絶えてしまいます。

ストーブは味気ない形だけれど、この便利さは薪を上回っています。

しかも、燃料費は1日300円くらいで済むのだそう。みんなが集まって話しながら計算しているのを聞いていたら、プロパンガスなどよりもかなり安上がりのようでした。


木質ペレットは日本にもあった

フランス人たちは「granulé de bois」と呼んでいました。

日本語訳を探したら、「木質ペレット(もくしつペレット)」でした。おが粉やかんな屑など、製材副産物を圧縮成型した小粒の固形燃料なのだそうです。

日本は森が多いのだから、こういう燃料を普及させると良いのに... と思ったら、ちゃんと日本にも入っていました。


日本市場に出ている木質ペレット、ペレットストーブを検索

アルプスで見たのは煙突がついたものだったのですが、石油ストーブ代わりにも使えるようですね。でも、ペレットは安いとしても、ストーブ本体がやたらに高い...。

でも、石油ストーブのように臭くはないので良いのではないかな?... ざっと眺めたところ、北海道などのようなところではかなり普及しているのではないかという感じがしました。

また、日本では木質ペレットを猫砂用として売っていたりもしたので驚きました。


ロボットクリーナー


もうひとつ気に入ったのは、一番始めに入れた写真の、右下の床に置いてある丸いもの。

勝手に動き回って掃除してくれる道具です。

ロボットクリーナーと呼ぶのですね。

日本で市販されているロボットクリーナーを探す

最後の日はお掃除をして出なければならないので、朝からこれを動かしました。

見ていなくても良いのだけれど、みんなでロボットを眺め、あっちに行けとか声をかけたりして遊んでしまいました。

私は掃除が嫌いなので、こういうのが欲しいなと思いました。

どんな風に掃除してくれるのかをお見せしないと、私が欲しいと思った理由が分からないと思って動画を探してみたら、こんなのがありました!



この猫ちゃん、乗り物が好きなのだろうか?…



この山小屋にあったもので、もうひとつ気に入ったものがありました。このページに書いたのは、どこにあってもおかしくなかったものなのですが、3番目のはアルプス地方ならではのものだと思って気に入ったのです。

それを次回の日記でクイズにしてみようと思います。



ブログ内リンク:
藁で集中暖房している家で昼食 2005/10/05
★ 目次: ロウソク、キャンドルスタンド、暖炉、燃える火


   

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