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2012/11/17
もう少ししたら私が日本に戻るので、その前に、と、友人が夕食会を開いてくれました。

ねんじゅう行ったり来たりしているのだから、送別会を開いてくれなくても良いのだけれど、地球の裏側に行くとなると特別な思いになるらしい…。

食前酒の後に食事が始まって、と、いつものパターン。

ところが、チーズを食べ終わったあと、食事をしていた部屋の片隅で、パーティーを開いた友達がカラオケを始めました。



へぇ~、カラオケを始めたの?!

フランスの家は広いので、どこでも大きな画面のテレビを入れ、ホームシネマにしています。

だから、カラオケをしようと思えば、マイクとCDを買えばできてしまうわけなのでした。

ひと昔前、日本の田舎では、どこの家にもあるのではないかと思ってしまったカラオケ装置なんかはいらないわけなのですよね。

歌い始めた友達は、優しい声で歌うので良いのですけど、その後に、声楽を習ったという男性がデュエットで加わりました。

オペラ歌手よろしく、すご~い声量! もちろんマイクは使わないのですけど、コンサートホールでも声が響き渡るような声。

音程も良いから、お上手。

でも、まずいのは、このお家の構造。天井が低いのです!

息子さんが日曜大工が得意なので、断熱効果が良いように、と天井を低くする工事をしてしまったのです。

この日は10人くらいが集まっただけなのですが、声が反響してしまっている。それなのに、ボリュームいっぱいで歌われたら、たまりません。

頭がガンガンしてくる!


テーブルに残っていた招待客の私たち...。

ひとりが、パーティーを開いた奥さんの名前を呼んで、「2分あったら、デザートを出してくれるかな~?」なんて声をかけるので大笑い。

ありがとう~!

カラオケって、好きな人は大好きだけれど、好きじゃない人は、好きじゃないのですよね...。

私は、好きじゃない組。

それなのに、少し後の週末に、カラオケ装置があるカフェに行くことになってしまっていたのでした。

「Karaokéには意味があると聞いたけど、どういう意味?」と、聞かれました。

わぁ、たまたま私が知っていることは、どんどん聞いてくださ~い♪!

「空のオーケストラ、という意味よ」と、嬉しそうに答えた私。

それで、カラオケに行くのも私は喜ぶと思われてしまって、カラオケが楽しめるというカフェに予約を入れられてしまったのでした...。

日本ではカラオケは珍しくないのだし、東京で集まったときに行かないようにするのに苦労しているのに...。それに、フランスの田舎にあるカフェのカラオケ装置の音響なんて、酷いレベルだろうから怖い。

せっかく企画してくれたって、行くのは嬉しくないです...。
でも、始めからはっきり意思表示していなかった私が悪かった!...


カフェのカラオケに行かなきゃならないと気が重くなっていたのに、その前に、友人の家でフランス式カラオケの洗礼を受けさせられてしまったのでした...。

フランス人は、人前で笑い話の寸劇をするのも得意なくらいなので、ジェスチャーたっぷりに歌うのもやってしまう。これからは、もっとカラオケがフランスで流行るのかもしれないな...。

でも、この日にビデオで流していたカラオケは、日本のに比べると、かなりレベルが低いと思いました。画像が安上がりに作られていて、どの曲でも変化がない。曲によって、歌詞の文字しか流れていない、など...。

でも、何年か前に、友人たちの結婚披露宴で見たカラオケよりは、ずっとマシ。あの時は、コンピュータに字幕が流れる、という、驚くべきものだったので。

日本の最近のカラオケ装置は、どんな音痴が歌っても、いっぱしに聞こえる音響と音量調整があると感心したのだけれど、テレビにマイクをつないだくらいでは、そんなのはない。

連れて行ってくれることになっているカフェだって、日本のカラオケに比べたら、笑いたくなってしまうようなものではないかな?...

- 続く -


ブログ内リンク:
フランスのカラオケバーに行って驚いたこと 2012/12/27
後日、カラオケバーに行ったときの日記


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