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2014/09/20
先日の日記で書いたシャト・ド・ポマール:
シャトー・ド・ポマールがアメリカ人の手に渡った 2014/09/15

近くを通ったので立ち寄ってみました。

久しく行っていなかったのですが、入口の場所も変わったようです。



以前は、こんな仰々しい門ではなかったと思うのだけれどな...。

ブログを書きながら、今の見学料は21ユーロだと知っていたので、入る気にはならない。

城の中にはには入ったのですが、ついでにブティックを覗いてみようかという気になりました。


受付けの人にブティックがあるかと聞くと、ないとおっしゃる。ワインの値段表があるので、それで注文してくださいと言われました。

こういうとき、日本人の顔をしていると気が大きくなります。フランス人たちは日本人はお金持ちだと思っているので、全く買う気がなくても、それなりの顔ができますので。最近は、中国人に見られても同じに通用しますね。

ちらっとお値段を見ると、一番高いシャトー・ド・ポマールは70ユーロくらい。

日本でも、そのくらい出せば買えてしまえるのではないでしょうかね?...

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[1996] シャトー・ド・ポマール   750ML

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価格:13,824円(税込、送料別)


価格表に、18世紀スタイルのボトルに入っていると書いてありました。この特殊なボトルは昔のブルゴーニュの形だとは知っていましたが、18世紀でしたか...。

1級でも特級でもないランクのワインにしてはお高いですね...。いかにも高級そうなボトルと、モノポールだから売れるお値段では?...

「日本で買っても同じくらいの値段だから、ここでは買わない」と言い訳して出ようと思ったのですが、受付けの人はこちらを全く無視して、やって来た知り合いの人とおしゃべりをしている。それで、軽く挨拶だけして出ました。


城の入口に面した道路の向かい側には、綺麗な庭園ができていました。



入口の門は開いているので、誰でも公園のように入っても良いような感じでした。でも、そんなところでのんびりしたい気分ではないので、門のところに立って眺めただけ。

地元では、シャトー・ド・ポマールの前のオーナーが老朽化していた城を修復して、ツーリズムの原動力になったとか言っていたのを、そんなインパクトはないのでは?... と思っていました。でも、こんな庭園までつくってしまったとしたら、かなり努力したのでしょうね。


シャトー・ド・ポマールのサイトには、この時期はブドウ収穫が行われているので見に来てください、のようなことが書かれてありました。でも、この城のブドウ畑は石垣で囲まれているので、通りかかりに収穫風景が見える道というのはないのではないかと思います。

塀の上にカメラを構えて、シャトーの後ろ姿とブドウ畑を撮影してみました。18世紀に建てられた城だそうですが、憧れるような美しい城というわけでもないですね...。

 


◆ ブドウの絞りカス

城を後にして大きな道路に出たら、ブドウを圧縮した絞りカスが捨てられていました。捨てられているというよりは、ここに集められていると言うべきですね。



まだ湯気がたっているものもあったので、圧縮作業が終わって運ばれてきたものもあるようです。プ^~ンと、酔ってしまいそうな香りが漂っていました。
 
収穫したブドウは、白ワインはすぐに圧縮してジュースをとってから発酵を始めるのに対して、赤ワインの方は発酵が始まってから絞るのだそうです。もう酒蔵の香りが漂っていたし、ここは赤ワインのポマール村なので、集積されていたのは赤ワインを作るために絞ったブドウなのだろうと思います。

ほんの少しはブドウの粒のままのものも置かれていました。ワインにするのに選考漏れしたものでしょうか?



ブドウの房を支える枝の部分を入れてはいけないという表示がありましたが、房の方はOKなのでしょうね。

2カ所に表示が出ていました。蒸留所の看板。その前に絞りカスを置いた人は、どのくらいの量を置いたのか書くようにというポストが付いていました。後で、なにがしかのお礼がワイナリーに出るのでしょうか?

このブドウの絞りカスで「マール(marc)」と呼ばれるブランデーができます。



でも、ここの集積所は少し不潔では? 通りかかったら足で踏んでしまうようなところにまで広がっています。ブドウの絞りカスを洗ってから使うはずはないのですけど、アルコール度が高い酒になるので殺菌されてしまうのでしょうね。

以前、知り合いのワイン農家の人のトラクターにのって捨てに行くのに同行したときは、3方がコンクリートで囲まれていて、まあ清潔そうに見えたのだけどな...。

  【楽天市場】人気の銘醸ワインが勢揃い!ブルゴーニュ特集

 シリーズ記事: コート・ドールのブドウ収穫風景 (2014年)    目次  



ブログ内のワイン関係目次リスト:
★ 目次: 蒸留酒をつくるアランビック見学
★ 目次: ドメーヌ訪問記

外部リンク:
☆ Wikipédia: Château de Pommard
Pressurage (vinification)


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