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2013/07/13
ずっと雨が多くて寒かった今年。ようやく夏らしい日が1週間も続くようになったので喜んでいます。これまでも真夏日はあったのだけど、2日くらいでまた震えあがるほど寒くなったのですから。

先月から夏だと言えたわけなのですが、全く実感がありませんでした。夜、どこかからか花火の音が聞こえてきました。この日曜日は7月14日で、革命記念日だったのでした。普通の年なら、最も暑さが身にしみる時期。このまま秋まで快晴の夏の陽気でいて欲しいな...。

こんなに天気が悪い年だと、収穫が悪い植物があります。アスパラは寒くて育たなかったそうで、毎年アスパラを朝市に売りに来ている農家もちっとも店を開きませんでした。

サクランボウもだめ。庭に桜の木がある人は、実が熟する前に腐ってしまったと嘆いていました。私のクルミの木も哀れな状態。実ができなかっただけではなくて、葉も茂らない...。

ブルゴーニュにいると気になるのはワインになるブドウの成長。こんな異常気象ではどうなるのかと思っていたのですが、驚くほど成長は遅れていました。この話しは後日に書きました:
コート・ド・ボーヌのブドウの実が成長していないのに驚く 2013/07/16


それでも、天気が悪いのにもめげないからか、あるいは雨が多いのが気にいているのかと思う植物もあります。


野生のカンパヌラ

春先には忘れな草がたくさん咲いたのですが、その花がなくなったら、同じようにブルーの花がたくさん咲きました。

庭が忘れな草だらけになったことを書いた日記:
雨が異常に多い今年 2013/05/07

野原に咲いていたCampanuleと呼ぶカンパヌラ(ツリガネソウ)を、2本か3本とってきて庭に植えたのですが、どんどん増えてきました。 それにしても、今年はすごい!


7月2日に撮影

キキョウ科の野生植物には何種類もあるのですが、この品種が一番好き。茎と葉が細くて可憐なのです。

茎が細いだけに、自分で立っているのが困難らしい。連日の雨で倒されて地面に寝てしまったのを切って花瓶にいけることにしました。大きな花瓶に幾つも活けられたのに、庭の方でも少なくなったとは思えないほど残っていました。

丈夫な花なのですね。花瓶に入れてから、ろくに水をとりかえてあげなくても、最後の蕾まで花を咲かせました。友達の家で食事に招待されとき、これにピンクの小さなバラの花を組み合わせて大きな花束にして持っていきました。

雑草とは思えないほど美しいと思う。



野原に咲いているツリガネソウはブルーばかりなのですが、ごくたまに白いのもあります。それも植えたのですが、こちらはちっとも繁殖しません。

そんな貴重な白いツリガネソウが一本折れていたので花瓶に活けたのですが、見ると奇妙な花だったのでした。



これがその1本。下にあるのは普通の白いツリガネソウの花なのですが、上についている花は大きく開いて、花弁の形も奇妙になっています。 さらに、花弁には、やたらにツヤが出ている...。

異常な花になったのは、これ1つだけでした。どうしちゃったのだろう?...

同じように変わった花になったものについては、2年前に書いていました:
西洋オダマキは尻軽花だった 2011/05/19

西洋オダマキの方は、今年はそれほどたくさんは花を咲かせませんでした。



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コメント
この記事へのコメント
aosta さんのブログで
ツリガネソウ、、 カンパニュラのことを書かれていて どんなところにすんでらっしゃるのか
来てみました〜

たしかに ツリガネソウは 欧米では 野生の花で
木漏れ日が洩れる森では
春先に一面のブルーになるようですね、、
青や 紫の花がすきな わたしとしては
うらやましい 風景です〜
また ときどき ご訪問させてくださいな〜
2016/05/25 | URL | katananke 05  [ 編集 ]
Re:
v-22 katananke 05さんへ

ご訪問ありがとうございます。aostaさんのように格調の高い内容のブログにはできなくて、個人的に気になったことをメモしているだけなのですが、よろしかったら読んでコメントを残してくださると嬉しいです。
2016/05/25 | URL | Otium  [ 編集 ]
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