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2014/08/21
この夏の寒さは、1956年以来なのだとニュースで言っていました。まだ8月なのでサマーセーターでいるのですが、やはり毛糸のセーターを着ないといけないかな...。 少なくとも、夏服は全て洗濯して、タンスにしまうべきかもしれない。

まだ夏休みのシーズンなのですけどね...。

昨日は、みんなで昼食を一緒にするからと急に声がかかり、作りかけていた料理を仕上げて持って行きました。家庭菜園でとれた野菜が、自分のも、いただき物もあり余っているので、それを無くすには良い機会ではないですか?♪

近所の人の庭のテーブルを囲んだのは10人くらい。バーベキューもすんで、食後酒タイムになると家に帰る人も出てきたのですが、どこからともなく来る人も座ったりするので、結局いつも10人くらいいた、という感じでした。

午後7時ころになると、またお腹がすきだしたので夕食が始まりました。この段階で家の中に入ろうと提案する人も出たのですが、この家は、高齢の男性が一人で住んでいる小さな家だし、浴室の工事をしていて家の中はゴチャゴチャ。

それで、庭に座り続けました。

お開きになったのは午後11時半。たんだん冷え込みが激しくなってきて、バーベキューの残り火で暖をとっていたくらいでは間に合わない。

誰かが温度計を見て言いました。
「5度だよ~!」

全員が冬のジャケットを羽織っていましたが、若くもないのに、無茶なことをしてしまった...。


ジロール茸のシーズン

森で採れるジロールというキノコ(Girolle: アンズダケ)のシーズンは7月になったら訪れるはずなのに、異常気象のおかげで、8月になってから、ようやく見つけたと友人たちが言うようになりました。

朝市でジロール茸を売っているのを見ると、遠くから運ばれたらしくて元気がないものばかり。今年は1回か2回しか買っていなかったように思います。

近所の人が採ったジロルのおすそ分けをいただくのは3回目、というときに記念撮影。 やはり、採りたては新鮮でおいしそうに見えます。

 

右側は洗った状態。左のは、貴重な小粒のものを丁寧に洗わなければ、という状態。

8月に入ってからいただいた2回のジロールは、プレゼントでしたが、今回は近所の人にお金を払いました。3キロ半をいただいて、お支払は50ユーロ。1キロ約2,000円というところですね。

ジロールは、そんなに高かったっけ?... と思いました。

日本で食べようとしたら幾らになるのかと調べてみたら、生のジロルを空輸したものが1キロ9,396円ですって!  やはり、私が払った金額は安かった♪...、と喜ぶ単細胞の私!


フランスでは、野生のキノコはフランス産が好まれています。東欧から輸入されたキノコはフランス産より2倍も3倍も安いのですが、チェルノブイリ原発事故による放射能汚染が収まっていないので敬遠されるのです。

でも、日本ではそれほど気にしないように思えました。

上に入れたジロールの説明では、原産国は欧州・北米・北アフリカ・トルコと書かれているだけ。

下に入れるのは、「今期フランス産が入荷しました♪」と書いてあるのですが、お値段は上のとほとんど変わりがないではありませんか?


ジロール茸を楽天市場で検索


ジロール茸は、1キロどのくらいのお値段?

ジロール茸を3キロ半もらって50ユーロを支払ったとき、お店で買うのと同じくらいのお値段では?... と思いました。でも、今年はたくさんは取れないのでフランス産の値段は高いのかもしれません。

今の相場は1キロ 40ユーロと言われたのだけれど、そんなにするのかな?...

年によっては、たくさん買うことがあるので、そんなに高級食材だとは思っていなかったのです。

3年前の8月下旬、つまり今の時期に、朝市の八百屋さんでジロール茸を買ったことを書いた日記で、そのときの値段をメモしていました。


森のキノコを買う 2011/08/29

質の良いジロールを安く売っていて、1キロ12ユーロ。2キロだと20ユーロになるので、2キロ買った、と書いています。そんな感じだと思うな...。

フランスのネットショップで幾らで売っているかと検索してみたら、朝市で売られているジロールの平均価格は1キロ29ユーロと書いてある新聞記事が出てきました。

「今年はキノコがたくさん生えているので、みんな森で採っていて、朝市で買う人は少ない」などと書いてある。みんな、今年の森にはキノコがあまり生えていないと言っているけどな...。

よく見たら、この新聞記事は、私がメモしていたのと同じ2011年のものでした。しかも、キノコがたくさん生えそうなジュラ県にある朝市のお話し。

なあんだ、古い記事でしたか...。

昨年のブログでも店で売っているジロールの値段をメモしていました:
野生キノコが出回る時期から、やはり今年は異常気象なのだと思った 2013/08/22

1キロ 13.80ユーロ、2キロで25ユーロ、30キロで30ユーロと書いてありました。

そんなに頻繁にメモしていながら、私は物の値段をちっとも覚えていないのだ...。

先日買ったのは3.5キロを50ユーロ。
1キロ 14.29ユーロという計算ですよね。
 
正直いって、森で採った人から直接買ったのに、中間マージンも加算されている店の販売価格より高く売りつけられたのではないかとも思ったのですが、その印象は間違っていなかった。

だって、去年だったら店で3.5キロを35ユーロで買えたのに、それを50ユーロ払っていたことになる。


今年はジロールがそんなに高い相場になっているのだろうか?
さらに検索を続けてみたら、ネットショップがでてきました(こちらです)。

フランス産のジロールが、1キロ 41.15ユーロとなっていました。
なるほど、キノコを売るのをアルバイトにしている人が言っていた相場ですね。

食材の値段を調べようとするとすぐに出てくるネットショップなのですが、いつもお値段が高めだな、とは感じています。

でも、やはり今年は野生のキノコが少なくて、値段が高いのでしょうね...。


今年は、森のキノコはあまり食べられないよう...

木で作られた野菜カゴに入れた3キロ半のジロールをもらった時には、こんなにたくさん、どうする?! と思ったのですが、あっという間になくなりました。

キノコの足を切って(足ではなくて、柄というのが正式な名称のだそう)、フライパンで水分を蒸発させてから料理すると、信じられないくらい少なくなってしまうのです。ジロールが好きな人だったら、一人で1キロくらい軽く食べてしまえると思う。

キノコを森でとって売るのをアルバイトにしている人は、レストランなどからも直接の注文が来ているのだそう。またたくさん採れたら分けてくれると言っていたのですが、あれから2週間近くたつのに、第2回目のおすそわけが届きません。たくさん採れるようになってきたら値段が下がるだろうとも期待していたのに。

彼が得意にしているのはジロール茸なので、森で生えているところを知っているはずなのですけれど...。


追記:
今年のジロール茸は生えるのが遅れただけのようで、このあと9月に入るまで、友人たちから数回おすそわけをいだたきました。

ブログ内リンク:
★ 目次: フランスで食べるキノコ
★ 目次: 今年のミレジムは? (ブルゴーニュ・ワイン)

外部リンク:
Les girolles se vendent 30 euros le kilo sur le marché de Lons-le-Saunier 19/08/2011
☆ Wikipedia: キノコの部位


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コメント
この記事へのコメント
今年は冷夏なのでしょうか?
2014も不作ですか(泣
2014/08/22 | URL | albifrons  [ 編集 ]
Re:
v-22 albifronsさんへ

ブドウ栽培者たちはネガティブなことは余り言わないのですが、今年が当たり年ということは絶対にありえないだろうなと思いますね...。8月に雨が多くて寒いというのは、ブドウにとって最悪だと思いますので。収穫が早いのも、ブドウが腐ってしまうのを避けるためではないかとも勘ぐってしまいます。
2014/08/22 | URL | Otium  [ 編集 ]
ボーヌは雹害で壊滅ということは白ワインも期待薄と。
これで5年連続・・・
消費者としては寂しいだけですが、生産者は大変ですね
2014/08/22 | URL | albifrons  [ 編集 ]
Re:
v-22 albifronsさんへ

ボーヌは雹害で「壊滅」というほど広範囲に渡った雹害ではなかったと思うのですけど...。農産物に被害があったときには補助金獲得のために大げさにアピールする傾向があるし、ワインの出来に関しては「今年は悪くない」と言われるので、ワイン関係の情報を素人の私は判断できません。

今年のワインの生産量が少ないという問題は殆どないと思いますけど、どうなのでしょう?... 消費者の私としては、健康に育って自然に美味しいワインができる可能性が今年は少ないのだろうな、と残念に思っております。

地球の温暖化と言われますが、ブルゴーニュにいる限り、平均気温が5度や10度あがってくれたら良いのに思ってしまいます。ボージョレーにセミが出現したという話しも聞いたので、本当に温暖化しているのかな... とも思うのですけど...。

>消費者としては寂しいだけですが、生産者は大変ですね
⇒ 高級ワインを作っているところでは、希少価値があるとして高く売れるので問題ないでしょうが、小規模生産農家が乗り切るのは難しい年かな、と思います。近々、友人たちとワインの買い付けに行くことになっているので(観光もかねたいので、良いお天気の日に行こうと日程を調整中)、ワイン生産者の話しを聞きたいと思っています。
2014/08/22 | URL | Otium  [ 編集 ]
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