| Login |
2012/12/27
1カ月前のことなのですが、友人に誘われてカラオケに行きました。カラオケ専門のバーではなくて、週に1回だけカラオケをやっているカフェですが。

友人の家で食前酒を済ませてから車に乗り、30キロくらいを走って町に到着。

よく通る町なのですが、真っ暗になってから向かって行くと妙な気分。必要以上に遠く感じました。

盛り場が好きな若者たちは、こんな思いをして出かけて、それでお酒に酔って帰ってくるわけですか。大変なんですね。橋から落ちちゃったとか、木にぶつかって即死したとか、事故が多いのも理解できました。

フランスでは、こういう夜に賑わうところに行くことがないのです。私にとっては珍しい体験なので、写真などとったりして観察してしまいました。


ひざまずくポーズって...

まず驚いたのは、注文をとりに来たお兄さんのポーズでした。ソファーに座っているこちらに合わせて、床に跪くということをフランスでもするんですね…。



こんな場面を写真に撮るなんて不自然なので、「ハンサムな青年だから」と言い訳をしました。 好きなタイプではないけど、おだてなきゃ!

「ほらね」と言って、この写真を彼に見せました。

実は、フランス人が跪く姿は、私にはとても不自然に見えるのです。

これを始めて見たのは、パリの日本航空のVIPラウンジ。フランス人女性が、こうやって飲み物を出してくれたので仰天しました。

ホステスさんでもないのに...。それに、スチュワーデスとして働くには歳を取ってしまったから配置転換されたのだろうな、と思える人だったので、余計に同情して、身につまされました。

イスに座る文化の人が床に膝をつく、というのは非常に屈辱的に感じるのではないかでしょうか? 日本航空にクレームを送ってあげようと真剣に思ったのですが、余計なお世話なので思いとどまりました。変に受け取られたら、彼女はその仕事からも外されてしまうかもしれないから。
 
でも、そのあとは、日本航航空のラウンジでそうやる人を見たことがありません。

カフェのお兄さんは、気にしないで役をこなしているように見えました。

でも、愛想が悪いフランス人に慣れているので、こういうのを見ると、やっぱり奇妙な気分になります。フランス人としての人格が歪められてしまったのではないか、と心配になる!


さすがブルゴーニュのバー♪

2番目に驚いたのは、ワインがおいしかったこと。



こういう場所で出るアルコール飲料は、おいしくないのに高いだけ、という先入観を持っていたのです。

ここはブルゴーニュだからというせいもあったのだろうな...。
かなり美味しかった♪

ちなみに、この日に注文したのは、次のブルゴーニュワイン2種類でした:
  • シャブリ 1級 (白ワイン)
  • ジヴリー 1級 (赤ワイン)
常連さんが、その2本が美味しいのだと選んでくれたので。


ちょっと簡素すぎるカラオケ装置だけど...

行ったのは田舎町にあるバーなので、カラオケの装置は日本で見るものよりかなり劣るだろうな、と思っていました。

みごとに予想が的中!

プレゼンで使うようなスクリーンが設置されていました。

週に1回カラオケをするための装置だから、しまうのも簡単なようにしているのでしょうね。でも、全く暗くなっているわけではないので、安物のスクリーンに映る画像は見にくい。

歌詞は大きく出てくるので、それは歌っている人がよく読めるはずですが、そのバックにある画面なんか何も見えない!



スクリーンの前にはテーブルが設置されていて、カラオケを操作するパソコンが置いてありました。

そこにDJが座っています。

日本でも、DJがいるところがありますか? カラオケは好きではないので、日本でもめったに行かない私は見たことがありません。

フランスでは、食事会の後にはダンスパーティーになることが多いのですが、人間が歌うのが好きみたいです。予算がある食事会なら、何人ものプロを呼んで歌わせます。だから、カラオケでも、機械だけにやらせるのは避けるのではないかな?...

歌いたい人がカタログを眺めて選ぶのは、日本と同じ。紙に書いたリクエスト曲をDJに渡して、曲を流してもらう、というシステムでした。

DJの彼は、パソコンを操作して音量調査もできる人というだけではなくて、かなり上手に歌える人なのでした。ルックスも悪くない。

リクエストが途切れた時間に歌ったり、音痴が登場すると一緒に歌ったりしていました。

こういう人がいるのは良いですね。

声量がよすぎる人が歌うと、音が割れて頭が痛くなる。音痴が歌っていると、気が狂いそうになる。なので、DJが歌ってくれるのは息抜きになりました。

彼は声をどのくらい出せばスピーカーに通りが良いかも分かっているので、聞いていて気持ちが良い。他の人が歌うのをやめて、彼だけが歌えばよいのに... とさえ思ってしまいました!
 
むかしフランスで初めてカラオケに出合ったのは、友人の結婚披露パーティーでした。

写真を探してみたら、9年前のこの場面 ↓



右手に映っているピンクのクロスの上にのっているのがパソコンで、画面は歌詞が動いて流れるだけのものでした。

それからいくと、今回のカラオケバーは進歩していた!

フランス人は人前に出ても、ものおじしないで俳優よろしく劇をやってしまうので、カラオケなんかも喜ばれるだろうと思ったのですが、日本のレベルまでには行っていないですね。

でも、これは田舎のお話しなので、パリなどには立派なのがあるだろうと想像はします。


これって、どうしたの?!

みんなはビーフステーキなどの一皿料理をとっていましたが、私はチーズの盛り合わせにしました。食べきれなかったら、皆が食べてくれるだろうと思ったので。

ここに来る前には、合流して一緒に車に乗って行く人の家に行っていました。そこで食前酒とおつまみを食べていたので、バーに到着したときにはお腹がいっぱいだったのです。

出てきたのは、これ。



これが出てきたときには、フランス人たちもびっくりしていました。すごい量なのです。

一番上に入れた写真で確認すると、これは13ユーロですね。
 
安いチーズばかりなので美味しくもない。
良いチーズを少し出してほしかった...。

私は当然ながら、ほとんど手を付けなかったのですが、みんなもちっとも食べてくれない。ほとんど残ってしまいました。

食べやすいように小さく切っているところを見ると、みんなでつまむための一皿だったのでしょうね?...

なんだか、日本でやりそうな出し方。フランスでも、ナイトクラブみたいなところではこんな出し方をするのか... と、感心しました。


またカラオケに行く機会はないだろうと思うので、忘れないようにメモしてみました。

誘ってくれた人に「また行きたい」と言ったら喜んで連れて行ってくれるだろうけど、1回体験しただけで十分です...。

ブログ内リンク:
カラオケがフランスに定着してきたのかな?… 2012/11/17
★ 目次: ワインなどアルコール飲料に関するテーマ
★ 目次: 乳製品(チーズ、バター)に関して書いた日記


にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する