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2014/03/24
先日の日記「モンベリアール町に残っているフランス最古のテンプル」に書いたサン・マルタン教会の内部を見学できなかったので、インターネットで画像を探してみました。

すると、たくさん出てきたのは、クリスマスのイルミネーションの写真。



モンベリアールに関する観光情報には、クリスマスマーケットは有名なのだと書いてありました。確かに賑わっているようで、モンベリアールに関する動画では、クリスマスのイルミネーションのものが最も多くでてきました。 


モンベリアールには、クリスマスシーズンに来るべきだった?

フランスで行われるクリスマスマーケットといったら、アルザス地方のものが有名で、そこが本場だと私は思っていました。ただし、最近のフランスでは、大きな町ならどこでもクリスマスマーケットをやるようになってきました。それで、モンベリアールでクリスマスマーケットと聞いて、そういう風にやりだした町の1つなのだろうと思ってしまったのです。

モンベリアール伯領は、ドイツのヴュルテンベルク家に支配されていた時代があって(15~18世紀)、それで町の人は全てプロテスタントだった。そういう歴史を知ると、ここで行われるクリスマスマーケットは本格的なのだろうと想像できます。

なにしろ、クリスマスマーケットの歴史は14世紀にドイツで生まれ、16世紀に宗教改革者マルティン・ルターが浸透させたのだそうですから。

ちなみに、フランスの3大クリスマスマーケットとは、アルザス地方にあるストラスブール市(Strasbourg)とコルマール市(Colmar)、そしてフランシュ・コンテ地方のモンベリアール市(Montbéliard) なのだそう。

クリスマスマーケットという商売っ気を感じるイベントは好きではありませんが、クリスマスシーズンにアルザスを旅行したときには気に入りました。クリスマスマーケットだけではなくて、色々なアトラクションもあるので、暗くなってからも観光を続けられるからです。

真冬に旅行したいときには、何処に行くか迷うのです。午後5時ともなれば真っ暗になってしまって、観光はできなくなる。ところが、レストランに入って夕食がとれるのは、せいぜい7時ころ。その2時間を何をして時間つぶすかというのが頭を痛めるところなのです。

南仏には冬でも太陽があるので魅力なのですが、夏の間には観光客がごった返すような観光地でさえ、冬にはゴーストタウンのようになってしまって、開いているホテルがないという問題があります。

ストラスブールのクリスマスマーケットは巨大になりすぎてしまっていて、つまらないものしか売っていないし、本来の伝統が見えないので魅力を感じませんでした。コルマールも大きな町なので、小さなアルザスの村々のような魅力はありませんでしたが、ストラスブールよりはずっとアットホームな雰囲気があって気に入りました。

モンベリアールも賑やかで楽しそうです。クリスマスマーケットの時期には40万人も訪れるのだそう。アドベントの1カ月間に40万ということは、1日に1万人強ですか。プロテスタント教会や市役所がある広い広場を使うようなので、ごった返してしまうということはないのでしょう。

ちなみに、アルザス地方でのクリスマスマーケットの訪問者は推定260万人で、そのうち170人万人はストラスブールだそうです。

ブルゴーニュからは、アルザスに行くより、モンベリアールの方がずっと近い。いつか機会があったら行ってみたいと思いました。


Lumières de Noël - Montbéliard - 2011

 シリーズ記事: フランシュ・コンテ旅行記 (2014年3月)  目次




ブログ内リンク:
★ 目次: フランスの祭日・年中行事について書いた日記

外部リンク:
☆ YouTube:
Lumières et Marché de Noël à Montbéliard 2010
☆ Wikipédia:
Marché de Noël de Montbéliard
Les visiteurs des marchés de Noël en Alsace


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