| Login |
2014/09/07
いつ苗を植えたのか、今まで咲いたことがあったのかさえ思い出せない真っ赤なバラが4つ咲きました。

ビロードのような花びらが美しい。花瓶にいけようと2つ切るときに匂いを嗅いでみると、いかにもバラ! という強い香りがしました。

下の写真の右に縦に並んでいるのが、その花。



庭に残っている方も撮影。



花びらの枚数が多くて、かなり大きな花なので豪華。それにしても、強い香り...。

真っ先に思い浮かべたのは、お気に入りにしていたケーキ屋さんが作っていたバラのケーキ。この香りがついていて、ムース状のケーキの上には真っ赤なバラが1輪のっていました。

素晴らしく美味しいケーキだったのですが、2回食べただけ。というのも、このケーキ屋さんのパティシエが独立して店を持つためにいなくなったので、もう食べられなくなったのです。写真を撮っておけば良かった...。


それから、ブルガリアのお土産でいただいたローズエッセンスがこの匂いだったな、と思い出しました。

小さな木のケースに入っていました。ずいぶん昔のことなのですが、今でも作っているのですね。
ブルガリア ダマスクローズのエッセンス
ブルガリア ローズ エッセンス 木製ケース付き 棒型


でも、有名なブルガリアのバラは「ダマスクローズ」という品種のピンク色のバラのようです。

としたら、香りは違うはずなので、私の記憶はいい加減...。でも、濃厚なバラの香りということでは似ていると思いました。

フランスの香水の原料になる香りの強いバラには「Rose de mai」というのがあります。 香水の原料を作るフランスの会社で働いていたときに知ったバラの品種名。これもピンク色のバラでした。

ローズ・ド・メ
(5月のバラ)

Rose de mai

もう1つ思い出す香りの強いバラは、世界遺産にも登録されている美しいプロヴァンの町の特産品だった「Rose de Provins(プロヴァンの薔薇」。これで作ったジャムの香りが素晴らしくて美味しかったのですが、プロヴァンの町で一度買っただけで、その後はであっていません。



ローズ・ド・プロヴァンもピンク色なのですね。

ローズという単語は、フランス語でもピンク色の意味もあります。やはり、バラの代表はピンク色なのでしょうか? 赤いバラは香りが強いと思うのは、私の先入観なのだろうな...。


バラの名前は?

バラの品種名などは気にしたことがなかったのに、庭に咲いた赤いバラの名前を知りたくなりました。

この春にブログで、キリストの5つの傷を現すには5枚の花弁がある赤い薔薇らしい、と書いていたのです:
キリストの受難と薔薇の関係 2014/05/04

こんなに香りが良くて、花弁もビロード状で美しいバラには、何か素敵な名前が付いているはずではないですか?

バラの木の根元を見ると、苗に付いていた品種を書いた紙が見えました♪
土に埋もれていたので掘り出してみると...

Edith Piaf
え? でぃっと、ぴあふ?

そんなつまらない名前なの?!...

そういえば、エディット・ピアフ(Édith Piaf: 1915年~63年) のシャンソンには「La vie en rose(ばら色の人生)」というのがありましたね。

このバラがどんな風に紹介されているのか調べてみたら、日本でも同じ名前で販売されていました。


でも、ショップの説明を見ると、香りがとても強いバラなのだとは書いていない...。

でも、フランスの品種らしいと分かったので、フランス語情報を見ると、香りが非常に強いことが強調されていました。アプリコット、洋梨の皮の匂いなどと書かれています。ナント市で行われた香りのあるバラのコンクールで1等賞をとっていました(2005年)。

品種が生まれたのは2008年とのこと。その前に色々な名前の赤いバラができていたので、エディット・ピアフになったのかな?...

花びらの数は56枚。花の直径は13センチ。高さは80~90センチと書かれていました。


◆ バラのジャムが食べたくなった

園芸店で売っている植物より、野生の花の方が好きな私です。バラが好きな人はたくさんいますが、私は切り花には便利なので、何種類かのバラを植えているだけ。

でも、良い香りがするバラは良いですね。書きながら気がついたのですが、今までにバラの香りがする食べ物にであっていながら、なぜか再び口にすることができなくなっていたのでした。

エディット・ピアフと呼ばれる赤いバラは大切に育てようと思いました。

たくさん花が咲いたら、バラの花びらのジャムを作ってみたい。

自分で育てているのだから、オーガニックであることには問題なし。

花びらでジャムを作るなんて不安ですが、コツを守れば、それほど難しくはなくできそうなのです。


まずはたくさん花をつけさせなければならない!

でも、バラの育て方は友人から時々もらうアドバイスに従っているだけ。

この際、バラの育て方のお勉強でもしようかと思ったら、月別にバラの手入れ方法を書いたサイトが見つかりました:
花ひろば 初心者向けバラの育て方

でも、色々と手入れの注意があって、読むのも面倒。やはり、横着ものの私はいい加減に育ててしまいそう...。

http://www.rakuten.ne.jp/gold/hana-online/bara_sodatekata09.htm

9月は剪定の季節なのだそう。でも、まだ花は咲いているのだから、そのままにしておきたいけどな...。



ブログ内リンク:
★ 目次: 色について書いた記事

外部リンク:
Rosier Edith Piaf® Pot de 2L, Meilland Richardier
ブルガリアのアロマ文化「ダマスクローズ」
La Rose de Provins


にほんブログ村 海外生活ブログ フランス情報へ
にほんブログ村


カテゴリー: 植物 | Comment (0) | Top
この記事のURL | Rédiger
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する