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2012/11/06

シリーズ記事 【フランス人にとっての米】 目次へ
その4


フランスに和食ブームが起こりだした頃、フランス人たちに日本料理を食べさせるようになったのですが、デザートがない。

それで、栗の茶巾絞りを作ってみることにしました。

スペイン産の美味しそうな栗を売っていたので、それを1キロ買いました。

インターネットでレシピを調べ、まる1日かけて栗を裏ごしをして… と、大変な努力をして完成♪

たくさんできました。ほんのりとした栗の香りが出て、中津川のはこんな感じだったな... と喜びました。

さっそくフランス人たちに出してみると、「栗はね...」と言って、誰も喜んではくれません。

仕方がない、という感じで、ひとり1個食べてくれただけ。

フランス人たちには淡白すぎる菓子だったかもしれない。翌日は、残っていた茶巾しぼりを油で揚げてみました。

味見してみると、悪くない♪

でも、やはり、全く人気なし。前日に食べた人は、手も伸ばしてくれない!

フランス語にはétouffe-chrétienという表現があります。私が作った栗の菓子を食べさせたフランス人からは、この表現が返ってきました(涙)。

口に入れるとモソモソしている、重すぎる、こってりしすぎているなどの理由で、喉がつまりそうで、お腹を膨らませるには効果がある、というようなお菓子を貶すときなどに使う表現です。

なぜétouffe-chrétienと呼ぶのかはよく分かりません。文字通りみれば、キリスト教徒を窒息されるという風に受け取れる、奇妙な言葉です。
ここでキリスト教徒というのは、単に人間を指すとするのが一般説。ただし、イスラム文化圏の菓子は
身がしまっているので(アラブ菓子の画像を検索、それを食べさせられたキリスト教文化圏の人は、窒息させようとしているのかと思ってしまうからできた表現だ、と言う人もいます。
仏仏辞典の例文: C'est de l'étouffe-chrétien, sa bûche aux marrons !
1つしかない例文に選ばれていたのは、栗のクリスマスケーキでした!



クリにはクリスマスの思い出がある

せっかく私が作ったのに、食べないのも悪いと思ったのでしょう。

なぜ栗が嫌いなのかを説明してくれました。

前回の日記(大食漢なのに、ただお腹をいっぱいにする料理は嫌うフランス人)で、クネーデルとう料理をフランス人が嫌うという話しを書いたのですが、それと同じように感じられるものとして、フランスには栗があったのでした。

フランスが食料自給率も100%にはいかなくて貧しかった時代、つまり中年以上の年齢の人たちが子どもだったころには、クリスマスのご馳走というと、栗を詰めた七面鳥と決まっていたのだそうです。

栗を見ると、その料理を思い出してしまうのだそう。

今は普通に食べるフォアグラなどは、昔のフランスではクリスマスにだけ食べるご馳走でした。日本の数の子と同じ。

七面鳥もクリスマスのご馳走だったはずなのに、ただ大きいから選ばれたという食材らしいのです。

色々な家禽類が食材となっているフランスでは、七面鳥はパサパサしていて、食べて喜ぶほど美味しいというようには受け取られていないようです。パサパサしている、とフランス人たちは言います。

それでも私は、七面鳥のもも肉のローストを作って売っている肉屋さんのが気にいて、ひところは行くたびに買っていたりしたので、調理法によっては不味いとは思わないのですが。

クリスマスの七面鳥にうんざりしていた、と語る友人たちの話しを聞いていると、その料理が栗の詰め物だったことに恨みがあるらしいのです。

美食にこだわる人が言うなら理解できるのですが、お腹いっぱい食べられることが食事の満足度を決定するという感じの男性でも同じことを言うので不思議です。


フランスは、少子化政策のおかげでベビーブームは長く続きました。日本でいう団塊の世代の人たちは、子どもが10人くらいいる家庭で育ったのが普通だったようです。

インターネットで検索してみると、七面鳥の栗詰めのレシピはたくさん出てくるので、今でも作る人たちはいるのだと思います。

七面鳥は大きな鳥ですが、大家族で食べるには小さかったかもしれない。

ちなみに、七面鳥1羽の料理が6人分となっているのが多かったです。

クリスマスには30人くらい集まったでしょうね。でも、七面鳥を5羽も焼くことは難しいはず。かなりたくさん栗を食べさせたのではないかな?...

つまり、食欲旺盛な子どもたちのお腹に栗をたくさん突っ込んで、「お腹いっぱいで嬉しいでしょう?」という母親の作戦料理だった、という恨みがある?

あるいは、子どものとき、クリスマスに腹いっぱいにさせられるのが辛かったという思い出なのかもしれないという気もします。

たくさん食べると感心するフランス人なのですが、子どもたちは、それっぽっちしか食べないで大丈夫なの? と思うような子が多いのです。礼儀正しくしていなければならない席でないと、さっさと食べて姿を消してしまう子もいます。たくさん食べられるようになるのは、大学生くらいの年齢になってからではないかな?...

それから、栗には貧しい人の食べ物、というイメージがあるのかもしれないとも思います。

昔に飢饉があったとき、フランスの何処かの地方では、幸いにも栗の木がたくさんあったので、栗がパンの代わりになってくれた、という話しを聞いたこともありましたので。


栗の産地では、事情が異なるかもしれない

 
私は栗が好きです。

でも、フランスにいるときには、皆無といって良いくらい食べる機会はありません。

そもそも、ブルゴーニュ地方では、栗の木が育つ土地はかなり限られているのです。

八百屋さんに行っても、近郊でとれた産物がないので、栗は余り売っていません。

フランスでも、栗の産地もあって、そこには特産品があるので、地方によっては栗をよく食べるのかも知れない。

コルシカ島に行ったときには、小麦粉のように見える栗のパウダーが特産だと言われました。

非常に手間がかかって作る貴重なものと言われ、やたらに高かったのですが買いました。 でも、レシピを探すのが面倒だったので、そのままになり、有効期限が過ぎてしまった…。




栗といえば…

栗が嫌いという人も、マロングラッセは美味しいと言うのですから勝手すぎます!

口当たりが良くて、しっとりしたものにすると、評価が変わるのかも知れない。

それは良いのですけど、よく分からないことがあります。

フランス語で、食用にする栗はChâtaigne(シャテーニュ)と呼びます。
栗の木は Châtaignier(シャテニエ)。

ところが、その栗から作った菓子はマロングラッセ(Marron glacé)と呼ばれている。

栗の木になっている栗のことを「Marron(マロン)」と呼んでしまうと、フランス人から「Châtaigne(シャテーニュ)だ」と直されます。

マロン(Marron)というのは、街路樹などに多いマロニエの木(marronnier)の果実を指し、これは食べません。

マロニエはセイヨウトチノキ。日本のトチノキの実はお菓子にされたりしますよね。フランスの秋には、栗にそっくりのマロニエの実がたくさん落ちているのですが、あれは食べられないのかな?…

それにしても、シャテーニュとマロンが区別されているのに、シャテーニュから作ったものが、なぜマロンと呼ばれるのだろう?…

マロングラッセだけではなくて、ジャムのようにしたものも「crème de marrons」とマロンの文字が使われています。
 
甘いものにするとマロンになるのかな、と思うと、そうでもない。

クリスマス料理である七面鳥の栗詰めの料理は、Dinde farcie aux marronsと呼んだり、Dinde farcie aux châtaignesと呼んだりしています。

私が栗の実をマロンと呼ぶと注意されるのに、いい加減ではないですか?!



結局のところ、私のフランスの友人たちが嫌いなものというのは、貧しかった子ども時代に食べさせられたものがトラウマになっているのではないかな?...

- 続く -




追記(2016年12月)

この記事にいただいたコメントから、マロンという栗は何なのかを知りたくなりました。調べていたら、次々と不思議に思ってしまうことに出会ったので、ますます混乱! 調べたことをシリーズ記事にして書きました。

★ シリーズ記事目次: 栗のマロンには不思議がいっぱい!

ブログ内リンク:
★ 目次: 郷土料理、地方特産食品、外国料理
★ 目次: フランスの祭日・年中行事について書いた日記
★ 目次: 食材と料理に関して書いた日記のピックアップ
総目次: テーマおよび連続記事ピックアップ

【栗が嫌われることについて書いた過去の記事】
フランスで最高のクリスマス料理: シャポン 2005/12/05

外部リンク:
フランス料理 レシピ 七面鳥の栗詰め(Dinde aux Marrons)
Expression « Un étouffe-chrétien »
マロングラッセ & 「ラ・トラヴィアータ」


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カテゴリー: 食材: 果実 | Comment (12) | Top
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コメント
この記事へのコメント
栗が大好きなのかと思っていました。
初めまして、リセットです。
日本ブログ村の新着記事から訪問しました。

とても興味深いストーリーを投稿してくださり、
どうもありがとうございます。

へ〜え、栗キライだったとは意外でした。
フランス人はマロン製品が大好きなのかと思っていました。

>小麦粉のように見える栗のパウダーが特産だと
袋にレシピ付きのを買って、試したことがあります。
できあがりは、芋ようかんみたいなケーキで
イタリアの伝統的なお菓子らしいけど、あまり美味しいとは‥‥
2012/11/05 | URL | リセット  [ 編集 ]
Re: 栗が大好きなのかと思っていました。
v-22 リセットさんへ

はじめまして。コメントありがとうございます♪

>フランス人はマロン製品が大好きなのかと思っていました。
⇒ フランスでも、栗の産地では、栗に対する思い入れがあるのかもしれないという気もします。今の時期、「fête des châtaignes」で検索すると、あちこちでクリ祭りをやっているのが見えるので。リセットさんがいらしたあたりでは、みんな栗が好きでしたか?

それでも、フランス人はマロン製品が大好きというレベルにいくかな?... クリスマスの栗を連想はさせないであろうマロングラッセは、誰でも好きなように感じますが、スーパーで売っている名ばかりの安物でない限り、かなりの高級品なので、そう度々食べられるものでもないし...。

リセットさんのブログを訪問させていただいたら、ヌテラのお話し。フランスの子どもたちに人気があるそうなので覚えたヌテラは、栗で作っているのかな... と、リンクをクリックしたら、へーゼルナッツなのですね。しかも、イタリアの商品でしたか。1つ学びました♪

>イタリアの伝統的なお菓子らしいけど、あまり美味しいとは‥‥
⇒ やっぱり、そうですか(笑)。大きなパッケージを買ったので、レシピを探すくらいのことはしてみたと思うのですが、美味しそうなものが見つからなくて、手間をかける気にならなかったのではないか、という気がしていたのです。
2012/11/05 | URL | Otium  [ 編集 ]
こんにちは。
ぼちぼち、過去記事を拝見しております。
ロスチャイルドの過去記事も、勉強になりました!

マロン、すでにご存知かも?ですが、
40年近く前でしょうか、お菓子の本に書いてあったのですが、『ひとつのイガに、ひとつの栗が入っているもの』でしたよ。その他の栗は、シャテーニュ。ウィキでも、そう書いてありました。

日本の栗は、3こ入っているので、真ん中のふっくらした栗をマロングラッセにするんだそう。美味しい洋菓子が福岡にはなかった10〜20代の頃、福岡発祥のロイヤル(今は東京にも)のマロングラッセは、憧れのような存在でした。情報が少なかったんです。

その後、日本のマロングラッセの多くを、栃木県のフタバ食品が外注で作っていた(1967年〜)ことを知りました。な〜〜んだ。(笑)
フランスの高額マロンG を食べたりしましたが、今では、日本の栗菓子の方が好きですね〜。

栗は、フランスでは貧しい食べ物だというのは、有名な玉村豊男氏の(フランス留学・画家・エッセイスト・ワイナリー所有で賞も)、『パリのカフェを作った人々(1997)』で読みました。
昔々から、パリのカフェで働く人々は(経営者含)、オーベルジュの人々が多いそうですね。カフェのギャルソンの8割以上が、オーベルジュの方だそう。現在では、どうなんでしょうか? 

オーベルジュ人(貧しい田舎の代名詞だった)、水道がなかった20世紀前、パリのセーヌ河の水運びの仕事に目をつけたんだそう(出稼ぎ)。労を惜しまない人々なのでしょうね。

その後、炭売り→店を構える→オーベルニュの安いワインを販売→酒屋(ブーニャ・ビストロ)→立ち飲み屋が繁盛→カフェを出すようになった、という流れのようです。

ちなみに、ジスカールデスタン氏、シラク氏も、オーベルジュの出身だそう。
2016/02/06 | URL | フォルナリーナ  [ 編集 ]
そうそう、10年以上前かな、ブルゴーニュ産の七面鳥をお取り寄せしました。とても小さいお品でしたが丸ごとで、真空パック。燻製になっていました。燻製の香りは、あまり好みではないですが、ささ身のような雑味の無いお味で柔らかく、鶏肉よりも上品で美味しかったです。パサパサしてなかったですし。

七面鳥は大きいと思っていたので意外でしたが、品種改良の七面鳥だったのかな〜。

マロンペースト、中身は??ですが、マロンとした方が高級感があっていいですよね。そんな理由かもしれませんよ。(笑)
2016/02/06 | URL | フォルナリーナ  [ 編集 ]
Re:
v-22 フォルナリーナさんへ

>マロン、すでにご存知かも?ですが、 40年近く前でしょうか、お菓子の本に書いてあったのですが、『ひとつのイガに、ひとつの栗が入っているもの』でしたよ。その他の栗は、シャテーニュ。

⇒ ひとつのイガに1つの実が入っているのはマロニエの木の実(マロン)で、シャテニエの木の実(シャテーニュあるいはマロンとも呼ぶ)は1つではない、ということのはずですが、ひょっとして逆に受け取られていますか?

2つの違い:
http://www.biolineaires.com/images/upload/image/BL_44/chataigne-et-marron.jpg

>ウィキでも、そう書いてありました。

⇒ ウィキの「マロングラッセ」では、マロニエの実の話しを持ち出した後に書いているので、あたかもマロニエの実で作るように見えてしまうので驚きました。ウィキの日本語ページにあるフランス情報は、正しいことを書いてあると希少価値があります!

マロニエはトチの木の一種で、日本ではトチの実で煎餅を作ったりしますが、フランスにあるセイヨウマロニエの実には毒があるので、絶対に(!)食べません。ウィキも、フランス語ページのマロングラッセのページでは、シャテーニュから作ると書いています。

食べられる栗の実を「シャテーニュ」と読んだり、マロニエの実と間違えてしまうような呼び名で「マロン」と呼んだりするのはなぜなのか、再び気になったので検索してみました。

フランス人でも不思議に思うらしくて、説明のページが出てきました。そのうちブログにメモしておこうと思います。結論だけ言うと、栗を栽培している農家の人たちは、大きく太らせた栗(シャテーニュ)を「マロン」と呼ぶそうです。人によっては、「マロン」とはマロニエの実の呼び名なのだから、食べる栗は「シャテーニュ」と呼ぶのが正しいのだと主張する人たちがいると分かりました。

>日本の栗は、3こ入っているので、真ん中のふっくらした栗をマロングラッセにするんだそう。

⇒ フランスでも、大きい栗を選んでマロングラッセにしているようです。フランス産の栗の中ではアルデッシュで栽培されている栗が最高級と言われるので、その栗の写真を眺めたら、2つしか入っていないと見えるくらい大きく膨らんでいました。これだったらAOCをあげても当然かなと思いました。

https://fr.wikipedia.org/wiki/Ch%C3%A2taigne_d%27Ard%C3%A8che_AOC

>昔々から、パリのカフェで働く人々は(経営者含)、オーベルジュの人々が多いそうですね。カフェのギャルソンの8割以上が、オーベルジュの方だそう。現在では、どうなんでしょうか? 

⇒ 農村から都市への人口流失が始まった時代、パリに出稼ぎが出た人たちの中でオーヴェルニュの人が多かったのは有名ですね。今でも時代に取り残された貧しい農業者はオーヴェルニュにいると言われますが、いまだにカフェの給仕をする人の大半がオーヴェルニュ出身ということはありえないだろうと思いますけど...。

山岳地帯で農業をするには厳しい土地だから働き者だったでしょうけれど、オーヴェルニュの人たちは商売っ気もあったのではないかとも私は感じます。越中富山の薬売りを私は連想します。どん底からたたき上げて、パリでカフェやホテルの経営者になっている人たちが非常に多いのです。同郷の出身者たちがパリに大勢いたわけなので、コミュニティーを作って助け合ったとも聞いていますが。

>ジスカールデスタン氏、シラク氏も、オーベルジュの出身だそう。

⇒ ジスカールデスタンは典型的なオーヴェルニュ訛りの発音をしていて愉快なので、物まねでよくやられます。シラク氏はパリ生まれですが、コレーズの人と言われることが多かった気がします。でも、近くだし、同じ中央高地だから、オーヴェルニュ出身と言う人もいたのかな?… 彼が聞いたら喜ばないのではないかと思うけれど(笑)。オーヴェルニュ出身の大統領として並べるとしたら、ポンピドゥーでは?
2016/02/06 | URL | Otium  [ 編集 ]
Re:
v-22 フォルナリーナさんへ

>ブルゴーニュ産の七面鳥をお取り寄せしました。とても小さいお品でしたが丸ごとで、真空パック。燻製になっていました。

⇒ 七面鳥(dinde)の子どもならdindonneauと呼ぶので、それを使っているレシピを眺めたら、1羽500グラムとなっていました。本当に小さいんですね。ブルゴーニュ産というのが、ブレス地域で生産されたものだったら、大きく育てる前の貴重な食材だし、すごい高級品だっただろうと思います。でも、あの家禽産地の産物を燻製にしてしまうのはもったいなくて、信じられない気がしますけど...。

>マロンペースト、中身は??ですが、マロンとした方が高級感があっていいですよね。そんな理由かもしれませんよ。(笑)

⇒ 私も「マロン」の方が耳の響きが良いと感じます。茶色もフランス語ではマロンなのだし。もしマロニエの木の実が食用になるとしたら、本物の栗の実の方はそれとは違って美味しいのだとアピールするために、栗の実をマロンとは呼ばせなかっただろうと思うのですけどね。誰がマロンと呼んだのか気になってきた...。

好きなハチミツにアカシアの蜜を吸わせたものがあるのですが、アカシアの木と呼ぶものも、本当のアカシアではなくて、偽アカシアという品種だったのを思い出しました。偽アカシアの花は食べられるのですけど(衣をつけてあげると香りも素晴らしいのだそう)、本当のアカシアは食べられない。
2016/02/06 | URL | Otium  [ 編集 ]
マロン、ウィキでは、『マロン(植物)』の方をみました。
フランスでも、ややこしいんですね。なかなか、正しく伝わらないことが多いですね。
ウィキも間違いが多いですから、大変。(笑)

ありがとうございました!!
2016/02/06 | URL | フォルナリーナ  [ 編集 ]
うまく送信できませんでしたので、再度・・・

マロンは、『マロン(植物)』をみました。
ウィキも、間違いが多いので、困りますが・・。

マロン、フランスでそうなんですね。なかなか、正しいことは伝わりませんね。(汗)

七面鳥、なぜ燻製だったのかは??ですが、燻製でしたので、リピートはナシ。よく、ワインを送っていただいてたお店の販売でした。おいくらだったかな〜。4千円以下だったような??

昨年買った、サダハルアオキ(福岡にある。再婚相手も福岡の方)のガレットデロワ。4千円近くでマロン入り。もちろん、普通のもありました。とっても美味しかったです。が、お高いですよね!!
福岡では、マロンパイが一番美味しい16区のガレットデロワは、とても残念なお味。アルコールが効きすぎて・・。
16区のオーナー、今や大人気のダックワーズ(こちらのお店での菓子名)の発案者でいらっしゃいます。
2016/02/06 | URL | フォルナリーナ  [ 編集 ]
Re:
v-22 フォルナリーナさんへ

>七面鳥、なぜ燻製だったのかは??ですが、燻製でしたので、リピートはナシ。

⇒ 家禽類の丸ごとを燻製にするというのは私には想像ができないので検索したら、日本では七面鳥の燻製というのをかなり売っていたのでした。フォアグラのために育てた鴨のマグレと呼ばれる部分のスモークを私は大好きなのですが、薄くハムのように切って食べるのです。トリの丸ごとを燻製したら固くなってしまいそうなので、どうやって美味しく食べるのだろうか?... と、やはり気になってしまいます。

>ガレットデロワ。4千円近くでマロン入り。

⇒ フランジパンの代わりにマロンを入れても美味しそうですね。フランスでも高いのがあるけれど… と思いながら、お店のサイトを見たら、なんと直径18センチ?! 1人か2人用? 確かにお高いですね…。でも、パイ皮はいくらでも食べられるほどにサクサクではなさそうだし、マロンも入っているので、4人でも分けて食べられるように作っていらっしゃるのかもしれないと思いました。

ついでに、面白いことを発見♪ お正月を日本で過ごしたときにガレット・デ・ロワを買ったら、フェーブを別に渡してくれたのです。何を考えているの?!と驚いて聞いたら、間違って飲み込む人がいるので、と店員さんが説明してくれました。でも、まがいもののケーキだと思って、二度と買いませんでした。ところが、このお店でもフェーブは「別添え」と書いてある。日本では習慣がないので、どこでもそうしているのかな… と思いました。

ガレット・デ・ロワ、大好きです。どこのが最も美味しいかと思って色々な店で買って食べ比べた年、結局、素朴に美味しく作るパン屋さんのが最も気に入りました。伝統的な素朴な食べ物なので、ケーキ屋さんが凝って作って高く売る必要もないのだと思ったのでした。

>とても残念なお味。アルコールが効きすぎて・・。

⇒ アルコールが入っていると感じたガレット・デ・ロワを食べたことがないのですが、入れるにしても隠し味程度にして欲しいですね。喜んでしまうほど風味が良い高級アルコール飲料をたっぷり入れることは採算上できないでしょうから、余計にそう思ってしまう…。
2016/02/07 | URL | Otium  [ 編集 ]
お返事、ありがとうございます。
フェーブですが、確か?衛生上の問題もあって、別にしてあるそうです。
フランスでも、そういう菓子店があるのではなかったでしょうか?
サダハル・アオキのパリ店は、どうかな? 日本のお店は別添で、ジャムの瓶でした。
小さく、『パティスリー サダハルアオキ パリ』と、フランス語で書いてありますよ。

以前、何年もかけてフェーブを集めていらしたフランスの方のをオークションで買った(10個だけまとめて・日本人が譲って貰ったそう)のですが、天使・牛・おくるみのキリストなど、とっても古いお品で、日本では見れないので参考になりました。

今は、オークション待ちの時間です。(笑)
今日届いたのは、岐阜県の重要無形文化財、安藤日出武氏の紅志野(ピンク系で可愛い??)の花生で、2個目。足つきの角皿も、ガス窯のが2個。未使用15万→2千円。(笑)iいつも、愛用しています。

花生は、柿下という場所にある穴窯で焼いた、『柿下・日出武』。ガス窯の5〜6倍の価格で7〜80万。が、5千円。 安藤氏のは、骨董市場でも高値にはなりませんが、名古屋の百貨店での個展は、大人気?だそうです。(汗) 人間国宝の方のは、島岡達三氏の大皿だけです。
ごめんなさい、余談が長くなりました。



2016/02/07 | URL | フォルナリーナ  [ 編集 ]
うっかり・・・
マグレ鴨、昨年、福岡のフレンチ、ロシェル(フランスの地名・鉄人坂井シェフのお店で結婚式場)のランチでいただきました。シャラン産鴨とも違って、歯ごたえのある鴨で美味しかったです!

日本でも有名な、ビュルゴー家の鴨は、エモントレーディングカンパニーの石塚奈帆美氏が目をつけ、混在されて呼ばれていた鴨を差別化し、シャラン鴨の呼称として登録することをフランス政府に働きかけたのだそうですね。まだ、食べる機会がございませんが・・。(笑)
2016/02/07 | URL | フォルナリーナ  [ 編集 ]
Re:
v-22 フォルナリーナさんへ

>フェーブですが、確か?衛生上の問題もあって、別にしてあるそうです。

⇒ そういう理由もありましたか。ということは、不潔で気持ち悪いから当たりクジなしにする、という方もいらっしゃるわけですね。

>フランスでも、そういう菓子店があるのではなかったでしょうか?

⇒ フェーブはコレクターがいるので、フェーブだけで売ったりもしていますが、ケーキにフェーブを入れなかったら買う人がいないのではないかと思いますけど...。日本でフェーブが別に付いてきたという話しをフランス人に話したら、自分で入れたら面白くないではないかと驚いていました。

>何年もかけてフェーブを集めていらしたフランスの方のをオークションで買った

⇒ 昔のはとても美しいのがありますね。私は食べたガレットのフェーブを捨てないでとってあるのが山ほどたまっていますが、いつだったかお店に飾ってあるのを見たら美しくて、これならコレクションする人がいるだろうな、と理解しました。

>今は、オークション待ちの時間です。(笑)

⇒ そんなに掘り出し物がありますか~。そうしたらはまってしまいそうですね。

>ビュルゴー家の鴨

どこかで聞いた名前だと思って、ブログに書いていたのを思い出しました。それを読んでくださってのコメントかしら? 例によって疑問に思ったことを調べて長々書いていて失礼しました。

シャラン鴨って、なに?:
http://otium.blog96.fc2.com/blog-entry-2317.html

エモントレーディングカンパニーのお話しは知りませんでした。こちらのことかしら?
http://www.bonappetit-net.com/aimoneye.html

日本でいう「シャラン鴨」に対応するフランス語が分かったので感謝です。書いてあることの意味は理解できなかったのですけど...。

ラベルルージュのことを言っているように見えるのですが、この会社が行く前に存在していたのですから、そのことではないはず。日本での「シャラン鴨」の呼称はビュルゴー社の鴨にしか与えないという権利を獲得したのかな? これはあり得ますね。日本の会社がフランス産の農産物の日本語訳の名称を商標登録して抑えてしまうと、他の会社が同じものを輸入してもその名前では売れないという例を知っていますので。

シャラン地域の鴨の中には、国家の品質保証を得ている鴨もあることを書くのを忘れていたのに気がついたので追記しました。

フランスにいるときは鴨肉は日常の惣菜で食べられるのですが、日本にいるときの私には買えません。去年だったか、フレンチレストランで合鴨というのがあったので注文したら、固くて食べられたものではないのでした。といって食べてしまったけれど。日本のフレンチは量が少ないので、残すことはありません! ともかく、日本で鴨を食べたくても合鴨は止めようと思いました。
2016/02/07 | URL | Otium  [ 編集 ]
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