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2013/01/25

シリーズ記事目次【2013年1月: 長野旅行記】 目次へ
その3


戸隠の自然に詳しい方が、戸隠神社に連れていってくださいました。

朝から素晴らしい快晴の日♪


パワースポット?

戸隠神社の奥社まで続く杉並木の参道は、吉永小百合が立ってパワースポットを浴びるという場面があってから爆発的に有名になったのだそう。この画面のことだろうと思います。



パワースポット」という言葉を聞いたことがあったかどうかは分からないのですが、何となくその意味は想像できました。

Wikipediaの記述を信じれば、パワースポットという言葉が使われるようになったのは、1990年代初めだそうです。

power spotなんて和製英語。それでも、なんとなく意味が分かるということは、日本人は自然にそういうものがある、と感じているからでしょうね。

パワースポットをそのままフランス語にしても、フランス人には何のことだかわからないはず。そこに立つと、神秘な力がエネルギーと幸運と癒しを与えられる場所、などと説明する以外に方法はないでしょうね。

それでも、意味が通じるだろうか? でも、何か「パワースポット」というのに対応するフランス語があるような気もする...。

そう思うのは、下の日記に書いた出来事があったから:
フランス人って...: ドルメンの上で演じられた寸劇 2009/09/17

ともかく、「体に良い食べ物」などと言われると、とたんに不味そうに感じてしまう、へそ曲がりな私。何かの宣伝にのるのが嫌いなのです。戸隠の参道も、パワースポットだと聞いていなかったら、もっと神秘的な気持ちで歩けたと思う...。


奥社までの長い道のり

戸隠のパワースポット・ブームは少し下火になったそう。しかも雪が積もっている冬なので、参道はそれほど人がいないのが嬉しかったです。

かろうじて歩けるくらいの踏み鳴らした道ができているだけなので、人とすれ違うときには道を譲らなければなりません。ゾロゾロと人が歩いていたら、ちっとも前に進めなかったでしょうね。



木々の説明などをしてもらいながら歩きました。

ひたすら、歩く。かなり長い道のりです。

車で行けるところまで行って降りてから、奥社まで2キロというところでしょうか。雪道は足元がおぼつかないし、滑るのでかなりゆっくり歩きました。

ようやく、奥社に到着!



奥社は地形的にも雪なだれがおきやすい場所にあるそうで、近年に何度も流されているのだそうです。それでコンクリート製になっていました。

なんとも味気ない奥社...。



長々と歩いてきたのに...。

流されていてはどうしようもないからコンクリート製にしたとしても、もう少し風情があるように見えるつくりにできなかったのだろうか? 建物の表面に木を張るとか、立派な入口になる木の扉をつくるとか...。

お賽銭を入れるためにドアが少し開いていますが、まるでアルミサッシの玄関みたい...。

調べてみたら、コンクリートになったのは1979年の再建のときだったそうです。

オイルショックの時期だったから、こんなになった? ここまで車が入れないから、たいそうな建物を建てることができなかった? 建てた人たちは、これが味気ないとは感じなかった?

なんとも不思議です。


防寒靴って、そんなに効果があるの?

この日、パワースポットの威力よりも驚いたものがありました。

雪道を1時間以上歩くからと、友達が貸してくれたソレルのスノーブーツ。



左が私のブーツ。右は、それを貸してくれた友達のブーツ。

結局、往復2時間くらい歩いたと思います。このブーツを履いていたら、足はポカポカでした。

足が濡れないというだけではなくて、あたたかいのです。すごい防寒ブーツなのですね。

雪道を歩くという機会はめったにないので、買うとは思わないけれど、これだったのだろうというものを記憶しておくために探してみました。


私は足がちっとも寒くないので意識していなかったのですが、ブーツを貸してくれた友達の方はものすごく足が冷たくなってしまったようです。帰り道で急な坂がなくなったとき、彼女は「もう限界!」と言って走り出しました。

ごめん! せっかく、こんな時のためにソレルのブーツを買っていたのに~!

このブーツの欠点は、少し重いこと。それから、やはり雪の上を歩いていると滑ることでした。

北海道に行くときに買った、簡単に取り付けられるカンジキを持ってきたらパーフェクトだったのではないかな?...

普通、山を下りるときは早く歩けるのに、滑りそうなので大変だったのでした。

あのゴム製のカンジキは、どこに行ってしまったのだろう? トルコ旅行のときに思い出したので探してみたのですが、見つかりませんでした。

トルコは暖かいと思って行ったのだけれど、寒かった! 2012/03/09

でも、多少滑るのなんてどうということはないので、足が冷たくならない防寒ブーツがあったのは助かりました。


美しい神社を見て満足

奥社は余りにも味気ない建物だったのですが、降りてきてから立ち寄った中社は神社らしい建物でした。



これの小さいのが奥社にあったら良かったのに...。

この後は、おいしい戸隠蕎麦を食べて、それから温泉にも行って... と、素晴らしく充実した1日のプログラムでした♪




今回は雪が深くて足をのばせなかった鏡池の動画もありました:




緑の季節も、また趣があるでしょうね...。



また行きたいな...。

外部リンク:
☆ オフィシャルサイト: 戸隠神社
戸隠神社の地図
 ☆ 戸隠神社7 〜奥社、九頭龍社 雪崩で倒壊 コンクリ製に
パワースポット戸隠神社
☆ Wikipédia: Togakushi-jinja
☆ JR東日本:大人の休日倶楽部|CM情報:長野県「戸隠篇」
吉永小百合がゆく戸隠古道「JR東日本 旅どきnet」CM動画



カテゴリー: 日本 | Comment (2) | Top
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コメント
この記事へのコメント
戸隠
不思議な名前なので調べてみたら、、
天岩戸に由来しているんですね。
http://www.s-togakushi.com/togakushi/kojiki/legend.html

>パワースポットだと聞いていなかったら、もっと神秘的な気持ちで歩けたと思う...。

パワースポット、、英語で言えば
zone でしょうか。
防寒靴ではなく
スノーシューを使って スノートレッキングを
してみたくなるような 風景ですね。
http://pilatus-hill.com/kannko/winter/snotre/snowtore.htm

ちなみに ぼくは、、
スノーシューも スノートレッキングも
経験したことが ないのだ♪
2015/10/08 | URL | たかゆき  [ 編集 ]
Re: 戸隠
v-22 たかゆきさんへ

戸隠に行って、天岩戸に関係していると言われるところは全国に色々あるのだと知りました。私は高千穂に数日滞在して、ここが舞台だったと確信してしまったのですけど。

>パワースポット、、英語で言えば zone でしょうか。
⇒ こういう流行は好みではないので調べていませんが、「このあたり」というゾーンなのでしょうね。

>防寒靴ではなくスノーシューを使って スノートレッキングを してみたくなるような 風景ですね。
⇒ 雪の中を歩くのは大変なんだな、と体験しました。やはり滑り止めが必要ですね。子どもの頃はスキーをしていたのですが、なぜか雪の上は歩きにくかったという記憶が残っていません。道ができて踏み固められていたわけではないからかな?... 山を歩くなら、花が咲いているときにしたいな、と私は思いますけど...。
2015/10/08 | URL | Otium  [ 編集 ]
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