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2013/12/24
シャンパーニュ地方にあるマルヌ県がシャンパン業界を握っているのは、動かしがたい事実だと思います。マルヌ県にはランスやエペルネーが入っていて、ともすればそこだけがシャンパンの産地かと消費者だった思いがちですから。

オーブ県で栽培されていたガメ種のブドウはシャンパンを作るのは相応しくないので、株を引っこ抜いて植え替えることになったことを前回の日記「ガメ種のブドウでは美味しいシャンパンを作れない?」に書きました。確かに、AOCワインの品質を守るためには厳しい規制が必要です。

でもね... と、思ってしまうことがあるのです。


シャンパンのロゼ

昨年の夏に知り合ったオーブ県でシャンパンをつくっている農家に買い付けに行ったとき、ロゼワインの試飲を薦めてきました。
Rose champagne infinite bubbles
ロゼのシャンパンには希少価値があるので薦めてくれたのでしょうけれど、実は、私は余り好きではないのでした。

ロゼのシャンパンを口に入れたときには、なんだか美味しくない。抵抗を感じる不快さがあると感じていたのです。まろやかさに欠ける、という感覚かな?...

乾杯で1杯飲むのなら良いけれど、ロゼを何杯も飲む気にはならない。 ましてや、食事をしながら飲むには抵抗があります。

ピンク色の泡は美しいのですけれどね...。

ところが、このとき飲んだロゼは、驚くほど口当たりが良いので驚きました。有名ブランドの高いロゼワインも飲んだことがありますが、こんなに美味しかったことはなかったように思います。

喜んでしまった私は、ご主人に言いました。

私はロゼが好きではなかったけれど、これは美味しいので好き。こんなロゼワインだったら、頻繁に飲みたくなる。

「そうでしょう? 美味しいでしょう?」と、ご主人は当然といわんばかりに満足そうな顔をしました。

自分のロゼはほかとは違うから、と言います。 「ほかとは違う」という意味を聞かされたときには、私は冗談を言っているのだと思いました!


シャンパンのロゼのほとんどは、白ワインと赤ワインのブレンド

試飲したシャンパンのロゼは、ピノ・ノワール種のブドウ100%で作ったものでした。

シャンパンのロゼのほとんどは、赤と白を混ぜてロゼワインを作っているので、そこのロゼには希少価値があるのだと言います。

白と赤を混ぜてロゼを作る?!
嘘でしょう?!
その場に居合わせた私たち、全員が仰天してしまいました。

フランスのAOCワインでは、そんなことをしてロゼワインを作れません。赤ワインを醸造するとき、色ができらない状態でブドウを引き上げてピンク色のロゼワインができあがるのですから。

数年前だったか、EU域内で赤ワインと白ワインをブレンドしてロゼワインを作れるように、規制緩和をしようとしたことがありました。記憶が定かではありませんが、EUの品質保証付きのワインに関してだと思います。

友人仲間では、そんなへんてこりんなロゼワインが出てきたら世も末だ、と呆れていました。ブルゴーニュでは、同じ品種のブドウからワインを作るときだって、違う畑でできたブドウをミックスして使うのさえ嫌うのです。そんないい加減なワインを作りたい国もあるだろうから、ひょっとしたら許可されてしまうかと思っていたのですが、さすがに、EUは赤と白のブレンドは許可しなかったようです。

でも、AOCシャンパンでは、赤と白をブレンドしてロゼワインをつくることが許されているのですって!

このたびオーブ県のシャンパンの歴史を調べていて、あの時ご主人が言っていたことは本当だろうかという気になってきたので調べてみました。

だって、オーブ県はガメ種のブドウを作っているからシャンパン産地にはなれないと厳しいことを言い、マルヌ県と同じ品種のブドウに植え替えたら仲間に入れてあげないと言ったシャンパン業界ですよ。それなのに、「赤+ 白 = ピンク色」でロゼワインを作っても良いことになっているなんて、いい加減すぎるではないですか?!  ガメ種のブドウでシャンパンを作るのより、はるかにショッキングです。

シャンパンを醸造するプロがおっしゃるのだから信じないわけにいきませんが、半信半疑でした。彼が「ほとんどのロゼが...」とか「トップクラスのシャンパンとして有名なブランドだって」いう部分は、オーバーなのだろうと思っていました。


日本で市販されているロゼで検証してみたら、見えてきた...

ワインを売るときにはセパージュを情報として提供するので、ブドウの品種を見たら判別はずだ、と思いつきました。

有名ブランドの高価なシャンパンだったら、ロゼはロゼとして初めから作っているだろうと思ったので、価格の高い方から見ていきました。

幾つか見て行くうち、ご主人が言っていたことは本当だったのだと分かりました。

高いシャンパンだからといって、ロゼワインからロゼシャンパンを作っているわけでは全くない。あのドンペリでさえ、赤と白の品種をミックスしているので驚きました。

ロゼ・シャンパンを眺めるのはお預けにして、情報を眺めると、赤ワイン品種だけで作られるのは、ロゼのシャンパンの中では数パーセントを占めるに過ぎないと分かりました。ほとんど市場には出ていないのではないか?...

どんな割合で赤と白をブレンドするかには法則はないようだし、赤ワイン品種100%で作ったロゼ・シャンパンは全く出てこない。商品を眺めていないで情報を先に探そうとしたら、私が探しているようなロゼは全体の数パーセントを占めるにすぎないのだと分かりました。

探すのはバカバカしいからやめようと思ったとき、やっと出始めてきました。つまり、高い価格帯のシャンパンを離れ始めたときです。

使っているブドウの品種を書いていたショップのロゼを並べてみます。 こんな一覧を作るなんて、よほどバカな暇人みたいですが、眺めてみると見えてきますよ~。誰がピノ・ノワール100%でロゼを作っているか!

なお、画像を拝借できる楽天市場を利用。品切れになったらリンクが切れてしまうので、取りたい情報は右に書きました。

はっきりしないものはフランスのオフィシャルサイトを覗いたのですが、非常に情報を得にくいので参りました。まず、18才以下かどうかを聞いてくるので、「はい」と答えないと先に進めない。身分証明書を提出するわけではないので、子どもだって「はい」と答えられるのだから、全く無意味だと思うのだけれど! 法律でそうなっているのかと思ったら、小さな製造元にはそんなトップページはないので、義務付けられているというわけではないようです。

サイトが開いたと思うと、大手ブランドは特にお金をかけた凝ったつくりにしているので、まだるっこしいこと極まりありません! それで、ほとんどはフランスサイトを確認しないで、日本のショップが書いていることを載せます。

印を入れたのは有名なシャンパンメーカーがあるマルヌ県
印は、シャンパン産地から外されそうになったオーブ県(コート・デ・バール)地区
太字で入れたアルファベットはメーカー名で、印は売上ベスト10に入っている会社(2011年)


シャンパン ロゼブドウの品種、価格

Louis Roederer

ピノ・ノワール70%
シャルドネ 30%

価格:55,000円 (税込、送料別)

Dom Perignon / LVMH 

ピノ・ノワール
シャルドネ
※フランス情報を見ても配分は分らない。

価格:43,050円 (税込、送料込)

Pommery 

シャルドネ 60%
ピノ・ノワール 40%

価格:35,600円 (税込、送料別)

Veuve Cliquot Ponsardin 

ピノ・ノワール
シャルドネ

価格:33,600円 (税込、送料別)

Jacques Selosse

シャルドネ 93%
ピノ・ノワール 7%

価格:34,884円 (税込、送料別)

※今年の春に興味を持った生産者です。白ワイン用シャルドネ種が殆どで、赤ワイン用ブドウは異常に少ない。やはり、独創性を求めている人なのですね。
存在を知ったときに書いた日記:
シャンパンの口抜き (2) Degorgement a la volee

De Venoge

ピノ・ノワール 60%
シャルドネ 40%

価格:22,037円 (税込、送料別)
 コート・デ・バール地区
Nicolas Feuillatte 
※ 本社はエペルネーに近い町にあるが(マルヌ)県)、シャンパーニュ地方にある84の農協[5,000人のブドウ栽培者)のグループなので広い地域をカバーしている。

ピノ・ノワール 100%

価格:21,000円 (税込、送料込)


Lanson 

シャルドネ
ピノ・ノワール

価格:12,946円 (税込、送料別)

Laurent-Perrier 

ピノ・ノワール 100%

価格:8,904円 (税込、送料別)

Perrier-Jouet 

ピノ・ノワール 50%
ピノ・ムニエ 25%
シャルドネ 25%

価格:8,087円 (税込、送料別)
コート・デ・バール地区
Nathalie Falmet

ピノ・ノワール
ピノ・ムニエ
※ブレンドだが、両方とも赤ワイン品種

価格:7,980円 (税込、送料別)


Taittinger 

シャルドネ 30%
ピノ・ノワール
ピノ・ムニエ

価格:6,909円 (税込、送料別)
コート・デ・ブラン地区
Larmandier-Bernier
※小規模生産(生産者元詰)

ピノ・ノワール 100%
※生産者のページでは、セニエ法で、これが本当のロゼだと書いている。

価格:6,804円 (税込、送料別)

Moet & Chandon / LVMH 

ピノ・ノワール 50~60%
ピノ・ムニエ 20~30%
シャルドネ10~20%

価格:6,699円 (税込、送料別)

Louis de Sacy
※小規模生産(生産者元詰)

ピノ・ノワール 90%
ピノ・ムニエ 10%
※ブレンドだが、両方とも赤ワイン品種

価格:6,279円 (税込、送料別)

Bollinger

ピノ・ノワール 62%
シャルドネ 24%
ピノ・ムニエ 14%

価格:6,121円 (税込、送料別)
コート・デ・バール地区
Drappier

ピノ・ノワール 100%

価格:5,880円 (税込、送料別)

GH Mumm 

ピノ・ノワール 60%
シヤルドネ 22%
ピノ・ムニエ 18%

価格:5,544円 (税込、送料別)

Piper Heidsieck 

ピノ・ノワール
ピノ・ムニエ
シヤルドネ

価格:5,896円 (税込、送料別)

Baron Dauvergne

ピノ・ノワール 80%
シャルドネ 20%

価格:5,378円 (税込、送料別)
コート・デ・バール地区
Jean Laurent

ピノ・ノワール 100%

価格:4,494円 (税込、送料別)

Beaumont des Crayeres

ピノ・ノワール 60%
シャルドネ 30%
ピノ・ムニエ 10%

価格:4,284円 (税込、送料別)

Jean Vesselle
※小規模経営

ピノ・ノワール 100%

価格:4,200円 (税込、送料別)


Henin Delouvin
※小規模生産(生産者元詰)

ピノ・ノワール 100%
※グラン・クリュ・アイの平均樹齢75年のピノ・ノワール60%、マルイユ・シュール・アイ産のピノ・ノワール40%、アイ産グラン・クリュのピノ・ノワールを15%アサンブラージュ

※ Guide Hachette des Vins 2013


価格:4,179円 (税込、送料別)
コート・デ・バール地区
Drappier


ピノ・ノワール 100%

価格:3,979円 (税込、送料別)
コート・デ・バール地区
Piollot Pere et Fils


ピノ・ノワール 100%

価格:3,129円 (税込、送料別)

Paul Goerg

シャルドネ 85%
ピノ・ノワール 15%

価格:2,998円 (税込、送料別)

Mansard

シャルドネ 30%
ピノ・ノワール 35%
ピノ・ムニエ 35%

価格:2,814円 (税込、送料別)
 エーヌ県
Gratiot Gerard

ピノ・ムニエ 60%
ピノ・ノワール 5%
シャルドネ 35%

価格:2,400円 (税込、送料別)


やはり、圧倒的に赤と白のミックスのロゼが多いと思いました。

表に入れるべきサンプルが抜けている可能性は大です。赤と白のミックスは、特に有名なブランドを選ぶようにしました。私が飲んで気に入ったピノ・ノワール100%を探すのが目的だったので、全体としては少ないのにリストアップでは多く入っています。

赤ワインの品種だけで作っているところには、次の特徴があると思いました。しっかりとピックアップしているわけではないので断定はできませんが、遠からずではないでしょうか?

赤ワイン品種だけでシャンパンのロゼを作っているのは誰か
  1. 有名ブランド(売上高が大きな会社には印を入れた)では殆ど作らない。
  2. マイナーなシャンパンの産地コート・デーバール地区(オーブ県)の生産者(印を入れた)が多い。
  3. メジャーなシャンパン産地(マルヌ県中心)で作っている例外では、小規模生産・家族経営が目立つ。
  4. 価格的には、中間あたりに多い。
このシリーズ記事では、シャンパンの産地から追い出されそうになったし、シャンパン産地(4地区)でも外されてしまうことが多いコート・デ・バール地区(オーブ県)のシャンパンを追っています。それで、赤ワイン品種だけで作っているのはこの地域が圧倒的に多いのは興味深かく思いました。

ランスやエペルネーがある地域にも赤ワイン100%があったので調べてみると、小規模生産者が醸造に深く係っている会社。「生産者元詰」というのは、ショップが使っていた「Vignerons indépendants de France」の日本語訳をいただきました。真心をこめて手作り醸造だと感じる小規模生産者が加入している団体で、私が知らないワインを選ぶときには信頼している指標です。

ピノ・ノワール100%が希少価値だとして紹介しているショップは、シャンパンに詳しいのでしょうね。ブドウ品種が何であるかなんて、全く無視しているショップは多かったのです。

オーブ県のワイナリーがピノ・ノワール種だけでロゼを作っているケースが多いのは、どう解釈したら良いのでしょう?

マルヌ県から貶されるように、この地域はほとんどブルゴーニュの伝統がある地域で、全然違うワインをブレンドするのには抵抗があるからだろうと思うのは、私がブルゴーニュの感覚に染まっているからかもしれない。

オーブ県で生産しているのはほとんどピノ・ノワール種なので、混ぜるシャルドネがないから? マルヌ県でもピノ・ノワール種が多いのですが、大手のメーカーはあちこちのブドウ畑から仕入れているので、シャルドネも簡単に手に入るはずです。その点、オーブ県は経営規模が小さいので、よその畑のブドウを買うわけにいかない。

ピノ・ノワール100%でロゼ・シャンパンを作るのは非常に難しいそうなので、オーブ県や小規模生産者は自分たちは上質のシャンパンを作れると見せたいから頑張っているのではないか、と私は思うけれど...。


アサンブラージュとマセラシオン

シャンパンのロゼを作るには、次の2つの方法がありました。

製法仏語での呼び方
アサンブラージュ法
白ワインと赤ワインを混ぜてから醗酵させてピンク色にする。安上がりな製法なのに上質のシャンパンができると言われるが、それに反対する者もいる。赤ワインの質が良いことが出来を決める。
シャンパーニュ地方の伝統的な製法なので「クラシック」と呼ばれる。
classique
assemblage
マセラシオン法セニエ法):
破砕・圧搾の過程で赤ワイン種のブドウの果皮ごと漬け込んでロゼ色の色素を抽出し(8~12時間)、アルコール発酵させる。質の高いものができるが、色の固定が難しいのでテクニックが要求される。
生産量の5%を占めるにすぎない。
expression
macération
saignée

白のシャンパーニュでも、品種が違うものをミックスしたものが圧倒的に多いので(赤ワイン品種も使う)、シャンパーニュではアサンブラージュのテクニックがあることを誇りにしているようです。

ロゼを作るのに白ワイン品種を入れた方が好きな人もあるでしょうし、出来が良いか悪いかは大きな違いを出すはずです。私が白と赤をミックスしてピンク色にするのは気持ち悪いと思うのは偏見だ、と言われても反論はできません。

ミックスとかブレンドなんて言わないで、日本の業界が使う「アサンブラージュ(調合)」という言葉を使ったら、イメージが良いのでしょうね。フランス語では、寄せ集め、組合せという意味で、自動車工場の部品組み立てにも使われる用語ですから、それでステータスを高くしているとは感じませんけど...。

マセラシオン(macération)は調理法で肉を赤ワインに漬けこんで味をしみこませるときに使う単語なので、イメージがわきます。日本の業界でも使っている「セニエ(saignée)」の方は、怪我をして血がたれているときに使う単語。瀉血(しゃけつ)とも訳す。生々しいですね...。

マセラシオンは赤ワインからロゼワインを作るような製法なわけで、ピノ・ノワール種100%で作るところが多かったのですが、ピノ・ノワールとムニエをミックスして作っているところもありました。

ミックスが許されているわけですから、マセラシオンでできたワインに白ワインを混ぜて薄めても許されるのではないかという気もしています。もしもそうだとすると、原料として赤ワイン品種と白ワイン品種が並んでいたらマセラシオンでピンク色を出したのではない、と決めつけることはできなくなります。


フランスではロゼのシャンパンの人気が上昇。日本でもシャンパンブーム?

ロゼのシャンパンの歴史は古く、ヴーヴ・クリコ夫人(Barbe-Nicole Clicquot)は、すでに1804年につくっていたのだとのこと。

最近のフランスでは、ロゼのシャンパンの人気が目に見えてあがってきています。ひと昔前には、シャンパンのロゼを出してくる友人は、やたらにもったいぶって出してきたように思います。

今でも、その傾向がありますね。なにしろ、普通の透明なシャンパンよりお高いですから。フランスのワイン情報サイトによれば、ロゼは普通のシャンパンより15%高いとのこと。そのおかげで、シャンパンの販売量では7%にすぎないロゼ・シャンパンは、売上高では9%を占めるのだそう。

ところで、日本で市販されているシャンパンのロゼを拾い出したらきりがなく出てきたし、ロゼ・シャンパンの数パーセントしか占めない希少価値がある赤ワインだけで作ったロゼもかなり出てきたので不思議に思いました。

実は、 シャンパンの輸出国として日本は5番目に多く、ロゼ・シャンパンでは3番目にランクされているのだそうです。

2011年の日本へのシャンパン輸出量は7,900万本だったとのこと。不況や様々な問題にもかかわらず、日本ではシャンパンブームになっているようで、10年ほど前に比べると日本向け輸出量は3割アップなのだそうです。

どなたが飲んでいらっしゃるのでしょうね。私が日本にいるときには、めったにシャンパンを出してくれる機会はないのですけど...。

日本への輸出量が増えていると書いていた記事では、日本では近々、シャンパンを買う支出が社会保険の対象になるのではないか、などと言っていました。これは、フランス人たちがワインを買いつけに行ったときなどによく言う冗談。副作用がある薬なんか飲むより、お酒を飲んだ方が健康を保てる、というわけです。

 シリーズ記事: 百年前、なぜシャンパンの産地で暴動がおきたの? 【目次


外部リンク
Saignée (vinification) vin rosé, Champagne rosé
Le champagne rosé Comment est-il élaboré
Comment choisir son champagne rosé ?
Champagne au Japon - La voie de l'excellence
Champagne (le Champagne 2013-2014)
Classement des 10 Champagne les plus vendus en 2011 (Magazine The Drinks Business)
☆ メゾン・デュ・ヴァン: ロゼワインの造り方

ブログ内リンク
★ 目次: シャンパンとスパークリングワイン
★ 目次: シャンパンやクレマン独特の製造法や事情に関して
★ 目次: ワインなどアルコール飲料に関するテーマ
★ 目次: 色について書いた記事


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コメント
この記事へのコメント
シャンパーニュ、大好きです!
同じ銘柄のヴィンテジ違いを入れて200アイテムほど(本数は別)飲みました。新築してからは(ローンはないけれど)、グーーッと控えていますが、(汗)  今回も、興味深く拝見しました。

オーブ、って紹介してあると、購入意欲???です。美味しければどこでもOKですが(笑)、 美味しい印象は、あまりないですね。

ドラピエのグランサンドレは、昔のように6〜7千円でお安ければそこそこ良いと思いますが、ロゼのNVはひどかった! 普通のNVは、2500円ほどでそれなりによかったですが。

雑誌などで持ち上げられていた、ラルマンディエベルニエのロゼも、絶対リピート無し! ジャックセロスを最初に飲んだのは、いつ頃だったか・・。15年以上前?は、4千円もしない時期があったんだそう。好きでしたが、高騰し過ぎた今は、他のがいいですね。セロスのロゼも、好きでした。こちら使用の赤ワインは、お高くなり過ぎて購入意欲がわかないシャンパーニュ、エグリ・ウーリエの赤。有名な話ですが。

ボランジェのグランダネのロゼも、特にねぇ・・・。やはりセニエがいいですね!! セニエにすると、熟成させてる間に、綺麗なピンク系ではなく玉ねぎの皮のような色になるのかな〜。

シャンパーニュ、当たり外れはありますがクリュッグの複雑味ほどのお品はなかなか無いように思います。クリュギストというわけでは無いですが・・・。以前から話題のレコルタンも、そこそこなのが多いような印象です。しかし、好きだったアラン・ロベールのメニル・シュル・オジェは、幻??になりましたね。もう、90年が一本だけになりました。

個人的には、大手の有名メーカーのプレステージがいいですね。モエは、要りませんが、珍しいイギリス向けの82年(モエ版エノテーク・34歳の長女の何歳か?の誕生日に)は、可愛らしいお味でした。

いつも、お付き合いくださり、ありがとうございます!
2016/02/10 | URL | フォルナリーナ  [ 編集 ]
Re:
v-22 フォルナリーナさんへ

>オーブ、って紹介してあると、購入意欲???です。
⇒ ははぁ~♪ そう思い続けてくださいね~♪ オーブのシャンパンの良さは、そういう方々がいてくださるおかげでお値段が安いことです。

私も、昔は、ランスやエペルネーでないとシャンパンはまがい物だと思っていました。あるとき、オーブ県のシャンパン祭りに行って色々飲み、こんなに美味しいのもあるのかと驚いたのでした。それで、探すのが非常に楽しくなりました。

言うべきではないかもしれないですけれど、マルヌのシャンパン大手ブランドはオーブ県で収穫されたブドウをたくさん買っています。

シャンパンしか飲まないという友達が来ると、他の人たちもシャンパンを飲むことになるので、数人しか招待しない食事会の食前酒でさえ半ダースくらいは飲まれてしまう覚悟をしていないといけないので、高いシャンパンばかりをストックしているわけにいきません。

私のお気に入りにしたオーブのシャンパン・メーカーは、人気が高まってしまったので、値上がりしてきてしまっています。特に生産量が少ないものは3倍の値段になったと感じて、去年はがっかりしたのでした。

http://otium.blog96.fc2.com/blog-entry-1321.html

超有名メーカーのシャンパンは飲む機会が多いだけに、不味いブランドを知っていて、ここのは絶対に飲みたくないというのが幾つかあります。そういう不味いシャンパンに比べると、オーブの美味しいシャンパンは十倍も美味しいと思っています。

>ドラピエ
⇒ かなり良いものを作ると思っていますが、美味しくないのもあるというのは経験しています。この近くに本社がある会社に勤めている友達が、見本市に出展したときなどのお得意さん接待用に、会社の名前を入れたシャンパンを大量に作らせていて、自宅でもそれを飲めてしまうらしくて、行くとよく出してきます。それが出ると、「私はワインの方が良い」と言うことが多いです。

シャンパンを日本で買うときは問題があるなと感じました。店では、ミレジムものを除けば、何年にボトル詰めをしたかを表示しないで売っているのではないですか? シャンパンはワインのように保存できるものではないので、数年間も売れ残っていたものを捕まえられたら、捨てるしかないだろうと思います。

ジャックセロスもお飲みになっているとはすばらしいですね。私は名前を知ったのが遅すぎたので、飲む機会は訪れないだろうと思っています。やたらに恰好を付けた人なので、好感も抱かないのでいいや、などと思ったり...。

>セニエにすると、熟成させてる間に、綺麗なピンク系ではなく玉ねぎの皮のような色になるのかな〜。
⇒ きゃ~。玉ねぎの皮の色だったら飲む気にならないのでは? セニエの濃厚すぎる味のときは、普通のさっぱりしたロゼの方が良いと思ってしまいます。セニエについて調べましたが、これにこだわって買おうという結論にはなりませんでした。

どっちみち私は、シャンパンはワインのように色や香りを楽しむものではないと思って、下にランクしてしまっているらしく、出されて嬉しいとも思いません。夏で喉が渇いているときに飲むのは好きですが。シャンパンにとてもお詳しいのですね。驚きました。
2016/02/10 | URL | Otium  [ 編集 ]
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