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2013/03/17
今月の初め、パリに近いところに行ったとき、以前に行って気に入った中華料理屋に行くことにしました。

数年前に1度行っただけなので、レストランの名前はおろか、町の名前も忘れていました。でも、泊まったB&B民宿のことは記録していたので、そこから近いところにある中華料理をインターネットで検索。

さらに、レストランでとった写真のうち、外の景色が見えるものをマークして、探し出したレストランをGoogle マップのストリートビューで確認する。

ここだろうと思えるレストランが見つかったのですが、レストランのレビューでは極めて評判が悪い。

あれから経営者や調理人が代わったのかもしれない。でも、食べたいものは北京ダックで、フランスの中華料理屋では誰でもできる料理ではないので、電話してみれば分かるのではないかと思いました。

電話してみると、北京ダックができると返事されたので予約を入れる。

内装はよく覚えていたので、到着してここに間違いがないと分りました。

インターネットのコメントって、当てにならないものかな...。前と同じに美味しかったし、お客さんたちを見ていると、近所の人たちにも人気があるレストランらしいのは確実でした。


北京ダックのコース

前回に行ったときにはブログにしていなかったので、今回は日記にしておきます。

カメラを持っていかなかったので、携帯電話で写真をとったのですが、どれもピンボケばかり。数年前の写真を主に入れておきます。今回も同じ料理を食べたので。





皮を包むものを「カオヤ−ビン」と呼ぶのですね。

何か野菜が入っていて、それが見た目も良いし、おいしかった。



前回に食べたときに気に入ったのは、次に出てきたヒレ肉。フランスで北京ダックの食べ歩きをしているのですが、他のレストランでは、この部分を出してくれたことがありません。



今回も、ブロッコリーをあしらったものでした。

他のレストランではヒレ肉を別に出さないということは、その部分は他の人の料理に使うのではないだろうか、などと思ってしまいます。上等な部分ですから、立派な一品にできますから。

どこのレストランでも、皮をとった残りの鴨肉を小さくしたものを入れた料理を出します。ここでは、チャーハンと焼きそばでした。





前回はスープが出なかったのを思い出したので、スープも欲しいと言いました。

なぜか、言わないと出してくれないことが多いのです。「追加料金がかかりますけど」などと言われて、「それでも欲しいです」と言ったら、一人500円くらいの追加料金だったことがありました。そのくらいなら、頼まない方が損!

何がどう違うのか、北京ダックのガラで作ったスープは素晴らしく美味しいのです。

ここのは、透明なスープではなくて、アラブ料理みたいな味付けになっていました。




安いのに感激♪

お腹がいっぱいになりました。

だいぶ前、パリで評判の中華料理屋で北京ダックをとったら、やたらに高いのに、ボリュームがなくてがっかりしたのを思い出しました。

前回に行ったときに幾ら払ったか忘れていたのですが、安いのに驚きました。

鴨は1羽で4人分というのが常なのですが、この日のお勘定は、1人あたり16ユーロ(約2,000円)でした。

フランスの中華料理屋というのは安いのがとりえ、ということが多いのですが、つまらない安い定食でも、このくらいするのが普通だと思います。

フランス人たち、どうして北京ダックを食べないのだろう? 知らないのですよね...。もしこの味を知ったら、フランスにある中華料理屋で北京ダックを作る店が増えるだろうから嬉しいのだけれど。

ワインは、南仏のロゼワイン「タヴェル」をとりました。

南仏のロゼワインとしてはトップレベルの銘柄なのですが、なぜかフランスにある中華料理屋ではどこでもタヴェルを置いています。

フランス在住の中国人とタヴェルに何か関係があるか、と不思議に思っているワイン...。

しかも、普通のフランス料理屋ではワインの原価の3倍の値段にするのが普通なのに、中華料理やアラブ料理の店ではそんなに上乗せはしていないと感じます。

ここのタヴェルも、1本2,000円くらいと安かったです。

ワインやデザートの代金を加えても、1人3,000円くらいで食事できてしまいました。

北京ダックがこのくらいで食べられたら感激。

この店が住んでいるところの近くにあったら、毎週でも行ってしまうのだけれどな...。

めったに行く場所でもないので、次に行けるのはいつになるかも分かりません。

続きへ: 鴨のマグレで北京ダック風を作ってみた 

ブログ内リンク:
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コメント
この記事へのコメント
これは知りたい!
私がパリで唯一食べた北京ダックは、別記事で紹介されていたのとは違う店のようですがやはり量が少なくて、ごまかされた、ぼられた感がありありとして気持ち良くないものでした。
このお店はどこでしょう?気になります!
2016/10/04 | URL | petitpiaf  [ 編集 ]
Re: これは知りたい!
v-22 petitpiafさんへ

入れた写真をアルバムのデータで確認したら、Saint-Leu-la-Forêtにあるレストランでした。今も美味しいかな?...

行きあたりばったり式で北京ダックを食べきましたが、どこのが一番美味しかったかというと、Rueil-Malmaisonのレストランだったと思います。この記事で紹介したのの倍額くらいでしたが。

鴨肉が簡単に手に入るフランスなのに、北京ダックを食べたいと思ったらパリ首都圏しかないようなので残念です。去年パリに行ったときに北京ダックを食べられる店を見つけたので行ったら、作ってから3日くらいたっているのではないかと思うものが出てきたので、北京ダック探しの熱が冷めてしまいました。がっかりしたのでブログにも書きませんでした。パリに行ったから食べたいと思ったら、19区が良いのかな。予約する必要もないし、お値段も安いので、不満は持たない。
2016/10/04 | URL | Otium  [ 編集 ]
19区の中華レストラン
正統な北京ダックではなくて単なるcanard laqué
がおいしい店だったら何件かあるのですが、北京ダックがおいしい所って知らないなあ~。まあ特に探したこともないのですが。(一軒目で懲りたので)
13区の方が、昔からある中華街だし最近は街の再開発が進んでシックになってきてるし(中華街通りは相変わらずですが、それでも綺麗なお店が増えつつある)、質の良い北京ダックが食べられるのかもしれませんね。
2016/10/05 | URL | petitpiaf  [ 編集 ]
Re: 19区の中華レストラン
v-22 petitpiafさんへ

パリで美味しいそうな北京ダックを探したら19区だったので行ったのですが、13区も開拓する価値があるでしょうね。パリは好きではないけれど、行く価値があるところがたくさんあるし、なんでもある...。
2016/10/06 | URL | Otium  [ 編集 ]
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