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2012/12/02

シリーズ記事 【シャンパーニュからピカルディーへの旅行】 目次へ
その1


シャンパーニュ・アルデンヌ地方のランス市(Reims)に行ったのは一昨年。そのときに工事中だったトラム(路面電車)は開通していました。

最近フランス各地にできたトラムは、どこも形は同じようにスマートに見えるのですが、ボディーの方は市の特徴を出しているようです。



ランス市のトラムの色は、色々あるようでした。路線によって色を変えているのかな? だとしたら、間違えることがなくて便利そう。

でも、我がブルゴーニュのディジョンのトラムのボディーはカシスの色なのに対して、こちらは何となくつまらない色に見えました。シャンパンの産地なのだから、シャンパン色にすれば良かったのに…。あるいは、シャンパンは虹色に見えるというコンセプトだったのか?...

ふと気がつくと、電線がない!
地下に電源を埋めたようです。



2本のレールの間に、送電用のレールのようなものを作っているのですね。

このシステム、ボルドー市で始めたのに、故障が多くてどうしようもないと報道されていました。だから、パリやディジョンで見たトラムは上に電線を走らせていました。

これだけ景観を大切にするフランスなのに、路面電車の電線が張り巡らされてしまったら汚いではないか… と思っていたのですが、ディジョンの場合、そう醜い景色にはなっていませんでした。路面に芝生を植えたり、街路樹を受けたりしているので、電線が醜いのはほとんど気になりません。

でも、ランス市で電線がないのを見たら、やはりこの方が美しいな… と思いました。

ボルドーでトラムの設置工事がおこなわれたのは2000~2005年。あれから技術は進歩して、電線なしでも故障がでないように改良されたのかな?...

それなら、古都ディジョンも電線なしにすれば良かったのに。でも、やはり不都合があるとか、経費がかかりすぎるとかの理由があったのでしょうね...。

ブログ内リンク:
【トラムについて書いた日記】
フランスでは路面電車の設置ブーム 2010/04/13 パリ市、ランス市
ディジョンのトラムはカシス色 2012/09/07
★ 目次: 乗り物に関して書いた記事 (自動車、自転車、船など)

【前回ランスに行ったときの日記】
★シリーズ記事目次: シャンパーニュ地方旅行記 2010/04/28
★ 目次: 旅行したときに書いたシリーズ日記のピックアップ

情報リンク:
☆ Wikipédia: Tramway de Reims


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カテゴリー: 時の話題 | Comment (2) | Top
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コメント
この記事へのコメント
トラムは最近有用性が認識されてきているような気がします。

東京では銀座と臨海部の晴海との間に次世代型路面電車(LRT)を整備する計画が動き出していて、2020年代前半の開業が目標です。実現すれば約半世紀ぶりに都心で路面電車が復活することになります。

ナントでもニースでもサン・マロでも路面電車があるのだからパリでも時間の問題じゃないでしょうか。

パリで行われているレンタサイクル(Velib)といい、渋滞緩和や温室効果ガス削減を目指し、24時間利用可能な電気自動車(EV)のレンタカー・サービスといいパリは一歩進んでいる気がします。

参考:ボルドーのオペラ座前を走るトラム。

http://blogs.yahoo.co.jp/ad9875cb/14235096.html
2012/12/08 | URL | ETRETAT  [ 編集 ]
Re:
v-22 ETRETATさんへ

路面電車と聞くと、東京に残っている荒川線のイメージがあって、今時こういうのって... と思っていたのですが、フランスで近代的なトラムを見たら、スマートで悪くないと思いました。ボルドーのも良いですね。

パリではPorte de Versaillesでトラムを見かけただけなのですが、環状道路の内側にまで路線を作れるかな?...。ドラノエ市長さん、色々と改革しましたね。その前の市長さんたちの時代と使う税金は同じでしょうに、こうもできるのかと感心します。パリで成功するので、ブルゴーニュのディジョン新市長も見習い、街は見違えるよど良くなりました。それに比べて東京都。知事が色々と変わっても、良くなったと感じたことは一度もありませんでした...。
2012/12/08 | URL | Otium  [ 編集 ]
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