| Login |
2012/10/20

シリーズ記事 【山小屋に滞在したサヴォワ地方の旅行記】 目次へ
その10


前回の日記で書いたアヌシーの町で昼食をとることになって入ったレストラン。

私は、この土地だから食べられるという料理を選びました。



omble chevalier(オンブル・シュヴァリエ)という川魚が珍しかったのと、アルプスの酒ジェネピー(génépi)で作ったソースが添えられている、という料理だったからです。

このオンブル・シュヴァリエという名前の魚については過去に書いていたので省略:
フランスで最高の淡水魚 Omble chevalier 2007/08/23


ジェネピーgénépiという酒

今回の旅行で滞在していた山小屋では、このジェネピーというお酒を食後酒として出されていました。

ジェネピーはニガヨモギという草で作った、癖のある酒です。薬草酒、つまり薬だと思って飲めば、飲めるという程度で、好きなアルコール飲料ではありませんでした。

でも、友人が出してきたジェネピーは、かなり美味しかったので驚いたのでした。



ジェネピーには、おいしいのと、おいしくないのとあるのでしょうね。

友達は良いジェネピーを選んだのだと強調していました。

ラベルを見ると、「ジェネピー(génépi)」の前に、「vrai(本物の)」と書いてある!

このお酒はアルプス地方の特産物です。

やはり、地元には美味しいのがあるのだろうし、地元の人たちはちゃんと選ぶのだろうと思います。

ジェネピーは、こういう植物なのだそうです。

ジェネピーと呼ぶアルコール飲料については何も知らないので、説明している動画を探してみました。



へえ、ジェネピーの植物は栽培しているのですか?

とすると、高山で自然に生えている蔵から作った酒と、栽培作物で作った酒では差が出るだろうな...。

あるいは、全くその逆かも知れませんね。野生のジェネピーは癖がありすぎるので、栽培の方がマイルドな酒ができるので、薬草酒は苦手な人には好ましいはず。


ティラミスも、こんな風にも作れる

アヌシーは観光地なので、ひどく不味い料理を食べるはめになる危険性が高いだろうと覚悟していたのですが、良い料理を出す店に入ることができました。

デザートも、かなりの出来。

ティラミスが、こんな容器で作られているのも気に入りました。



フランスの家庭で保存食を作るのに使う瓶です。最近のフランス料理は、見た目にも工夫を凝らすようになったので、これを使っているレストランにぶつかることがあります。

でも、ティラミスで使っているのを見たのは初めて。

ティラミスは大きいのを作って切り分けると形が崩れるので、こういうのは良いなと思いました。


おしゃれした女の子?

レストランの遠くの席で、目に飛び込んできた女の子がいました。



こんなにおしゃれしているの?  日曜日だから?...

なんのことはない。食事を待つ間に、大人が遊んでいるようでした。 飾りは、テーブルにあった紙ナプキンで作っていたのです!

なんとなくフランス人の家族ではない感じがしたのですが、遠くの席なので、話し声は全く聞こえなかったために未確認。かわいい女の子なので、やたらに似合っていると思われませんか?


- サヴォワ地方の旅行記の続きへ -


内部リンク:
★ 目次: ワインなどアルコール飲料に関するテーマ
★ 目次: 郷土料理、地方特産食品、外国料理

情報リンク:
☆ Wikipédia: Génépi
☆ YouTube: Le Génépi


にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 トラコミュ フランスのお酒 (ワインなど)へ
フランスのお酒 (ワインなど)




コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する