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2014/01/20
日本では、クリスマスにケンタッキーのフライドチキンが人気があると知ったことを書きながら(こちらの日記)、友達が「これが日本人の食生活の姿なのよ」と言ってプレゼントしてくれた本があったのを思い出しました。


日本の食卓って、本当にこんなにお粗末?!

この本です。


家族の勝手でしょ! 写真274枚で見る食卓の喜劇 岩村暢子著 新潮社

本の紹介より:
お菓子だけの朝食、味噌汁回し飲み、具のない素ラーメン・素パスタ・素やきそば。野菜は週に1回、鍋やフライパンの食器化は当たり前、家族が勝手に出入りしてつまんで行く食卓の「餌場」化……。「信じられない!」と叫ぶか、「他人事じゃない」とため息をつくか、「食卓ナマ写真」がリアルに映し出す現代家庭の姿。10年以上の調査から「家族像」の崩壊を伝える前代未聞の衝撃レポート。


調査対象にした家庭に使い捨てカメラを渡して、1週間の食卓を全て写真に記録してもらうという調査方法です。

始めは努力して料理しているのですが、だんだん手抜きになってくる。すごいのですよ。家族そろって、子どももいて、それでいながら、夕食にみんなでインスタントラーメンなんかを食べているのですから。

でも、1週間だけだったら、カッコよくみせようと努力してしまいませんか? でも、それは著者の腕なのでしょうね。ふつ~に食事して、レポートしてください、と説得した?

始めてみたときは、まさか~!、嘘~! と叫んでしまったのですが、本当らしい。

著者の岩村 暢子(いわむら のぶこ)さん自身も、初めて出た調査結果を見て、サンプリングが悪かったと慌てたそうです。でも、調査を続けていると、それが普通の家庭の食卓だと分かってきたとのこと。最近では、子どもたちにコンビニで好きなものを買わせて、家族がてんでんバラバラな食べ物を持ち寄って食事する、なんていうのもあるらしい。

クリスマス料理にファーストフードを食べるのに抵抗がないと聞いて、改めて本を取り出して眺めてみました。でも、写っている食卓の写真は脅威に近いものがある。悪いけど、楽しくないので、パラパラ見ただけでやめてしまった...。


フランスでは?

フランスでも、食が乱れてきていることは問題にされています。フランス人の半分は、親よりも自分の料理は下手だと思っているのだそう。

私が観察していても、パリなどではかなり乱れていると感じています。 ともかく忙しい彼らですから。パリには、料理する手間が省ける総菜屋などもある。そんな店の前を夕方に通りかかったとき、行列ができているので驚いたことがありました。こういうのはパリに行かないと見れないな~、と感心!

アンケート調査によると、フランス人が食事の用意をする時間は少し減ってきているけれど、それと比例して食べている時間は増えているのだそう。

INSEE(フランス国立統計経済研究所)の調査 2010年:
・調理時間: 1日 53分 (1986年から18分減少)
・食事時間: 1日 2時間22分

Ipsosアンケート 2011年:
・調理時間: 1日 1時間22分 (週末を含む)

意外に少ないのだな、と思いました。でも、フランスの家庭料理って、時間をかけなくてもできてしまうのですよね。各人がナイフで切って食べるので、日本のようにお箸で食べられるように小さく切る必要がない。さらに、食事が終わったら食器洗い機に入れれば良いだけだから、さっと後片付けができてしまう。


ファーストフードに関しては、フランンス人、特に大人は根強い反感を持っているとは感じます。アンケート調査では、ファーストフード店に行ったことがないと答えた人が19%というのがありました。そのくらいの割合だろうな、とまわりの人を思い浮かべて思います。

日本はどうなのかを探してみたのですが、ファーストフード店に行く頻度を聞いていて、行ったことがあるかどうかの調査は見つかりませんでした。

どっちみち、日本でファーストフードというときに何を対象とするかの定義から始めないと質問にならないので、数値があっても意味がなかったと思う。「ファーストフード」というとアメリカ系のチェーン店を思い浮かべますが、日本独特のタイプも非常にたくさんあるからです。立ち食いソバ、食券を買って入るラーメン、牛丼とか...。そういうのもファーストフードにしてしまったら、「行ったことがありません」と答えるのは、かなりの高齢者だけではないでしょうか?...

旅の口コミサイトTripAdvisorがフランス人を対象に行ったアンケート調査では、62%はファーストフードには絶対に行かないと答えていました。「絶対に行かない」という強い意志が見えます。

フランスでは、アメリカ系のファーストフード店は、マクドナルドくらいしか進出に成功していない感じがします。他のがあるとしても、パリなどの大都会だけではないでしょうか?

90年代には、子どもたちが珍しがってマクドナルドに行きたがるというのが問題になっていましたが、最近は下火になった感じがします。親が「うちの子はマクドナルドに行ったけれど、美味しくなかったと言っていたんだ♪」なんて自慢するので、それを聞いていた子どもは、カッコつけたくて「ボクは行かない!」などとやるのではないか、という気もしましたけど。

でも、こんな小さな町にもマクドナルドができたの? と、最近も驚いたのでした。つまりは、行く人がいる、ということではないですか?


フランスには、軽く食べられるレストランがない

ファーストフードのフランス進出は、それが原因ではないかという気がします。

旅先で、ちょっと軽く食べたいとき、フランスでは何もないのが辛いと思う。マクドナルドとか、スーパーマーケットのカフェテリアとか、トルコや中華料理の簡単に食事できるところには行きたくない人は非常に困ります。

大きな町にいるときなら、ビストロで1皿食べるという手がありますが、田舎だとそんなのは、全くない! レストランに入ってしまったら、かなりのお金がかかる。1,000円程度で、いちおう椅子に座って食事できる日本は便利だと思う。

だいぶ前に、簡単に食事したいときには、こういう料理が好きというので例を挙げたことがありました。大きな町にあるカフェ・レストランやビストロなどにはSalade composéeと呼ぶ、1皿食べれば十分なサラダがあるけれど、「こんなのが食べたかった~♪」と喜ぶようなのには出会いません。


簡単に食事したいときのお勧め、アシエット・グルマンドという料理 2006/06/30

フランスのレストランに入ったときには、1皿だけとるのは気が引ける。それで、無理して食べる。そうすると、体調がこわれる。なので、旅行中の夕食を抜いてしまうことがよくあります。

冬の旅行では特に困る。夕方5時には暗くなってしまうので、もう観光はできない。それで、ホテルのベッドに寝っころがって、お腹がすいてくるのを待つ。でも、8時にもなると、外に出るのがおっくうになる。そのまま寝てしまうことになるのですけど、これは非常にわびしい...。

日本人が国内旅行したときに食べたものに関するアンケート調査をした場合、フランス人なみに長期休暇を過ごしたら、1回くらいは、お蕎麦などを簡単に食べたりするのではないでしょうか? いや、日本だと、夕方になってもまだ満腹なんていうようなことはないから、問題はないかもしれないな...。

私も若いときには日本でファーストフード店に入ることもあったのですが、久しく行っていません。あれは、慣れないと入る気にもならないものだと感じています。なんだか拒絶反応ができてしまうのです...。

フランスのファーストフード店がどういうところなのか興味はあるのですけど。というのは、フランスの友人たちが、ファーストフードでもかなりの金額を払うことになるので、普通のレストランに行っても同じだ、と言っているのを聞いたことがあるからです。前菜、メイン、デザートをとるからなのですって。

そんなところに行って、フルコースを食べることないでしょ~! これは、フランス式のファーストフード店の話しだったのかな? フランスのマクドナルドでは、そういうフルコースの食事もfrきつようになっていて、チーズなんかも選べるようになっているのだろうか、と気になっています。ご存じの方があったら教えてくださると嬉しいです。


テレビに登場するレポーターの食べる場面について

先日の日記「日本のテレビ番組で気になっていることに関するアンケートのお願い」で、日本のテレビには食べているシーンが多いと感じられているかどうかをお聞きするアンケートを入れてみました。

* クリックして投票してくださった方々、どうもありがとうございます。
まだ、ずっと投票を募集しますので、よろしくお願いします! *

やはり「そう思われますか」という答えや、意外な答えもあるので、
楽しみながら投票結果を眺めております。


私のブログはアクセスが多くはないので、半年くらい待たないとお答えが入ってこないだろうと思っていたのですが、 すでに少しは傾向が見えてきました。

2週間たっての中間的なまとめをしてみます。
何も答えを入れなくても、「投票する」のボタンを押すとお答えがどうだったかのパーセンテージがでるのですが。
  • 質問1: テレビで食べる場面が多いと感じているのは私だけかとも懸念したのですが、「頻度は普通」あるいは「少ないくらいだ」とお答えになったのは少しでした(20%足らず)。
  • 質問2: テレビで食べる姿が出ることをポジティブに捉えていらっしゃる方、気にならない方を合わせると40%くらいを占めています。そうでしょうね。私のように不快だと感じる人が過半数を占めてしまっているのなら、テレビ局だってやらないと思いますから。
  • 質問2: この質問項目で、確かめたかったことがあったのです。こういう風に食べるところをたくさん入れているということは、それを見るのをオカズにしている方々がたくさんいるのではないか、と想定したのです。つまり『家族の勝手でしょ!』に描かれていたような日本の食卓だと、テレビにご馳走を食べている姿が出るのは喜ばしいことじゃないか、と思ったわけです。ところが、少なくとも今までのところでは、「自分が美味しいものを食べている気分になるので嬉しい」というところをクリックされた方は一人もいらっしゃらないのでした。なるほど...。見るだけでは、おかずにはならないですか....。
  • 質問3: とても面白い面が見えました♪ テレビで食べている人が「美味しい」と言ったときの反応です。本当は美味しいと思わなくても「美味しい」と言っているように感じる方が、半分はいらっしゃるのです! ということは、「美味しい」という言葉は「美味しさ」と結びつかないということ?! 私も、日本人はその場が楽しければ「美味しい」と言うのではないかと感じていたのですが、食べたときに「美味しい」と言うのはマナーとして定着しているのかもしれない。

食べる場面が出てくるときにどう思うかは、レポーターによるというコメントも目立ちました。つまり、難しいのですね。ただ「美味しい」と言っただけではダメで、好感をもたれるように「美味しい」と表現しなければいけないのだ...。アンケートを入れた日記に書いたように、フランス語には「美味しい」という表現がたくさんあるので、その言葉の選び方でどのくらい「美味しい」と言いたいか示せるのだけれど、日本語は難しい!

 シリーズ記事: ご馳走料理 vs 日常の食事


外部リンク:
☆ LaDépêche.fr:
Les Français font moins la cuisine mais passent plus de temps à manger
☆ Ipsos: 
Les Français et la cuisine
☆ Kelkoo:
Les Français sont des passionnés de la cuisine, mais 56% estiment qu’ils cuisinent moins bien que
Les Français et la cuisine, un amour grandissant
Les Français et la cuisine en vacances : aventuriers où conservateurs ?
久米宏経済スペシャル新ニッポン人の食卓
料理の楽しさと煩わしさ


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カテゴリー: 日本 | Comment (4) | Top
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コメント
この記事へのコメント
勝手な推測ですが・・・

「美味しい」というのが味を表す言葉としては最上級なのではないでしょうか?
味に対して「美しい」とまで言っているのですから
美味以外にも、妙味、珍味、貴味、旨味などなど味を評価する言葉はありますが、現在見るのは美味と珍味くらいです。
(旨味は違う意味でありますが)

最上級の評価をしておけば、とりあえず問題の出ない国民性ですので、これだけが「おいしさ」を評価する言葉として残ったのではないかな、と
2014/01/21 | URL | albifrons  [ 編集 ]
Re:
v-22 albifronsさんへ

>「美味しい」というのが味を表す言葉としては最上級なのではないでしょうか?
⇒ そうなのでしょうけれど、どのくらい美味しいかのランク付けの表現がないのを残念に思ってしまうのです...。

余りに気安く使ってしまっているので、「美味しい」と言われても、本当に美味しいと分っているのか、感じているのかと疑ってしまう...。アンケート調査で、「美味しい」と言われても本当に美味しいと思っているのだろうかと疑っていらっしゃる方が半分あったので、やはり... と思ってしまっていました。

>美味以外にも、妙味、珍味、貴味、旨味などなど味を評価する言葉はありますが、現在見るのは美味と珍味くらいです。
⇒ 妙味、貴味なども良い表現ですね。でも、文学の中だけで使えそうな...。

醍醐味の語源は、平安時代に醍醐(チーズのような乳製品)を作っていて、それが素晴らしく美味しいのでできた表現だと聞いたことがあります。これなどは、味覚の表現として残って欲しかった。

>最上級の評価をしておけば、とりあえず問題の出ない国民性ですので、これだけが「おいしさ」を評価する言葉として残ったのではないかな、と
⇒ 1つ残れば十分だったという見方、興味深いです。日本は、色々な国の文化が入り乱れてはいなかったので、みんな自分と同じ感覚を持っているだろうと思える国だからだろうという気がしていたのです。どんな風に美味しいのかを言葉で説明しなくても相手が分かってくれる。自分が美味しいときは、相手も美味しいと思うだろうから、何も説得しなくても良い、という気楽さがある世界...。

これだけ口にするものが多様化してきて、それぞれの好みも変わってきた日本。① 美味しく食べられるのが楽しい♪  ② 素材の味がでていて美味しい!  ③ 素晴らしい調理法! くらいの区別をつける言葉が欲しいのですけど...。 
2014/01/21 | URL | Otium  [ 編集 ]
あつあつ
前の「食べるシーンが多い」という投稿を読んでから、いろいろ気にかけながらテレビを見ているのですが、ひとつ気づいたことがあります。

日本の食べものには、あつあつのものが多くて、それをフハフハいって食べてたら、それだけで結構おいしそうに映る…ということ。熱い=できたて=おいしい、という連想が多くの人の頭の中でなされているんではないか、と感じました。

味自体も大切なのだけど、フランスよりも日本の方が「できたて」に対する思い入れは大きいんじゃないかな?できたてをすぐ食べさせてもらえるほど、もてなされている…という満足感、とでも言いましょうか…。「できたて」は、「新鮮さ」にも通じるものがあるとも思います。魚が新鮮、野菜がとれたて、そういうものを大切に思う意識が、きっとより強いのだと思う。

だから、レポーターが出かけて行って、“その場で”食べる。あつあつだとか、新鮮なものを。

旅番組で食べものばかり出て来るのは、他の要素を見つけるよりも食べものにしとけば情報あつめも簡単だっていうのもあるのかな?それを見て旅行に行こうという人たちも、趣味嗜好が違って興味の場所がそれぞれ違っても、ものを食べない人はいないだろうから、多くの視聴者の興味をカバーできる…と考えてるのでは…。


さて、食事がいいかげんになってきているというのは、あるだろうと思います。平日の晩ごはんの時間というのは全然聖域ではなくて、大人はもちろん、実は子どもも結構用事が入ってきて、たぶん家族がなかなかそろわないということも大きいのではないかな?
最近だんだん現代の小学生事情がわかってきたのですが、高学年になると部活動だの塾だの習い事だのというのが平日の夜の時間を平気で浸食してきて、子どもですら夜家にいないことが多いようなのです。そして、それを送り迎えしないといけない親…。おそろしいです。近い将来、それがふりかかって来るのかもということも、そして、いまそういう生活を多少疑問に思いつつも、ほとんどの家庭がその状況を受け入れて、自分たちをそれに合わせて生活しているということも。
2014/01/21 | URL | すぎちゃん  [ 編集 ]
Re: あつあつ
v-22 すぎちゃんへ

>日本の食べものには、あつあつのものが多くて、それをフハフハいって食べてたら、それだけで結構おいしそうに映る…ということ。熱い=できたて=おいしい、という連想が多くの人の頭の中でなされているんではないか、と感じました。
⇒ なるほど~! フハフハいって食べるというの、フランスではないですね~。それをやると、お行儀悪いと受け取られるのではないかという気もします。

本来は「あつあつものが多い」はずなのに、家庭以外では、冷めちゃったものが出てくるのがやたらに多いと感じています。旅館にとまったときに定番で出てくる、冷たい天ぷら。それから、会議に続いて出てくるお弁当も好きではありません。本来は熱い状態で食べるべきものを冷たい状態で食べさせることに抵抗がないのは、日本の食文化の特徴の1つではないかという気もしています。

フランス人は懐石料理の良さが分からないので、冷たい料理ばかりでてきたと文句を言う、と教えられたことがありました。それで、そういう料理が出るときには、これは洗練された料理なのであって、あなたをないがしろにしているから出した安い料理ではないのだ、とフランス人に説明することにしています。

でも、日本の旅館での食事には、ひとり用コンロなんていう素晴らしい道具が登場してくる。やはり「あつあつもの = おいしい」、というのが日本では強いと言えるのでしょうね。温かいのはご飯とみそ汁だけだった宿の夕食を思い出してしまった! 食べ物の恨みは忘れられない...。

>「できたて」は、「新鮮さ」にも通じるものがあるとも思います。魚が新鮮、野菜がとれたて、そういうものを大切に思う意識が、きっとより強いのだと思う。
⇒ これは言えますね~。日本人がボージョレー・ヌーヴォーが好きなのも、日本酒の新酒のように受け取るからではないかと思いついて納得しました。

でも、東京にいるとき、新鮮とか、とれたてとか聞くと、涙が出てきてしまう! 東京で網本の息子という人に会ったとき、「東京で魚を食べるのは辛くない?」と聞いたら、「東京の魚は2度死んでいます」と言われたのが記憶に焼きついています。魚が新鮮そうに見えるための薬で生き返らせたのに、それも効果がなくなった状態になっているので「2度死んだ」なのだという説明。少し前の日本で「50度洗い」というのが大流行していましたが、思えば、そんなことをして食べなければならない環境は悲しい。

>だから、レポーターが出かけて行って、“その場で”食べる。あつあつだとか、新鮮なものを。
⇒ そうか~、食べさせないと「あつあつ」感はでない! これは大発見♪

>旅番組で食べものばかり出て来るのは、他の要素を見つけるよりも食べものにしとけば情報あつめも簡単だっていうのもあるのかな?
⇒ 旅の楽しみには、その土地の食べ物がありますよね。だけど、なにも食べるところを見せてくれなくても良いのに、と思ってしまう私…。

フランス人が旅行を計画するときには、63%がその土地で食べられる郷土料理を旅行先の選択基準にしているというアンケート調査結果がありました。そこまで多いかと驚いたのですが、日本人が旅先を旅館で選ぶのは食べ物を意味している要素が大きいはずなので、同じかなと思いました。でも、あの冷たい天ぷらを思い出してしまった…。

>平日の晩ごはんの時間というのは全然聖域ではなくて、大人はもちろん、実は子どもも結構用事が入ってきて、たぶん家族がなかなかそろわないということも大きいのではないかな?
⇒ なるほど…。それと、お父さんがいないことも多い。

>それを送り迎えしないといけない親…。おそろしいです。
⇒ これ、気になっていることの1つでした。日本の田舎に暮らして何が大変かを聞くと、子どもの送り迎えが大変だという返事が返ってくるのです。

フランスだって、学校の送り迎えを親が車でしているのは非常に多いし、休日に子どもがスポーツなどをやりに行くのを送り迎えしている話しも聞くのですが、それが大変だと愚痴るのは聞いたことがないのです。せいぜい、離婚したカップルの場合に、子どもにとっての親の家がかなり離れているのに、週末ごとに行き来させる送り迎えが大変だ、というのを聞いたことがある程度。あれだけ何にでも文句を言うフランス人が、自分の子どもに対する努力は受け入れているのが不思議です。

日本の場合は、もっと頻度が高いから大変なのか、親が疲れている度合が高いから負担が大きすぎるのか?…
2014/01/21 | URL | Otium  [ 編集 ]
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