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2013/03/24

シリーズ記事目次 【晴れ間をねらってワインの買い付け旅行】 目次へ
その3


そろそろ冬籠りも終わるシーズン。イベントがボツボツ現れ始めました。

この週末、ガレージセールに行った友人たちもいたのですが、私たちはお天気が良い日に合わせて、ブルゴーニュ南部にインの買い付けに出かけました。

まず行ったのは、門戸開放日のお知らせが来ていたワイン農協。

ブルゴーニュワインは畑の土を重視するので、違う畑で収穫されたブドウを混ぜて作るワインを下のランクにします。それで、ブドウを混ぜてしまうネゴシアンやワイン農協のワインが嫌われます。少なくとも、地元のブルゴーニュワイン好きは。

質の高いワインを作っているワイン農家では、自分のところで醸造してボトル詰めをして販売します。その方が利益は大きくなりますから当然。

ワイン農協が作っているワインは、安いというメリットがあるのですが、一般的にランクが下がります。それでも、中には評判の良いワイン農協もあります。下手なネゴシアンのワインよりは美味しかったりする。

ブルゴーニュにあるワイン農協の中で評判が良くて有名なのは、まずシャブリにあるラ・シャブリジェンヌ(La Chablisienne)というワイン農協ではないでしょうか?

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大きなワイン農協ですから、日本にもかなり輸出されているようですね。


シャルネー・ワイン農協の門戸開放イベント

最近お気に入りしたワイン農家に行くつもりなのですが、門戸開放のお知らせが来ていたCave de Charnay-lès-Mâconというワイン農協に立ち寄ってみることにしました。

ブルゴーニュ南部には「cave coopérative」と呼ぶワイン農協がたくさんあるのですが、その中では定評のある農協。

ちなみに、このワイン農協の価格表はこちら

ブティックの試飲コーナーに行ったら、いつもは入れないワイン醸造の建物で試飲ができると教えてくれました。

そちらに行ってみると、農協のマークが入ったワイングラスをくれました。

ガラスが安物ではないので、これをもらっただけでも得した気分。ワインイベントだと、無料でワインの試飲ができる代わりにグラスを買わされるのが普通だからです。

それに、日本で工場見学をしたら、入場無料で、お土産までくれたりすることが多いと思いますが、そういう風に宣伝費を惜しまない活動というのはフランスでは珍しいのです!



醸造所の中を巡りながら、幾つかのワインを試飲でき、説明を聞けるという趣向になっていました。


地元の食べ物の販売もしていました。



こちらは、マコネ地域でヤギを飼ってチーズを作っている農家のコーナー。

春になって牧場に出たヤギたちの初めてできたチーズなのだ、と嬉しそうにご夫婦が言います。

冬の間はヤギの乳は子育てに使ってチーズは作らない、とのこと。伝統的な農家なのが気に入りました。味見をさせてもらうと、美味しい。

実は、ここに行く前に朝市でヤギのチーズをかなり買っていたのですが、ここのも買いたくなって、チーズの形が違うものを幾つか買いました。

ワインの試飲をしながらつまむのにも便利だし。




赤ワインの試飲コーナーには、地元のチョコレート屋さんがブースを作っていました。

赤ワインとチョコは合うのですって。

試飲した赤ワインはおいしくなかったので、余り甘くないチョコレートがよく合いました。


特に気に入ったワインがなかったので、私たちは何も買いませんでした。

みなさんは、かなり買いものをしている様子。イベントの期間中なので、通常価格の15%引きで買えたせいだと思います。



結局のところ、ワインをたくさん試飲できて、陽気な雰囲気を楽しめたイベントになりました。もう1つ、とても気に入った出店がありました。それを次回の日記で書きます。

続き: ブドウの絞りかすで煮たソーセージの料理



ブログ内リンク:
★ 目次: フランスのアルコール飲料(ワインなど)関係イベント
★ 目次: ワインなどアルコール飲料に関するテーマ

外部リンク:
☆ マコネ地域のワイン地図: Mâconnais


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