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2013/04/22

シリーズ記事目次 【ディジョンからニュイのブドウ畑に行った1日】 目次へ


ブルゴーニュワインの産地で「オート・コート・ド・ニュイ」と呼ばれる地域にワインを買いに行きました。

ブルゴーニュワインで最も有名なブドウ畑は、コート・ドールの県庁所在地のディジョン市(Dijon)と、ブルゴーニュワインのメッカともいえるボーヌ市(Beaune)を結ぶ線上にあります。

その中間にニュイ・サン・ジョルジュ(Nuits-Saint-Georges)の町があって、その町の周辺が「コート・ド・ニュイ」。ボーヌ市の周辺は「コート・ド・ボーヌ」というワインの区分。


コート・ド・ニュイと呼ばれる地域の中で、超高級ワインができるブドウ畑を眺めると、東を向いた斜面の上の方は森になっていて、ブドウ畑はなくなっています。

ところが、そこに上がって行くと、森があって、さらに進むと台地が開けて、ブドウ畑になっています。

コート・ド・ニュイの地域で、そういうところがオート・コード・ド・ニュイ(Hautes Côtes de Nuits)。そこにあるドメーヌを目指して行ったときの日のことを書いています。

こちらの地図の方が分かりやすいですね:
ブルゴーニュ地方のワイン地図


4月上旬のブドウ畑。まだ葉が出ていないのでブドウ畑の風景は寂しいのですが、裸なだけにブドウの木がよく見えます。

この辺りに来ると、少し背を高く育てたブドウの木があるので、面白いな... と思って眺めます。

でも、気がつくと、背を高くしている株ばかりではないのですね。

道路を挟んで、両方の育て方が見えたので写真をとってみました。でも、こういう写真は大きく入れないと見えない...。



左側が低い木で、右側が高い木です。
もっとくっついて植えてくれていたら、背比べがはっきりわかるのに...。

見事な古株も、かなり、ありました。



でも、高級ワインができる下の地域に比べると、このあたりは石ころが多いかな?...

そう思ったのは、この少し前に眺めていたのがロマネ・コンティの畑だったから(その日記)。


背が高いブドウの木

平地に近い高級ワインを作るところでは、背が低いだけではなくて、枝を1本伸ばして、それに来年用の短い枝を残しておく、という剪定方法を見慣れているのですが、ここでは長いのを2本残しているのだな、と観察しました。



これは、針金にとめて枝を横にはっているのですが、そうなっていないのもありました。これから横にはわせる作業をするのか、あるいは、このままなのか?...



足元に紫色の花がたくさん咲いているのが面白くて写真をとったのですが、写真を眺めていると別の見え方をしました。

なんだか、キスしているみたいに見えてしまいませんか?!


リールと呼ぶ育て方ではなかった

この地域で、こういう風に背を高くして育てる方法はtaille en lyreと呼ぶのだと聞いていました。この後、ワイン農家に行ったので聞いてみると、その方法は手間がかかりすぎるのでもうやっていないとのこと。

それでは何と呼ぶのかと聞いてみたら、背が高いというだけみたいでした。

ブドウの剪定方法は面白いので、ときどき思い立っては調べているのですが、ちっとも覚えていない!

en lyreと呼ばれる剪定はどんなのかと検索してみたら、アルザスでそれをやっているブドウ畑の動画が見つかりました。



lyreというのは、日本語ではライアーという古代ギリシャの竪琴。つまり、その形になっているからそう呼ぶのでしょう。

完全にY字型にする。しかも、支柱の立て方からして違うらしい。 こちらのページに入っている画像の方が分りやすいです。

1つ覚えました。


外部リンク「ワインの基礎知識」へ

ブログ内リンク:
★ 目次: ワインなどアルコール飲料に関するテーマ

外部リンク:
☆ Œnologie : La taille de la vigne
La taille de la vigne
Taille (taille de la vigne)
Carte de la Côte de Nuits et Hautes Côtes de Nuits


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